RADWIMPS先生が来校!!
「ANTI ANTI GENERATION逆電!!」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 もう目の前にいる! 』

毎日スペシャル授業をお届け中の今週のSCHOOL OF LOCK!
3日目となる今夜のゲスト講師は……

RADWIMPS先生ーーーーーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


野田洋次郎先生(Vo.)
桑原彰先生(Gt.)
武田祐介先生(Ba.)


とーやま校長・あしざわ教頭「よろしくお願いします!」

RADWIMPS先生「よろしくお願いします!」

とーやま校長「お久しぶりです!」

RAD先生はおよそ2年ぶりの来校!
前回はアルバム『人間開花』のリリースのタイミングでした!

洋次郎先生「元気でしたか?」

とーやま校長「僕はそこそこです」

あしざわ教頭「僕はアホみたいに元気でした!」

洋次郎先生「良かった〜。やっぱり、教頭が最後の砦感ありますよね。
相変わらず、校長がアップダウンが激しいから(笑)」

あしざわ教頭「俺まで不安定になったらヤバイですからね(笑)」

とーやま校長「(笑) 桑先生は元気でした?」

桑原先生「すごく元気です!」

とーやま校長「武田先生も?」

武田先生「基本元気です!」

あしざわ教頭「良かった!」

2007年から「おかずの講師」としてRAD LOCKS!で
数字にまつわる授業を届けてくれていたRAD先生!

とーやま校長「そこから『かずのお講師』、『おマスの講師』、『先先先生』と担当する授業が変わっていってますが、今夜は何の講師でやっていきましょう?」

洋次郎先生「ごめんなさい。台本渡されたのに何も考えてなかった(笑)」

一同笑い

洋次郎先生「じゃあ、ANTI先生で!」


そんな、RADWIMPS先生は本日、12月12日(水)にニューアルバム
『ANTI ANTI GENERATION』をリリースされました!

とーやま校長ありがとうございます!

あしざわ教頭「おめでとうございます。ではなく、ありがとうございますが飛び出ましたね!」

とーやま校長「このアルバムを聴き終わった時に、39年も生きてきたのに、まだこんな感情になるんだ。知らない感情が呼び起こされるんだ。っていう発見に震えての『ありがとうございます』です!」

洋次郎先生「どういたしまして!」

とーやま校長「今日、アルバムが世に放たれましたけども、いかがですか?」

洋次郎先生「今日一日、メンバーと一緒にいたけど、嬉しかったよね!」

桑原先生「感想とかも色々頂いて」

武田先生「そうだね。世に放たれて、感想もようやく聞けるようになったので、ひとつ一つが嬉しいです」

洋次郎先生「昨日までは俺らだけのものだったけど、聴かれるために作ったものなので、今日以降がこのアルバムの誕生日だと思うので超幸せです!

とーやま校長「今夜はアルバムに収録されている曲もたっぷりと聴かせていただきますので、よろしくお願いします!」

あしざわ教頭「さあ、生徒たちが集まってきました! SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!
RAD先生も一緒に挨拶をお願いします! 起立……礼!!!」

とーやま校長・あしざわ教頭・RADWIMPS先生叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


♪ サイハテアイニ / RADWIMPS


とーやま校長「(『サイハテアイニ』が)曲としてリリースされた時ももちろん大好きだったんですけど、
『ANTI ANTI GENERATION』の16曲目にある『サイハテアイニ』も、拓けていたものが更にドカンと行く感じがして…」

洋次郎先生「『正解』という曲に向かう感じも良いんだよねっていう話になったよね」

とーやま校長「そこに向かっての高揚感がね…!」

あしざわ教頭「幸せな気持ちになりますよね」

とーやま校長「……今日、どうします?」

あしざわ教頭「その議題、多くないですか?(笑)」

とーやま校長「このアルバムが好きすぎて…!」

洋次郎先生「嬉しいです!」


そして、今夜の授業テーマは…
「ANTI ANTI GENERATION逆電!!」

ニューアルバム『ANTI ANTI GENERATION』を聞いた生徒のキミが、
”あの曲のあの部分について直接、RAD先生に聞きたい!”というRAD先生への質問や疑問、伝えたいことを
学校掲示板もしくはメールで詳しく教えてほしい!

NEWアルバムをGETしたキミはしっかりと聴き込んで書き込んでほしい!

まだGETできていないというキミは今夜の生放送で『ANTI ANTI GENERATION』をたっぷりと届けていくから楽しみに待っててね!

SCHOOL OF LOCK!




RADWIMPS先生!
待ってました!おかえりなさいませ!
私は2年前のRAD LOCKS! でRADWIMPS先生を好きになりました。それから人間開花をゲットし、Human bloom tour 、Road to catharsis tour にも参加しました。そして昨日、ラリルレコードでANTI ANTI GENERATION を手に入れました!ちょうど昨日テストが終わって、学校が午前中で終わったので、それからずっと聞いてました。
私が気になったのは、「泣き出しそうだよ feat. あいみょん」です。
あいみょん先生がゲストで歌われると聞いて、もっとポップな、激しい曲を想像していたのですが、予想と違って、優しい切ないバラードだったからです。なぜあいみょん先生を選ばれたのか知りたいです。
また、一人称が「僕」と「私」、二人称が
「君」と「あなた」になっています。
もともと男女のセッションで歌うことを想定して作られたのですか? それとも、歌を作った後で セッションの方がいいと考えたのでしょうか?
たみーたみー
女性/16歳/石川県
2018-12-12 18:55


洋次郎先生「去年くらいにあいみょんと知り合って、結構遊んだりするようになったんですけど…」

とーやま校長「Twitterの動画とかでも一緒に映っていたりしてましたよね」

洋次郎先生「マイヘア(My Hair is Bad)の椎木と家に来たりして、ずっと飲んだりしていて。
2人とも若いから、“翌日リハだから軽く…”って思っていると朝になってたりとか(笑)」

とーやま校長「そこではどんな話をするんですか?」

洋次郎先生「あいみょんは本当に歌うのが好きだから、(その場に)ギターもあるのでその場でいきなり歌ってくれたりとかしますね」

とーやま校長「それはセッションみたいな感じなんですか?」

洋次郎先生あいみょんが一人で歌ってくれるんですよね。RADの曲も歌ってくれるし

あしざわ教頭「それがきっかけで“一緒に何か出来るかも…”ってなったんですか?」

洋次郎先生「そうですね。(あいみょんが)RADを中学くらいから聴いてくれてるっていう話をしていて、自然な流れで一緒に何かやりたいね。ってなりましたね。
2曲作ったんだけど、もう1曲の方は結構明るめの曲調のやつで、作りながらどっちにしようかすごい迷ったよね」

武田先生「両方良かったんですよ」

とーやま校長「もう1曲の方もレコーディングとかは済んでいるんですか?」

洋次郎先生「デモの段階ではあるけど結構作りこんでて、最後の最後であいみょんと二人で話して、新しいのはこっちだねってことで。どんぴしゃだったよね」

武田先生「どんぴしゃでしたね!
僕らも歌録りに立ち会わせてもらって、洋次郎とあいみょんが歌っている姿を見ていたんですけど、
イヤ〜痺れました! 本当に素晴らしかったですね」

桑原先生「もう、口を開けて聴いてましたね

SCHOOL OF LOCK!


洋次郎先生「基本、開いてるよ?(笑)」

桑原先生「余計に開いちゃった(笑)」


♪ 泣き出しそうだよ feat.あいみょん / RADWIMPS


洋次郎先生「あいみょんの声が素晴らしいですね」

あしざわ教頭「いやいや、お二人ともですよ!」

とーやま校長「ずっと聴ける!」

あしざわ教頭「この曲を聴いていると、胸がぐっとなるんです。
こんなにお互いのことを思っているのに、なんでダメだったんだ…! って」

SCHOOL OF LOCK!


洋次郎先生「この世界、そんな恋で溢れているんですよね」

とーやま校長「そうですよね。ちゃんと通じ合うことができる恋なんて、本当に数えられるくらいじゃないですか」

洋次郎先生「通じ合いすぎるのも難しいんでしょうね。ほどほどなくらいが続いたりするんだろうし…」

とーやま校長…なんでこんな素敵な曲が作れるんですか?

あしざわ教頭「小学生みたいな質問が飛び出した(笑)」

洋次郎先生「昔よりも自然と言葉にしていくようになった気がしていて。
昔はいっぱい考えすぎちゃって作ってたと思うんですけど、自分の中から出る言葉をなるべく自然に出していって、そこから歌にしていく。それが昔よりももっと素直にやれているのかな、って感じますね

SCHOOL OF LOCK!



RAD先生!!!!
ANTI ANTI GENERATION聞きました!!
今までのRAD像をぶち壊してるように見えて、芯を保ち続けてるこの曲たちに、自分がぶち壊されました!!
やっぱりどんな曲でも、どんなRADでも、RADはRADでした!!
丸太を守る会会長
男性/16歳/兵庫県
2018-12-12 22:04


洋次郎先生「すごい良い文章ですね! 会長、ありがとうございます!」

とーやま校長「“ぶち壊す”っていうのも、このアルバムからはすごく感じて。
SCHOOL OF LOCK!でRAD先生に初めてお会いさせてもらったのが『絶体絶命』の時なんですけど、その後も思いましたし、
『Xと○と罪と』の時も、『人間開花』の時も、”RAD先生、(こんなすごいアルバムを作って)この後どこに向かって、何を作りあげるの!?”って毎回思っているんですよ!」

あしざわ教頭「毎回この話題になるんですよね」

洋次郎先生「確かに。ここのくだり、毎回同じのが使えるんじゃないかって思います(笑)」

あしざわ教頭「ここだけ録音なんじゃないかって(笑)」

とーやま校長「(笑) でも、その感覚ってRAD先生自体はないですか?」

武田先生超えてきたって感じはあるよね

洋次郎先生「俺ら自身も、作り終えた瞬間は次のアルバムなんて正直考えられなくて。
昨日も、3人で焼肉食べながら”この後、オリジナルアルバム出るのかな?”っていう話はしたよね」

武田先生「したね」

洋次郎先生「でも、音楽という海の広さをやっと知り始めた気がしていて。
とてつもなく広くて深いものがそこにあって、そこに向かって冒険をし続けるんだろうなっていう覚悟ができているというか、それは7年前とは違うところだと思います。
どこまで行けるんだろうっていうワクワクの中で音楽を作っているって感じがしますね

武田先生「そうだね。若い頃は上ばっか目指している感じだったんだけど、今は横にも行くみたいな、音楽に対しての視野がより広くなった気がします

SCHOOL OF LOCK!


洋次郎先生「だから、息切れ感はないです」

とーやま校長「そういう想いでRAD先生が音楽と相対してるじゃないですか。
それを受け取った僕らからしたら、大きな海とか、行ったことない島とかを今回のアルバムで発見させてもらった感じなんですよ」

洋次郎先生「それは嬉しい!」

あしざわ教頭「『人間開花』というアルバムの後、RAD先生はどうなっていくのかな、と僕も思っていたんですけれど、
今回はコラボも多かったりしたので、いろんな仲間や、いろんなパワーが重なって合わさって今回のアルバムになったイメージでした!」

SCHOOL OF LOCK!


洋次郎先生「間違いないですね。”RADWIMPSというものは揺るがない”っていう手応えを『人間開花』で得たからこそ、
いろんな人が入ってくれたり、どんな要素の新しい挑戦をしようが、幹となるRADWIMPSがぶれないんじゃないかっていう自信がどこかにあって。
だから余計にいろんな人に声かけたりもできたし、今年の頭ぐらいに(ONE OK ROCKの)Takaに『やってみようよ!』って言ったら『ぜひやりたい!』ってTakaも言ってくれて。
自分たちがフワフワしている時だとそれができなかっただろうな、って思うので自然とコラボも増えていったよね」


そんなRAD先生に、アルバムでコラボされた“ある方”からメッセージコメントをいただいております!





Taka先生「どうも、ONE OK ROCKのボーカルTakaです!
洋次郎ちゃん、お元気ですか? 今回、このような形でRADWIMPSのアルバムに参加できたことを心より嬉しく思います。
この『IKIJIBIKI』という曲を最初に洋次郎からもらった時に自分なりに歌い方だったりとか、表現の仕方みたいなものは考えながら歌ってはみたんですけれども、
自分の今のスタイルとちょっと違った、昔の自分のスタイルにフォーカス当てて歌を歌いました。
洋次郎があえてこの曲をピックして僕に渡してくれたというところも、僕自身も言葉にはしてないですけど、なんとなく感じ取った部分もあったので。

何よりも、こうやってRADWIMPSから『一緒に曲をやりませんか?』っていう風に言ってもらえること自体が、僕としてはすごく嬉しいことだし光栄なことなので…。
RADWIMPSって僕らがバンドを始めた時から既にもう存在していて、大きかったバンドなので、RADWIMPSに対する気持ちだったり印象っていうのは昔のままずっと変わらないんですよ。
多分、一番最初は”洋次郎くん”とか、”洋次郎さん”とか。そのレベルだったと思います。それが今では洋次郎ちゃんだったり、洋次郎って言えてることが自分にとってすごく近くなって嬉しいなって思いますね。(RADWIMPSは)大好きなバンドの一つでございます!」




洋次郎先生「おぉ〜! SCHOOL OF LOCK!こういうの始めたの?」

とーやま校長「(笑) いや、『IKIJIBIKI feat.Taka』は、SCHOOL OF LOCK!で初オンエアもさせていただきましたしね?」

洋次郎先生「そうですね! その後、すぐに校長がLINEをくれてね。
何言っているかちょっとよく分からなかったけど……(笑)

あしざわ教頭「熱が入りすぎちゃって文字になってなかったですか(笑)」

とーやま校長「(『IKIJIBIKI feat.Taka』の初オンエアを聴いて)パーソナリティだから何か喋らないといけないんだけど、曲がすごすぎて『喋りたくない!』って言っちゃって」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「言ってましたね」

洋次郎先生「やばいやつですね!(笑)」

あしざわ教頭「たまにすごいこと言うんですよ(笑)」

とーやま校長「その時はなんとか言葉にしたんですけど、まだ燃えたぎっちゃってたから、”誰かに伝えたい!”ってなって、
そうだ、張本人に言ってやれ!』ってことでLINEを送っちゃいました。ごめんなさい!」

洋次郎先生「いや〜、嬉しかったです!」

とーやま校長「『IKIJIBIKI feat.Taka』を初めて聴いたとき、本当にすごかったですよ!」

桑原先生「俺らも喰らいました! オケを録って、その上にTakaが乗せてくれたのを初めて聴いたときはめちゃくちゃ上がりました!

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「Taka先生も、めちゃめちゃ嬉しかったって言ってましたもんね」

洋次郎先生「確かに、今のTakaが目指してる方向とか、やりたい音楽はいっぱいあって。でもあえて、”洋次郎がこれを提案してきたのを感じ取った”って言ってたのが面白いなと思って。これも3曲くらい渡したんだよね。
バラードよりの曲とか、英語詞の曲もあったんですけど、”どれもいいじゃん! どれでもいいよ!”って言われたんですよ」

とーやま校長「フットワークが軽い!」

洋次郎先生「なんなら、どれがいいか聞きたかったんですけど、一番振り切れた、一番Takaの声で聴いてみたい曲がこれだなと思って、この曲を選びました」

桑原先生「ピッタリでした!」

洋次郎先生「ドンピシャすぎて、俺ら自身が感動しました! 一緒にレコーディングしなかったからね」

武田先生「そうなんですよ。後からデータをもらったので」

洋次郎先生「グワーッてなったよね!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ IKIJIBIKI feat.Taka / RADWIMPS


とーやま校長「2番の”おいおい”がめっちゃ好きなんですよ! あれは洋次郎先生の声ですよね?」

洋次郎先生「そうですそうです」

とーやま校長「俺としては、”めちゃめちゃ余裕。絶対に勝てる。そんなんでいいの? 来い来い!”っていう感じがしていて」

洋次郎先生「なるほどね、面白い! あの部分、Takaに追加で歌ってもらったんですけど、Takaと俺が横並びで相手の陣地にぐんぐん攻め入っていくイメージはあるかもしれない!

とーやま校長「あの部分、震えまくります!」

SCHOOL OF LOCK!



■ RAD先生!!!
今回のアルバム、智史先生のドラムはファン的にはうれしすぎましたー!!!!!!!!!!
曲が作られた時と、今回のアルバムに収録した曲では多少なりとも形が変わってたと思うんですけど、
智史先生から何か反応はありましたか?!
ようじーろろろ
女性/18歳/千葉県


洋次郎先生「ない!」

武田先生「ないですね(笑)」

洋次郎先生「まあ、今日発売されたばかりだからね」

とーやま校長「そうか! でも、『IKIJIBIKI』は智史先生がドラムをやられてるんですよね」

洋次郎先生「そうです! 『IKIJIBIKI』『洗脳』の2曲は智史の音が入ってますね」

とーやま校長「ここまで、あいみょん先生との『泣き出しそうだよ』をかけて、Taka先生の『IKIJIBIKI』も聴いたから、
SOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビ先生とラッパーのMiyachi先生とのコラボ曲『TIE TONGUE feat.Miyachi,Tabu Zombie』も聴きたいんだよな〜!」

洋次郎先生「ぜひぜひ!」

とーやま校長「この曲も最高なんだよなあ」

あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコいい!」

洋次郎先生「最高ですよね! 今年の流行語はもう終わってると思うんですけど、みんなで『したったったったらず』って言って欲しいんですよね!」

とーやま校長「今年の流行語はもう終わっちゃったので、来年に……!」

洋次郎先生「大丈夫! みんなの心の流行語になってくれれば…。
なんか、歌いたくなる言葉なんですよ。みんなもそう思って欲しいなと思って」

とーやま校長「あの言葉は、洋次郎先生の中に前からあった言葉なんですか?」

洋次郎先生「そう。言葉だけがずっと俺の中にあって。あの言葉を絶対にサビに持ってこようと思って前奏とかAメロを後から足していった感じです


♪ TIE TONGUE feat.Miyachi,Tabu Zombie / RADWIMPS


とーやま校長「…最高だ!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「突然の異国ですよ!」

とーやま校長「ベースもめっちゃカッコよくないですか! これは普通のベースなんですか?」

武田先生「これはアップライトベースっていう、エレキウッドベースみたいなもので、
ちょっとサスティンの短い”ボンボン”っていう音がして、エレキベースとは違う味が出て僕も好きなんですよ」

とーやま校長「低音がすごく気持ちよくないですか!」

洋次郎先生「嬉しいです! どうしても中域に寄っちゃうというか、聴こえやすい部分の音に日本の音楽とかは重きを置いて作ってるんですけど、
やっぱLow感の気持ち良さがないと本当の意味で体感として気持ちよくないので、今回のアルバムは特に(低音を)意識して作ってますね


さあ、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、DOTAMA先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!




松田部長「ども〜!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ、JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回の悩みはコチラ!」

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喋りの勉強をする為に東京の専門学校に入学して半年以上が経ち、色んな事を勉強したり経験していくうちにやりたい事がどんどん増えて自分が何を目指しているのかが分からなくなってきました…

二年制の学校だからそろそろ進路を考えていかなきゃいけない…

はぁ…難しい…どうしよう…

ななろっく 女の子 18歳 岩手県
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松田部長「っというお悩み、頂きました。
さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」

???ラッパーのDOTAMAです!

DOTAMA先生「今回、RN ななろっくさんに選曲した曲は、
『インターステラー feat.関取花』という曲です!」


M インターステラー feat.関取花 / DOTAMA


DOTAMA先生「“やりたい事がたくさん出来た”…素晴らしいことです。
でもそれで悩んでしまっているという経験は、自分もありました。
そんな時は原点に立ち返ってみてください。
もともとRN ななろっくさんは喋りの勉強をしに進学したはずです。
今は色々やりたい事があるかもしれませんが、せっかく1度入った学校だし、
もともとの方向で進んでみてはいかがでしょうか?
もしそれが“何か違うな〜”と思えば、
またそこから別の方向を目指しても良いと思います。
理想の自分。理想の未来。理想のお仕事。
それはいつも遠くあるように感じます。でも進んで行くことが大事だと思います。

遠い何かに向かって進み続ける。
そんな誰かの気持ちを歌いたくて
『インターステラー feat.関取花』を作りました。
RN ななろっくさん。
決断するのは大変かもしれませんが頑張れば現実は必ずついてきます。
心から応援しております!


松田部長「DOTAMA先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に、
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」


今夜の著作権名言

「島崎藤村さん。
あなたは、確かに、JASRAC の会員第一号だったんですね。」





とーやま校長「とても凛とした姿で言葉を届けてくださったDOTAMA先生! ありがたいね!」

あしざわ教頭「ありがとうございます! 夢は変わっちゃいけないなんて事ないですからね。
自分が信じた道に進んでみて、どんどん変わっていっても良いと思います」

とーやま校長「元々の方向に舵をとって、ななろっくは進んでいくべきだね。
そして、DOTAMA先生は先週、ミニアルバム『MAJESTIC』が発売になったんだよね。
そのアルバムに収録されている楽曲『インターステラー feat.関取花』。
関取花ちゃんはSCHOOL OF LOCK!で曲もかけさせてもらったりしてお世話になっているんだけど…こういう交わり方もあるんだね! 嬉しい!」

あしざわ教頭「意外な2人ですね!」

とーやま校長「ちなみに、DOTAMA先生は毎週金曜日に放送している校内放送ラッパーズにも遊びに来てくださったこともあって。
生放送教室でもお話を聞きたいと思うので、また会えることを楽しみにしています!」

松田部長! 来週水曜日もよろしくお願いいたします!


さぁ、今夜の生放送教室に10時台に引き続き、RADWIMPS先生が登場!

11時台も本日リリースされたニューアルバム
『ANTI ANTI GENERATION』の曲を聴きつつ、アルバムについてのお話も聞いていきたいと思います!

あしざわ教頭「書き込みもたくさん来ているので、紹介させていただきます!」


まだ聞けてないけど!
今回のRADWIMPSのアルバムの中に「宿題」っていうワードが多いな、と思ったんですが、今回のアルバムのテーマだったりするんですか?
ぱっつん肉まん怪獣
女性/19歳/東京都
2018-12-12 22:35


洋次郎先生「確かに…。全然気がつかなかったです」

とーやま校長「そもそも『<宿題発表-skit->』というタイトルの曲もありますもんね」

あしざわ教頭「『IKIJIBIKI feat.Taka』にも入ってますね」

とーやま校長「『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』にも入ってるか…」

洋次郎先生「そうですね。でも、意識はなかったよね」

武田先生「そんな話は全くなかったね」

洋次郎先生「でも、宿題っていうのは象徴的なワードじゃないですか。
宿題が出される側ではない歳になった身として、余計に宿題っていう言葉を象徴的に使う時はあるのかなとは思うんですけど、そんなにガッツリ”入れようぜ!”って感じではなかったですね」



I I U
me me sheみたいな曲名だなぁと思った。
英語の意味全然分からない、、
勉強せな、、
懐かしくて、大切な人のところに帰りたくなる曲。
休みの日の朝にコーヒー飲みながら聴きたい。
rarian
女性/14歳/東京都
2018-12-12 18:24


とーやま校長「『I I U』と書いてなんて読むのか問題が掲示板でも勃発しているようなんですけど…」

SCHOOL OF LOCK!


洋次郎先生「あまり言いたくないんだよね(笑) 便宜上は”アイアイユー”と読んでます

とーやま校長「でも、まあ…(読み方が)あるんだろうなあ(笑)」

洋次郎先生「『me me she』との関連はよく言われるし、思うところはありますけど、謎は謎のままで……(笑)」

あしざわ教頭「最初、『アイラブユー』って読んじゃったんですよ。
小文字の L が間に入ってるのかな、って思って…」

洋次郎先生「それもあります。あと、サビが『Is it us』っていう歌詞から始まるんですけど、それの頭文字も『I I U』なんですよ。他にもいくつか入っていたりしますね」

あしざわ教頭「どれも正解なんですね!」

SCHOOL OF LOCK!


まだまだ聞きたいことはたくさんありますが、ここで生徒と逆電をつなぎます!

とーやま校長「…もしもし!」

みさきうぃんぷす 長野県 17歳 女性 高校2年生

みさきうぃんぷす「もしもし!」

あしざわ教頭「ラジオネームに”うぃんぷす”って入っちゃってるね!」

洋次郎先生「ほぼ半分RADWIMPSだもんね(笑)」

とーやま校長「みさきうぃんぷすは今、高校何年生?」

みさきうぃんぷす「高校2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーーダーーーーム!!!!

SCHOOL OF LOCK!


みさきうぃんぷす「フリーダーーム!」

洋次郎先生「そういうのやってるの?」

あしざわ教頭「最近、こういうのやってるんですよ(笑)」

とーやま校長「RAD先生、知らなかったでしたっけ?」

あしざわ教頭「記憶から消してるだけじゃないですか?」

洋次郎先生「車とかでもSCHOOL OF LOCK!聴いているんだけどなあ…」

とーやま校長「教頭、初出しのやつやるのやめてよ〜」

あしざわ教頭「初出しじゃないよ! 生徒が答えられてる時点でおかしいでしょ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「(笑) で、みさきうぃんぷすは、RAD先生のことが大好きなんだよな?」

みさきうぃんぷす「大好きです!」

とーやま校長「どんなきっかけで好きになったの?」

みさきうぃんぷす「RADWIMPSを知ったのは『君の名は。』なんですけど、RADWIMPSを好きになったのは『会心の一撃』で。
高校受験が辛かったんですけど、すごく勇気をもらったので好きになりました!

とーやま校長「『会心の一撃』は、毎年何度もSCHOOL OF LOCK!でかけさせていただいています!」

洋次郎先生「嬉しいです。ありがとうございます!」

とーやま校長「みさきうぃんぷすは、アルバムはもう手に入れた?」

みさきうぃんぷす「昨日フラゲしました! 当たり前だと思うんですけど、同じ顔をした曲がひとつもなくて、一つひとつの曲がどれも新鮮で、新しいものでいっぱいでした!
RAD先生が新たな一歩を踏み出すように感じたし、RAD先生の新しい顔を見ることができてすごいワクワクしました!」

洋次郎先生「すごい嬉しいよ! ありがとう!」

とーやま校長「何かRAD先生に聞きたいことある?」

みさきうぃんぷす「3曲目の『NEVER EVER ENDER』という曲を聴いて、最初のフレーズですごい衝撃を受けて。
”大海”とか”旅に出る”とか、前に向かっていくような単語を野田さんの口からことができてすごい新鮮で、次の歌詞が気になってワクワクしました!
どこかに向かって行くかのように感じた曲で、皆に伝えたかったことがどんなことなのかを知りたいです!

洋次郎先生「なるほど。実はこの曲、全部英語詞で最初書いてたんですよ。
曲が先にできていて、途中で日本語詞に変えようかってなったんですけど、僕自身も音にすごく引っ張られた部分があります。
英語詞を作っていた時もそうなんだけど、この拓かれ方とこの気持ちの持ち上げられ方は、ものすごく扉を開いていく感じがしたので、
普段だったら絶対に歌わないような歌詞ではあるなと思いながら、導かれるように言葉が出てきて。
後ろを向きたくない、前だけを向いた歌詞にしたいなと思って、あの歌詞になったんですよね。
どんどん聴きたくなる歌詞だって言ってくれて、すごい嬉しいです!」

SCHOOL OF LOCK!


みさきうぃんぷす「こちらこそ、ありがとうございます!」

とーやま校長「武田先生は、この曲のベースはどういう気持ちで弾かれてるんですか?」

武田先生「この曲、僕ベース弾いてないんですよ」

とーやま校長「弾いてないんだ!」

武田先生「シンセベースっていうのが曲の根底にあって、僕はアレンジの部分で入ったりしてます。
別に自分がベース弾かなくてもいいやっていうか、その曲が求めているベースは何なんだろう。エレキベースなのか、ウッドベースなのか、シンセベースなのか…。曲の求めているもの、ベストなものを選ぼうってことで…」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「それって前から思えてたことなんですか?」

武田先生「いや、結構最近ですよ。やっぱりベース弾きたいもん」

洋次郎先生「でも、これはいらないって僕が言ったんです。違う音で武田を入れてって話をして。
『君の名は。』とかで音楽集団として全く違うアプローチをやって、いろんな楽器を使うようになっていって…RADWIMPSはその延長にいるよね」

桑原先生「そうですね。だから、ギターがなくても全然僕は大丈夫です」

洋次郎先生本当?

桑原先生えっ

あしざわ教頭「早かったなあ(笑)」

とーやま校長「自分に言い聞かせるように言っていたような気がしたんですけど(笑)」

洋次郎先生「お寿司は食べたくありません! みたいな(笑)」

とーやま校長「絶対に食べたいでしょ(笑) でも、良い曲ですよね。そして、3曲目なんだよね」

あしざわ教頭「ここでグッとスピードがさらに上がっていく感じもありますよね」

とーやま校長「一緒に聴こうか!」

みさきうぃんぷす「はい!」


♪ NEVER EVER ENDER / RADWIMPS


とーやま校長「RAD先生の話を聞いた上で、みさきうぃんぷすが大好きな『NEVER EVER ENDER』はどんなふうに聴こえた?」

みさきうぃんぷす「前向きな曲として書いていただいてすごく嬉しいし、聴くたびに好きな曲になっていって、私の中で大切な曲になりました!

洋次郎先生「すごく嬉しいです。ありがとう! これからも聴いていってください!」

みさきうぃんぷす「もちろんです!」


そして、本日も黒板の時間になってしまいました。
今日はもちろん、RADWIMPS先生に黒板をお願いしたいと思います!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



『 ANTI ANTI 』

洋次郎先生「アルバムタイトルの言葉でもあるんですけど、2つ目の『ANTI』という言葉を“アンタイ”にしたのは僕なりの意思で。
安泰に対するアンチというか、安泰な場所で音を鳴らし続けることはもう僕はしたくないなと思うし、一生しないんだろうなっていう意思表明でもあるし、
常に変わり続けたいし、常に挑み続けたい。来年、来週、明日…どこにいるか分からないけど、その時に鳴らしたい音を鳴らして、
まだこの世にないものに全力で挑み続けたいな、という思いがあるので、皆さんもこのアルバムを聴いてそうなってくれたら本当に嬉しいです!」


♪ tazuna / RADWIMPS


とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!としても、これから生徒のために届けさせてもらう曲が『ANTI ANTI GENERATION』にはたくさん詰まっていて…。これからもたくさんお借りすると思います!」

洋次郎先生「はい! 今日からはみなさんのものなので!」

SCHOOL OF LOCK!


RADWIMPS先生、今夜は2時間ありがとうございました!
また、生放送教室に遊びに来てください!!!


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN 愛音


SCHOOL OF LOCK!

RN かなな


SCHOOL OF LOCK!

RN 感月勇


SCHOOL OF LOCK!

RN 希望のネコ丸


SCHOOL OF LOCK!

RN NESSI


SCHOOL OF LOCK!

RN 感月勇



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
みさきうぃんぷす 長野県 17歳 女性

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【本日の放送部員】
愛ペンギン 富山県 14歳

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:05 サイハテアイニ / RADWIMPS
22:11 泣き出しそうだよ feat.あいみょん / RADWIMPS
22:27 赤い罠(who loves it?) / LiSA
23:39 IKIJIBIKI feat.Taka / RADWIMPS
22:46 TIE TONGUE feat.Miyachi,Tabu Zombie / RADWIMPS
22:52 TIE TONGUE feat.Miyachi,Tabu Zombie / RADWIMPS
23:08 インターステラー feat.関取花 / DOTAMA
23:21 WanteD!WanteD!(live) / Mrs. GREEN APPLE
23:40 NEVER EVER ENDER / RADWIMPS
23:48 tazuna / RADWIMPS
23:52 万歳千唱 / RADWIMPS

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興奮が止まらないよいまだ!早くまた、今すぐに、ANTI ANTI GENERATIONを聴きたい。

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

RAD先生の曲があって本当によかった!いやーよかった!

教頭のあしざわ

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生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • アイナLOCKS!

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