未確認フェスティバル2018★スペシャル!

SCHOOL OF LOCK!


『 届いている! 』

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!とインディーズアーティストの音楽活動を支援する"Eggs"がタッグを組んで送る、10代限定! 夏の音楽フェス!
未だ誰でもないお前の姿を、みんなが! 俺たちが! そして、この世界が確認するための場所!」

未確認フェスティバル2018」!!!!

とーやま校長「その…デモ音源が届いているぞ!!」

あしざわ教頭「今年も未確認フェスティバルの開催が発表されまして、さっそく10代の君からデモ音源届いています!」

改めて未確認フェスティバルとは…!

未だ、誰にも認められていない!
それでも、鳴らさずにはいられない音!
未だ、これが何だかわからない!
それでも、叫ばずにはいられない衝動!


とーやま校長「そんな、不確かな想いを叫ぶための、10代限定! 夏の音楽フェス!
閃光ライオットの意思を受け継ぎ、今年で4年目を迎えた!」

あしざわ教頭「応募条件はシンプル! それはズバリ、10代であること! それだけです!」

とーやま校長「あとは音楽のジャンルも、ソロでもバンドでも弾き語りでも、打ち込みでも、カラオケでも何でもOK! 今お前が鳴らしたい音を俺たちに叩きつけて欲しい!」

あしざわ教頭「今年も審査は、デモ音源からスタートします!
送ってくれたデモ音源、もしくは映像を、未確認フェスの全審査員で聴かせてもらうデモ審査! この段階から、TOWER RECORDSの腕利きバイヤーの皆さんも参加します」

とーやま校長「そしてこれを通過すると、ネットステージに突入!
送ってくれた楽曲が、未確認フェスティバルのサイトから、"Eggs"を通じてWEB上にアップされ、生徒からの投票を受け付け! もちろん、生徒の投票が、審査に大きく影響していく!!
このネットステージは、5月中旬を予定している!」

あしざわ教頭「そして、ネットステージを通過すると、今度はいよいよLIVEステージ
オーディエンスを招いたLIVEハウスでまさにLIVEをしてもらいます! このステージではもちろん、オーディエンスの盛り上がりが審査に影響! LIVEステージの日程も決まっています!」

<LIVEステージ>
7月15日(日) 大阪 Music Club JANUS!
7月16日(月・祝) 名古屋 BOTTOM LINE!
7月28・29日(土・日) 東京 渋谷O-WEST 2DAYS!


とーやま校長「そんなLIVEステージで選ばれたアーティストがついに、ファイナルステージに出場!
その会場となるのが…」

<ファイナルステージ>
8月26日 東京 新木場STUDIO COAST!!!!

とーやま校長「今夜は8月26日(日)、東京 新木場STUDIO COAST、未確認フェスティバルファイナルステージに出演する、ゲストライブアーティストを発表するぞ!」

あしざわ教頭「来ちゃうのか…! 一体誰が来るのよ!?」

とーやま校長未確認フェスティバル2018ファイナルステージ! 今年のゲストライブアクトは…こいつらだ!

SCHOOL OF LOCK!



♪ 運命 / My Hair is Bad


とーやま校長「震えてるヤツいっぱいいるでしょ。俺もちょっとマジで震えてるからね!」

あしざわ教頭「絶叫してるヤツもいるでしょうね(笑)」

とーやま校長未確認フェスティバル2018ファイナルステージ! 今年のゲストライブアクトは…My Hair is Bad!!!!
今年も今年ですごいことになったよ!」

あしざわ教頭「間違いなく盛り上がることが、これで確定しましたね!
My Hair is Bad先生、未確認フェスティバルの前身である"閃光ライオット"に、2010年、2011年と2年連続で応募してくれていたんですが、惜しくもファイナルステージには届かなかった! …というのを前に生放送教室に来た時に話してくれていました」

とーやま校長「3人ともあの時のことを鮮明に覚えていて、マジでいまだにちょっとムカついてたっぽいからね」

あしざわ教頭「(笑) その感じはこっちにビンビン伝わって来ました」

とーやま校長「"は? 何で俺たちがファイナルに行けないの!?"ってね(笑)」

あしざわ教頭「今の姿を見たら余計にそう思うでしょうね」

とーやま校長「それが6年、7年の時を経て、2018年、今年の未確認フェスティバルのファイナルのゲストライブアクト!! だれがファイナリストになるか今年はまだわかってないけど、たぶんその最後の締めくくりにマイヘア先生がLIVEを披露してくれる!」

あしざわ教頭「これは熱いぞ!」

とーやま校長「もう、"見てたか!"、"ふざけるんじゃないぞ、当時の審査員!"、"あの時落としたヤツら!"、"おい淳治!" …いしわたり淳治先生は、その当時は審査員じゃなかったけど(笑)」

あしざわ教頭「そうそう(笑) とばっちりもとばっちりだよ(笑)」

とーやま校長「マイヘアの3人がどんなテンションで来てくれるのか」

あしざわ教頭「間違いなく、全員を飲み込む勢いで来てくれるでしょうね!」

とーやま校長「そうだね! 俺が知ってるMy Hair is Badだったら、全員ぶっ飛ばしに来るつもりだろうね! でも2010、2011、あの時のリベンジの気持ちで来てくれるのかも知れない! とにかく、ドキドキ、ヒリヒリ、楽しみ!
未確認フェスティバル2018! ファイナルステージ! My Hair is Bad!! お前らに任せたぞ!!

SCHOOL OF LOCK!



今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
未確認フェスティバル2018スペシャルをお届け!

とーやま校長「現在デモ音源を絶賛受付中だけど、今夜はさっそく届いたデモ音源をオンエアしていきたいと思っている!」

あしざわ教頭「さぁ、今年もはじまっちゃうぞー!!」

とーやま校長「そして今、未確認フェスティバルに応募しようか悩んでいる生徒からの質問メッセージも待っている!」

あしざわ教頭「僕たちは"いいから送ってこい!"という、コマンドで言うと『ガンガン行こうぜ!』のタイプですけど、実際にデモ音源を送るのって勇気がいることだっていうのもわかってます」

とーやま校長「そう! そんな生徒たちの質問・相談に、これまで未確認フェステイバルのファイナルステージに立った先輩アーティストたちが答えてくれる!」

あしざわ教頭「先輩? 誰だ!?」

とーやま校長「新木場のステージを経験しているヤツらがお前のことを待ってるからね! 頼もしい先輩たち!」

未確認フェスティバルの先輩たちに質問や相談がある生徒は
学校掲示板もしくはメールに送ってきてほしい!

SCHOOL OF LOCK!



♪ BABY / バウンダリー


とーやま校長「未確認フェスティバル2018のデモ音源を今日みんなと一緒に聴けるのは、もちろん今年になって初めてで、そのワクワクもある中、そのワクワクを増幅させてくれる!
未確認フェスティバル2016、三次LIVE審査、大阪会場に出演していた、女子3ピースバンド…バウンダリー!!」

あしざわ教頭「お久しぶりだわぁ! 出だしの"イェーイ"が始まった瞬間、"あ! バウンダリー!!"ってすごい思い出しましたもん! すごい懐かしい!」

とーやま校長「2年前の夏のこと、思い出した?
そのバウンダリーが、今年の1月に初の全国流通盤のミニアルバム、"now"がリリースになっている! めでたい! そしてリリースツアーとかもあって、今聴いてもらった曲が、そのミニアルバムに収録されている曲で、当時、三次LIVE審査で演奏していた曲!」

あしざわ教頭「懐かしい…! しかも、演奏の感じも変わってるし、ちょっと"いなたい"感じも入ってますね。当時の写真を見返したらまだ初々しいんですけど、今のホームページを見たら、目つきが違いますからね」

とーやま校長「今のアー写? まぁ背負ってるものとか覚悟とか、この2年で大きく強くなってるはずだしね!」

あしざわ教頭「かっこよくなってる!!」

SCHOOL OF LOCK!



ここで来週の授業のお知らせ!

来週月曜日は、CMづくりのプロを迎えて「CM」の授業を行います!
「いつも、ラジオで流れているCMは、どうやってつくられているのか」
「CMのアイデアは、どうやって考えられているのか」


とーやま校長「ものづくりに関わりたい生徒にとって、必ず参考になるはず!」

当日のゲスト講師は、「広告の世界で一番すごい賞」ことカンヌ国際広告祭で、
日本人で唯一ラジオCMでグランプリを受賞された、
電通の山本渉先生!

とーやま校長「山本渉先生の手掛けられたCM、たぶんみんな知ってるはず! 絶対に!
実はこのラジオCMっていうのは、たった数十秒の中にすごいアイディアが詰まってるんだよ。で、長年お笑いを研究してる俺から見ても、ラジオCMってすごいんだよね」

あしざわ教頭「校長先生、すごい知ってる感じでしゃべってますけど?(笑)」

とーやま校長「いや、俺ずっと黙ってたんだけど、ラジオCM作ったことのあるラジオCMクリエイターの一面もあるんだよね」

あしざわ教頭「その一面、ちょっと初めて聞きました! それ、ほとんどの生徒は知らないと思いますよ!」

とーやま校長「今回は、なんと! "CMの授業をするなら…"ということで、あのマクドナルドが今回の授業をサポートすることになりました!!」。

あしざわ教頭「マクドナルドって、『あの』マクドナルドですか!? マジっすか!!」

とーやま校長「あの、マクドナルド! そこで、来週月曜の授業に向けて、生徒のみんなに一つ宿題がある!

ズバリ、マクドナルドが4月からスタートする、
『夜マック』というサービスのラジオCMを考えてほしい!

とーやま校長「これでいいアイデアを出せたら…なんと! お前が考えた内容がマクドナルドのラジオCMとしてオンエアされるってこと!」

あしざわ教頭「え!? 採用されたら流れるってこと!? マジか、すごい!!」

『夜マック』というのは、
「17時以降はプラス100円でパティを倍にできる」
というサービス。
これを宣伝する20秒のラジオCMを考えてほしい!

とーやま校長「ちなみにCMは、完成してなくても大丈夫! 20秒ラジオCMの原稿をメールで送ってきてくれ!」

あしざわ教頭「だから、"ここでこの人がこういう風にしゃべって、ここでこんな風な音が鳴って…"みたいな、台本を作るということですね」

とーやま校長「そう! 書き方は全然決まったものないから、思ったままにね」

あしざわ教頭「CMをつくるっていうのはすごい楽しみですけども、こうやって聞くと、パっとは浮かばないじゃないですか。ラジオCMをつくるには、どうしたらいいですか?」

とーやま校長「そんな生徒のために、CMクリエイターの、俺、とーやまによるお手本を、特設サイトに載せてもらっているので、ぜひ参考にしてほしいかな」

あしざわ教頭「お手本があるっていうことなんですね。わかりました。それ、みんなで絶対に見ようね!」

とーやま校長「ただ、まあ、正直、さっき言ったみたいな、『夜マックの説明を入れてほしい』とか、『20秒以内』って決まりがあったりもするんだけど、まずはあんまり難しく考えすぎずに、自由に発想してほしいかな。
みんなのイマジネーション。これがやっぱり、全ての元をつくるクリエイトの瞬間だと思ってるからね」

あしざわ教頭「すごいかっこいい感じに行ってるけど…」

とーやま校長「細かいことよりもアイデアが大事!! これです!!」

あしざわ教頭「…まぁ、例えば、"20秒が22秒になっちゃってる"とか、"これでサービスの説明になってるかどうかわからない"、なんてことはそんなに気にせず、まずは"こんなCMがあったら面白そうだなー"ってものを送ってきてくれればいい、と」

とーやま校長「そういうこと! 俺たちは細かいところは見てない。発想を見てるから! クリエイティブな部分!」

あしざわ教頭「なんか腹立つんだよなぁ…。なんでこの人、クリエイター側から言うんだ?」

ちなみに、今回参加してくれた生徒の中から、
抽選で30人にマックカード1,000円プレゼント!!!!

締め切りは、3月19日、23時55分まで!

<⇒詳細は特設サイトで確認しよう!>

とーやま校長「みんなからの参加、待ってる!!」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…!
「未確認フェスティバル2018スペシャル」!!!!

とーやま校長「まずは…! 今年もこれ言っとかないと、始まらないでしょ!
デモ音源、到着第1号アーティストから紹介!!

あしざわ教頭「来ました! いいですね〜! 締切が5月6日の中、前のめりに送ってきてくれた、今年1番勢いがある生徒!」

とーやま校長「もちろん、練りに練った音源をギリギリで送ってくれるのも全然OK! ただ、こうやって衝動のまま音源を送ってくるヤツも、もちろんOKよ!!」

あしざわ教頭「大歓迎!」

とーやま校長「今ドキドキしてるヤツたくさんいるよ。"あれ、俺じゃない?"、"私じゃない?"って」

あしざわ教頭「わりと、"私は早めに送りましたよ"とかって言うヤツがいると思うからね」

とーやま校長「じゃあ行く?」

未確認フェスティバル2018! デモ音源、応募第1号!
シンガーソングライター…! "谷村美紅"!!


♪ 私は私のままで / 谷村美紅


とーやま校長「すごいね!」

あしざわ教頭「サビに行けば行くほど、どんどん伸びていく声だね」

とーやま校長「確固たる、伝えたいことだったりとか、しっかりとしたものが見えている。それをそのまま曲にしてるのかね?」

あしざわ教頭「そうですねぇ」

滋賀県の女の子、
シンガーソングライター、谷村美紅。
3月に高校を卒業したばかりの18歳。

とーやま校長谷村美紅ちゃんの『私は私のままで』という曲が、今年の第1号
だから、もう曲はたくさんあった状態なのかな?」

あしざわ教頭「もしかしたら、これに向けて作ってくれたのかもしれないですしね」

とーやま校長「1年ほど前から、本格的にLIVE活動をスタートしているから、曲もたくさんあって、もちろん録り貯めてるのもあった中、"これで行ってやれ!"って出してくれてんのが、美紅!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「生でも聴いてみたいなぁ」


続いて、もう一組!
東京都、4ピースバンド…"アノマティ"!!


♪ プロローグ / アノマティ


あしざわ教頭「めちゃくちゃ音が澄んでるし、海が見えるような感じの音ですね」

とーやま校長「かっこいいね!」

アノマティは、東京都の4人組。
色んな前身のバンドがあり、メンバーのチェンジもあったのだそう。
今の4人になったのが去年の12月とのこと。

とーやま校長「だから、その3ヶ月のうちに録ってる音源だろうね」

あしざわ教頭「へぇ〜!」

さらに、4人は16歳と17歳の、高校1・2年生の4人組。
"トップクラスの高校生になること"を目標にしているそう。

とーやま校長「これ2組しかまだ言ってないけど、もう2018も来てるでしょ!」

あしざわ教頭「それに、新しい音がどんどん生まれてる感じする! 楽しみだぞ、これも!」

SCHOOL OF LOCK!



続いては、今、未確認フェスティバルに応募しようか
悩んでいる生徒に電話をしていくぞ!

トマトのヘタ 滋賀県 15歳 女性 中学3年生

RN トマトのヘタは、もうすぐ卒業式。
ただ中高一貫教育校なので、受験はなかったのだそう。
そんなRN トマトのヘタは、未確認フェスティバルに
応募しようと思っているそうなのだが…。

トマトのヘタ「中1の頃に未確認フェスを知って、中2からギターを始めて歌もやってきました。その中で、もうすぐ高校に上がるタイミングで何かひとつ形にしたいなと思ったんです。
もともとバンドを組んで出るつもりだったんですけど、他の子は趣味ぐらいの感覚で、"未確認に出そう"って言ったら、"えー!"みたいな感じで引いて行っちゃって…」

とーやま校長「そこでちょっと温度差が生じちゃったわけな?」

トマトのヘタ「はい。結局ひとりで出ることに決めたんですけど、あがり症で、人前でちゃんと歌ったこともないし、カラオケとか行っても、どんどん声が小さくなっていっちゃう、みたいな感じなんです(笑)」

あしざわ教頭「そうなの!?(笑)」

とーやま校長「もしも、トマトのヘタがひとりでデモテープを応募してくれたら、二次のスタジオLIVE審査もあるし…」

あしざわ教頭「あるよ。200〜300人の前でやるからね」

とーやま校長「想像とかしたことある?」

トマトのヘタ「ないです。もう、想像しただけで吐きそうです(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「でも、そうだよね。じゃあ、そこで、どうしたらあがってる自分でも、ステージをうまくできるか。
今日は先輩アーティストが直接メッセージくれるから、このトマトのヘタに対して、…じゃあ、未確認フェスティバル2015のファイナリスト! みきなつみ!!」

みきなつみ (未確認フェスティバル2015ファイナリスト)

とーやま校長「なつみちゃん、昨日だよな?」

みきなつみ「昨日です(笑)」

あしざわ教頭「我々は昨日ぶりですよね」

実は昨日、みきなつみちゃんは
TOKYO FMに来ていたのだそう。

とーやま校長「俺と教頭先生に、ミニアルバムのCDを渡してくれたんだよね。あれはいつ出るんだっけ?」

みきなつみ「はい。明日です…(笑)」

とーやま校長「めでたい!」

あしざわ教頭「おめでとう!」

みきなつみ「ありがとうございます!」

みきなつみちゃんは、明日3月14日に、
ミニアルバム"きみとわたしとメロンソーダ"をリリースされるのだそう!

とーやま校長「俺さ、すごい敬語をいっぱい使って、なんかよそよそしい感じ出しちゃったなと思って、すげー反省してたんだよ」

みきなつみ「(笑)」

あしざわ教頭「めっちゃ笑ってます(笑)」

とーやま校長「ごめんな! 全然普段と違うじゃんって思って」

みきなつみ「いえ、全然いいです!(笑)」

ということで、未確認フェスティバルの先輩であるみきなつみちゃんに、
RN トマトのヘタの"あがり症でも、ひとりで自分らしく堂々とやるためにはどうしたらいいか"という
悩みについて答えてもらったぞ。

みきなつみ「ひとつ思ったのが、"ここでこれだけ話せるのなら、何の問題もない"(笑) 私は今とても緊張していて…」

一同笑い

とーやま校長「明日CD出すじゃん(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


みきなつみ「私も、未確認の2015に応募して出たステージが、3回目のLIVEだったんですよ。自分にとってそのLIVEがスタートになったと言うか、そのLIVEを経て自信がつきました。
だから、いつも通り、何も考えないで楽しむことが、一番大事だなと思います!」

トマトのヘタ「はい!」

とーやま校長「とにかく、楽しむのみ! 色んなことを考えるけども、本番になったらそんなことは全部捨てる! 自分の伝えたい曲もあるわけだし、そこに全てを乗せて、自分が一番楽しむという、みきなつみパイセンからの言葉!」

トマトのヘタ「はい!(笑)」

とーやま校長「そこがまた難しかったりするのかもしんないけど、でもなつみちゃんをそうやってやってきてるんだもんね」

みきなつみ「そう!」

みきなつみちゃんも、高校に入った時はバンドを組もうと思っていたのだそう。
しかし学校に軽音部がなく、ひとりでやるしかない…となったとのこと。

みきなつみ「私の場合は、"逆にひとりでもよかったな"って思えたんですよ」

とーやま校長「トマトのヘタ、どうだ? 応募できそう?」

トマトのヘタ「頑張ります!(笑)」

とーやま校長「そうだね! もうこれは行くしかないね!」

あしざわ教頭「パイセンから力を貰ったしね!」

RN トマトのヘタの音源、楽しみに待っているぞ!
みきなつみちゃん、ありがとう!


♪ 本気を魅せてやれ / みきなつみ


とーやま校長「なつみ先輩が切り開いてくれている道を、トマトのヘタがそのまま行くのか、それとも、途中から逸れて自分の道を切り開いて行くのか!」

あしざわ教頭「でもこの曲を聴いてたら、後輩たちに"お前ら、やってこいよ!"って言ってるような気がしますね!」

とーやま校長「トマトのヘタ、これは明日リリースのみきなつみちゃんのミニアルバムの曲なんだけど、これはお前に向けてだと思うよ! この曲のタイトルは、『本気を魅せてやれ』!」

SCHOOL OF LOCK!



続いてのデモ音源は…!
大阪府、18歳、5人組…"fat fool"!!


♪ まるで神様仏様 / fat fool


とーやま校長「俺はめっちゃ好きだよ。大阪府の5人組、fat fool!」

あしざわ教頭「やばいよ…! 何これ!」

とーやま校長「ここのギターソロも、ただの変態ギターソロになり果てて。それまではジョン・フルシアンテよろしくな、ファンクなギターで、ベースもかっこいいし演奏もかっこいいし! …かと思えば、突然、"何だこれ? 同じ曲なのか!?"っていう瞬間も訪れる」

あしざわ教頭「これ、LIVEでどうやるんだろうね。それも気になりませんか?」

とーやま校長「LIVE、結構やってるらしいよ。高校のLIVEも5回ぐらい出てたりとか、LIVEハウスのライブでも経験あるし。オリジナルももう20曲ぐらいあるって。
って言っても、1曲の中に4曲ぐらいのアイデアが入ってたりとかするからさ。普通にいったら100曲ぐらいあるみたいなことなんじゃない?」

あしざわ教頭「すごいことしてるな!」

とーやま校長「かっこいい! だって、ジャンルとか、"fat foolってどういうバンド?"って言われたら、"いや、fat fool…"としか言えないもん」

あしざわ教頭「そうだね(笑) "変態の集まり"とかってなってしまう」

とーやま校長「かっこいい!!」


続いてもう一組!
鹿児島県、5人組バンド、"はらぐろ。"!!


♪ 窓ガラスを割って歩きたい / はらぐろ。


あしざわ教頭「音もかっこいいけど、自分の中にあるモヤモヤしたものが、音になって出てきているって感じですね」

もともと、去年の夏は2人で弾き語りの"はらぐろ。"だったのだそう。
その秋ぐらいにメンバーが追加になり、今の5人組になったとのこと。

とーやま校長「弾き語りグループからバンド編成になるって、そんなに聞いたことないよね」

あしざわ教頭「これだけ聴くと、もとからバンドみたいな音してますけどね。その前はそういう感じだったんですね」

とーやま校長「もとからある2人の曲を、ギターとベースとドラムをつけて、みんなでワイワイガヤガヤやってるうちにこの曲ができあがったのかもしれないしね」

明日3月14日、5人なって初LIVEらしい!

SCHOOL OF LOCK!



さあ、未確認フェスティバル応募しようか悩んでいる生徒に
電話をしていくぞ!

くちびるがたらこ 鳥取県 15歳 女性 中学3年生

受験生で、無事に合格したというRN くちびるがたらこ。
おめでとう!
そんなRN くちびるがたらこも未確認フェスティバル2018に
出ようと思っているとのこと。

くちびるがたらこ「今はみんなでスタジオ練習とかしてて、土曜日にも練習に行きます」

あしざわ教頭「おお、いいじゃん!」

RN くちびるがたらこは4人組のガールズバンドで、
ギターをやっているのだそう。
結成は11月で今4ヶ月ほどとのこと。

とーやま校長「くちびるがたらこが未確認に出ようって言ったの?」

くちびるがたらこ「はい」

あしざわ教頭「みんなの反応は?」

くちびるがたらこ「みんな"出よう"って」

あしざわ教頭「いいじゃん!」

とーやま校長「じゃあ今からデモテープのレコーディングとかに入るってことか。
今、不安なこととか、先輩に聞きたいこととかある?」

くちびるがたらこ「あります。初めてのレコーディングに向けての体勢とか、心得とか。それと、コピバンとかでみんなが楽しくやるにはどうしたらいいのかな、って、バンドが続く秘訣みたいなのを聞きたいです」

とーやま校長「未確認に向けてのレコーディング方法と、それ以降もこの4人でやっていく秘訣を聞いてみたいんだね。
未確認フェスの先輩アーティストで答えてくれるのが、未確認フェスティバル2016のファイナリスト…"postman"の寺本颯輝!!」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt) (未確認フェスティバル2016ファイナリスト)

去年の未確認フェスティバルのポスターになった、
"postman"の寺本颯輝。

とーやま校長「あれから、Twitterとかでもpostmanの文字見るし、来月の4月4日に、[Alexandros]先生とかBIGMAMA先生が在籍する"RX-RECORDS"から、1stミニアルバム"干天の慈雨"がリリースされるのか!?」

SCHOOL OF LOCK!


寺本颯輝(postman/Vo.Gt)リリースです!

とーやま校長「うおーー!!! すごいじゃないか! あと1ヶ月切ってるけど、どういう気持ちだ?」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「全国流通で出すのも初めてなんです。先輩方のレコード会社から出しているのは本当に夢みたいな感じです。いまだに信じられないですね」

とーやま校長「そうだよね。偉大な先輩たちと一緒にさ!」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「そうですね」

あしざわ教頭「すごいね!」

postman、1stミニアルバム「干天の慈雨」は、4月4日リリースだぞ!

postmanのことは未確認フェスティバルで知ったというRN くちびるがたらこ。
"エントリーに向けて初めてレコーディングする心得、やり方を教えてほしい"
"バンドを続けていくための秘訣が知りたい"、という質問に答えてもらうぞ!

とーやま校長「じゃあまずはレコーディングの方法からだね」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「はい。レコーディングとかは、録って送ったり発売したりしたらもう一生直せないので、レコーディングのための練習をめちゃくちゃした方がいいし、僕たちもしてるんです。
初めてのレコーディングということで、初めての時は難しいこととかは考えずに、自分がかっこいいと思う、初期衝動的なものをガッツリ閉じ込めていった方がいいかな、と思います」

くちびるがたらこ「はい!」

とーやま校長「実際、postmanもそうやってデモテープ作った?」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「そうですね。あとあと聴いたら"何だこれ!?"って感じなんですけど、初めてのやつは、たぶんのちのち大事になるかな、と思うような音源ですね」

とーやま校長「今のバンドでぶつけられるものを全て、後から聴くとかそういうことを考えずに、とりあえず全身全霊でぶつけてみる!」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「はい! すごく大事だと思います」

とーやま校長「そして、4人組女の子バンドとして、これからもみんな一丸となっていくことができる秘訣は?」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「この先、意見とかが言い合いとかになったり、実際にpostmanでも3対1になって僕が1で意見を言っちゃったリしてるんですけど、最近はそういうのが良いバランスになってきてます。
意見を言うんですけど、私利私欲とかじゃなくてプロとしていい意見を言ってるんです。実際に僕もそうで、いいものにするために強く言っちゃったりとか、いいものを作るために言い過ぎちゃったりとかなんで、いいものを作るために意見を言ってるのか、そうじゃないのかの見極めるのが大事ですね」

とーやま校長「その気持ちを持ってるのと思ってないのとでは、全然話が変わってくるってことなのかな」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「そうですね。意見を言いたいだけの人もあったりするし、本当にいいものを作るためだったらちゃんと受け止めて、意見も言って、っていうのが大事ですね」

とーやま校長「くちびるがたらこ。実際に、バンドでは意見の交換とかはあるの?」

くちびるがたらこ「コピーしたい曲で揉めたりとかはあると思います」

とーやま校長「今、寺本先輩が言ってくれたことを、今までにくちびるがたらこは意識したことはあった?」

くちびるがたらこ「あんまりなかったですね」

とーやま校長「今言ってもらえたことを自分の中に入れてみたら、バンドとしても変わりそうか?」

くちびるがたらこすごく良くなると思います

とーやま校長「そうだよね!」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「ありがとうございます(笑)」

あしざわ教頭「自分にも言えることだもんね。"自分の欲のために言ってしまってないか?"って問い掛けることもできるよね」

SCHOOL OF LOCK!


寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「はい、そうです」

とーやま校長「こっから応募まではまだ2ヶ月ぐらいはあるけれども、できそう?」

くちびるがたらこ絶対にできます!

とーやま校長「"絶対"だね!」

あしざわ教頭・寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「おお!」

とーやま校長「寺本先輩も、もしかしたらどこかで音源が聴けるタイミングもあるかもしんないから、その時は先輩としてドシっと受け止めてあげてくれよ!」

寺本颯輝(postman/Vo.Gt)「はい、要チェックです!」

RN くちびるがたらこ、ありがとう!
楽しみに待っているぞ!

寺本くんもありがとう!
これからもよろしく!
4月4日発売のミニアルバム"干天の慈雨"も楽しみにしているよ!


♪ 光を探している / postman


とーやま校長「もうあれから何年も経っていて、でもこうしてまたpostmanの声を聴くことができて…。この曲も、すごいことになってるんだね!」

あしざわ教頭「音ももちろんかっこいいけど、人間として、寺本くんがかっこよくなってって感じがすごくしました」

とーやま校長「1stミニアルバム"干天の慈雨"には、未確認フェスの応募楽曲、『魔法が解けるまで』の最新バージョンも収録されている!」

あしざわ教頭「これは聴くしかないでしょ!」

とーやま校長「"あの曲がこんな感じになってんのか"って気づけるヤツもいるだろうし、もちろん初めてのヤツもぜひ聴いてほしい!」


さあ、今日も授業の終わり、黒板の時間。

SCHOOL OF LOCK!


『 聞いたことない 』

…と、ふと思った。
去年も3000組以上エントリーがあり、
エントリーしたヤツの話を次の月や次の年に聞くことが多いんだけど、
"エントリーしなきゃ良かった"って言ってるヤツ、聞いたことない!
始めるのはしんどいんだよ。
体も重たいし、何よりめちゃめちゃ勇気がいるしね。
今の時期がそうで、応募しなきゃいけないけどキツいな、ってなるんだけど、
でも勇気振り絞って、一歩踏み出した…それと引き換えに得られるもの。
莫大なものだから!
迷ってるヤツは、答えはひとつだろうね!


♪ 音楽家になりたくて / My Hair is Bad


あしざわ教頭「もう送るしかないでしょ! 送った後に困ったらいいよ! そのために一生懸命準備して、送っちゃったからにはこうしなきゃ、とか、もしもダメだった時でも、"あれ、なんでこんな悔しいと思ってんだろう?"って、それは始まってる証拠だよ!
みんなどんどん送って来てくれよ!」

とーやま校長「俺たちも受け止める!
そして今年はファイナルで、My Hair is Bad先生が、お前の全てを受け止めてくれる!!」

未確認フェスティバル、現在デモ音源を募集中!
締切は5月だけど、できた音源はどんどん送ってきてほしい!
そしてこの夏も一緒に、世界で1番熱い夏を、
東京 新木場STUDIO COASTで過ごそう!!

SCHOOL OF LOCK!




【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳




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【逆電リスナー】
トマトのヘタ 滋賀県 15歳 女性
みきなつみ(未確認フェスティバル2015ファイナリスト)
くちびるがたらこ 鳥取県 15歳 女性
寺本颯輝(postman Vo.Gt) (未確認フェスティバル2016ファイナリスト)

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【本日の放送部員】
たそがれるあざらし 群馬県 16歳 男性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:04 運命 / My Hair is Bad
22:11 BABY / バウンダリー
22:27 AxxxiS / LiSA
22:37 私は私のままで / 谷村美紅
22:40 プロローグ / アノマティ
22:49 本気を魅せてやれ / みきなつみ
23:11 新曲[タイトル未定] / [Alexandros]
23:22 Boo! / [Alexandros]
23:24 Ho! / [Alexandros]
23:28 まるで神様仏様 / fat fool
23:32 窓ガラスを割って歩きたい / はらぐろ。
23:45 光を探している / postman
23:49 音楽家になりたくて / My Hair is Bad

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

熱量!これだけ持って飛び込んで来たら良し!

校長のとーやま

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新しい音はお前の中に!!
楽しみにしてるぞ!!

教頭のあしざわ

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