本日の授業は「自意識過剰保健室」!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 来週はスペシャル授業 』

とーやま校長「…ということを、昨日の授業の冒頭で発表させてもらったけども…。
改めて、来週からの平成最後の夏のスペシャル授業
生徒のみんなからの書き込みもたくさん届いているし、もしかしたら今初めて"来週スペシャル授業やるんすか?"とかって思ってるヤツもいるかもしれない」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「改めて、おさらいの意味も込めて、全ての告知を、BGM先行で行っちゃおう!
聖☆兄貴、お願いします!


<BGM ♪ Dragon Night / SEKAI NO OWARI>

来週月曜日のSCHOOL OF LOCK!は!

SEKEI NO OWARI 野外ツアーINSOMNIA TRAIN
LIVE音源初オンエアスペシャル!!


SEKAI NO OWARI先生が今年の4月から6月にかけて行っていた
野外ツアーのLIVE音源を2時間丸ごとお届け!

とーやま校長「全国をまわった移動歓楽街の中で、山梨県富士急ハイランド、6日間!
そのうちの1日のLIVE音源を、1曲2曲だけじゃなくて、結構な曲数が聴けると思うから!」

あしざわ教頭「行ったヤツはその時のことを思い出すのもいいし、行けなかったヤツは、どんな感じで行なわれていたか想像しながら、スケール感を味わってほしいですね!」

とーやま校長「そうだね! 写真とかも…」


<BGM ♪ ねぇ / SHISHAMO>

来週火曜日の授業は…
「青春の大メッセージプロジェクト
ラジオドラマスペシャル! featuring SHISHAMO!」


青春の大メッセージプロジェクト
生徒が大切な人に想いを伝えるサポートを、
SHISHAMO先生がしてくれるというプロジェクト!
今回、たくさんの応募から選ばれたのは、高校2年生のRN アキハ
その恋の行方をSHISHAMO先生を迎えてお届けしていきます。

とーやま校長「アキハの恋がどうなっているのか、しかも、この夏だからね!」

あしざわ教頭「これがいい結果もあるし、もしかしたら…ってこともありえるわけですから」

とーやま校長「みんなも思い浮かべて、ドキドキすることがめっちゃあるだろうし…」


<BGM ♪ 青空Jumping Heart / Aqours>

来週水曜日のSCHOOL OF LOCK!は…
Aqours先生が生放送教室に登場!!

わが校の"スクールアイドルの講師"
いつものレギュラー授業を届けてくれている
逢田梨香子先生高槻かなこ先生だけでなく、
来週は斉藤朱夏先生も来校!!

とーやま校長「りきゃこ先生とミスキン先生はいつも授業をやっててくれてるけど、朱夏先生は初めて来てくれるってことで…。
Aqoursは全部で9人中、7人来てくれることになるってことだね」

あしざわ教頭「まだ全員来られてないっていうのもすごいですよね(笑)」

とーやま校長「その楽しみをとっておけるっていうのもあるけどね!」

あしざわ教頭「そうね! いつか…」

SCHOOL OF LOCK!



<BGM ♪ プロミスザスター / BiSH>

来週木曜日は、
BiSHやBiSのプロデューサー!
渡辺淳之介先生が生放送教室に登場!!

BiSHやBiSのプロデューサーの渡辺先生。
元々、不登校で高校を途中で辞めてしまったりしたそう。
ただ、そこから早稲田大学に現役で合格!
さらにアイドルのプロデューサーになるという経歴の持ち主!

とーやま校長「経歴が本当にすごいよね!」

あしざわ教頭「何があったのかって聞きたいですよね」

とーやま校長「もちろん、今の、どんどん仕掛けて行く渡辺先生の姿勢の話も聞きたいし、10代の時に、どんなことを思って、どんなものを見て、どんなものを聴いて、今の渡辺先生ができあがってるのかっていうも聞いてみよう!」

あしざわ教頭「そうですね!」


とーやま校長「以上! BGMに追われて来週の授業のお知らせをした!」

あしざわ教頭「何とかいけましたね(笑)」

とーやま校長「すげー迫って来たな、これ。もっと落ち着いてやりたかった」

あしざわ教頭「思ったより速く来ましたね。
ちなみに、他にも、金曜日やアーティストLOCKS!もスペシャル授業なので、よろしくお願いしますね」

<⇒スペシャル授業の詳細はコチラから!>

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜はsumika先生の新曲解禁から行くぞ!!

とーやま校長sumika! 8月29日リリース! 『ファンファーレ』!!」


♪ ファンファーレ / sumika


とーやま校長「まさに、タイトルのごとく、"ファンファーレ"っていう曲じゃない?」

あしざわ教頭「うん!
しかも、これを1曲目に流せるのも嬉しいですね。みんなと一緒にスタートする感じがね!」

とーやま校長「夏休みが始まってるヤツもそうじゃないヤツも、今日1日、何かモヤモヤしたまま、やりたいこともできずに夜になっちゃって、"いや、何だったのかな"って思ってるみんな!
そんなみんなのモヤモヤが晴れる、ぶち抜ける感じじゃない?」

あしざわ教頭「ね! しかも、ただ単純に応援してるとかじゃなくて、"これから旅に出るけど、痛みを伴うぜ"って、たぶんめっちゃ傷つくこともあるけど、そこも含めての応援が入ってるような感じがすごくしました。
みんなの中に何かガッて入ったんじゃないかな」

とーやま校長「ちゃんと嫌なこともある。それも込みでね!」

この『ファンファーレ』は、
9月1日公開の劇場アニメ、「君の膵臓を食べたい」
オープニングテーマ!

あしざわ教頭「これと共に始まるってことね…! めっちゃいいじゃないですか!」

とーやま校長「また生放送教室でも、あの楽しいモノマネの2時間を(笑)」

あしざわ教頭「(笑) 何が何だかわかんないけどね(笑)」

とーやま校長「めっちゃ楽しかったから!(笑)
ぜひまたお会いしたい!」

改めて、sumika先生の『ファンファーレ』は、8月29日リリース!!

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「さあ、今夜の授業なんだけど、実は1度やろうとして、直前で授業内容が変更になった日があったんだよね」

あしざわ教頭「その時書き込んでくれた生徒のみんな! お待たせ!」

ということで本日の授業は!
『自意識過剰保健室』!!

とーやま校長「自意識過剰、人の目が気になって仕方ない! そんな生徒たくさんいるでしょ?」

あしざわ教頭「まー、いるでしょ!」

とーやま校長「書き込みの時点ですごかったけども…。
教頭は自意識過剰ってある?」

あしざわ教頭「僕は、高校時代の時には、周りの目を気にし過ぎちゃって、"自分の髪型どうだろう?""ワイシャツをインしてる方がいいのか、外に出してる方がいいのか?"
それを気にし過ぎた結果、学校まで行く坂道を、誰よりも早歩きで突っ走って行きました(笑)」

とーやま校長「見られたくないから?」

あしざわ教頭「見られたくない!
"誰かが話してるのは、俺の髪型が変なことを笑ってるんじゃないか"って、超絶早歩きで、僕学校まで直進してましたから!
結果、それで注目を集めてたんじゃないかって、今は思ってますからね(笑)」

とーやま校長「それはそれでね(笑)」

あしざわ教頭「いやー、ありますよ。
校長は(自意識過剰)ありますか?」

とーやま校長「俺は、もうメガネ
もう小4の時から高3の時までかけてた銀縁メガネが嫌で、黒縁メガネを高3の秋に親に買ってもらったんだけど…。
それを掛けて行ったら、"あれ? 遠山が銀縁から黒縁にしたぞ"って他のクラスから見に来るんじゃないかと思って、結局、俺は黒縁メガネを学校には掛けて行けずに、週末の土日だけ」

あしざわ教頭「これはやられてますね(笑)」

とーやま校長「俺は銀縁の遠山だから!」

あしざわ教頭「みんなにはそう認識されてるから、違う一面を見せないぞ、と(笑)」

とーやま校長「そう。そんなの、誰も見てねーのに。
メガネかけてること自体もすごい嫌で、そう思われるのも嫌だったから。
だから、"俺はメガネを掛けてないです"っていう風に言い聞かせてた」

あしざわ教頭「え? だって掛けてるじゃないですか」

とーやま校長「夏は、汗とかでメガネがずれてくるでしょ?
それを人差し指で直すと、それはもうメガネを掛けてるってことだから、ずれてきたのは、全部ほっぺたの力で直す

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「いやいや、わかんない、怖いです(笑)」

とーやま校長「そうすると、俺はメガネを掛けてないですよ、っていう。手を使ったらメガネを掛けてることになるから」

あしざわ教頭「何なの、そのルール?(笑)」

とーやま校長「…というのを、ずっと意識してたってこと」

あしざわ教頭「これは、今もあるな、校長。引きずってるな(笑)」

とーやま校長「(笑)」


今夜は、
「人の目が気になって仕方ない!」
「自意識ゆえに、心と裏腹な行動をとってしまった!」
「自意識のせいで、おしゃれな服が着れない!」

そんな自意識過剰ぎみな生徒からの書き込みを待っている!!

あしざわ教頭「これは保健室ということなので…我々が自意識過剰を治療していく感じでしょうか」

とーやま校長「治せるなら、治したいさ! …でも自意識過剰は、なかなか治らないからね。
俺たちだって、まだそうなんだから!」

あしざわ教頭「俺、いまだにグラサン掛けられないもん(笑) あれやっぱりすごく勇気いる」

とーやま校長「サングラスはね(笑) で、みんな"おっ?"って…(笑)」

あしざわ教頭「そう。"グラサンだな、お前"っていうのが、本当に恥ずかしい(笑)」

とーやま校長「頑張ってやって行こう!」

自意識過剰だという生徒は、
学校掲示板もしくはメールに送って欲しい!

SCHOOL OF LOCK!



ここでお知らせ!

今週末、7月28日・29日の2日間!
未確認フェスティバル 第3次LIVE審査東京大会
東京・渋谷O-WESTで開催!
共に15時開演! 入場は無料!

28日(土)にはCHAI先生
29日(日)にはOffical髭男dism先生がゲストライブアクトを披露!

とーやま校長「そして! 今年もこの未確認フェスでコピーバンドだけが出場できる"コピバンステージ supported by ヤマハミュージックジャパン"を開催!」

あしざわ教頭「未確認フェスティバルに出てみたいけど、まだオリジナル曲が無いからと諦めかけている生徒は、ぜひこのコピバンステージで挑戦してほしい!」

エントリーの締め切りは、
来週火曜、31日の生放送教室授業終了の24時まで!


そして本日のSCHOOL OF LOCK!の授業は、
「自意識過剰保健室」!

とーやま校長「いるわ〜、すっごいいるわ〜」

あしざわ教頭「先生、いますよ。とんでもない列ですよ」

とーやま校長「長蛇の列だね。
みんなの顔が、"あ、今並んでる私のこと、誰かが見てるんじゃないか"って表情をしている」

あしざわ教頭「ヤバイな、こじらせてるな! みんな大丈夫か?」

とーやま校長「じゃあさっそく、『自意識過剰保健室』オープンでーす!

<ガラガラ…(扉を開ける音)>

ガチ王子 東京島 19歳 男性 大学1年生

声色、顔色に自意識過剰が出ているRN ガチ王子。
そんなガチ王子の症状とは…。

ガチ王子SNSで思ったことを呟きたいんですけど、色んな、誰かに見られてるとかを考えちゃって、できない感じです

とーやま校長「これは自意識過剰だね。
でもあるね! これは、俺も何回もある!」

あしざわ教頭「俺もありますよ!」

具体的には、例えば、
誰も見ていないとわかってはいても、
心が辛い時に病みツイートをしたら、キモがられてしまうのではないか、とか、
政治などについて書きたいが、"知ったかぶりしてる"と思われてしまうのではないか、と
心配なのだそう。

とーやま校長「(笑)
あとは何か、最近、これは呟きたかったけどいけなかった、っていうのはある?」

ガチ王子「最後に呟いたのが、(サッカー)日本代表のベルギー戦で…」

とーやま校長「それが最後!? もうひと月ぐらい経ってない?(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ガチ王子「(笑)
乾選手の2点目のシュートで、『やった!』って呟いたのが最後なんです。
で、負けちゃったじゃないですか。
その後に、『日本代表のみなさん、感動をありがとう』みたいなことを呟こうかなって思ったんですけど…」

とーやま校長「けど?」

ガチ王子「やっぱり、"『感動』とかお前が言うな"、"お前、日本代表のことそんなにわかんないだろ"みたいな風に思われるんじゃないかなって考えちゃって、できなかったですね」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「これは確実な、自意識過剰だね(笑)」

あしざわ教頭「これはこじらせてますね!」

とーやま校長「じゃあ、そういう、言いたかったけど言えなかったものがたくさんあるんだね」

ガチ王子「そうですね。特に、『みんなありがとう』みたいなツイートとか、感情をあらわにするツイートができないですね」

とーやま校長「できない、でもしたいんだよね?」

ガチ王子「はい」

とーやま校長「相当モヤモヤするだろ?」

ガチ王子「はい。自分は楽器をやってて、そのモヤモヤした時に、曲を作るんですよ」

RN ガチ王子はギターをやっているのだそう!
自分で曲を作り、モヤモヤを歌詞にぶつけているのだが…。

ガチ王子作った曲をアップするのも、叩かれたりするんじゃないかなって。"ミュージシャン気取んな"みたいな風に思われるとできなくて、パソコンの中にいっぱい曲が溜まっていくんです」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「うわー! せっかく出口あったのに!」

あしざわ教頭「ずっと入れ物に入ってるんじゃん!」

とーやま校長「その出口も、結局"自意識"という入れ物に蓋しちゃうんだ、これ。
いや、つらいね!」

ガチ王子「はい、何とかして欲しいです(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「本来、Twitterとかって言いたいことを言える場所なんですけどね」

とーやま校長「これは、だんだんそうなってった感じ?」

ガチ王子「そうですね。
中学・高校って行くにつれて、Twitterが炎上したり、友達が病みツイートをした時に、僕の別の友達が悪口を言ったりするのを聞いてて、やっぱり自分もそういうことをしたら悪口を言われたりするのかな、って思ったりっていうのが積み重なって…って感じですかね」

とーやま校長「そうか…。これは相当な症状だね。
俺ももちろんあるし、書いてはみたものの、"あー、これどうしようかなー"って。ガチ王子と似てて、"そういう風に思われたら面倒くさいな"とかって思う。
でも消さずに保存して、一回寝かす、みたいなことする」

あしざわ教頭「ああ〜」

ガチ王子「なるほど」

とーやま校長「で、後からもう一回見て、"これは今の気持ちとはもう違うな"ってなったらそれを消したりとか、は、してるけどもね」

あしざわ教頭「わかるよ!
俺も昨日、夜中ツイートしたの、朝見たら恥ずかしくて消したからね」

ガチ王子「(笑)」

とーやま校長「ちなみに、なんていう呟きを…?」

あしざわ教頭「僕は夜中に変な呟きをしちゃったんですけど、…『いつだって、最低で最高』って呟きました」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「(笑) それは何か流れがあったの?」

あしざわ教頭「何となく気持ち的に落ち込んでる感じだったんだけど、 "いや、でも、そんな時でも最高であれ!"みたいなことを思って、気持ちがたかぶって打っちゃったんです」

とーやま校長「何かの歌詞とかフレーズじゃなくて、自分の言葉?」

あしざわ教頭「僕のフレーズです。
で、それを言って、朝見たら"何だ、コイツ?"と思って(笑) "気持ち悪っ"と思って、自分ですぐ消しました(笑)」

とーやま校長・ガチ王子「(笑)」

とーやま校長「自意識過剰(笑)」

あしざわ教頭「わたくし、いまだに発動してます!(笑)」

とーやま校長「今年おいくつでしたっけ?」

あしざわ教頭「えーっと、39になります!(笑)」

とーやま校長「今年39歳!(笑)
でも、これはしんどいな!」

RN ガチ王子のTwitterのフォロワーは500人ぐらいとのこと。
とーやま校長からの治療法はこれだ!

とーやま校長お前の呟き、そんな見てないんじゃない?

あしざわ教頭・ガチ王子「(笑)」

とーやま校長お大事にーーーー!!!!

あしざわ教頭「ああーーっ!」

ガチ王子「ありがとうございました!」

とーやま校長「ありがとうございましたー!」


♪ エキセントリック / 欅坂46


とーやま校長「ガチ王子からしたら、"冗談じゃない♪"って感じだよね。
昨日も新曲を解禁させてもらった欅坂46の『エキセントリック』って曲なんだけど、ガチ王子はこの曲にすごいシンパシィを感じていて、とにかくはみ出したい、と!
自由なんてそんなものっていう気持ちになりたくて、よくこの曲を聴いてるんだって」

あしざわ教頭「はみ出したいな! はみ出して行こうよ!」

とーやま校長「MVの最後のように、水を浴びて踊りを楽しむことができたらいいんだけどね」


教頭、、笑
教頭のそのツイートイイネしたのに笑
ステファンカリー
女性/20歳/兵庫県
2018-07-24 22:41



あしざわ教頭「うん、その時にはありがとうね!」

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とーやま校長「でももう削除ってことは、"イイネ"からも…?」

あしざわ教頭「そうね、もう見られないでしょうね。消えてる。
本当にゴメンな! 俺が自分の言葉に"イイネ"できなかった(笑)」

とーやま校長「(笑)
でも、そんな教頭がもう、『最低で最高』よ!

あしざわ教頭「ありがとう(笑) ああ、恥ずかしい〜〜!!」


まだまだ自意識過剰な生徒が並んでいるぞ!
続いては…

RAY 福島県 18歳 男性 予備校生

やっぱり声に自意識過剰が出てしまっているRN RAY。
彼の症状について聞いてみた。

RAY"コイツ、浪人生じゃないかな"、"コイツ、浪人生のくせに"って思われてるように感じてしまいます

あしざわ教頭「パっと見、わかんないよ(笑)」

とーやま校長「(笑)
"コイツ浪人生なんじゃないか"と思われてる、っていう目が気になるってこと?」

RAY「周り。自分が今浪人生で、予備校に通ってまして、で、現役生もいるわけですよ。
ちょうど夏休みに入って高校生が増えてきている中で、制服と私服の違いで浪人生っていうのが(わかる)気がしちゃって…

RN RAYが言うには、
予備校に行くまでの電車の中でも制服が多いし、
電車の中で参考書を読んでいると
"この人私服なのに、どうして"と思われていると感じてしまうそう。

とーやま校長「その視線が気になるか!
(私服に参考書は)"この人浪人生なのかな"って、その時点で確定しちゃうから」

あしざわ教頭「そこかー! 別にいいじゃん」

SCHOOL OF LOCK!


RAY「自分が浪人生に対してマイナスな意見を持ってたわけではなくて、高校の時に、担任の先生が浪人生のことについてちょっと悪く言ってたりとか、夏期講習とかで他のところから講師として来てくれた方が、浪人生のことをすごくけなしてて、それを日常茶飯事のように聞いてました。
それがあってからなのか、自分が浪人生になって"あの先生が言ってたように思われてるのかな"っていうのが…」

あしざわ教頭「その言葉が残っちゃってるんだ」

とーやま校長「でも今思うに、その時の先生とか講師のみなさんは、浪人してる人たちをどうこうじゃなくて、今頑張って現役で受かってほしいからっていうね。
ケツを叩く意味での言葉だと俺は思うけれども」

RAY「ああ…」

とーやま校長「でも、今のRAYからしたら、ちょっと弱ってるところもあるから、そういう風に聞こえちゃうわけね」

RAY「はい」

とーやま校長「じゃあ、なかなか勉強にも集中できないだろ?」

RAY「周りからどう思われてるのかなっていうのは、極力勉強している時は気にしないようにはしてるんですけど、周りの同級生とかが大学生なんで」

あしざわ教頭「でも、中には浪人生もいるでしょ?」

RAY「いるのかもわからないんです。
予備校で特に誰とも話さず、毎日勉強してるんで、"この人浪人生なのかな?"って思っても話しかけられず…」

あしざわ教頭「そうか、自分が逆の立場で考えちゃうと余計ね(笑) "浪人生ですか?"って聞いたらいいのかな、とか」

とーやま校長「聞いた時点で、向こうにも同じ思いをさせてしまうっていうこともあるからね。
向こうもRAYと同じことを思ってるかもしれないくて、浪人生と思われたくなくてやってるかもしれない(笑)」

あしざわ教頭「大変だなぁ…。そんなこと言ったら、俺二浪してるからどう見られてたんだろう、って思っちゃうけどね」

とーやま校長「教頭は、別になかったの?」

あしざわ教頭「俺も予備校に行ってたけど、浪人生の友達を作って一緒に勉強してたから、そんなには感じなかったかな。
あとは、"俺は他のヤツらとは違う"って思うようにしてた
"現役のヤツらはそうかもしれないけど、俺はそんだけやりたいことに向かって行ってるんだ"、っていうメンタルに持ってってたけどね」

SCHOOL OF LOCK!


RAY「ああ」

あしざわ教頭「だって、実際そうじゃん。目指すところがあって、どうしてもそこに行きたいからやってるんでしょ?」

RAY「はい」

あしざわ教頭「そう思ったら、"俺は今じゃなかったんだ! もう1年溜め込んで行くべきだったんだ!"みたいな感覚でやってたよ」

とーやま校長「そうだな。現役のみんなも、私服でいるからそりゃ"浪人生なのかな?"とは思うでしょ。
でも、その先、何もなくない? だからって"仲良くしないでおこうぜ"とか、そんなことはないだろ?」

あしざわ教頭「ないない(笑) "あいつ浪人生ですぜ!"みたいなことはないよ!(笑)」

とーやま校長「"今どき、あそこに浪人生いますよ!"なんてヤツはいないだろ(笑)」

あしざわ教頭「いない、いない!(笑) それ以上に、みんな自分のことでいっぱいっぱいだと思うよ。
だって、本来、大学受験とかってそうじゃん」

RAY「はい」

とーやま校長「そうだね。
だから、そこを受け入れるところから始まるのかもしれないね」

あしざわ教頭「そうだよ、そこからだよ!」

というわけで、RN RAYへの治療法は…。

とーやま校長"人は人、自分は自分"です! お大事にー、どうぞーー!」

あしざわ教頭「何だかなぁー?」

RAY「ありがとうございました!」

とーやま校長「はい、ありがとうございましたー!」


♪ ray / BUMP OF CHICKEN



浪人時代
自分も浪人生ですが今年合格して大学生になったものです。周りからの目とか気にしちゃうかもしれないけれど自分は現役の人よりは1年ぐらい多く勉強しているんだ!という気持ちでやってました。逆に現役の人は浪人するなんて思ってないから舐めてるだろうと思ってました。笑浪人した人の方がメンタルつよいんだと思って頑張ってください。
黒豆サンダース
男性/19歳/静岡県
2018-07-24 22:48



あしざわ教頭「確かにその通りですからね」

とーやま校長「そうだね。正直、ネガティブな要素もあるだろうけど、逆にこうやって"浪人生だから胸張れるんだ"っていうところもたくさんあるわけでさ」

あしざわ教頭「振り返ってみたら必要な時間だったりするからね」

とーやま校長「RAYはそこを見つけていってさ。そこに時間取られちゃうと、もったいないよ!」

あしざわ教頭「まず、勉強しよう!」

とーやま校長「"あーどうしよう。私服で参考書読んでたら浪人生と思われるかもしれない"っていう時間で、1問何かを覚えられるわけだから」

あしざわ教頭「そこは本当に時間の無駄になっちゃうからね」

とーやま校長「BUMP先生の『ray』だよ! RAYに届いてるか?」

SCHOOL OF LOCK!



まだまだ自意識過剰を訴える生徒が待っているぞ!

エナヤ⭐ 兵庫県 14歳 女性 中学3年生

さっそく、RN エナヤ⭐の症状を聞かせてもらった。

エナヤ⭐スカートとか女子っぽい格好をしたいけど、周りの目が怖くてできないです

とーやま校長・あしざわ教頭うわーーー!

とーやま校長「"女子っぽい"、"男子っぽい"ではないけども、こういう恰好がしたいのにできないっていうのはめちゃめちゃあったし、何なら、エナヤ⭐、俺は今でもある(笑)」

エナヤ⭐「(笑)」

あしざわ教頭「ええっ!?(笑) 今は別に自由に着たらいいじゃない」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「いや、全然あるよ!
人の目が気になって、腕時計とかも"俺がこんなのしちゃいけないんじゃないか"みたいのとか、全然ある!」

あしざわ教頭「俺の言ったサングラスみたいなもんか。確かに、それもそうですね」

RN エナヤ⭐は、バレー部時代に髪の毛もすごく短くしていたのだそう。
その影響でスカートが似合わないと思い込み、ズボンばかり履いていたら、
男子に見えたり、実際に間違われることもあったらしい。

エナヤ⭐「"それやったら男子みたいな恰好でいいや"って感じで着てるんですけど、やっぱり女子やから(スカートを)履きたいなっていう…」

あしざわ教頭「そうだよなぁ…」

とーやま校長「(スカートを)履きたいけれども、きっかけとかもわからないし、ってこと?」

エナヤ⭐「はい」

あしざわ教頭「タイミング難しいよな」

とーやま校長「周りのみんなから、どういう目で見られるような気がするの?」

エナヤ⭐"男子やのに女装しとん"とか言われるかなって」

とーやま校長「でも実際に言われてるわけではないんだもんね?」

エナヤ⭐「でも、クラスの男子とかに"お前がスカート履いたり、髪の毛長いのとか、想像つかんわ"ってずっと言われてて」

とーやま校長「そんなふわふわしてる時にそういうこと言われたら、さらに履けなくなっちゃうもんね」

エナヤ⭐「はい」

RN エナヤ⭐は、バレー部を引退してから、
まだ髪も短く、スカートも履いていないとのこと。

とーやま校長「同じバレー部を引退した周りの女子とかは、今どんな感じになってるの?」

エナヤ⭐「自分以外が、理由があって髪の毛切れなくて、みんな長いんですよ。やから、みんな普通に女子っぽい格好してます

とーやま校長「じゃあ、さらにスポットライトが当たってる状態なんだね」

あしざわ教頭「(笑) そうなると、自分が目立っちゃってるように見えるんだな」

エナヤ⭐「はい」

今は男子に見える格好をしているが、
本当は、髪の毛はロングにして、
街を歩いている女子みたいに、スカート履いたりヒールを履いたり、
可愛い女の子に見られたいと話す、RN エナヤ⭐。

とーやま校長「スカートは履けないし、ジャージとかパンツ?」

エナヤ⭐はい

とーやま校長・あしざわ教頭「わぁ〜…!」

とーやま校長「もっとブラウスとかワンピースとか…」

あしざわ教頭「ワンピース着て欲しいな」

とーやま校長「ワンピースも行きたいだろ?」

エナヤ⭐「あぁ…」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「ワンピース見たことない人みたいな言い方だったけど(笑)」

とーやま校長「何色のワンピースを着てみたい?」

エナヤ⭐「明るい色とか。今の私服がほんまに暗い色なんで、逆の色に行きたいなって思います」

とーやま校長「来てほしいなぁ〜。休みの日とか、徐々に、とかさ」

あしざわ教頭「そうそう。パーツ、パーツでね」

とーやま校長「グラデーションスタイルで行く、みたいなね。まずは足元から、みたいな。
で、髪の毛もいきなりザンって伸びるわけじゃないから、徐々に、徐々に、伸ばしていくパターンもあるしさ」

エナヤ⭐「はい」

とーやま校長「一気にじゃなくて、上だけちょっとやってみるとか」

あしざわ教頭髪の毛だけとか、最初に伸ばすのいいかなって思うけどね。だって、別にそれは変なことじゃないじゃん。
髪が短い状態で服だけ変わったら、パッと見、目立つかもしれないから。
校長も言った通り、髪は徐々に伸びるものだから、いきなり変化するものじゃないよね。
だから、気づいたら"あ、結構長いね"っていう状態にしとけば、そこから…」

SCHOOL OF LOCK!


エナヤ⭐「ああ…」

とーやま校長「もう、夏休みに入ってる?」

エナヤ⭐「入ってます」

とーやま校長「じゃあチャンスじゃん!」

あしざわ教頭「うん! 今が一番いいかもよ」

エナヤ⭐「はい!」

とーやま校長「でさ、出歩く時も、お金…おこづかいとかもあるだろうけど、徐々に、ちょっとだけ明るめの色の服を1点、2点って増やしていって、ここで慣れとけばいいんじゃない?
まず、今自分がビックリしちゃってる状態だから、自分にも慣らしといてね」

あしざわ教頭「お姉ちゃんとかいるんだっけ?」

エナヤ⭐「ああ、います」

あしざわ教頭「お姉ちゃんの服とか借りてさ。そこは抵抗ある?」

エナヤ⭐「…いや、ああでも(笑) お姉ちゃんがちょっと可愛すぎて、お姉ちゃんのことを知ってる人が見たら…

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「大丈夫だって!!(笑)」

とーやま校長「自意識発動入った!(笑)
やっぱり、自意識過剰組は先回りだから…!
そこも、教頭的には?」

あしざわ教頭「全然いいと思う! ワンポイントでもいいから借りて、何ならお姉ちゃんに選んでもらったらいいじゃん。
たぶん、一番身近で、そういう姿を見せられるじゃん」

エナヤ⭐「はい」

とーやま校長「そうやって、"お前の(スカートとか)想像できないわ"って言ってきた男子。
いつか、"え!? あのエナヤ⭐!? あのエナヤ⭐がこんなに可愛いの!?"って、たぶんそいつ口では言えないから!
…ってなるのを期待したいな!」

あしざわ教頭「そうよ! 男はそういうとこ簡単だから!」

エナヤ⭐「(笑)」

そんなRN エナヤ⭐への治療法は…。

とーやま校長恥ずかしいのは最初だけでーす。お大事にーーー!!」

あしざわ教頭「雑だなぁ!(笑)」

エナヤ⭐「ありがとうございます!(笑)」


♪ スカートマジック / 熊木杏里


とーやま校長「まさにエナヤ⭐に向けての曲!」

あしざわ教頭「ああー! マジで、マジックかかれー!」


わかる!!!
私は誰からでもかっこいいって言われるタイプで、ちゃんと洋服着づらいしなんかいつもジャージでいちゃうしめっちゃわかる!!!髪の毛短いけど前髪あげるとかしてちょっとずついじればいいと思います!!伸びて邪魔だから!とか言っちゃえばいつの間にか普通になると思います!大丈夫頑張ろう!!!
ひなぞう
女性/18歳/三重県
2018-07-24 23:38



とーやま校長「そうだね、そういう言い訳とかも…『言い訳』ってあんまり聞こえが良くないけど、そういうのも作って行っていいんじゃない?」

あしざわ教頭「全然いいですよね!」

とーやま校長「"○○のせいで、今こうやってやってるんだよ!" 何かに責任を押し付ける!
で、自分に言い聞かせてそれで勇気を出す!

SCHOOL OF LOCK!



さあ、次の方、どうぞ!

ごんた* 北海道 16歳 女性 高校2年生

あしざわ教頭「中2高2は、フリダーーーム!!!

SCHOOL OF LOCK!


ごんた*フリーダーーム!!

あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!!」

さっそく、RN ごんた*の症状を聞かせてもらったぞ。

ごんた*人に価値観を知られるのが恥ずかしいです

あしざわ教頭「おや? 結構手前の箇所だな」

とーやま校長「ちょっと待てよ。
今までは、"あ、俺もある!"って感じだったけど、ちょっとこれは大きい!」

ごんた*「ファッションとか容姿とか、可愛いとかカッコイイとか、恥ずかしすぎて言えないんですよ。
"ごんた*どうした?"って言われたら恥ずかしいなって…」

とーやま校長「例えば、みんなでスマホとか見てて、"この人カッコイイよね"みたいな話になるわけじゃん。
その時、みんなは"カッコイイね"とかって言うわけだろ? ごんた*は思ってても言えないってこと?」

ごんた*「はい。"ごんた*どうした?"って思われちゃうから」

とーやま校長「(笑) その瞬間はどうしてるの?」

ごんた*「笑ってます。
それか、みんなが見てるところから外れて、ひとりで踊ってたりとか(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭ひとりで踊っている!?

そういった話に興味がないように思われているので、
気にしていない風を装っているのだそう。

とーやま校長「思ってることを言った瞬間に、今までのごんた*とは違うから、"なぁに?"って言って、さらにぐって中に入って来られるのが嫌なんだ?」

ごんた*「そうですね。自分の中のことを知られるのがすごい恥ずかしいです。
"どうした?"って言われるのも恥ずかしくて踊ってます

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「踊りで印象化されてるのがわかんないんだけど(笑)」

とーやま校長「でも踊っとけば、たぶんこれ以上テリトリーに入って来ないだろう、みたいなこともあるんじゃない?」

ごんた*「そうなんです。踊ったり変顔したり…」

とーやま校長「要は、それでごまかしてるってことでしょ?」

ごんた*「そうです」

RN ごんた*がそんなキャラになったのは、
小学校高学年ぐらいに周りが色気づき始めた頃から。
その頃から"ごんた*どうした?"と言われるのが恥ずかしかったそう。

とーやま校長「例えば、今ごんた*が"この人カッコイイな!"って思う人は誰なの?」

ごんた*「…いやぁ、恥ずかしいし」

とーやま校長「ちょっと俺だけに聞かせてくれよ。誰にも言わないから」

ごんた*「いや、セカオワ先生は…(笑)」

とーやま校長「セカオワ先生カッコイイ?」

ごんた*「はい…」

あしざわ教頭「特に、誰?」

ごんた*Nakajin先生…

あしざわ教頭「おお〜」

とーやま校長「ギターのNakajin先生ね。どういうところがカッコイイと思うの?」

ごんた*「…ん、んん」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「一回踊る?(笑)」

ごんた*「暑い…(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

そんなRN ごんた*は、小2の頃から
髪の長さも縛り方も変わっていないのだそう。
どうしても、"ごんた*どうした?"と言われるのが恥ずかしいらしい。
だが、そろそろ、髪の毛を下ろしたいと考えているとのこと。

ごんた*「…(髪の毛を下ろしたいと)思うんですけど、下ろして学校に行って、"ごんた*どうした?"って言われたら恥ずかしいなって」

とーやま校長「中学から高校は持ち上がりじゃないの?」

ごんた*「全然(違います)。
自分と同じ中学の人が誰もいなかったんです」

とーやま校長「じゃあチャンスだったんじゃないの?」

ごんた*「そうなんですよ! でもそのキャラから脱却できずに…」

とーやま校長「とんでもない自意識呪縛に縛られてたな…。
ひと言ポロっと言ったら、そこから全て大解放が入るかもしれないからね」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「本当、そうだよ! "この人カッコイイよね!"ってポロって言ったら、たぶん"どうした?"ってなるけど、"いや、でもカッコイイじゃん"って言えば、"こういうのが好きなんだ"っていうことだからね」

ごんた*「ああ…。
さっきの方(RN エナヤ⭐)と一緒で、スカートとか履けないんですよ。(普段は)Gパンですね」

とーやま校長「本当はスカート履きたいんだ?」

ごんた*「もうみんなそういうの履いてて、ひとりだけ(Gパン)なのもどうなのかなって思うんですけど、着てったら着てったで"ごんた*どうした?"って…」

あしざわ教頭「もう、その映画があるのか?(笑)」

とーやま校長「既に、ごんた*を見張ってるヤツがいるんだ(笑) 少しの変化も見逃さないという」

ごんた*「ひとり、小学校と塾が一緒だった人がいて、その人に言われたら、倒れるぐらい恥ずかしくなっちゃって」

とーやま校長「なるほどな。
もしかしたら、その友達を作り上げてるのはごんた*なのかもしれないし」

あしざわ教頭「そうだな。
"ごんた*どうした?"は自分に言ってる言葉かもしれないな」

とーやま校長「ちょっと、自分の内面を漏らせる糸口があればいいけどね。まだ手がかりないの?」

ごんた*女性に対しての"カッコイイ"だったら言えるようになってきました。例えば欅坂とか」

とーやま校長「それは何で言えるようになったんだろうね」

ごんた*「(同じ女子だから)まだ抵抗感がないというか…」

とーやま校長「でも異性になると、急に、みんなも色めき立つし、みたいなことか」

ごんた*「そうなんですよ。女性に対しても"可愛い"は言えないです」

とーやま校長「ええ〜!」

ここで、もう黒板の時間。
RN ごんた*に向けた治療法を黒板に書くことに。

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「本当は着たい服を着たいよな。言いたいことも言いたいよな」

ごんた*「はい、そうですね(笑) 親にも言えないんで、今隠れて電話してて…

あしざわ教頭「今しゃべってることも、相当勇気がいるもんな」

ごんた*「はい(笑) もうめっちゃ恥ずかしいですもん」

さあ、そんなRN ごんた*への治療法は…?

SCHOOL OF LOCK!


『 今日、すれ違った人、覚えてない 』

とーやま校長「今日、ごんた*は外に出た?」

ごんた*「出ました」

とーやま校長「知らない人、何人かとすれ違ってるでしょ? 顔覚えてる?」

ごんた*覚えてないです

とーやま校長「何人ぐらいすれ違ったっけ?」

ごんた*「…100人ぐらい」

とーやま校長「100人ぐらいすれ違って、顔を覚えてない? 洋服とかは?」

ごんた*「いや、覚えてないですね(笑)」

とーやま校長「今日最初にすれ違った人、どんなパンツの色だったとか覚えてる?」

ごんた*「……」

とーやま校長「出て来ない?」

ごんた*「はい」

とーやま校長人から見ると、自分ってそんなもんよ。パーッて過ぎてくから。
過ぎて、記憶に留まることもあれば…、そりゃ、たまにはあるよ。
でも、たいがいそうじゃないから。過ぎてくから。
そんなもんよ」

ごんた*「…はい」

とーやま校長「溢れる時は溢れてほしいね。ちゃんと自分があるんだから。
それがごんた*の魅力だし、個性でしかないからね」

ごんた*「はい」

とーやま校長「いつか、報告が欲しいね」

あしざわ教頭「そうね。もう、めちゃくちゃ女子になったお前を見たいぞ、俺は」

ごんた*「(笑)」

とーやま校長"ごんた*どうした?"を鼻で笑うぐらいのごんた*になれる日を願っているよ」

ごんた*「はい!」


♪ 僕がハクビシンだったら / andymori


あしざわ教頭「つまり、あれですね。『最高で最低』ってことですよね」

とーやま校長「教頭の、自意識過剰で消した呟き、何かで聞いたことあるなってずっと思ってたんだよ。
andymori先生のこの曲だね!

あしざわ教頭「違うの!」

とーやま校長「オリジナリティ出してたけど」

あしざわ教頭「俺も今聴いて"あっ"とは思ったけど、違う! 俺を過ぎて俺の言葉になってるから」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長この曲を知ってたか、知らないか、それだけを聞かせて」

あしざわ教頭…知ってました

とーやま校長「やってんな、これは」


♪ リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION


あしざわ教頭消してーーーーー!!



【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN 豆乳由来成分ちゃん




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【逆電リスナー】
ガチ王子 東京島 19歳 男性
RAY 福島県 18歳 男性
エナヤ⭐ 兵庫県 14歳 女性
ごんた* 北海道 16歳 女性

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【本日の放送部員】
おーさか生まれのねこ 大阪府 17歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:07 ファンファーレ / sumika
22:26 BABY BABY / 銀杏BOYZ
22:39 エキセントリック / 欅坂46
22:48 ray / BUMP OF CHICKEN
23:10 Mosquito Bite / [ALEXANDROS]
23:23 Swan / [ALEXANDROS]
23:38 スカートマジック / 熊木杏里
23:51 僕がハクビシンだったら / andymori
23:53 リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION

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小4の時、夜中に親の整髪料盗んで前髪固めてたら起きてきた親に「何してんの?オシャレしてぇ〜」って言われて恥ずかしくて「知らねーよ!」って謎にぶちギレた思い出。

校長のとーやま

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なんだかんだ最後は良い薬出してくれたなぁ〜、校長。

教頭のあしざわ

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SCHOOL OF LOCK! 放送後記

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