[ALEXANDROS]先生がメンバー全員で登場!
本日の授業テーマは『夏の集中!進路相談』

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「昨日の放送を聴いてくれていた生徒は、わかってると思うんだけど、
昨日、校長と教頭の役職だけが入れ替わってしまっていて…
     
今週の月曜日の未確認フェスティバル名古屋大会終わりに、
宴会にて名古屋の地酒「口噛み酒」を回し飲みして、
唾液を交換したことがきっかけで、とーやま校長とあしざわ教頭の役職が入れ替わってしまったのだ!!

あしざわ教頭「放送中はずっと入れ替わった状態で授業をおこなっていったんだけれども…」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 俺が校長のとーやまだ! 』

とーやま校長「生徒のみんな、ただいま! 俺が校長のとーやまだ!

あしざわ教頭「”今日はどうなるんだろう?”と心配してくれた生徒も多かったと思うけど無事、元に戻りました!」

とーやま校長「TOKYO-FMから全国38局をネットしてお届け! SCHOOL OF LOCK!校長のとーやまです!

あしざわ教頭「ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー! 教頭のあしざわです!

とーやま校長「戻った〜良かった〜!」

あしざわ教頭「ホッとしましたね! どうやって戻ったかというと、昨日の放送終わりに……」

昨日の放送終わりの回想…


<階段を歩く音>

とーやま教頭「あしざわ校長、どうします? 唾液の交換しないと元に戻れないですよ!

あしざわ校長「いやだよ! 何度も言ってるけど、唾液の交換なんてイヤだよ!」

とーやま教頭「いやでもこのままってわけにもいかないでしょ! SCHOOL OF LOCK!の存続にも関わりますよ?」

あしざわ校長「いや〜このままでも大丈夫でしょ?」

とーやま教頭「僕もイヤですけど、これはもう直接、唾液の交換しましょう! 誰も見てないですし、ここでしましょうよ!」

あしざわ校長「無理だよ! ちょっと、とーやま教頭! ちょっ…やめろ〜〜〜っ!!!

???「うわぁぁぁぁ〜!!!」

SCHOOL OF LOCK!


<ゴロゴロ〜〜!!!>

とーやま校長「ちょっと教頭、何すんだよ! 痛いじゃん!」

あしざわ教頭「それはこっちのセリフですよ! とーやま校長が力づくで唾液交換しようとするから!

とーやま校長「ちょっと待って? 今なんて言った?」

あしざわ教頭「だからとーやま校長が…! あっ!」

とーやま校長「あなた、あしざわ教頭…!?

とーやま校長・あしざわ教頭入れ替わってるーーーーー!!??




とーやま校長「俺が教頭に直接、唾液交換を迫った際に
階段から落ちた衝撃で元に戻ることができました!」

あしざわ教頭「ありがとう!」

とーやま校長無事、校長に昇格です!

あしざわ教頭「昇格ってワードやめてください!」

とーやま校長「主人公に戻ることができました!」

あしざわ教頭「俺を脇役にするのやめて!」

とーやま校長「君はずっとテリーマンだ! クリリンだ!」

あしざわ教頭「10代分からないから!(笑) たまには主役にならせてくれよ〜!」

SCHOOL OF LOCK!


心配してくれた生徒ありがとう! 
今日はいつものとーやま校長とあしざわ教頭でお届けしていくぞ!

とーやま校長「もしかしたらまた今後、
何かのきっかけで入れ替わってしまうこともあるだろうけど…」

あしざわ教頭「また入れ替わる可能性あるんですか?」

とーやま校長「昨日、掲示板に『神回』って書き込みがたくさんあったから、”『神回』が欲しいな”って思ったら、入れ替わります」

あしざわ教頭「それ、ちょくちょく唾液交換したり、階段から落ちないといけなくなるじゃないですか!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「もしかしたら、俺とジェーンが入れ替わるかもしれないよ?」

あしざわ教頭「それはそれでどうしたらいいの?(笑)」

さあ、昨日は校長と教頭入れ替わったことで混乱して
あいさつできなかったから、今日は昨日の分まで元気よくいくぞ!

あしざわ教頭「さあ、生徒が集まってきました! 
SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です! …起立!! 礼!!!」

とーやま校長・あしざわ教頭叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


♪ ムーンソング (“Premium V.I.P. Party 2017” live at Nippon Gaishi Hall) / [ALEXANDROS]


とーやま校長「よし! 今日も行こう!」

あしざわ教頭「よっしゃーー! 校長、スイッチ入っちゃいましたね!」


無事、校長と教頭が元に戻った生放送教室には、
今夜のゲスト講師、我が校の進路室の大王…!
[ALEXANDROS]先生がメンバー全員で来校ーーーーーーーーー!!!

SCHOOL OF LOCK!


川上洋平先生
磯部寛之先生
白井眞輝先生
庄村聡泰先生


川上先生は毎週火曜日にアレキサンドLOCKS!で声を届けてくれていますが、
4人での来校は2017年11月28日以来!


とーやま校長「僕個人的には、今年の1月の末にニューヨーク・ブルックリンでドロス先生にお会いしたことでメンタルが保たれまして…」

あしざわ教頭「その節は校長がお世話になりました!」

洋平先生「いや〜、あの時は全然校長じゃなかったですよね(笑)」


< ♪ とーやま校長がNYで14000円で買ったCDより>


とーやま校長「これは、俺がタイムズスクエアで14000円で買わされたCDに入ってる曲なんだけど…。
その後、傷心の中ドロス先生とお会いすることができて…本当にありがとうございました!」

洋平先生「あの街でCDを売ってる人たちに、お金を払ってCDを買ったって事ですからね」

とーやま校長「14000円くらい払いました」

あしざわ教頭「高いなあ(笑)」

洋平先生「でも、いい話でもありますよね! 今、CDが売れない時代なのに、日本のとーやまってやつは買ってくれたぞって」

あしざわ教頭「日本の人がどんどん狙いつけられちゃいますよ(笑)

そして! [ALEXANDROS]は本日ニューシングル「Mosquito Bite」をリリースされました!

とーやま校長「生徒のみんなといち早く聴かせてもらいましたけど、ようぺ最高だよ!」

洋平先生「ありがとうございます!」

あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコ良かったです!」

とーやま校長「ようぺと白井先生にニューヨークで肉をおごってもらったんだけど、その時にようぺが
”どうしても早く聴かせたい曲がある!”って言ってたけど、それがこの曲ですよね?」

洋平先生「そうです。まさにあの時にレコーディングしてたんです」

とーやま校長「早くみんなに聴かせたいってウズウズしていたのが、ようやくみんなの手元に渡りました!」

洋平先生「とにかく嬉しいです! めちゃくちゃ気持ちいい曲なんですけど、やっとリリースできて、とにかく痛快ですわ!

とーやま校長「白井先生も同じ気持ちですか?」

白井先生「そうですね。だいたい一緒です!」

SCHOOL OF LOCK!


そんなドロス先生と一緒にお届けする授業は…
「夏の集中!進路相談!」

今夜はキミの未来に纏わる進路の相談・質問にドロス先生と校長&教頭が真剣に考えていくぞ!
受験や勉強のことはもちろん、夢や恋、友達関係、部活、家族のことなど
キミの未来に纏わる進路のことなら何でもOK!!!
相談したいことを学校掲示板に書き込んでくれ!


♪ MILK (BLEACH version) / [ALEXANDROS]


とーやま校長「『Mosquito Bite』の2曲目に収録されている『MILK』ですけど、
俺めっちゃ好きで!
曲が初めてかかったその日のうちに、『MILK』の言い方をマネしちゃいたくなるくらいで」

あしざわ教頭「今日も職員室に入ってきた時に『MILK!』ってずっと言ってましたもんね」

洋平先生「デーデデデーデデデー♪」

とーやま校長……MILK!

あしざわ教頭「どうですか?(笑)」

洋平先生「完璧!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


[ALEXANDROS]のニューシングル『Mosquito Bite』は、
今週金曜、20日から公開となる映画「BLEACH」の主題歌、挿入歌!

とーやま校長「W杯の時期に相当CMがテレビで流れていたようですよ!」

洋平先生「その時、ちょうど我々ニュージャージーにいてレコーディングしたりしていて、(日本の状況が)分からなかったんですよ。
でも、色んな人から”CM見たよ!”って言われましたね」

とーやま校長「この曲、本当にカッコいいなって思って! でも、よく考えたら、この曲ってシングルじゃないですか。
シングルでこういう風にカッコイイが前面に出ている曲ってドロス先生としては珍しいなって思って」

あしざわ教頭「ザ・ロックって感じですよね!」

洋平先生「1stアルバムとか2ndアルバムくらいまではわりとそういう風にやっていたんです。
3、4枚目くらいからポップめでキャッチーな曲をシングルにしていて、ロックなのはアルバムに入れていたんです。
だから、”変わったね”ってたまに言われるんですけど、表立った曲がポップなものが多くなっただけで、
アルバムとかを聴いている人は分かると思うんですけど、めちゃくちゃ変態なことをやっていたりするんですよ。
それを、今回は久しぶりにリードシングルな感じで出そうって話になった時に、同じタイミングで『BLEACH』という映画もそういう映画なので、良いんじゃない? って話になって」

とーやま校長「メンバー四人もそうですし、[ALEXANDROS]チームのみんなも”行ってやれ!”っていうような想いなのかな、って『Mosquito Bite』を聴いた時に思ったんです」

洋平先生「わりとゴリッとしたリフで押す曲で、パッと聴き、すごいロックな感じなんですけど、サビは本当にキャッチーだし、
歌いたくなるような感じがあるので、こういう曲を世に出せたのはすごく嬉しいというか、気持ちいいですね!」

とーやま校長「最初のリフとかは、どうやって生まれているんですか?」

洋平先生「2回目のニューヨークの時に作ったんですけど、最初は全然出来なかったんです。
スタジオに入っても出来ないから、メンバーに出てってもらって一人でやっていて。最初はもっとファンクな感じのリフだったんです。
ダダッダッダッダッダダッダッダッダッ…みたいな感じで」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「全然イメージと違いますね!」

洋平先生「なんか違うな…って思ってたら、ダッダッダッダダダッダッダッダダ…になって。
”これだ!”と思ったら、デレレレ〜〜!って頭の中で鳴って、そのまま弾いたらあのリフが生まれたんです。
”これはヤバイ!”って思ったらAメロとBメロがその場でパッと出来て、出来た瞬間にメンバーを呼んでましたね」

とーやま校長「で、みんなでドンと音を出した感じですか?」

洋平先生「なんとなく”ここでドラム入るんだよ!”とか、”ここでベースね”って話しながらパッとやった瞬間、聡泰もダーンダダンダダン♪って叩き出して」

あしざわ教頭「すごい!」

とーやま校長「聡泰先生の中でも見えたってことですか!」

SCHOOL OF LOCK!


聡泰先生「ジャンルに囚われずに…」

洋平先生「聡泰と言えばすごく手数が多い、ウェイトレスなドラムなんですけど、聡泰がすごいなって思ったのは、今回、隙間を多くして重さや重厚感を出そうとしつつ、
それでも、聡泰の味を出させるのが大事だなと思ってたんですけど、それを1発目のセッションの時にブチかましてきた時には、”この人メンバーで良かった〜!”って思いましたね!

説明してやるんじゃなくて、パッと言ってパッと出来る感じ。
それが伝わったのが嬉しいし、うちらの関係性ならではだなっていうのはありましたね」

とーやま校長「まだライブとかでは観たことがないんですけど、ようぺ先生と白井先生のギターが重なり合って爆発するのも聴けるんだろうな、って思ってます!」

洋平先生「これ実は、ベースのヒロさんもリフをなぞったりする瞬間があるんですよ」

とーやま校長「は〜ヤバイですね! 白井先生にとって、この『Mosquito Bite』はどんな曲になりました?」

白井先生「おそらく、アメリカレコーディング第1号なんですよ。作ったのは去年の5、6月くらいから作っているんですけど、
初めてレコーディングしたものなんですよね。メイドインアメリカ第1号みたいな。
なので、日本で1枚目のアルバム『Where's My Potato?』を作った時の”これからやっていくぞ!”っていう気持ちに戻れたような、曲なんですよね

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「リデビューした感じですね!」


♪ Mosquito Bite / [ALEXANDROS]


とーやま校長「アウトロも、バイクだったらスピードがどんどん上がっていって、最後はメーターが振り切れるくらいの勢いでズバッと終わるのもカッコイイです!」

あしざわ教頭「最後はちょっと開けた感じで終わるのも良いですよね。俺が高校生だったら、絶対にコピーしてますもん!」

洋平先生「コピーしたくなる曲だと思う!」

あしざわ教頭「リフをめっちゃ弾きたくなるけど、なんであの音出ないんだ! ってすごい葛藤する絵が浮かぶ(笑)」

とーやま校長「でも、相当コピー難しくない? 
最初に”カッ!”っていう音が入っていて、裏にいくけど、どこかでまた表になったりして…。そこがすごく難しいと思うんだよなあ」

洋平先生「しかも、(イントロの部分に)ハイハットとか普通入れたくなるじゃないですか。でも、あえて入れてないんです。
Aメロが終わって、後半のBメロからドラムが出てくるんですけど、それまで一切ドラムがいない方が絶対にイケてる、絶対にオシャレだからって

SCHOOL OF LOCK!



Mosquito Bite!!
何回聞いてもかっこいい!!!

1音1音に重みがあって、全身にまで音楽が染み渡ってくる心地がします!
テンションが上がるだけじゃなくて、
聞いててとても心地良いです!!

これを聞いてるとドキドキしすぎて
蚊に噛まれてても気づかない気がします!笑
おーさか生まれのねこ
女性/17歳/大阪府
2018-07-18 22:41


[ALEXANDROS]先生「ありがとうございます!」


SCHOOL OF LOCK!



そして、[ALEXANDROS]先生と一緒にお届けする授業は…
「夏の集中!進路相談」

まず最初に進路相談室にやってきたのは…

とーやま校長「はいどーぞ〜! お入りください〜」

もちもちのもも 京都府 17歳 女性 高校3年生

もちもちのもも「京都府、17歳、もちもちのももです!」

とーやま校長「まずは、どんな進路相談なのか教えてくれ!」

もちもちのもも1ヶ月前くらいに彼氏と別れて、私からフったんですけど、まだ好きで…。
もう一回トライした方が良いのか、この気持ちを忘れた方が良いのか悩んでます!


洋平先生「トライもなにも、自分から別れたんだよね? 相手はまだ好きなんじゃない?」

磯部先生「なんで自分からフったの?」

もちもちのもも「最近、相手の元気が無くて。私が元気つけようと思って、毎日一緒に帰ろうとか、毎日喋ろうって言っていたら、
それが重かったらしくて、他の友達に”最近、あいつウザイねん”って言っていたらしくて…」

それに加えて、相手に負担をかけていたことにショックを受けて別れようと決意したというRN もちもちのもも。

もちもちのもも「でも、相手のことが好きやからしたことだし、やっぱり腑に落ちないところもあって…っていう感じです」

洋平先生「なるほどね〜」

とーやま校長「フった手前、もう一度告白するのも…って思ってしまうもんね」

洋平先生「今は連絡とか取ってるの?」

もちもちのもも「それが、失恋したショックで髪の毛切ったんですけど…」

とーやま校長「結構切ったの?」

もちもちのももショートカットにツーブロックにしました!

あしざわ教頭「だいぶ切ったね!」

とーやま校長「元々はどれくらいあったの?」

もちもちのもも「胸くらいまでありました」

洋平先生「結構な決断ですね」

しかし、RN もちもちのももの元カレは、その髪型を学校で見て
「カッコイイやん! めっちゃ似合ってて可愛い!」と言ってきたのだそう。

もちもちのもも「LINEとかも普通にしていて、あっちはもう吹っ切れてるのかな、気にしているの私だけかな…って思ってしまって」

洋平先生「ちなみに、フった時って相手はどんな感じだったの?」

もちもちのもも「動揺していたのは分かって。『もうちょっと考え直してくれへん?』って言われたんですけど、
もう一回付き合っても相手の負担になるだけやな、って思って『ごめんやけど…』って言って別れちゃったんです」

あしざわ教頭「相手の負担になるから、ってことは伝えたの?」

もちもちのもも「はい。伝えました」

とーやま校長「もう一度告白するか、このまま諦めるのか…。どうするべきですかね?」

洋平先生「個人的には”次の恋に行けばいいじゃん”って思うけど、まだ好きなんでしょ?」

もちもちのもも「まだ好きです!」

洋平先生「たぶん、向こうも友達に”ウザイんだよね”と言ってたかもしれないけど、気持ちが無いわけじゃないんじゃない?
もう一回トライしてみたらどうかな。『ごめんね、この間はああ言っちゃったけど、やっぱり好きだす…(笑)」

あしざわ教頭「好きダス(笑)」

洋平先生好きです(笑) 『好きだ〜。ごめんごめん!』って感じでね」

とーやま校長「軽い感じでね」

洋平先生「それで、『フっといてなんだよ〜』って言われたら『そっか〜』っていう感じでいいんじゃない? これはもう、タイミングですから」

とーやま校長「聡泰先生は、今の話を聞いてどうですか?」

聡泰先生「僕としては、うら若き17歳の乙女の気持ちをどうとは言えません。
それはなんでかって言ったら、どっちにしろ一生忘れられない恋愛になると思います。
他の人を好きになるかもしれない、今の相手と復縁した上で、添い遂げるかもしれない。
こんなドレッドのおっさんが『一生忘れられない恋愛になると思う』って言ってたのを思い出した上での行動に期待したいな、と思っています。
多分、この決断は一緒残ると思う。そう考えた時に、どうしたいか。自分の心にお任せするべきではないかな


SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「揺れるねえ…」

もちもちのもも「はい。めっちゃ揺れてます」

洋平先生「もちもちのももは、どういう気持ちなのかが一番大事じゃない?」

もちもちのもも「あぁ〜!」

洋平先生「後悔しているなら好きなわけだし、好きって気持ちが一番にあるわけじゃん。それをどう処理しようかっていうのが問題だからさ」

もちもちのもも「ここでもう一回付き合ってくれへんって言って、もしダメだった時とか、また嫌われたらどうしようっていうのもあって…。
そこも自分勝手だなって思っちゃうんです」

洋平先生「大丈夫! 恋は自分勝手だから!」

磯部先生「俺もいっちゃえばいいと思うな。気持ちがあるならいった方がいいと思うし、言わなかった後悔よりも、言った後悔の方がまだいいと思うんだ

SCHOOL OF LOCK!


もちもちのもも「なるほど…!」

磯部先生「それでまた付き合えたら、少なくとも次はダメにならないようにしようって頑張るわけじゃん。
それで結局ダメになっちゃったらしょうがないや、くらいの気持ちでも俺は良いと思ってますね」

とーやま校長「ちなみに…書き込みを見ると、彼氏も、もちもちのもももドロス先生のファンなんだそうです!
映画『BLEACH』も二人で観に行きたいですって書いてくれてて!」

あしざわ教頭「絶好のチャンス!」

洋平先生「今回の話関係なく、それはぜひ!」 

あしざわ教頭「そこは関係してください(笑)」

聡泰先生「もし、もう一回告白して失敗したとしても、『[ALEXANDROS]が映画観に行けって言ってたよ』って言って、俺たちに片棒担がせていいからね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「それじゃあ、進路相談はこれでおしまいです。
まだまだ揺れていると思うけど、お前の味方になる言葉はたくさんもらえたはず。
もう少しゆらゆらしながら、悔いのない選択をしよう!」

洋平先生今日言っちゃえ!

とーやま校長「ようぺが今日言えだって(笑)」

もちもちのもも「えっ!?(笑)」

とーやま校長「最後はお前が決めるんだ! 頑張れーー!」

もちもちのもも「ありがとうございました!」


♪ Mosquito Bite / [ALEXANDROS]


SCHOOL OF LOCK!



さあ、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、HEADLAMP平井一雅先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!



松田部長「校長、こんばんは!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあさあ!JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回の悩みはコチラ!」

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全てのことを悪い方悪い方に考えていってしまう。
まあ、結構メンタルやられてるからしょうがないのかもしれないけど、、
せめて考えることぐらい、少しぐらいは前向きで居たい。
けど、やっぱり無理だなあ、、

fight musicぼーの 女の子 15歳 東京都
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松田部長「っというお悩みでございます。
さあ今回この悩みを解決してくれるのは…!」

平井先生「大阪"情"ロックバンド、HEADLAMPのギターボーカル、平井一雅です!
今回、RN fight musicぼーのちゃんのために僕が選曲した曲は、
『タクトを振れ』です!」


M タクトを振れ / HEADLAMP


平井先生「『タクトを振れ』を書いている真っ最中に、ぼーのちゃんみたいに全ての事が
めっちゃ嫌になって、悪い方悪い方に考えて
全然前向きになれへん時期やったんですよ。
やけど、この曲を書いている内に“あ、この曲がいずれ自分の力になるな”って。
“これを乗り越えた自分は凄ぇぞ”って思うようになったんです。

それでこの曲が、今悩んでるぼーのちゃんみたいな人に届けばいいなって、
ずっと思っていました。自分の人生やから、
自分で切り拓いていかなアカンなって思います。

ぼーのちゃんの人生やから
ぼーのちゃんが指揮をとって進んで行かないと変わっていかないんです。
今15歳のぼーのちゃんが悩んでいる事ってのは、
辛くて、大変な事がいっぱいあると思うんですけど…やからこそ、
これを乗り越えた後の自分ってのは、
もっと優しくて、もっと強くて素敵な人間になっています!

絶対に終わらへん悩みはないよ。
ぼーのちゃんの青春を俺はめっちゃ応援していますので、
一緒に頑張っていきましょう!」

松田部長「HEADLAMP先生、ありがとうございました!
RN fight musicぼーも勇気が出たんじゃないでしょうか。
松田LOCKS!では引き続き、アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人にオリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします! 今夜の松田LOCKS!は以上!」

今夜の著作権名言

「約 374 万。何の数かわかるか?何?
“JASRAC がホームページで公開している管理楽曲”だって?
…やるじゃないか。」





とーやま校長「HEADLAMPの平井先生がくれた『自分の人生は、自分が指揮を取って進んで行かないと変わらない』という言葉、
めちゃめちゃ力強くて、カッコイイ言葉だなって思いました!」

あしざわ教頭「やっぱり自分と向き合って、そこから乗り越えないと変えられないところってありますからね」

とーやま校長「その気持ちがこもっている曲『タクトを振れ』。この曲もめっちゃカッコイイよね!
この曲は8月1日発売なんだけど、MVがすでにYouTubeに上がっているから、是非みんなにも聴いて欲しい!」

ちなみにHEADLAMP先生は未確認フェスティバルの前身、閃光ライオット2012のファイナリスト!

とーやま校長「当時、日比谷野外音楽堂のステージに立っているHEADLAMP先生……先生って言うのも少し不思議な感覚なんだけどね」

あしざわ教頭「生徒だった瞬間を見ているわけですからね」

とーやま校長「でも、こうやって曲も出るし、こうやってSCHOOL OF LOCK!に帰ってきてくれたのがめちゃくちゃ嬉しい!」

あしざわ教頭「頼もしいですね!」

とーやま校長「HEADLAMP先生! これからもよろしく!」


松田部長! 来週水曜日もよろしくお願いいたします!


そして!
TOWER RECORDSドコモレコチョクがおくる
インディーズ・アーティストを支援するサイト"Eggs"とタッグを組んでおくる、10代限定の夏フェス

未確認フェスティバル2018!!

今年もこの未確認フェスで、コピーバンドだけが出場できるステージ…!
「コピバンステージ supported by ヤマハミュージックジャパン」!!! を開催します!

未確認フェスティバルに出てみたいけど、まだオリジナル曲が無いからと諦めかけている生徒は
是非このコピバンステージをチェックしてみてほしい!

エントリー期間は、今夜の放送終了後の24時から
7月31日、火曜日24時まで!

バンドでもソロでも出場オッケー!
みんなが知ってるあの曲を演奏して、会場を盛り上げてほしい!
詳しい応募方法は未確認フェスティバルの特設サイトをチェックして下さい!

とーやま校長「実際、掲示板の書き込みにもコピーバンドをやっている生徒がいっぱいいて。
でも、”メンバーがいない”とか、”あの曲が難しい”っていう生徒もいるじゃん」

あしざわ教頭「そうなんですよ! ちょっと書き込みを紹介しますね」


ドロス先生、アドバイスください!
Mosquito Bite最高です、ずっと聴いてます。
ドロス先生にお願いがあります。進路とかではないのですが…
自分は今年の秋の文化祭で、[ALEXANDROS]のFor Freedomを演奏します。僕はvocalとguitarをやるのですが、もう1人のguitarがリード(白井先生のパート)でやっているのですが、難しくて「あれどうやって弾くの?」と、聞いてきて…僕自身も歌いながらが結構大変で…練習とか合わせる時とかにこうしたらいいとかが、あれば教えて欲しいです。
期待していない自分
男性/16歳/静岡県
2018-07-18 19:29


とーやま校長「じゃあ、これは白井先生にお聞きした方がいいですかね」

白井先生「具体的にどの部分だろう?」

洋平先生「ティレレレレ♪のところ?」

白井先生「どう弾くのか、って言われると…。指の順番通りに弾いていけばいいんじゃないですかね?」

あしざわ教頭「例えば、練習する時に気をつけた方がいい点はありますか?」

洋平先生「正確に弾こうっていうよりは、放送部で『MILK』を弾いてくれたINFINITEじゃないけど、
勢いとか気持ちで弾いている分、自分のオリジナリティが出ていたじゃないですか。
コピーとはいえああいうのの方が大事だとは思いますね」

とーやま校長「細部まで完璧にする必要はないってことですよね」

洋平先生「そうです! 音楽ですから、”よく聴いたら違うけど、こっちの方がカッコイイんじゃない?”って思わせるくらいで良いんです。白井のソロを超えていって欲しい!」

白井先生「そうですね!」

とーやま校長「白井超えね! 期待していない自分、命題出来たよ!」

SCHOOL OF LOCK!


改めて、今夜の生放送教室には、我が校の進路室の大王!
[ALEXANDROS]先生が来校中〜〜〜〜〜〜!!!

とーやま校長「…あっ! 今月の『メンズノンノ』の表紙の人だ!

洋平先生「嬉しいなぁ〜! 見てくれました?」

とーやま校長「映画『BLEACH』主演の福士蒼汰さんと一緒に載ってましたよね!」

洋平先生「あのね、考えてみてください…。福士蒼汰の隣、普通は立てないからね!」

とーやま校長「まあね。でも、福士蒼汰先生もそう思っているかもしれませんよ?」

洋平先生「彼はファッション雑誌の表紙とかたくさんやってますけど、僕は音楽雑誌はあっても、ファッション雑誌なんてあまりないですから」

とーやま校長「だけど、洋平先生は『メンズノンノ』で連載されているんですよね?」

洋平先生「やってますけど、いつ打ち切りになるかビクビクしてるですよ」

あしざわ教頭「えぇっ!?」

洋平先生「だって、10代とか20代が読む雑誌ですよ? 僕、大学生の時に読んでましたし、そんな中で32歳くらいの…」

とーやま校長「もっとあるでしょ? なんでサバ読んだんですか(笑)」

洋平先生「まあ、僕の年齢はいいんですよ(笑)
この歳になってもまだ連載をやらせてもらっているってすごく嬉しいんですけど、表紙ってなった時に、”大丈夫かな?”って思ったんです」

あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコよかったですよ!」

洋平先生「いやいやいや! そこは福士さんのおかげですよ。ありがとう、福士!」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

洋平先生「この間、飲みに行ったんですけど、イイ奴でした!」


そんな[ALEXANDROS]先生は、
ZOZOマリンスタジアムでのワンマンライブ「VIP PARTY 2018」
が、8月16日木曜日に行われます!
こちら、チケットはすでにソールドアウトとなっています!

とーやま校長「ZOZOマリンスタジアムのキャパが3万人でしたっけ?」

洋平先生3億……

とーやま校長「3億!?!?」

あしざわ教頭「すごいな!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「3億人くらい入っちゃうんじゃないかな、と(笑)」

とーやま校長「ライブまで1ヶ月切りましたけど、いかがですか?」

洋平先生「ソールドアウトは嬉しいですね! 今、セットリストを作っているんですけど、めちゃくちゃ良いセットリストが完成しつつあります!
[ALEXANDROS]の曲、あまり知らないんだよね〜っていう人も、この1日来ただけで全部分かっちゃう…そういうセットリストになってるかも!」

磯部先生「普段はあまりしないんですけど、お客さんから『どんな曲を聴きたいか』ってリクエストをとってるんです。
こういう企画はVIP PARTYならではだし、参加型で楽しめると思います」

洋平先生「しかも、野外ですから!」

磯部先生「いやぁ、気持ちよさそ〜〜!」

SCHOOL OF LOCK!


そして、ライブハウスツアーも12月からスタート! 

12月4日 (火) Zepp Nagoyaを皮切りに、2019年2月10日 (日) 沖縄 ナムラホールまで!
全9ヶ所、18公演!

とーやま校長「こちらはライブハウスツアーじゃないですか。こっちもチケット取れないでしょ!」

洋平先生「いや、これは多分ウチのおかんが手売りするんで…」

とーやま校長「ママようぺの手売りなの!? 参戦はママようぺだけですか?」

洋平先生「いや、各メンバーのファミリーが……」

とーやま校長「え? ママやすも来るの?」

聡泰先生「うちはそんな足腰強くないよ〜?」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「そんなこと言ったらウチのおかんだって…」

とーやま校長「しかも、冬だしね(笑)」

あしざわ教頭「なんてことをさせてるんですか(笑)」

洋平先生「でも、メンバーのおかんが出て来たら絶対に売れると思うよ!(笑)」

他にも、ドロス先生はフェスなどたくさん出演されるので、生徒のみんなは
[ALEXANDROS] Official Siteをチェックしてくれ!


そして、川上先生が嘆いていた”磯部先生問題”にも決着が………!?


あしざわ教頭「校長先生、ちょっと聞きたいことありまして…。昨日のアレキサンドLOCKS!でも少し言ったんですけど、
校長がいつも(アレキサンドLOCKS!が始まる直前に)『磯部せんせー!』って叫ぶじゃないですか。
で、洋平先生が校長に直接会った時に理由を聞いてみたら、うやむやにされたと。
せっかくなので、理由を聞かせて欲しいな、ってことらしいんですよ」

洋平先生「教頭、言ってくれるなんて優しい!」

何のことか分からない、という生徒もいるかもしれないので
2018年、校長がアレキサンドLOCKS!前に「磯部せんせ〜!」と叫んだものをまとめた
“磯部コレクション2018”をお届けします!

とーやま校長「磯コレね!」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「パリコレみたいに言わないで(笑)」

あしざわ教頭「まずは、一旦聴いてみましょう!」


< ♪ 磯部コレクション2018 >


とーやま校長「…面白いね!」

磯部先生「ありがとうございます(笑)」

洋平先生「この叫びの後に僕の授業が始まるわけですよね? そこは『川上先生〜!』でしょ!」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「まず、磯部先生は磯コレ聴いてみていかがでした?」

磯部先生「親にもこんなに呼ばれたことないです(笑)」

洋平先生「そりゃあそうでしょ!」

とーやま校長「親に苗字で呼ばれることないからね(笑)」

洋平先生「ライブとかでも、ある日を境に『磯部先生〜〜!!!』みたいな声が客席から来るようになって」

あしざわ教頭「それは、磯部先生のみなんですか?」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「もちろん! 俺が授業やってるのにな〜って思ったけど、全国でそう言われるから、ラジオ聴いてみたらこんなことやってるから」

磯部先生「こっぱずかしいですね…」

とーやま校長「止めたほうがいいですか?」

洋平先生「理由を聞きたいよね!」

磯部先生「いや、続けてください!!」

とーやま校長「ありがとうございます! 理由があるとしたら一つしかないです。
磯部先生のことが……大好きだからに決まってるでしょう!!!!

あしざわ教頭「磯部先生、校長の愛はどうですか?」

磯部先生「いやもう、あのー…嬉しく思います」

とーやま校長「ありがとうございます!」

洋平先生俺と磯部先生だったら、磯部先生の方が好きってことですか?

とーやま校長「そうです!」

洋平先生「じゃあ、俺もさらば青春の光の方が好きだ!

とーやま校長「なんでそこで急に芸人の名前を出すんですか!」

洋平先生「最近、ずっと見てますから!」

とーやま校長「いや、俺はもう絶対に磯部先生でいかせてもらう!」

あしざわ教頭「ブレないなあ」

洋平先生「ブルックリンで助けてあげたのになぁ…」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「あれっ…ひずみが生じるのだけは止めてくださいよ?」

とーやま校長「好きは好きじゃん! 白井先生も聡泰先生も好きだけど、磯部先生だけちょっと高いってだけ!」

洋平先生「じゃあ、これから隔週で他のメンバーも呼んでくださいよ!
毎回磯部先生だと、メンバー内でひずみが出来ちゃうから。白井先生も呼んで欲しいでしょ?」

白井先生「あ、別に大丈夫です…」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

洋平先生「白コレ聞きたかったけどなあ〜」

とーやま校長「じゃあ、聡泰先生への気持ちもどこかで叫びますよ!」

聡泰先生「いやいや、俺は磯コレ下半期も聞きたいですから」

あしざわ教頭「ファンが増えちゃった(笑)」

洋平先生「もう教頭だけが頼みだよ…(笑)」

磯部先生「こんなに磯部の名を呼んでもらって、俺より親父の方が喜んでいると思います!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「(笑) それじゃあ、来週からもよろしくお願いいたします!」


さあここからは再び、[ALEXANDROS]先生と一緒に送る今夜の授業!
「夏の集中!進路相談」

今夜は、我が校の進路室の大王[ALEXANDROS]先生と、
生徒のキミの未来にまつわる進路の相談・質問を真剣に考えていきます!


とーやま校長「まだまだ進路相談をしたいという生徒がいっぱい来てくれているのでさっそく話を聞いていこう! 次の生徒どうぞ〜!」

<ドアを開ける音>

[ みほ ] 兵庫県 16歳 女性 高校2年生

[ みほ ]「兵庫県、16歳、[ みほ ]です!」

とーやま校長「16歳ってことは高校何年生?」

[ みほ ]「高校2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は…………フリーーーーダーーーム!!!!

SCHOOL OF LOCK!


[ みほ ]「フリーーダーーム!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

洋平先生「こういうの、あったねえ」

あしざわ教頭「これからも引き続きやりますよ!(笑)」

とーやま校長「[ みほ ]は、ラジオネームから分かる通り、ドロス先生のことが大好き?」

[ みほ ]「はい! 『Mosquito Bite』も昨日買いました!」

[ALEXANDROS]先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「こんな機会ないから、直接感想伝えよう!」

[ みほ ]「私、ソフトテニスをやっているんですけど、試合前とかに聴いたら気合いが入りそうだなって思いました!」

磯部先生「昔、スポーツやっていた時に試合前は気合いが入る1曲を聴いてたわけですよ。誰かのその曲になっているっていうのは嬉しいですね!」

とーやま校長「確かに! 力を与えている側ですからね」

そんなRN [ みほ ]が、ドロス先生に相談したい悩みとは……

[ みほ ]「この夏で先輩が引退して、私が新チームのキャプテンになってしまって。
今までは人を引っ張っていくよりも引っ張ってもらう立場だったので、いきなりこういう立場になって、キャプテンをちゃんと出来るか心配です」

とーやま校長「例えば、どういうところが心配?」

[ みほ ]「新1年生が分かっていないこととかを注意するんですけど、
人に注意するのがあまり得意じゃなくて…。ちゃんと出来てるのかな、って思っちゃいます」

その不安から、本当に言いたいことがあってもなかなか言えないというRN [ みほ ]。


SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「先ほど話してましたけど、磯部先生は部活やられていたんですか?」

磯部先生「そうですね。高校はバスケ部で、それ以前は水泳です」

とーやま校長「今のバンド活動でも、リーダーシップを取らなきゃいけない時とかってあると思うんですけど、
そういう時に不安になったこととかってありますか?」

洋平先生「あるんじゃないですかね。[ALEXANDROS]は、俺が曲を作ってるから、俺が指示出さなきゃいけない時もあるけど、
まーくんが指揮を取らなきゃいけない時もあって…。場面場面で違うんですよ。
そういう時に、”言いにくいんだろうな。”とか。”伝えなきゃいけないんだけど、ちょっとこの空気では言えない。”っていうのが、
ずっと一緒にやっている四人でさえ、あるんですよ。
更にはスタッフさん、マネージメント事務所、レーベルなんかも関わってくるし。そこでどう話し合うのかっていうのも考えないといけないですけど、最終的には言わなきゃいけないですからね」

とーやま校長「どうやって言う空気に持っていくんですか?」

洋平先生それはもう、無理矢理ですよ。嫌われてもビジョンを伝えることの方が大事だし、
”これが、我々全体のチームとして一番進むべき道なんです!”って説得するというか、プレゼンという意味で引っ張っていく感じなんじゃないですかね」

とーやま校長「リーダーシップ取るからには覚悟もしないといけないし…ってことですね」

磯部先生「そうですね。高校で部活やってた時に、グイグイ引っ張っていくタイプじゃないやつが俺の代の場合はキャプテンになったんです。
”普段からみんなの中心にいて引っ張っていくタイプじゃないけど、大丈夫かな?”って思ったりもしたんですけど、意外と気楽にやっていて、自分のことよりもチームのことを考えているというか。
自分のことも気楽に考えているんですけど、一つ思ったのは、人の頼り方が上手いなって思ったんです。
全部一人で抱え込まずに、人に頼るところは上手く頼って、ちゃんと自分で決断しなきゃいけないところは決断する。
他の人たちも任されたことによってモチベーションが上がっているし、自分もチームに貢献しているっていう実感を持ちつつ、
だからこそ、キャプテンが”こうだ!”って決めた時にはチームが一丸となるというか。そういうタイプだったんですよね。
だから、リーダーだからって一人で背負わないといけない、って思わない方がいいのかな、とその人を見ていて思いましたね

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「リーダーは面倒くさがりやな人が多い気がしますね。ビジョンだけ説明して、あとはヨロシク! みたいな(笑)」

とーやま校長「今の[ みほ ]の話だったら、どうしても言いたいことがあっても言えないことがあるなら、
部活の仲間とかに個人的に話せば、仲間も動いてくれるってことですよね」

磯部先生「そうですそうです。そういう相談っていうのは誰かの影口とかそういうことじゃないですし、
それまでの道のりで自分の負担を軽減していくっていうのは大いにアリなんじゃないかな、と思います!

とーやま校長「そして、仲間に言わなきゃいけない時は、ようぺ先生が言ってくれた通り、ズバッと伝えると」

磯部先生「そう言う風にしていると、例えば、洋平がビシッと言った時に”こいつが言うんだから、こういう考えがあるんだろうな。”って、周りも考えるようになるんで。
それがチームとしての団結に繋がるんじゃないかな」

とーやま校長「[ みほ ]、ドロス先生の話聞いてみてどうだ?」

[ みほ ]「今、まだ同じ部員に相談とか出来てなくて、これからは自分の思っていることを言うようにしようかなって思いました!」

洋平先生「大事だね!」

磯部先生「意外と、気楽に相談した方が周りも信用しやすくなるかもしれないですね」

とーやま校長[ みほ ]がキャプテンのチームだけど、みんなのチームだからね

あしざわ教頭「[ みほ ]なりのキャプテンで良いんじゃない?」

洋平先生「ただ注意するんじゃなくて、ビジョンを持って説得する。だからこの人は私に注意したんだ、って相手が理解するように見せるべきだよね」

SCHOOL OF LOCK!


[ みほ ]「はい!」

とーやま校長「ドロス先生の言葉を胸に留めながら、明日からの部活やっていってみよう!」

磯部先生「頑張って!」

[ みほ ]「ありがとうございます!」


そして、本日も黒板の時間がやってきてしまいました!
今夜は[ALEXANDROS]の磯部先生に黒板をお願いしたいと思います!


SCHOOL OF LOCK!



『 Mosquito Bite! 』

磯部先生「今の話がまさにそうでしたけど、キャプテンやっている中で色々悩みもあると思いますが、蚊に刺された精神で進むことが、最終的には大事なのかな、と。
人生そんなに簡単にダメにならないですから! 告白の話もありましたけど、アタックするだけして、かすり傷程度のもんだっていう覚悟で臨んでいったら良いと思います!
我々は、これからもそうします!」


SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「[ALEXANDROS]先生! 今日はカッコイイ新曲とともに、生徒に気持ちを届けてくださいましてありがとうございました!」

[ALEXANDROS]先生「こちらこそ、ありがとうございます!」

とーやま校長「やっぱり、四人と喋っていると楽しい!」

磯部先生「俺らこそ、楽しませてもらってます!」

とーやま校長「今日は2時間ありがとうございました! 来週火曜日からの進路室もよろしくお願いします!」

そして、最後の挨拶はあの言葉で……!


あしざわ教頭「起立! 礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭・[ALEXANDROS]先生「明日、また〜〜〜〜!!!」


♪ 明日、また / [ALEXANDROS]


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN 白井先生とバナナケーキ


SCHOOL OF LOCK!

RN おーさか生まれのねこ


SCHOOL OF LOCK!

RN おーさか生まれのねこ


SCHOOL OF LOCK!

RN おーさか生まれのねこ


SCHOOL OF LOCK!

RN [Non]



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【逆電リスナー】
もちもちのもも 京都府 17歳 女性
[ みほ ] 兵庫県 16歳 女性

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【本日の放送部員】
INFINITE 14歳 大阪府

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:04 ムーンソング (“Premium V.I.P. Party 2017” live at Nippon Gaishi Hall) / [ALEXANDROS]
22:13 MILK (BLEACH version) / [ALEXANDROS]
22:38 Mosquito Bite / [ALEXANDROS]
22:52 Mosquito Bite / [ALEXANDROS]
23:10 タクトを振れ / HEADLAMP
23:21 青と夏 / Mrs.GREEN APPLE
23:51 Mosquito Bite / [ALEXANDROS]
23:53 明日、また / [ALEXANDROS]

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いっつも楽しいんだよ!ドロスの4人と喋ってる時!

校長のとーやま

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Mosquito Bite完コピして未確認フェスティバルのコピバンステージ来て欲しいわ〜!改めてドロス先生、今後ともよろしくお願いします!

教頭のあしざわ

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生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

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  • Saucy LOCKS!

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  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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