とーやま校長「ようやく踏ん切りがつきました。
なんの踏ん切りかと言うと、ベルギー戦に負けたことに対してです。
昨日はショックから立ち直れなかったんですけど、自問自答してブログにまとめたりして、今はもう”キヨキヨしい”気持ちでいっぱいです。
本田選手が清々しいを読み間違えて、Twitterで『僕、漢字苦手なんで…』って呟いてらして、
本田選手のキュートな一面も見られましたし、長谷部選手も引退されたけれど、時間がなくても行けるって事が証明されてしまったわけだよね。
2ヶ月しかない中でベスト16まで行ったってことは、部活もラストスパートを迎えて引退間近の選手もいる中で、もう時間は言い訳にできないよ!
残ったこの時間の中でやるしかない。限られた時間の中で全ての力を出す! ってことをこのW杯で教えてくれたと思ってるから!
これから頑張るやつは本当に力を込めて、日本代表のように胸を張ってプレーしてほしいと思っている!
そんな中…いつもは俺が黒板を書かせてもらってるんだけど、今日は教頭先生が黒板を書いてくれてます!」
あしざわ教頭「そうなんです!」
ということで、あしざわ教頭が書いた黒板は…
『 僕らの中にチャットはいた。 』
あしざわ教頭「今日、チャットモンチー先生が武道館で『チャットモンチー CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE 〜I Love CHATMONCHY〜』と題した
ラストワンマンライブを行ってまして、それに行ってきました!」
とーやま校長「本当についさっき終わったんだよね」
あしざわ教頭「そうなんです。もともと、チャット先生は我が校の“音女(オトメ)”の講師として、授業を届けてくださいました!」
とーやま校長「チャットLOCKS!を聴いていた生徒もいたんじゃない?」
あしざわ教頭「初代やしろ教頭もライブを観に行っていたようで、僕も観させて頂きましたけど、
正直、本当に終わっちゃうのかなっていう、受け止めきれてないところもありつつ、どんな感じになるんだろうと思ってライブを観ていたんです。
始まったら二人はいつもの感じでニコニコした空気で演奏を始めて。
最新アルバムでもある『誕生』からの曲もやりつつ、にこやかな感じどんどん進んで行くから、このまま終わらない感じなのかなって思っちゃって」
とーやま校長「良い意味での拍子抜けを食らっている感じだね」
あしざわ教頭「しかも、ストリングスのライブとかも届けてくださったりして!」
とーやま校長「チャット先生はどんどん変化していったもんね」
あしざわ教頭「高橋久美子先生が抜けられた後も、普通なら新しいドラムを入れるっていう発想になるところを、
福岡晃子先生がドラムをやるという、どんどん新しい方に変化して行ってましたからね」
とーやま校長「俺、4年ぐらい前のフジロック観たもん! 二人めっちゃかっこ良かったよ!」
あしざわ教頭「武道館でもやっぱりずっと変化してて、また新しいことを目の前でやってくれるんだってことにまず驚かされて。
そのまま最後に『サラバ青春』をアンコールでやったんですけど、その時に2人の気持ちがついにバッて出てしまって…」
とーやま校長「それまでは武道館に集まってくれたファンの皆にそんなとこ見せまいとしてる佇まいでいたのかな…」
あしざわ教頭「本当にこれで終わるんだな…ってなった瞬間にみんなの空気も変わって、最後にこの曲をやりますって言って『サラバ青春』が始まったんだけど、二人とも歌えなくなるぐらいで。
晃子先生も涙を流しながらピアノ弾いてて、えっちゃんは『多分、私歌えなくなるから(モニターに)歌詞を出します』って言って、みんなで歌えないところを一緒に歌ったりしたんです。
で、『サラバ青春』の歌詞と二人の思いが合いすぎてしまって、俺らの青春でもあるな、ってみんなが思った瞬間にお客さんのすすり泣く音と歌声だけになって、俺も号泣しながら歌っちゃって。
本当に終わっちゃうだなあ…っていう何とも言えない、そこだけにしか味わえない空間が生まれてましたね」
とーやま校長「それまではアーティス然としたチャットモンチーだったけど、最後の最後で女の子チャットモンチーになったのかなぁ」
あしざわ教頭「ライブを観ていて、僕らの中にチャットはずっといたんだなって思ったんです。
曲を聴いた瞬間に歌詞や次のメロディが自然に出てくるし、自分が過ごした時間とかも一緒に流れてたんだなって思って。
”いた”と黒板には書きましたが、これからもずっといるし、チャット先生の曲は僕たちの体の中に入っていて、いつでも思い出すこともできるし、
感謝の気持ちがものすごく湧いてきて、改めて”ありがとう”ということを伝えたい気持ちにさせて頂きました!
そして、今日の1曲目は職員から預かった楽曲をぜひかけたいなと思ってて」
とーやま校長「炎のランナー、すっちゃんでしょ!」
あしざわ教頭「その通りです!」
とーやま校長「元SCHOOL OF LOCK!職員の花ちゃんのTwitterを見たら、
”この曲をかけるしかない!”ってすっちゃんが武道館を走って飛び出したって言ってて!
すっちゃんはもともとチャットLOCKS!も担当していたからね」
あしざわ教頭「そうですね! 今から流すのは、2009年3月1日に愛媛県立川之江高校で行われた、
我が校の卒業ライブ『MY GENERATION』をチャット先生が担当してくれた時の音源です!」
MY GENERATION 2009のライブレポートは[コチラ]から見ることが出来ます!
とーやま校長「約10年ぐらい前だね。この川之江高校は、チャットモンチーの元ドラム、高橋久美子先生の母校でもあるんだよね」
あしざわ教頭「母校・川之江高校を思って作詞した楽曲『サラバ青春』を母校で演奏した時のライブ音源をみんなで一緒に聴きたいと思います!」
とーやま校長「聴いちゃおう!」
あしざわ教頭「さあ、生徒が集まってきました!
SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です! 起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
♪ サラバ青春(LIVE@MY GENERATION 2009) / チャットモンチー
あしざわ教頭「さよならは言えそうにないですね…」
とーやま校長「すっぱり言えたら言えたでカッコいいと思うけど、無理して言うのもなんだかな、って思うし、
言えないなら言えないままでいる方が俺はダサくてかっこいいって思うよ」
あしざわ教頭「まだ7月には『こなそんフェス』もありますし、行けるやつはチャットモンチー先生の最後を目に焼き付けて欲しいと思う。最後っていうのもあれだけども…」
とーやま校長「でも、チャットモンチー先生の曲は今日以降もSCHOOL OF LOCK!の生徒のためにかけさせてもらうから!
そこに関しては俺からも感謝しかないです。ラストワンマン、お疲れ様でした!」
とーやま校長「そして、今夜のミセスLOCKSでは、Mrs. GREEN APPLE先生が全員登場!
FIFAワールドカップ ロシアの現地レポート拡大版でお送りしていく!」
あしざわ教頭「ありがとうございます!」
とーやま校長「そんなミセス先生の楽曲『WHOO WHOO WHOO』のサビは、
”WHOO WHOO WHOO”という言葉というか、音だけで表現しているんだけど……。
俺の視界の右側、ガラスの向こうにいるミセス先生が自分たちの曲で踊りまくっているのが見える気がしてならないんだよね」
あしざわ教頭「僕もなんとなく感じてます。いや、完全に踊ってるな!(笑)」
とーやま校長「入ってきて喋ればいいのに(笑) 後ほどよろしくお願いしますよ!」
そして、今週の月曜日の授業では、生徒の衝動を“音”にしてもらって、その音について話を聞かせてもらいました!
我が校のAI実験室LOCK!LABの新プロジェクト『未確認ROCKS』でも
現在、公式LINEで生徒のみんなの衝動を音にしたものを募集しています。
とーやま校長「それでもまだまだ、生徒の内側には言葉で表現できない音、心の声が溜まっていると思うんだよね!」
ということで、今夜の授業テーマは…
『クイズ!言葉にできない心の声!』
生徒のキミの身に起きた、言葉でどう言ったらいいかわからない出来事、その時の ”声にならない心の声” を教えてほしい!
そして、その ”心の声” が何が起きて出た、どんな感情の声だったのかをクイズにしてほしい!
例えば…
「今日、部活中に驚きすぎて”ヴェェェエェエ〜”でした!」
「好きな人と放課後、教室で2人きりになって…”ウッヒェェイィェ〜”でした!」
「家で飼ってるペットの犬がいきなり”ギュイ〜〜〜〜ン”して”ヌォォォオォオ〜”でした!」
など、驚きすぎて言葉にできなかった出来事や、嬉しすぎて声にならなかった出来事、
予想外すぎて言葉で表現できなかった出来事をクイズにして学校掲示板に書き込んでほしい!
生徒のキミの言葉にできない心の声クイズを、とーやま校長&あしざわ教頭が解答者となって答えていくぞ!
とーやま校長「ちなみに、今日の俺の心の声は、ベルギー戦負けてめちゃめちゃ凹んでたんだけど、川平慈英さんを見て“シャオラッッッ〜!!!!”でした!」
あしざわ教頭「どういう感情? これ当てるの難しいなあ」
<小田和正さんの『言葉にできない』ラ〜ラ〜ラ〜♪の部分>
とーやま校長「これは、シンキングタイムの音だから!」
あしざわ教頭「これがシンキングタイムの曲なの!? 落ち着いちゃって考えられないよ(笑)」
とーやま校長「正解を言っちゃうと『嬉しかった!』ってことなんだよ。
川平慈英さんが自分の心の内を語ってくれてたんだけど、それを見てすごく気持ちが晴れたんだよね。“シャオラッッッ〜!!”って実際に言ってたし」
あしざわ教頭「なるほど! こういう感じでやっていくってことね!」
とーやま校長「そういうこと!」
ということで早速、クイズの出題者に逆電していくぞ!
まず最初の出題者は…。
Re'main; 山口県 15歳 男性 高校1年生
とーやま校長「Re'main;も言葉にできない、小田和正的な出来事があったってこと?」
Re'main;「はい。今日の放課後にありました!」
とーやま校長「今日の放課後!?」
あしざわ教頭「ほやほやじゃん!」
とーやま校長「それじゃあ、Re'main;! クイズを出してくれ!」
Re'main;「問題です! 今日の放課後、自分がその事実を聞いて
『ハ? ハッ!? ハァッ!? マママママ!? それマジ!? ギョェェェェェェェッッ!?』
ってなった出来事はなんでしょう!」
あしざわ教頭「なんだなんだ! 全然分からないよ!」
とーやま校長「最初、普通に言葉だったけどな(笑)」
<ラ〜ラ〜ラ〜♪>
とーやま校長「和正タイム入ったね。やっぱり、Re'main;も言葉にならなかった?」
Re'main;「衝撃的すぎてと、恥ずかしすぎて…(笑)」
とーやま校長「ん〜〜じゃあ…(ピンポン!)」
あしざわ教頭「おっ、校長先生!」
とーやま校長「高校に入ってもう3ヶ月も経つのに、副担任が小田和正本人なことを知った。これじゃない?
この事実を知って、”マジで!? 和正、副担任なの!? ライブの合間を縫って!?”ってなった!」
Re'main;「残念ながら違いますね(笑)」
あしざわ教頭「そりゃあ違うでしょ(笑)」
<ラ〜ラ〜ラ〜♪>
あしざわ教頭「じゃあ、わたくし行かせていただきます!
今日の放課後になってようやく、自分のシャツが面裏になっているのに気づいた!」
Re'main;「お! おぉ! ……違いま〜す!」
あしざわ教頭「違うか〜!」
とーやま校長「(ピンポン!)シャツじゃなくて、お腹と背中が入れ替わってた!」
あしざわ教頭「何言ってるの?(笑)」
Re'main;「全然違います!」
とーやま校長「もうちょいヒントないです?」
Re'main;「めっちゃ分かりやすいヒント出します! 自分の15年分の人生を否定された気分になりました!」
あしざわ教頭「ちょっと待って。それは言っていいことなのか…?」
RN Re'main;は放課後、友達と何気ない会話をしている中で、
自分の〇〇だと思っていることが、実はそうではないことに気がついたのだそう!
とーやま校長「これはタイムリーなことじゃない? 本田選手と同じで清々しいをキヨキヨしいで覚えていた!」
Re'main;「違います!」
あしざわ教頭「難しいなあ…。(ピンポン!)シンプルに、お前カッコ良くないなって言われた!」
Re'main;「違います! よく、顔がでかいとは言われるんですけど…(笑)」
あしざわ教頭「そういうつもりじゃ無かったんだ! ごめん!」
とーやま校長「いや〜俺もう自信ない! ギブアップ!!」
あしざわ教頭「俺もギブアップだわ!」
Re'main;「答えは『東京の人たちが今どき使っている言葉だと思って調子に乗って使っていた言葉が、ただの山口県の方言だった』です!」
とーやま校長「なるほどね! ちなみに、どういう言葉?」
Re'main;「『わやする』って言葉と、『〜っちゃ』って語尾につけるやつです」
とーやま校長「これを全国共通の言葉だと思ってたんだ!」
RN Re'main;は、原宿とかにいるおしゃれな若者が流行りに乗って使っている言葉だと15年間勘違いしていたんだそう!
Re'main;「『それな』ってあるじゃないですか。その言葉も『それっちゃ』が派生して、さらに今どき感が増した言葉だと思ってたんです(笑)」
あしざわ教頭「進化を遂げた形だと思ってたんだ」
とーやま校長「『わやする』っていうのはどういう意味なの?」
Re'main;「『わやする』っていうのは、『今日のテスト、難しいんだけど勉強してないとか、”わやする〜”』って感じで使います」
あしざわ教頭「ウケる、みたいなこと?」
Re'main;「ピンチを表す時に使います!」
とーやま校長「で、Re'main;は友達になんて言われて気づいたの?」
Re'main;「友達に『最近めっちゃ”わやする”とか”それっちゃ”とか流行ってない?』って言ったんですよ。
そしたら、すごい低い声で『お前バカじゃない? 山口県の方言よ?』って冷静なトーンで言われて(笑)」
とーやま校長「その時のRe'main;の感情はどんなだった?」
Re'main;「ビックリしすぎて心の声が表に出てしまって…」
あしざわ教頭「じゃあ、さっきのクイズは本当に出ちゃった声だったんだな(笑)」
Re'main;「はい(笑) 自分、笑い方が狂気じみてるって言われるんですけど爆笑しすぎちゃって、衝撃的すぎて狂ったのかって言われました(笑)」
とーやま校長「ただ、これからもそういうことあるはずだぞ! 俺、北海道で高校卒業して東京に来て、2、3年目でも同じようなことがあった!
普通に話ししていて『俺が子供の時に木の”ぼっこ”を探してたんだけど…』って言ったら、伝わらなかったから」
あしざわ教頭「”ぼっこ”って何ですか?」
とーやま校長「長めの”ぼっこ”を探してたんだよ」
あしざわ教頭「分からない! Re'main;分かる?」
Re'main;「分かりません!」
<ラ〜ラ〜ラ〜♪>
あしざわ教頭「またクイズ始まった(笑)」
Re'main;「あれですよね。『すいばり』ですよね?」
とーやま校長「おそらく…それも山口弁だな?」
あしざわ教頭「『すいばり』ってなに?」
Re'main;「木とか触っていたら、なんか針が刺さるじゃないですか」
とーやま校長「全然違う! ”ぼっこ”は、棒のことだよ!」
あしざわ教頭「棒でいいじゃん!(笑)」
とーやま校長「でも、ずっと”ぼっこ”って言ってて。それで、まさにRe'main;と同じで『北海道だけで言ってる言葉なの!?』ってなったんだよ。
こういうこと今後もあるはずだから、気をつけろな!」
Re'main;「はい!(笑)」
とーやま校長「今後は探り探りいけよ! 素敵な問題をありがとうな!」
Re'main;「ありがとうございました!」
♪ CHA-LA-HEAD-CHA-LA / Paulo Cuevas
とーやま校長「『CHA-LA-HEAD-CHA-LA』、アーティストは、パウ…ペウロ……スペイン人の方です!」
あしざわ教頭「誰なんだよ!」
とーやま校長「スペイン人の方の『CHA-LA-HEAD-CHA-LA』です。
……イニエスタかな?」
あしざわ教頭「イニエスタこんなに歌上手いの!?(笑)」
さあ、続いての出題者は…
冬好きの夏野 神奈川県 18歳 男性 大学1年生
とーやま校長「冬好きの夏野が、言葉にできない出来事があったのはいつくらい?」
冬好きの夏野「ここ1〜2ヶ月の間に断続的に…という感じですね」
とーやま校長「断続的にある…? それじゃあその心の声、どんなものなのかクイズを出してくれ!」
冬好きの夏野「クラスメイトに対して『うぉっ!? んんんぇえ⁉ ぬあぁッ!』ってなりました!」
とーやま校長「最後だけ、何かよろしくない感じがあるなあ」
あしざわ教頭「ちょっとネガティブ感がありますね」
とーやま校長「(ピンポン!)クラスメイトに可愛い女の子がいて、向こうからすごい話しかけられて『うぉっ!?』ってなって、
LINE交換しようって言われて『んんんぇえ⁉』ってなったけれど、突然頚動脈を絞められた!」
あしざわ教頭「最後、怖いな(笑)」
とーやま校長「それで、最後は『ぬあぁッ!』ってなった!」
冬好きの夏野「惜しいんですけど…なんというか…」
とーやま校長「頚動脈は合ってるってことか!」
あしざわ教頭「違うわ(笑) でも、途中までは合ってそうな感じするけど…(ピンポン!)
可愛い子と仲良くなれて良い感じだったけど、よくよく話を聞くと彼氏がいた。とか?」
冬好きの夏野「そういうんじゃないんですよね〜」
あしざわ教頭「もうちょっと優しく否定してほしいな…(笑)」
とーやま校長「良いこと→良いこと→良くないことっていう流れは合ってるの?」
冬好きの夏野「いや、全部プラスの方向です!」
あしざわ教頭「全部プラスなんだ」
この心の声は、クラスメイトの女子に関すること!
ここで、最初の『うぉっ!?』だけ教えてもらうことに。
冬好きの夏野「”なんか服装とか髪型とか可愛くなったじゃん?”みたいな感じです!」
とーやま校長「服装とか髪型とか変わって、良い匂いもすごいしてくるじゃん! そこからさらに、目の前で急に全裸になったとか!」
あしざわ教頭「何だよそれは!」
とーやま校長「(ピンポン!)」
あしざわ教頭「正解みたいにしないで(笑) じゃあ、服装が変わって趣味もめっちゃ合うって分かって、告白されたとか!」
冬好きの夏野「違います! 告白されたではないですね」
とーやま校長「スミマセン! 2個目の心の声ももらって良いですか!」
冬好きの夏野「『んんんぇえ⁉』のところですね。
”えっ? そういう一面あるんだ!”みたいな感じです」
とーやま校長「ギャップが突然見え始めたってことね!」
冬好きの夏野「そういうことです!」
とーやま校長「服装とかが変わって可愛くなった→そういう一面もあるんだ!
そこからさらに上がるとなると…スキンヘッドしかないんじゃない?」
あしざわ教頭「毎回極端なんだよな。頚動脈絞めてきたり、全裸になったり…(笑)
分かった! それなのに、生徒会長!」
冬好きの夏野「大学って生徒会長あるんですかね?」
あしざわ教頭「あの…俺だけ否定の仕方キツくない?(笑)」
とーやま校長「ダメだ! 出ない!
改めて、ここ1、2ヶ月の間にクラスメイトの女子にどんなことがあったのか、教えてくれ!」
冬好きの夏野「入学当初は服装とかも地味でマスクとかしてて、真面目な感じもあってあまり人と関わりたくないのかなっていう感じの子だったんですけど、
服装が明るくなったり、髪型が変わって可愛くなって。
真面目な雰囲気なのに、その子が作ったプリントに田村先生のことを『タムタム』って書いていたり…。
あまり話したことなかったんですけど、クラス会の二次会に行く途中にちょんちょんって肩を叩かれて、
『月、すごい綺麗だね!』って声をかけられて、”グハァッッ!”とノックアウトです!」
とーやま校長「『月が綺麗ですね』って夏目漱石が『アイラブユー』の和訳で言ったと言われてる言葉だよね! なんか、すごくドキッとさせる女の子だね!」
冬好きの夏野「そういう感じで話しかけられると思ってなかったので、
”月綺麗じゃない?”って言われて『えっ!? えっ!!??』って思考回路が崩壊しちゃって(笑)」
あしざわ教頭「完全に心持ってかれてるじゃん!」
とーやま校長「それは言葉にできない心の声が出ちゃうね! ちょっと、気持ちも動き始めていたりしない?」
冬好きの夏野「どうなんでしょう…。生まれてこのかた恋愛というものをしたことがないので分からないんですけど…」
とーやま校長「恋愛とかよく分からない状態だけど、その子に対しての感情はあるわけじゃん。最後に、その心の声をもらってもいい?」
冬好きの夏野「『うーーーん………ハァァァァ〜〜!!』みたいな感じです!」
とーやま校長「でも、良い心の声だね!」
あしざわ教頭「楽しいこと起きそうだよ!」
とーやま校長「話を聞かせてくれてありがとう!」
冬好きの夏野「ありがとうございます!」
さあ、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、みゆはん先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!
松田部長「校長、教頭。こんばんは!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあさあ!JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回の悩みはコチラ!」
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■
今年の春から大学生になりました。
私は、普段、2、3人の小さいグループではなく、
10人弱のなんとなくのまとまりでご飯を食べています。
だけど、私はなんとなく、周りの人と距離を感じています。
この間の休みの日に、そのグループがBBQをしていた動画をインスタで知りました。
私はその時まで知りませんでした。誘われていなかったことにとても悲しくなりました。大学生の人間関係がどういうものか分からないし、
なんで誘ってくれなかったの?とも聞けません。
どうすればいいんでしょうか。
アドバイスをお願いします。
ナミダうさぎ 女の子 18歳 群馬県
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松田部長「なかなか辛い悩みでございますが…さあ、みゆはんが答えてくれます…。
さあ(笑)今回この悩みを解決してくれるのは…って、みゆはんって言ったじゃないか!(笑)」
みゆはん先生「SCHOOL OF LOCK!の生徒のみなさん!初めまして!
内向的シンガーソングライターのみゆはんと申します!
今回、RN ナミダうさぎさんのために選曲した曲は、私、みゆはん自身が作詞作曲した『ユーアンダイ』です!」
M ユーアンダイ / みゆはん
みゆはん先生「私も大学の時に、10人ぐらいのグループで行動していましたが、
あんまり馴染めずに最終的に1人でトイレの中でご飯を食べていました(笑)
やっぱりそれだけの人数で固まっていると、
性格やタイプの合う合わないも出てくると思うんですね。
そんな中で1人になった私は同じくクラスの中で1人だった子と仲良くなって、
大学を卒業した今でも、付き合いのある親友になりました。
大学にはたくさんの人がいて、その分、出会いもたくさんあるので、
これからの人生ずっと付き合っていけるような人と
素敵な出会いをしてもらいたいです!
『ユーアンダイ』は、ペットとの絆について書いた曲ですが、
そんな絆で結ばれるような出会いが
RN ナミダうさぎさんにも訪れますように!」
松田部長「みゆはん先生、良い曲でございました!ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人にオリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします! 今夜の松田LOCKS!は以上!」
今夜の著作権名言
「曲や歌詞をつくった瞬間。ほら、著作権は生まれるんだ。」
とーやま校長「ナミダうさぎは、大変な時間の方が多いんだろうけど、みゆはん先生が言ってくれた通り、
相手のことも大事だけど自分で選択していいっていう考えはすごくいいと思う」
あしざわ教頭「大学にはいろんな人がいるし、全員と仲良くなる必要もないよね。自分と合う人が絶対にいるからそういう人を見つけた時により深いところに行ければ全然問題ないよ!」
とーやま校長「全員と仲良くなるのは絶対に無理だからね! 限られた中で友情を深めていきさえすれば大丈夫だよ」
あしざわ教頭「そうですね!」
とーやま校長「みゆはん先生は、SCHOOL OF LOCK!初めましてだけど、アニメ『けものフレンズ』のEDテーマも担当されていたりするんだよね」
あしざわ教頭「声も可愛らしい方ですね!」
松田部長! 来週水曜日もよろしくお願いいたします!
そして、今夜のミセスLOCKSには、
Mrs. GREEN APPLE先生が全員登場!!
FIFAワールドカップ ロシアの現地レポートを
生放送教室の時間終了まで届けてくれました!
ミセスLOCKS!拡大SPの様子はコチラから!
【 ミセスLOCKS! 2018年7月4日放送後記 】
写真もたっぷり載っている
大森先生と若井先生が行ったFIFA ワールドカップ ロシアのレポートはコチラから!
【 アクエリアス presents 2018 FIFA ワールドカップロシア DREAM PASSPORT 】
コイントスカストディアンを見事に務め上げてくれたRN かもか、
DREAM FLAGにメッセージを送ってくれたみんな、
そして、Mrs.GREEN APPLE先生! 改めて、ありがとうございました!
さらに!!
FIFA ワールドカップ ロシアで実際に現地(エカテリンブルク)に行って来た
Mrs. GREEN APPLEの大森先生と若井先生が、生徒のみんなにお土産を買って来てくれました!
お土産のラインナップなどはコチラから!
【 DREAM PASSPORT ROAD to RUSSIA DREAMFLAG!ロシアお土産プレゼントフォーム 】
【FAXイラスト】
RN あっすー♪
RN あっすー♪
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【逆電リスナー】
Re'main; 山口県 15歳 男性
冬好きの夏野 神奈川県 18歳 男性
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【本日の放送部員】
れいぽんな 13歳 岐阜県
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:06 サラバ青春(LIVE@MY GENERATION 2009) / チャットモンチー
22:28 Step!ZERO to ONE / Aqours
22:42 CHA-LA-HEAD-CHA-LA / Paulo Cuevas
22:52 言葉にできない / 小田和正
23:10 ユーアンダイ / みゆはん
23:21 StaRt / Mrs.GREEN APPLE
23:32 はじまり feat. キヨサク from MONGOL800 / Mrs.GREEN APPLE
23:48 PARTY / Mrs.GREEN APPLE
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良かった!大成功だ!
いつかみんなの想いが届くように!
ドリームフラッグ!!
校長のとーやま
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かもかに続いて世界に飛び出す奴らが
たくさん出てきたらいいなー!!
教頭のあしざわ
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