「バレンタイン自己採点」!!

SCHOOL OF LOCK!


『 1+2個 』

とーやま校長「なので、合計、3!」

あしざわ教頭「なんで素直に『3』って書かないの?」

とーやま校長「今書いた数字は、俺が今年もらったバレンタインチョコの数!」

内訳は…1個は朝、ドライ部で、今日告白する女の子に応援に行った時、その子からひとつもらったもの。
じゃあ、あとの2個は…??

とーやま校長「ここにきて、"ちょっと待て"と。曲がりなりにも、全国ネットのSCHOOL OF LOCK!の校長です。
…が、1のはずがないでしょ!?

あしざわ教頭「まあね。だって、生徒だって50万人を超えたって言ってたんだよ」

とーやま校長"こんなわけがない"と」

あしざわ教頭「本来はトラックで運んでもらわないと」

とーやま校長「そうでしょ?
ここ生放送教室(のスタジオは)TOKYO FMの7階だけど、6階にまだ作業をされている女子の方がたくさんいらっしゃったので、フロアをすごいゆっくり歩いて…

あしざわ教頭「恥ずかしいからやめてくれよ!」

とーやま校長「目を合わせて、女子の周りを中心にゆっくり歩いて」

あしざわ教頭「何かのハラスメントだと思うよ?」

とーやま校長「…結果的に、2個獲得しました!

あしざわ教頭「かわいそうに!」

とーやま校長「チョコをくれたTOKYO FMの女性の方は、俺のことを察して、たくさん用意してたうちの1個を『あ、ハイ、どうぞ!』って(笑)
もう1個は、我が校の職員のスケキヨ!

あしざわ教頭「ちょっと待って、男性じゃん(笑)」

というわけで残りの2個は、TOKYO FMの女性と職員(男性)から校長が強奪した、が正解でした!

SCHOOL OF LOCK!

校長の戦利チョコ??


とーやま校長「教頭、あとは頼む!」

あしざわ教頭「正直に言いますよ。
あの……0!
ホントにすいません」

とーやま校長「教頭、そんなベタなボケはいらない!」

あしざわ教頭「今日ね、1回外に出てお芝居観て帰ってきただけ。で、家に帰って奥さんにも会って」

奥さんには会ったのに、まだチョコを貰っていないのだそう!
もしかしたら、帰ったらあるのかも…?
期待を込めて、奥さんに一言!

あしざわ教頭あったら嬉しいです!

さあ、教頭の成績は最終的に『1』か、まさかの『0』か…!?


<生徒が集まってくる音>

あしざわ教頭「さあ、生徒が心配そうに集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校いたします!
…起立!」

とーやま校長「カリスマ2人なんだけどな」

あしざわ教頭「カリスマ2人だぞ、俺ら!」

あしざわ教頭「礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭叫べ〜〜〜〜〜!!!


♪ ギミチョコ!! / BABYMETAL



校長
チョコハラやめましょうや笑
ラッキーflowerセヴン
男性/17歳/広島県
2019-02-14 22:04


とーやま校長『チョコハラスメント』なんて言葉、存在するの!?」

とーやま校長「存在するみたいですよ。(チョコを)"くれ、くれ!"みたいな」

あしざわ教頭「俺がやってたのって、チョコハラ?」

あしざわ教頭「チョコハラです! 校長のチョコハラです!」

とーやま校長「俺、謝罪会見しないといけないってこと? (笑)」

あしざわ教頭「そうね。もしかしたら嫌な気持ちになってる人がいるかもしれないからね」

とーやま校長申し訳ございませんでした! マジかよ〜! 
で、みんなは(バレンタイン)どうだったの?」

あしざわ教頭「ね! 結果を教えてくれよ!」

とーやま校長「どういう気持ちで今、このベビメタ先生の曲を聴いているのか」

あしざわ教頭「涙を流しながら聴いてる生徒もいるかもしれませんけど」

SCHOOL OF LOCK!


今日のCM明けのタイトルコールがひどいことになっている!

とーやま校長「未来の鍵を握るラジオの中の学校! SCHOOL OF LOCK!
校長のとーやま、3個です!

あしざわ教頭「ロックのスペルはエルオーシーケー!
教頭のあしざわ、0個です!

一同笑い

とーやま校長「ちょっとやっぱ、ワードが強すぎるわ(笑)」

あしざわ教頭「前回は職員のジェーンがくれたりしましたけど、今回は一切そんな雰囲気はなかったです。
多分、それは僕がホワイトデーに返してないからです。これがいけなかった!」

とーやま校長「確かに、ジェーンが『お返しくれないんすよね』って言ってたわ!」

あしざわ教頭「これは僕がいけないです」

とーやま校長『ホワハラ(ホワイトデーハラスメント?)』もあったってこと?」

あしざわ教頭「そう。だから、両方(『チョコハラ』と『ホワハラ』)やってんの、俺ら。
かはは!

とーやま校長「『かはは!』じゃないよ!」

あしざわ教頭「お恥ずかしいよ!」

とーやま校長「確かにホワイトデーで職員とかに渡したことないわ」

あしざわ教頭「忘れちゃってんのよね、ホントに!」

とーやま校長ダメだ、これは!

あしざわ教頭「これはいかん!」

とーやま校長「今から1ヶ月後のために言っとく!
男子、もらったらしっかり返そう!

校長・教頭、チョコをもらってお返しナシはダメ、絶対!
ということで、改めて今日のお題にまいります!

とーやま校長「さあ、2月14日バレンタインデーに送る今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
【今日いったい生徒に何があったのか?】【何もなかったのか?】
【上手くいったのか?】【いかなかったのか?】【何もなかったのか?】
【渡せたのか?】【渡せなかったのか?】【何もなかったのか?】

そんな報告を受け付けたいと思う!」

題して…!
「バレンタイン自己採点」!!

とーやま校長「本日バレンタインデー当日、お前は100点満点で一体何点だった?
その自己採点を教えて欲しい!
もちろんその自己採点の理由も一言添えて、書き込んでほしい!」

あしざわ教頭「ちなみに"週末バレンタインデートがあるけど、今日は何もなかった!"って生徒はどうしましょうか?」

とーやま校長「それは期待値込みで自己採点してくれ。
あくまで自己採点だから。そのへんは自由!
だから、びっくりするぐらいしょぼい、義理チョコを1個もらったとしても、それが嬉しかったら、100点でもいいんだよ!」

みんなのバレンタインの自己採点とその理由を
学校掲示板もしくはメールに送って欲しい!


♪ チョコレート / SWAY


とーやま校長「掲示板を見ている限りでは、もちろん(自己採点が)高い生徒もいるけど、『0点ですよ!』って生徒もいたりとか、やっぱり様々ね」

あしざわ教頭「でも、ドキドキした1日であったことは間違いない」

とーやま校長「そうだね」

あしざわ教頭「何もなくてもドキドキしちゃうんだから。
それが自分的に良かったら、点数は高くたっていいんだもんね」

とーやま校長「確かに、文字や文章とかを見ていても、"胸は高鳴っているな"って感じはすごくあるよね。
今からでも遅くないから、今日のバレンタイン、自分は何点だったか。自己採点の点数を聞かせてほしい!」

SCHOOL OF LOCK!



ここで、ゲスト講師情報!

来週2月19日(火)のSCHOOL OF LOCK!に、
まふまふ先生が初来校!!!!

まふまふ先生は、2010年からニコニコ動画で「歌ってみた」や、
ボカロ楽曲の投稿などの活動を開始。
今現在のYoutube チャンネル登録者数は…143万人
ニコニコ動画と合わせて総再生数8.5億回
ツイッターフォロワー数が146万人

あしざわ教頭「これは歌い手ジャンルで圧倒的1位
そんなまふまふ先生が来週火曜日の生放送教室に、ついに登場です!!」

とーやま校長「これはざわつきが半端ないだろうね」

あしざわ教頭「ガンガン来ちゃうんじゃないかい?」

とーやま校長「ついに、"歌い手"のラスボス的なまふまふ先生が…!」

あしざわ教頭「どんな方なのか、ちょっとドキドキしますね」

来週の火曜日を楽しみにしていて欲しい!


さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…!
「バレンタイン自己採点」!


90点!
私のバレンタインの点数は90点!!!
好きな人が休んじゃったから直接渡せなくてその人の幼なじみに代行して貰っちゃったけど……
さっきその人から「ありがとう」「美味しかった!!!!」ってLINEが来てた……!

バレンタインに贈るキャンディには『あなたが好き』って意味があるみたいなんだけど…
好きな人の所にだけ入れておいたキャンディ、気づいてくれたかな……?
ピロのサマサマ
女性/16歳/長野県
2019-02-14 20:47



とーやま校長「そんなメッセージがあるんだ!?」

あしざわ教頭「あるみたいですね。俺も初めて知った!」

とーやま校長「でも、ちゃんと(LINEが)返って来ていいね!」

あしざわ教頭「キャンディの意味までわかってくれてたらいいけど、男はそういうところが鈍いからね…!」

とーやま校長「でも、"何だろう?"って好奇心から調べてる可能性もあると思うから。
調べた上でのその返信かもしれないし、返信の後に調べて、"え、そうなの!?"って言って、さらなるメッセージを送ろうとしてるところかもしれないしさ」

あしざわ教頭「もしこの後があったら、ピロのサマサマにはぜひ教えて欲しいね!」

とーやま校長「そうだよ、90点からさらに加点される可能性があるからね!」

SCHOOL OF LOCK!




バレンタイン…80点!!!
本命チョコは無事受け取ってもらえました!!!
あいみょん先生に言われた「本命だかんね?」は焦って全く喋れなかったのと、テキストが全く意味を持たなかったのでそこで-20点です!!

返事はまだですが、ホワイトデーまでって言ってあるのでワクワクしながら待ちます(^^)
フローリスト
女性/16歳/高知県
2019-02-14 18:59



あしざわ教頭「これはいいですね。まだこの後が未知数じゃないですか。
もしかしたらこの後の返事次第では100点になるかもしれないしね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そうだね。
まずはちゃんと好きな男の子に対して伝えられたことが何よりだからね」

あしざわ教頭「よくやったよ! よく頑張った!」

とーやま校長「そして今日か明日以降、この80点に20点加点されることを願う!」

<⇒あいみょん先生の『本命だかんネ!』は、GIF動画があるので【チェック】!>


とーやま校長「で、今日のオープニングでも話したけど、今朝、会いに行った生徒がいて。
RN ぶどうじゅーすって言うね」

あしざわ教頭「20分遅刻してったやつね(笑)」

とーやま校長「ごめん! 俺のカーナビ間違い×2で遅れてしまったんだけど(笑)
(RN ぶどうじゅーすは)高校1年生の女の子で、登校前に会って来てね」

RN ぶどうじゅーすが告白する予定なのは、2つ年上の先輩。
ある出来事によって仲良くなり、LINEも頻繁にしているのだそう。

とーやま校長「で、告白するのが人生で初めてなんだって!」

あしざわ教頭「おお〜〜!」

とーやま校長「昨日も寝られなかったって言ってたし、目をつぶっても2〜3時間は眠れなかった。
…みたいなぶどうじゅーすがどうなっているのか?
そして自己採点が何点なのか?

あしざわ教頭「直接会って、表情とかも見てるわけでしょ?」

とーやま校長「会ってる! 見てる!
学校に向かって行く背中も見てる!」

あしざわ教頭「その時の表情はどんな感じだったの?」

とーやま校長「表情は…ワクワクしてたのがすごく強かったと思う。
"ちゃんと伝えて来ます!"っていう」

あしざわ教頭「なるほど。"苦しい"って言うよりは、"行ってきます!"って気持ち」

とーやま校長「ずっとニコニコしてたしね。
…で、俺、聞くの怖いんだよ」

でも、もうこの時間なら全て終わって家に帰って来ているはず!
というわけで、RN ぶどうじゅーすに電話を繋いだぞ!

ぶどうじゅーす 東京都 16歳 女性 高校1年生

とーやま校長「朝はごめんな!」

あしざわ教頭「謝罪から始まるのはどうかな(笑)」

ぶどうじゅーす「はい(笑)」

あしざわ教頭「20分待たされたんだろ? ちょっと不安にならなかった?」

ぶどうじゅーす「いえ、その間にお昼ごはん買ってたんで…」

あしざわ教頭「いいヤツだな、ぶどうじゅーす…!」

とーやま校長「ありがたいね!」

ただ、早朝の公園で、校長たち職員を含めたおじさん4人が
女子高校生を囲んでいる姿を見て、
誰かが通報していないことを願って…。

とーやま校長「まず、(自己採点の)点数を聞こうかな…?
こわ!

ぶどうじゅーす「(笑)」

とーやま校長「俺、昼ぐらいとかも結構考えてたよ。
"バイバイ"って言った後に、"どういう感じで行くのかな?"とか、"ちゃんと行けたのかな?"とか思って。
怖いわ〜!」

あしざわ教頭「怯えるな! しっかりしよう!(笑)」

ということで、本日2月14日のRN ぶどうじゅーすの自己採点の点数は…!?

ぶどうじゅーす【93点】です!」

とーやま校長「ちょっと待って!
俺ダメだったな…」

あしざわ教頭「何なに?」

とーやま校長「いや、怖かったから、勝手に低いのを想像しちゃって、"そうだったらどうしよう?"とかっていうのが働いちゃってた!」

あしざわ教頭「"その時に何て言ってあげたらいいんだろう?"とか色々考えてたってことね」

ぶどうじゅーす「(笑)」

朝、校長たちと別れたRN ぶどうじゅーすがどうしたかと聞くと…。

ぶどうじゅーす「あの後学校に行って授業を受けたんですけど、もうドキドキしっぱなしで全然集中できなくて(笑)」

とーやま校長「もう授業なんて頭に入って来ないな。
いいよ、今日1日ぐらいしょうがない!」

ぶどうじゅーす「(笑)
それで、放課後に告白しまして…

あらかじめ、先輩にはチョコレートを渡すことを伝えてあったのだそう。
放課後に、昼食を取るためのスペースがある場所で待ち合わせをし、
ほぼふたりきりという中で渡したとのこと。

とーやま校長「先にぶどうじゅーすがいたの?
で、先輩が歩いて来た?」

ぶどうじゅーす「はい」

あしざわ教頭「うわー! 緊張するわ!」

ぶどうじゅーす「もうずっとドキドキしてて、もう頭の中が真っ白でした」

とーやま校長「先輩はどんな顔してやって来たの?」

ぶどうじゅーす「普通に笑顔で来てくれました。
そこからは、普通にバレンタインチョコを渡して、告白をして…って感じです」

とーやま校長「手作りだもんね。
先輩には何て伝えたの?」

ぶどうじゅーす「はい。
率直に、"好きです。もしよければ付き合ってください"って言いました」

あしざわ教頭「ああ〜〜〜…!」

とーやま校長「えらい!」

あしざわ教頭「これは、間とかはなく、すっと言えたの?」

ぶどうじゅーす「緊張したんですけど、すっと言えました!」

とーやま校長「…ここからだよ!
でも93点だからね!」

ぶどうじゅーす「先輩から、"少し考える時間をもらってもいい?"と言われて、後日お返事をいただくということになりました(笑)」

あしざわ教頭「あー、はいはい…」

とーやま校長「ほら、ぶどうじゅーすも"ケケケケケッ"って笑っちゃってるから」

あしざわ教頭・ぶどうじゅーす「(笑)」

とーやま校長「それを言われた時は、ぶどうじゅーすはどう思ったの?」

ぶどうじゅーす「その場で断られなくてよかったな、みたいな。
…っていう嬉しい気持ちなんですけど、今"返事どうなんだろう?"っていう不安感があります。
ただ待つことしかできなくて…」

あしざわ教頭「だよねぇ。これは催促しちゃダメだからね(笑)」

とーやま校長「明日もまた手作りのを渡すわけにもいかないし(笑)」

あしざわ教頭「それは、"すげー圧来るじゃん"ってなるから!(笑)」

告白が済みましにはなったが、
まだ軽くドキドキしていて不安だと言うRN ぶどうじゅーす。

とーやま校長「でも、新しく始まったわけでもあるしね!」

ぶどうじゅーす「そうですね!」

あしざわ教頭「今向こうも不思議なドキドキを味わってると思うよ」

ぶどうじゅーす「(笑)」

とーやま校長「ぶどうじゅーすは16年生きて来て、人生で初めて、人のことを『好きだ』っていう気持ちを口に出して伝えたわけじゃん。
自分の中で何か変わったものとかある?」

ぶどうじゅーす「やっぱり、うじうじせずにハッキリ自分の気持ちを伝えた方が、スッキリするって言うか、後悔はしないな、とは思いました」

とーやま校長「本当だね!
学ばせてもらった!
朝の時点でも学ばせてもらったなと思ったんだけどね」

ぶどうじゅーす「え〜?(笑)」

とーやま校長「本当! ぶこうじゅーすがかっこよく見えたし、真っ直ぐだったし、先輩に対して一途だったし」

ぶどうじゅーす「ありがとうございます!」

とーやま校長「で、93点か! 100点になるといいね!」

ぶどうじゅーす「そうですね」

あしざわ教頭「でも、この93点は、お前が勇気を出して行った結果だから、誇らしいよ!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「よかった! ちゃんとしっかり伝えられたことが何より!」

ぶどうじゅーす「はい! ありがとうございます!」

とーやま校長「ぶどうじゅーす、最後に言っとく!
ハッピーバレンタイン!

ぶどうじゅーす「(笑) …はい!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」


♪ 恋人募集中(仮) / 天月-あまつき-


とーやま校長「RN ぶどうじゅーすの大好きな、この間来てくれたばっかりの天月-あまつき-先生の曲!
まさにぶどうじゅーすの気持ち、『恋人募集中(仮)』!」

あしざわ教頭「ものすごいピッタリな、メインテーマ曲だね(笑)」

とーやま校長「2個上の先輩としては、高校3年生だし、もうあとひと月とかで卒業するわけじゃん。
進路もあったりとかして、留年とかがない限り同じ学校にはもちろん通わなくなるわけでさ。
そういうことも色々考えてるんじゃないかな、とかも思ったりしてる」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「先輩としてどうしようか、みたいな」

とーやま校長「どういう風な距離でいればいいのかな、っていうのを考える時間だったりするのかな? と思うから。
でもいいことしかないと思う!」

あしざわ教頭「そうだね」


さあ、他の生徒にも聞いて行くぞ!

ミヤサーラボラトリー 岐阜県 17歳 男性 高校2年生

RN ミヤサーラボラトリーは高校2年生!

あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーム!!!!

SCHOOL OF LOCK!


ミヤサーラボラトリーフリーダーーーーーーーーーム!!

あしざわ教頭「ナイス、フリーダーーーム!」

ロングフリーダムが入ったRN ミヤサーラボラトリー。
今日の自己採点は…?

ミヤサーラボラトリー100…と言いたいところなんですけど、【80点】ぐらいです」

とーやま校長「でも、まあ高いよ!
俺、ミヤサーラボラトリーも勝手に低いのを予想してた(笑)」

あしざわ教頭「どういう意味だよ!(笑)」

ミヤサーラボラトリー「どうことですか!?(笑)」

しかし、100点と言いたいところを【80点】とはどういうことなのか。
今日のRN ミヤサーラボラトリーの出来事を話してもらったぞ。

ミヤサーラボラトリー「まず、今日、自分はチョコを1個もらえたんですよ」

とーやま校長「来た! めでたい!」

あしざわ教頭「あれ!?」

ミヤサーラボラトリー「もらえたんですけど、"ホワイトデーに何をお返しすればいいんだろう?"と思ってめっちゃプレッシャーになって…」

とーやま校長「(笑) ひと月先のことを考えて?」

ミヤサーラボラトリー「はい。
せっかくくれたから、絶対何かお返しした方がいいじゃないですか」

とーやま校長「そりゃそうだ。教頭先生みたく何もしなかったら…」

あしざわ教頭「俺、今回0だぜ!」

とーやま校長・ミヤサーラボラトリー「(笑)」

ミヤサーラボラトリー「そうなっちゃうじゃないですか」

ちなみに、RN ミヤサーラボラトリーにチョコレートをくれたのは、
同じ生徒会役員をやっている後輩の女の子!
RN ミヤサーラボラトリーいわく、99%義理とのことだが…。

とーやま校長「でも、貰えたことがめちゃめちゃ嬉しかったわけだろ?」

ミヤサーラボラトリー「そうです。貰った瞬間にめっちゃ嬉しくなったんですけど…。
休み時間に(チョコレート)貰ったので、クラスのみんなが教室で見てたんです。
貰ってるのを見た途端に"ホワイトデーにお返ししないといけないね"って言われて、"うわー! 何返せばいいんだろう!?"と思ったんです」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「何で急にそこで"うわー!"ってなっちゃうの!
嬉しい、でいいじゃん!」

ミヤサーラボラトリー「だって、初めて貰ったから、返すのも初めてじゃないですか」

とーやま校長「確かに!
…それで、20点マイナス?」

ミヤサーラボラトリー「そうです…(笑)」

あしざわ教頭「何でそんなに減るんだよ(笑) 5点ぐらいにしといてよ」

とーやま校長「とりあえず100点でいいけどね(笑)」

ミヤサーラボラトリー「だって、それで次の『試練』が来るわけじゃないですか」

とーやま校長・あしざわ教頭試練って!(笑)」

3月14日に何を返したらいいのか、まだ全然考えられていないと話すRN ミヤサーラボラトリー。

とーやま校長「普通あるじゃん! クッキーとかさ」

あしざわ教頭「飴をあげる、とか、お返しのルールがあるじゃん」

とーやま校長「プラン、全くない?」

ミヤサーラボラトリー全くないです!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「とりあえず、3月14日を入れたら80点になるけど、2月14日の今日だけで言ったら100点なわけだから、まずはバレンタインデーに浸る!
初めてのチョコを貰ったわけだろ? もう食べた?」

ミヤサーラボラトリー「まだ食べてないです。
どうしようかと思って…。初めてだから持っておきたいし、でも、お菓子だから早めに食べた方がいいじゃないですか。
だけど、もったいないっていうか…」

あしざわ教頭「初めてだからな!(笑) できれば手に置いておきたい、と」

ミヤサーラボラトリー「今日明日のうちには食べないとって思うんですけど、でもやっぱり貰ったっていう証拠として残したいじゃないですか」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭写真撮れ!(笑)
99%義理なんだよね?」

ミヤサーラボラトリー「99%義理ですけど、でも、初めてですから!

あしざわ教頭「その言葉が強いねぇ(笑)」

とーやま校長「それ大事よ! 17年生きて来て一回もなかったんだもんな!」

あしざわ教頭「俺、3月14日にお返しする時に(RN ミヤサーラボラトリーが)たぶん告っちゃうと思うよ(笑)」

ミヤサーラボラトリー「とりあえず冷静にいこうと思います」

とーやま校長「そうだね(笑)
そのクッキー見ながらもっと乱れてもいいなと思うしね」

ミヤサーラボラトリー「(笑)」

とーやま校長「でも食べる時が来るからな! ちゃんと味わって、噛み締めて食べろよ」

ミヤサーラボラトリー「はい!」

改めて、RN ミヤサーラボラトリーに今日の点数を聞いてみたぞ。

ミヤサーラボラトリー【95点】で!」

とーやま校長・あしざわ教頭上がったーー!(笑)」

あしざわ教頭「5点は3月14日のためかー!」

ミヤサーラボラトリー「やっぱり100点まではちょっと…(笑)」

とーやま校長「(笑)
じゃあ、ミヤサーラボラトリー! ハッピーバレンタイン!

ミヤサーラボラトリー「ありがとうございます!
校長・教頭、したっけねー!」

とーやま校長・あしざわ教頭「したっけねー!」


とーやま校長「いやー、幸せだわ!」

あしざわ教頭「今日はたぶんウロウロして(クッキーを)眺めるんでしょうね!」

とーやま校長「そうだね!
冷凍庫に入れて冷凍保存してみたりとかあるかもしれないね!」

SCHOOL OF LOCK!





とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」

とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」

ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園きみのこえがききたい。

今日お送りする話は、「<バレンタイン編 第4話>」!

今週の主演は、
RN キューリ 秋田県 17歳 男性
RN はち 熊本県 18歳 女性
の2人!!

RN キューリとRN はち! 4日間ありがとう!
全国に君たちの声が届いたぞ!

ここで、届いた書き込みを紹介!

そういえば
君の声がききたいって、絶対女の子のセリフじゃないとダメなんでしょうか?
どちらかというと男の子のセリフを喋りたいです。
女子が男の子のセリフでの録音のエントリーは不可能でしょうか?
縋 群青
女性/17歳/山口県
2019-02-11 23:00



あしざわ教頭「とのことですが、誰がどの役を演じてもOKです!
気にせず挑戦してみてほしい!」

引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!

とーやま校長「今後、選ばれた生徒たちによるグランプリスペシャルも開催予定!」

<⇒特設サイトは【コチラ】!





さて、授業の続きの前に、気になった書き込みを読ませてもらったぞ!


推薦入試
明日は、スクールオブロックを聞いている唯一の友達が推薦入試です。今日もきっと聞いてると思います。
放送の中盤か終盤にこのメッセージを読んで頂けませんか?ラジオネームで私だと気づくと思います。勝手だけど、もし良ければお願いします。
しまじろうの鉄分
女性/15歳/兵庫県
2019-02-14 20:17


とーやま校長「じゃあ、代読させてもらうね。
しまじろうの鉄分から、"君"へ向けたメッセージ!

『いつも緊張してる姿を見せないけど、いざとなればやっぱり緊張すると思う。応援してるで!落ち着いて。』

しまじろうの鉄分の気持ち、届けーーー!!!


それでは、11時台もみんなの「バレンタイン自己採点」を聞いていきます!

とーやま校長「10時台は割と点数が高めで良かったけど、でも点数良くないヤツ、いるな!
どうした、みんな?」

あしざわ教頭「呼んでるからな!」

とーやま校長「全然、点数がかんばしくないから! 今年のバレンタイン、再テストな!」

あしざわ教頭「名前を呼ばれた生徒、今年のバレンタイン赤点だぞ!」


バレンタインデー♡
校長、教頭、生徒のみなさんこんばんは!あまりものテディです!!

いや〜やってきましたねバレンタイン!

こんなハイテンションで書いておいてあれですが、

私のバレンタイン、100点満点中、25点です…赤点です!落単です!!

なぜなら…
昨日の午後から学級閉鎖で
今日学校に行けず、
彼氏にも友だちにもチョコを渡せなかったんです!!

だから1人でココアを飲み、
板チョコの小さい版みたいなやつを食べ
なんとなくバレンタインをして1日を過ごしました…

昨日作って今日持って行って
みんなで交換して、喜んでもらって…と思っていたのに…悲しいです

だから1人バレンタインを考慮して
25点です…気持ちの中ではもう悲しすぎて0点ですが…笑
あまりものテディ
女性/16歳/東京都
2019-02-14 18:26


とーやま校長「なんでもっと予防接種に勤しまなかったんだ!」

あしざわ教頭「"いそしむ"っていうのかな(笑)」

とーやま校長「インフルはすぐそこにいるんだから!」

あしざわ教頭「まさかこんなことになるとは思わなかったんだから」

とーやま校長「インフルなんて点数が低いに決まってるんだから!」

あしざわ教頭「これはキツイね〜」


バレンタイン
4点??
ほんとは0点のはずだったけど、友達が飴くれたから!
内緒で。
ウサギの形した、砂糖だけの飴。
大きかった。
甘かった。
嬉しかったよ〜〜
りんごのおひたし
女性/15歳/奈良県
2019-02-14 17:35


あしざわ教頭「ヤバイ、なんかちょっと涙が出てくるな(笑)
チョコでもないし、すごい切ない!」


0点
学校に行かなかったので0点です。
鳥子15世
女性/16歳/北海道
2019-02-14 18:29


一同笑い

あしざわ教頭「これはしょうがない! 行かなかったんだから!」

とーやま校長「いろんな事情があったのかな、これは」


教頭のチョコ
永遠の0(笑)
ハイスピード☆ノロマ
男性/18歳/三重県
2019-02-14 22:28


あしざわ教頭やめろ!

とーやま校長「来年映画化するんだよね?」

あしざわ教頭「しねぇわ! すげー短くて終わるわ! 『帰ったらない』ってだけだから!」

一同笑い

とーやま校長「まあ、これは赤点の生徒たちだから」

あしざわ教頭「そうだね。来年もあるからね。挽回してほしいですね」

とーやま校長「来年のバレンタインテストは、みんな頑張れよ!」


続いての逆電は…

愛知の西の50V 愛知県 18歳 男性 高校3年

RN 愛知の西の50Vは、現在受験真っ最中!
一つはすでに合格していて、なんと明日が第一志望校の合格発表なんだそう!
そんな愛知の西の50Vの今日、バレンタインの自己採点は…?

愛知の西の50V【マイナス100点】です

とーやま校長「なぜマイナス100点なのか、聞いていい?」

愛知の西の50V昨日まで確定してた1個のチョコが今日、ダメになっちゃって…。
今、絶望のどん底にいる状態です」

とーやま校長「確定チョコを逃す!?」

あしざわ教頭「何それ、どういうこと?」

愛知の西の50V昨日まで付き合っていた彼女から『別れたい』って言われまして

あしざわ教頭「あああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

とーやま校長「2月13日に…。でもまあ、考えてのことなのかな」

あしざわ教頭「"この気持ちだと渡せない"っていうことなんじゃないですかね」

とーやま校長「予感はあったわけ?」

愛知の西の50V「ありましたね。
ここ2日間ぐらい、一緒に帰ろうとしても『友達と大事な話があるから(一緒に)帰れない』って言われたりとか、
前は朝に話をしてたんですけど、彼女が学校に来る時間を遅らせて全然話せなかったりとか」

とーやま校長「何か、ケンカをしたわけ?」

愛知の西の50V「ケンカじゃなくて、彼女自身が『自分(愛知の西の50V)のことを好きかどうかわからなくなっちゃった』、って…」

とーやま校長「直接言われたの?」

愛知の西の50V「昨日お昼に電話があって、僕がちょっと出かけてたんで"夜にちゃんと話したい"ってことで、昨日の夜に電話をしたんです。
そこでちゃんと話し合って、僕自身は別れたくなかったんですけど」

とーやま校長「それは伝えてるの?」

愛知の西の50V「伝えてます。
それで、『だから一旦距離を置こう』って話になって、彼女の意思を尊重した感じです」

あしざわ教頭「どのぐらい付き合ってたの?」

愛知の西の50V「去年の1月に自分から告白して、1年と1ヶ月ぐらい付き合ってました」

とーやま校長「彼女が"自分のことを好きかどうかわからない"って思ってるっていう感覚はあった?」

愛知の西の50V「受験で忙しかったんで、そこはあまり感じ取れなかったです」

とーやま校長「向こうも高校3年生? 受験は終わってるの?」

愛知の西の50V「受験が終わっていて、だから多分、そういうことを考える時間ができたんだと思います」

とーやま校長「これは…。だって、"好き"は"好き"だろ?」

愛知の西の50V大好きです

とーやま校長「気持ちが"バン!"っと切り替わるものでもないし」

愛知の西の50V「そうですね。まだ全然切り替わってないです」

あしざわ教頭「彼女に対しては、今はどういう気持ちを持っているの?」

愛知の西の50V「できれば、もう一回ちゃんと話して元に戻りたいっていうのが本音です」

とーやま校長「…っていうのも伝えてるの?」

愛知の西の50V「それも伝えてます」

とーやま校長「俺も、ずっと前に付き合っていた彼女と『じゃあ別れようか』って話になったんだけど、俺も同じ感じ。
"待てよ。やっぱ、俺は(別れるのが)嫌だな"って思って、『1ヶ月間、お互い時間をあけて考えない?』って言って。
結局、俺も一緒で、向こうの意思を尊重したかったから、自分からメールを打つこともなかった。
そしたら結果、そのまま別れたんだよね。
だからあの時、何かもうちょっと、心に浮かんだ素直な言葉とかを(離れていた)1ヶ月の間にちゃんと届けてたら良かったのかな、とか思っちゃったの」

SCHOOL OF LOCK!


愛知の西の50V「はい」

とーやま校長「50Vも、今はじっと待つつもりでいる?」

愛知の西の50V「連絡が来なかったら、いつかは自分から(連絡を)しようかなと思ってます」

とーやま校長「俺は、"ちゃんとこれは伝えよう"と思った時には、カッコ悪くても言った方がいいと思う。
どれだけダサかろうが、笑われようが」

あしざわ教頭「ただ、50Vは一生懸命付き合ってたと思うけど、その時に伝えるべきことを伝えられてなかったのかもしれないから。
それを"今"言っても、もしかしたら難しいのかもしれない。女の子ってそういう時、すごく強いから。
"次に向かった時の強さ"というか、それはなんとなくわかるから。
もちろん、気持ちを伝えるのはいいんだけど、しつこくならない方がいいかな、と俺は思う」

SCHOOL OF LOCK!


愛知の西の50V「ああ…。はい」

とーやま校長「みんなは二人が付き合ってるのを知ってるんだもんね?」

愛知の西の50V「はい。周りは知ってます」

とーやま校長「となったら、今日2月14日だけど、他の女子も彼女のいる50Vにチョコレートなんて渡せないだろうから。
彼女からもないし…。辛いな…」

愛知の西の50V「はい、辛いですね…」

とーやま校長「でも、無理に上向きに持ってこうとする必要もないでしょ」

あしざわ教頭「ないない。っていうか、無理だろ」

とーやま校長「何か好きな音楽を聴いて、涙を流すだけ流したらいいし、落ち込むだけ落ち込めばいいし。
彼女のことが好きなんだから、無理に嫌いになる必要もない」

あしざわ教頭「そうだね」

とーやま校長「そうか、マイナス100点か…。
でも、よく自分で『マイナス100点』って言ってくれたね。
ありがとう!」

愛知の西の50V「はい、ありがとうございました!」


♪ 恋をしたから / あいみょん


とーやま校長「あいみょん先生のこの曲は、"恋をしたからこそ、空が綺麗に思えた"とか、"この辛い気持ちがなぜあるのか"と言うと、それは"恋をしたから"…って曲だと思うのだけど」

あしざわ教頭「50Vは、名曲に出会うチャンスよ!
だって、この曲が響くのは、お前が一生懸命恋をしてるから」

愛知の西の50V、話を聞かせてくれてありがとう!
まずは明日の合格発表、"サクラサク"ことを祈ってる!


さて、続いての逆電は…

味を聞く蛇男 愛知県 15歳 男性 高校1年

とーやま校長「校長のとーやまです!」

あしざわ教頭「教頭のあしざわです!」

味を聞く蛇男RN 味を聞く蛇男を改めて、RN バレンタインチョコの味を聞く蛇男です!

一同笑い

あしざわ教頭「ちょっとよくわかんないけど(笑)」

とーやま校長「"蛇男"だ! お前は(笑)

味を聞く蛇男はい!

あしざわ教頭「元気はいいぞ! (笑)」

そんなとにかく明るい蛇男の自己採点は…!?

味を聞く蛇男【100点満点】に、しました!

とーやま校長「『しました!』って…(笑)」

あしざわ教頭「お前はずっと、違和感のある言い方をする!」

とーやま校長「これ、どういうこと?」

味を聞く蛇男「あの、今日はバレンタインじゃないですか

あしざわ教頭「知ってるよ! だからこっちはやってんだよ!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「(笑)」

味を聞く蛇男「自分は座禅組(彼女・彼氏がいない)なのでチョコはもらえないから、今日は"座禅タイン"だろうなと思ってたんですけど」

あしざわ教頭「"座禅タイン"? なるほどね」

味を聞く蛇男「僕、電車に乗るんですけど、その時に一緒に乗る同じ学校の女子がいるんですよ。
最近よく話してて、ちょっと心の中で(チョコを)期待してて」

とーやま校長「あるある!」

味を聞く蛇男「で、"今日どうかな〜"と思って一緒に(電車に)乗ったら、ただ単にずっと話して学校着いて別れて…

とーやま校長「もらえなかったの?」

味を聞く蛇男「一人で帰りました」

あしざわ教頭「え? でも待って? 『100点』でしょ?」

味を聞く蛇男「その後ちょっと悔しくて、帰りにコンビニに寄ってチョコを爆買いしました

一同笑い

とーやま校長「爆買い(笑) どのくらいの量を買ったの?」

味を聞く蛇男「3000円分ぐらい買って」

とーやま校長「3000円分のチョコ!? 小遣いとかはいくら?」

味を聞く蛇男4000円ぐらいです」

あしざわ教頭「1000守ったのが気になるけど(笑)」

とーやま校長「改めて聞くけど、その"爆買い"の理由はなんなの?」

味を聞く蛇男悔しかったから

一同笑い

あしざわ教頭「悔しくてチョコを爆買いとかあるの?」

とーやま校長「2月14日に男子がそんな大量のチョコを買ってたら、店員さんがちょっと"ん?"みたいにならなかった?」

味を聞く蛇男「店員さんがちょっと冷めた目で見てました」

一同笑い

とーやま校長「で、それを家に持って帰ったの? 誰にも渡さずに?」

味を聞く蛇男「はい」

とーやま校長「食べた?」

味を聞く蛇男おいしかったです

あしざわ教頭「味の感想を言っちゃったよ(笑)」

とーやま校長「今は、今日1日を振り返ってどう思ってるの?」

味を聞く蛇男ちょっと虚しいなって

一同笑い

とーやま校長「でも『100点』なんだ?」

味を聞く蛇男「はい」

あしざわ教頭「"悔いはない"と?」

味を聞く蛇男「…はい」

あしざわ教頭「めっちゃ声小さいけど大丈夫? (笑)」

とーやま校長「本当はあの女子にチョコをもらいたかったんだろ?」

味を聞く蛇男「やっぱり欲しかったですね」

あしざわ教頭「出ちゃってるんだよな…」

とーやま校長「でも、自分に向けてのチョコはいっぱいってことでしょ?
もちろんまだ食べ切れてないだろうし」

味を聞く蛇男「まだたくさん残ってます」

あしざわ教頭「…あのさ、ホントは何点?

味を聞く蛇男…言葉に言いたくないぐらいのひどい点数です

とーやま校長「やめてやってくれよ! 100点って言ってるんだから」

あしざわ教頭「やっぱ嘘はダメでしょ」

とーやま校長「俺は聞けない!」

あしざわ教頭「お願い! 今、俺らしか聞いてないと思って、ホントの点数、教えて!」

味を聞く蛇男【14点】です

とーやま校長「…ホラ! 100点で良かったのに!」

あしざわ教頭「【14点】って、逆に何なの? (笑)」

味を聞く蛇男今日が14日だから

一同笑い

とーやま校長「雑! 雑な点数の付け方!」

あしざわ教頭「思いつき!」

とーやま校長「まあ、14点かもしれないけど、面白さは100点!

あしざわ教頭「そうね! 間違いない!」

味を聞く蛇男「ありがとうございます!」

とーやま校長「味を聞く蛇男改めバレンタインチョコの味を聞く蛇男、ハッピーバレンタイン!

味を聞く蛇男ハッピーバレンタイン!!!

一同笑い

あしざわ教頭「元気! (笑)」

とーやま校長「一番良いの、いただいた(笑)」


♪ やさしくなりたい / 斉藤和義


とーやま校長「味を聞く蛇男の書き込みに、たくさんのレス、スタンプを頼む、みんな!」

あしざわ教頭「(笑) 明るいスタンプにしてくれ!」


10時台に逆電したRN ミヤサーラボラトリーから書き込みが届いているぞ!


バレンタイン 続編
校長、教頭、逆電ありがとうございました!

さて、逆電の後、掲示板の投稿に「早く食べたほうがいいよ!」「朝になったら親に食べられてるぞ!」というアドバイスもあったので… 食べました!

美味かった…
ミヤサーラボラトリー
男性/17歳/岐阜県
2019-02-14 23:40


とーやま校長「だろ!?」

あしざわ教頭「やっぱ美味かっただろ?」

とーやま校長「ただのクッキーじゃないからね! 義理だとしても、ちゃんと気持ちがこもってるクッキーだから」

あしざわ教頭「そうそう!」


というわけで、今日も黒板の時間になってしまいました。

SCHOOL OF LOCK!


『 みんな本当は100点 』

とーやま校長「だと思うね。
さっきの蛇男も、【100点】からまさかの【転落14点】だったり、掲示板で【0点】のヤツもたくさん見た。
でも、結果はどうあれ、みんな、ちゃんと今日という1日で"ドキドキ"しただろうし、感情もしっかり動いたはず。
それが人間として1番だと思うから。
"心がどう動くか"。その毎日であってほしい。
だから、点数が多かろうが少なかろうが、今日に限って言えば、みんな【100点】だと、俺は声を大にして言いたい!」


♪ What is Love? / TWICE


あしざわ教頭「みんな100点ってことは、僕も100点ってことですもんね?」

とーやま校長「今のところ、教頭はチョコレートは0点」

あしざわ教頭「家に帰ったらもしかしたら奥さんがチョコを持ってるかもしれません。
そしたらもう、100点ですよ!」

とーやま校長「100点の奥さんでしょ?」

あしざわ教頭「100点の奥さんですよ! 点数つけられないぐらい!」

とーやま校長「今『100点』って言ったけどね」

あしざわ教頭「(笑) 言ったけど!」

とーやま校長「じゃあ、報告頼むわ」

あしざわ教頭「そうだね。何もなければ、俺は何も呟いたりしません!」

とーやま校長「(笑)」


最後に、ユニコーンの阿部 義晴(ABEDON)先生の曲を聴きながら、校長が昔の恋の話を語ってくれました!


♪ 君に再突入 / 阿部 義晴


とーやま校長「俺は、高校1年生の時に好きな女の子がいて、でもどうしても告白する勇気がなくて、"誰にどうやって力を借りたらいいんだろう?"って思って。
それで"恋・愛の曲集"を自分でカセットテープに詰めて、それを聴きながら向かえばなんとか好きな子に向かって行けると思って、その1曲目がこれだったの。
これを聴いて向かっていって、会って、プレゼントを渡して。
でも、結局何も言えずにそのまま引き返しちゃったの。
その時のことを、SCHOOL OF LOCK!をやっていて、時々すごく思い出す。
その時の俺みたくならないでほしい。
ちゃんと正面に向かって、目を見て、しっかりと気持ちを伝えてほしいと思った!」

SCHOOL OF LOCK!


チョコをもらえた生徒も、もらえなかった生徒も、渡せた生徒も、渡せなかった生徒も、
みんな、ハッピーバレンタイン!


ちなみに教頭は、お家に帰ったら奥さんからちゃんとチョコレートをもらえたとのこと!
良かった良かった!


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


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【逆電リスナー】
ぶどうじゅーす 東京都 16歳 女性
ミヤサーラボラトリー 岐阜県 17歳 男性
愛知の西の50V 愛知県 18歳 男性
味を聞く蛇男 愛知県 15歳 男性

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【オンエアリスト】
22:05 ギミチョコ!! / BABYMETAL
22:12 チョコレート / SWAY
22:25 Hi FiVE! / LiSA
22:42 恋人募集中(仮) / 天月 -あまつき-
23:22 夜の東側 / サカナクション
23:39 恋をしたから / あいみょん
23:46 やさしくなりたい / 斉藤和義
23:50 What is Love? / TWICE

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俺のナイスな「ハッピーバレンタイン」に返してくれてありがとうね…。

校長のとーやま

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バレンタインは来年もある!毎年ドキドキできるなんて最高じゃんよ!

教頭のあしざわ

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SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK! 放送後記

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