鷹の爪団、ちょこっと襲来！＆気になる生徒に逆電！

2013.08.19

生放送教室

　
おや？今日の黒板を書いているのは…!?
　

　
『映画』
　
吉田くん「さぁ始まりました！タカオブロック！わたくし、鷹の爪団の戦闘主任こと、島根の吉田教頭です。今日の黒板は“映画”…。僕らの映画最新作『鷹の爪ＧＯ～美しきエリエール消臭プラス～』が、9月13日に公開されるんです！今回の映画は、宇宙からやってくる…」
　
とーやま校長「ったぁ～…」
　
よしだ教頭「ちょっと、また来たんですか!?」
　
前回に引き続き、気を失わされていた、我が校の校長＆教頭…！
　
(前回の鷹の爪団襲来の様子はコチラ！)
　
とーやま校長「いやいやいやいや！勝手に何やってんのよ！」
　
よしだ教頭「週の始まりの、大切な黒板なんだよそれは」
　
とーやま校長「今日は、来週の授業内容を発表しようと思っていてだね…」
　
吉田くん「でも、今日ばっかりは許して下さいよ。今夜は思うところあって… 映画の宣伝に来たんです！」
　
よしだ教頭「許せるか！ちょっと、校長からもビシッといってあげて！」
　
とーやま校長「映画ってあれ？『鷹の爪ＧＯ～エリエール消臭プラス～』のこと!?あれ……… イイよね！」
　
よしだ教頭「乗っかるんかい！」
　
とーやま校長「オレたちの銀幕デビュー作品でしょ！」
　
よしだ教頭「確かにそうなんですけど…」
　
そう！
9月13日に公開される、鷹の爪団の映画最新作『鷹の爪ＧＯ～美しきエリエール消臭プラス～』に、
なななんと！
我らがとーやま校長とよしだ教頭も出演しているんです!!!
　

　
よしだ教頭「…で、どうなったんですか、僕たちの出番は？」
　
吉田くん「いやー、バッチリです！」
　
とーやま校長「どうバッチリなのよ!?」
　
吉田くん「バッチリカットしておきました！」
　
とーやま校長「おい!!!!」
　
吉田くん「よーし、じゃあ、今日は鷹の爪スペシャルってことでやっていきますか！生徒のみんな、集まって来い！」
　
とーやま校長「なんだかんだ、みんな集まってきちゃうんだよな」
　
吉田くん「SCHOOL OF LOCK! 本日も開校だ！起立！」
　
とーやま校長「立っちゃうんだよな」
　
吉田くん「礼！」
　
一同「叫べーーーーー！」
　

　
吉田くん「ちょっと待った！」
　
校長＆教頭「ん！？」
　
吉田くん「今日はココで… かけたい曲があります！」
　
とーやま校長「急だなぁ～！」
　
吉田くん「今から、今回の映画“鷹の爪GO”の主題歌を、全宇宙初公開するっ！」
　
とーやま校長「マジでっ？！」
　
よしだ教頭「ってか、誰が歌ってるの？」
　
吉田くん「今日まで出し惜しみしておいたんですよ。…では、どうぞ!!」
　

♪　IRONY　／　m-flo+daoko

9月13日公開の映画『鷹の爪ＧＯ～エリエール消臭プラス～』の主題歌！
　
とーやま校長「daokoちゃんは、PAGE LOCKS!にもたまに出てくる、高校1年生のラッパーなんだよね！…でも、、そもそも吉田くんさ、鷹の爪団って、m-flo先生と何か関係あるの…？」
　
吉田くん「友達？一緒にお風呂入ったりとか、ガムあげあったりとか」
　
とーやま校長「そんなになの!?」
　
吉田くん「前から“鷹の爪団好きー”って言ってくれて、“一緒に何かしたいね”ってお風呂入りながら話をしてて実現した？みたいな感じー。映画のエンディングで聴くと、すごく良いんだよね。泣けちゃう！」
　
とーやま校長「あのさ、俺達もこれ…観てみたいんだよね」
　
吉田くん「え？！あれ！？観てねーのお前ら」
　
よしだ教頭「いやいやいや…(笑)」
　
とーやま校長「何で試写会とか呼んでくれないの!? あるでしょそういうの」
　
吉田くん「じゃあさ、前売り売ってるからさ、買って観に行けばいいじゃん！」
　
とーやま校長「俺ら出演者でしょ!? ポスターにもデッカく名前載ってるよ!? これは誰が悪いんだ…!!」
　
吉田くん「前売り券が発売中ですよ！今なら大人気の島根自虐カレンダーがついてくるしー、あとローソンとか、ミニストップで買えば博士のパペット付きのチケットあるし」
　
よしだ教頭「わーカレンダーほしいーー!!」
　
とーやま校長「俺達には見せてくれないの？」
　
吉田くん「何言ってんだ！買ってください！」
　
とーやま校長「うわ…前代未聞だぜ…(汗)」
　

　
吉田くん「じゃー今日は、もう眠いんでもう帰ります！」
　
えっ！
もう帰っちゃうの!?
　
総統「いやいや、だってワシ、お茶漬けが食べられると聞いてココに着たんだけど…何もないから帰ろうかなと思って。。」
　
とーやま校長「総統!! いたんだ!!」
　
よしだ教頭「なぜ黙ってた(笑)」
　

　
とーやま校長「じゃあお茶漬け用意しますから…！」
　
総統「いや、帰りますよ。正直ちょっと熱っぽいんだよね。今日は全員熱っぽいんだよ」
　
吉田くん「今日は、主題歌紹介できればいいんで帰りまーす！」
　

　
よしだ教頭「我々、結構身構えてたんですけどねぇ…」
　
映画公開・9月15日直前に“また来る”発言をして、帰ってしまった鷹の爪団…!!!!
本当にまた来るのかーーーー!!!
そして！本日の授業はどうなってしまうのーーーー!!?
　

　
さて、吉田くんも総統も帰って来ないので…、ここで来週の予定を発表していく!!
　
とーやま校長「来週のSCHOOL OF LOCK!は、歴代の掲示板の書き込み数MAX！テンションタカタなあの授業が戻って来ます！」
　
よしだ教頭「タカタ？高いってことですね？」
　
とーやま校長「ってことで、今から来週の授業を、MAX先生の新曲『Tacata’』に乗せてお届けしていく！」
　
よしだ教頭「えっ!?何々!?どういうことですか？」
　
とーやま校長「……ミュージック、タカタ！」
　

　
来週のSCHOOL OF LOCK!は、歴代の掲示板の書き込み数MAX！あの授業が戻ってくる!!
生徒と生徒をつなぐ、魔法みたいな言葉！それは…男と女～～～～！
　
来週の月曜から水曜は男と女3DAYS！
　
月曜は“男と女の掲示板Amazon”！
アレさえあれば、悩みが解決するのに…みたいな、“生徒の悩みを解決してくれるアイテムとか、生徒の願いを叶えてくれるアイテム”をインターネット通販サイトAmazonからポチッと即購入&即発送！
　
火曜は“男と女のけしからんランキング”！
この夏、生徒のみんなが経験した、男女間のけしからん話！これを募集して、ランキング形式で発表していくってことですね！
　
水曜は“男と女の掲示板逆電”！
3日目にしてスタンダードな男と女授業！
　
来週木曜日は“夏休み☆ツイてないコンテスト2013”！
生徒に、もう、みんなにとっては雲の存在的な、ヒジョーに価値のある、開運アイテムをプレゼントします！
そう！この日は、今年の夏休み、全くツイてなかった生徒を募集！
　
来週金曜日の授業は“夏の終わりの掲示板運だめし”
この学校のWEBサイトにある学校掲示板は、書き込んだ文字の色が変わったりする！
この日は、色が変わった生徒に変わった色に応じてプレゼントがあるぞ～！
　
全て、この学校のサイトにある特設ページにアップされています！
　
とーやま校長「来週のスペシャルタカタ！楽しみに待っていてくれ！」
　

　
とーやま校長「ここからはね、今どうしてるか気になる生徒に逆電していこうと思う！」
　
よしだ教頭「そうですね！」
　
と、いうわけで！ここからは、
以前逆電した生徒が、今どうなっているのか!?
逆電して聴いていこうと思うぞ！
　

　
始めに逆電する生徒は…
　
自転車極め隊隊長ごっちまん３世　神奈川県　16歳　男
　
RN 自転車極め隊隊長ごっちまん３世は以前の逆電で、
“夏休みを使って、神奈川県から兵庫県の姫路城を見に自転車を使って旅をする”と言っていた生徒！
　
でも、その逆電の最中に別の生徒から“姫路城は改装中”という書き込みが…！
　
RN 自転車極め隊隊長ごっちまん３世は“それでも行く！”と言っていたが…
その後どうなったのか!?
　
早速、電話してみましょう!!
　
とーやま校長「この間ぶり～！」
　
ごっちまん３世「どうもです！」
　
とーやま校長「8月6日に出発して、姫路城目指したんだよね？」
　
ごっちまん３世「はい！」
　
よしだ教頭「本当に行ったの？」
　
ごっちまん３世「なんと…行ったんです！」
　
よしだ教頭「おぉ～！」
　
とーやま校長「何日かけた？」
　
ごっちまん３世「１週間かけて、観光しながらゆっくりと…！」
　
神奈川から姫路城までの旅路の間に、大阪の通天閣、京都のお寺めぐり、琵琶湖…と、沢山観光したそう！
　
ごっちまん３世「すごく充実した旅行でした！」
　
とーやま校長「琵琶湖キレイだった!?」
　
ごっちまん３世「キレイだったし、でかかったです！向こう側が見えなくて海みたいでした…！」
　
よしだ教頭「行った人にしか分からない感想だね！素晴らしい！」
　

　
とーやま校長「で…行ったんだよね？…姫路城」
　
ごっちまん３世「はい…」
　
とーやま校長「どうだった？」
　
ごっちまん３世「ばっちり、カバーみたいなのがかけられてて…」
　
とーやま校長「まじかぁ～!!(汗)」
　
ごっちまん３世「はい…本体部分のところは全て」
　
よしだ教頭「本当にばっりちだな！」
　
ごっちまん３世「何も見えなくて、カバーにお城の絵が描いてあって、“ここにあるんだろうな”って思いました」
　
よしだ教頭「あるんだろうな…じゃなくて、あるんだよ!!」
　

　
とーやま校長「友達はどんな反応だった？」
　
ごっちまん３世「想像以上にカバーがかかってて、“え!?”みたいな」
　
よしだ教頭「ある意味貴重な経験だよね！」
　
とーやま校長「帰りはどうしたの？」
　
ごっちまん３世「自転車と一緒に新幹線に乗って、美味しい駅弁を食べながら帰りました！」
　
とーやま校長「自転車で走ったのは何キロくらい？」
　
ごっちまん３世「650キロくらいですかね」
　
よしだ教頭「うわ～お！」
　
とーやま校長「お疲れ様だな～！体、大丈夫だった!?」
　
ごっちまん３世「2、3日してからバテが出てきましたね！」
　
よしだ教頭「だよなぁ、特に足腰に来るよなぁ」
　
とーやま校長「帰ってきてから、ごっちまん３世の中で生まれた気持ちとかあった？」
　
ごっちまん３世「来年は自分も友達も高3で、受験で忙しくなると思うので、こういう事は来年も出来るか分からないので。“やりたい事をやり切れたかな”って思いました」
　
とーやま校長「おぉ！」
　
ごっちまん３世「自転車で旅をするのが、中学の頃からの夢だったんです。なので、高校生活の中で“これ以上ない！”ってくらいのやりきった達成感があります！」
　
とーやま校長「自信ついた？」
　
ごっちまん３世「そうですね…！1週間で600キロ以上を自転車で進めたのが、“やればできるんじゃないか”って…！自転車に限らず、スポーツや苦手な勉強も、“チャレンジしたい！”って気持ちが出てきました！」
　
とーやま校長「そして、お前は取りに行けたんだもんな！！」
　
よしだ教頭「うん！姫路城は改装中で見れなかったけど、それは“また来いよ”ってことなんだよ！」
　
今回の旅で、沢山のものを手に入れた RN 自転車極め隊隊長ごっちまん３世…！かっこいいぞ！
これからもいろんな事にチャレンジしていって欲しい！
　
そして、長旅お疲れさまぁ～!!!!
　

　
とーやま校長「あとね、もう 1人、気になってる生徒がいるんだけど…」
　
その生徒とは…
　
東海小僧　山口県　18歳　男
　
RN 東海小僧は、サッカー名門校のサッカー部に所属している生徒！
　
彼は、高校1年の時に大怪我をしてしまい、手術することに…。
それでも、またサッカーをやるためにリハビリを頑張っていたら、
なんと！それを聴いた日本代表の香川真司選手から、手紙とスパイクのプレゼントが！
　
“このスパイクは、レギュラーになったら履く！”とリハビリを頑張って、
　
その後は走れるまでに回復して、練習を頑張っている、という話までは聴いたんだけど…
　
RN 東海小僧は今年、高校3年生。
今、どうしているのか？
　
話を聴いてみましょう！
　
とーやま校長「もしもし？」
　
東海小僧「もしもし！」
　
とーやま校長「前の逆電からけっこう経ったな」
　
東海小僧「はい」
　
とーやま校長「いま高3だろ？どういう感じか知りたくてさ」
　
東海小僧「はい。最近はインターハイがあって、選抜されるメンバーは20人、補助も入れて30人しか選ばれないのですが、その20人の中には入れて」
　
よしだ教頭「すごい!!!!!!!」
　
とーやま校長「おぉ!!!!!!!!すげぇな、お前はやっぱり！」
　
東海小僧「でも、インターハイでは負けてしまって、全国大会には出れなかったんです。で、その後の6月の半ばくらいに、1年の時の怪我は左足だったんですが、今回は右足が靭帯断裂してしまって、全治3ヶ月って言われました」
　
とーやま校長「まじで…2ヶ月前か」
　
東海小僧「はい。でも試合まで時間が無いので、無理やり復帰してやってます」
　
とーやま校長「………大丈夫か？足。無理してないか？」
　
東海小僧「正直してます」
　
とーやま校長「うん…自分でも分かってるんだよな」
　
東海小僧「そうですね。走るスピードとか、怪我する前よりも全然落ちてて」
　
よしだ教頭「復帰したのは、自分の判断？」
　
東海小僧「はい」
　
とーやま校長「お医者さんや先生はなんて言ってるの？」
　
東海小僧「本当はリハビリのステップを1つずつ上げていかないといけないのですが、黙って1ステップ上のリハビリをやってます」
　
よしだ教頭「お医者さんに？」
　
東海小僧「はい。怪我してから、黙って1ヶ月早く復帰しました」
　
よしだ教頭「それさ、チームのみんなや監督は知ってるの？」
　
東海小僧「知らないと思います」
　

　
とーやま校長「お前は信念もってやってるんだな。今でも迷いはある？」
　
東海小僧「めっちゃ迷いましたね。1年の時に怪我して、でもその時はまだ時間があるから頑張ろうって思えて。でも、また怪我したじゃないですか。この先、また同じことを振り替えすんじゃないか、自分の頑張りが無駄になるんじゃないかって…結構諦めかけてました」
　
とーやま校長「これからも、サッカーはやるのか？」
　
東海小僧「やります。でも、また怪我したら辛いですね。頑張ったのにまた怪我したらまた頑張らないといけないので…そういう部分では迷いがありました」
　
とーやま校長「でも、お前はやるって選択肢を選んだ」
　
東海小僧「はい。今はもう切り替えて、頑張ってます」
　
とーやま校長「香川選手のスパイクは？」
　
東海小僧「まだ履いてないです」
　
とーやま校長「それを履くために頑張ってるんだな？」
　
東海小僧「はい」
　
校長、教頭の RN 東海小僧を心配する気持ちがすごく伝わってくるけど…。
でも、彼自身が“頑張る”と決めた。
　

　
とーやま校長「…よし。じゃあ、お前を全力で応援する」
　
東海小僧「ありがとうございます！」
　
とーやま校長「お前はプロになれるレベルだと思う。今のお前を無理に頑張らせることに、すごく迷ってる。でも、今のお前の言葉、声を聴いて、その迷いを“ゼロ”に押しやった。お前は今を全力でやれ！そしたらスパイクを履くときが来るから…！」
　
東海小僧「分かりました！」
　
よしだ教頭「東海小僧、あんまり人の言うこと聞かないでしょ？」
　
東海小僧「そうですね、時々…(笑)」
　
よしだ教頭「体、大事にしてほしいよ。でも、お前は自分で決められるやつだ！だから、自分で決めなさい」
　
とーやま校長「無理しない程度に無理しろよ！頑張れ!!!!!!!」
　
東海小僧「頑張ります！」
　
とーやま校長「頭の中で想像できることは、全部叶えることができることだから。だから、頑張ってほしい！」
　

　
どんなに怪我をしても諦めずに、前に進もうとしている RN 東海小僧…！
お前なら絶対に、自分の望みを叶えることができる！
SCHOOL OF LOCK!職員一同、全力で応援してるぞ！
　
そんなわけで、SCHOOL OF LOCK!本日の授業はここまで！
また明日～！
　
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【FAXイラスト】