Official髭男dism先生が来校!!! 今夜の授業テーマは「“諦め” と “強がり”」

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『 たぶんこの感じ もういるね きっと 』


Official髭男dism!!
待ってました!髭男先生の新曲めっちゃいいです!!
毎朝学校に行く前に聞いて、今日1日の元気をもらっています!これからも頑張って下さい!
弱虫のマーチ
女性/15歳/福岡県
2019-05-16 20:03




???「やった!」「ありとうございます!」

あしざわ教頭「あら?」



髭男先生!!!!
去年の秋にSOLで髭男先生に出会ってからどハマりしました!!毎朝通学のときに髭男先生の曲を聴いて元気をもらっています!
次はいつSOLに来てくれるのかなずっとと待っていたので今日の放送がとても楽しみです!
新曲のpretender買いました!めちゃめちゃ好きです!映画も是非見に行きたいです!
7月の武道館も行きます!!
これからも髭男先生のグッドミュージックが聴けるのを楽しみにしています!!大好きです!!
おとうふピグレット
女性/18歳/神奈川県
2019-05-16 20:20




???「ありがとうございます!」「武道館で会おうぜ!」



髭男先生!!!!!
わーー!!!!待ってましたぁーー!!!!
初めて自分のお金で買ったCDは髭男先生のでしたぁ!!!!
カラオケでは毎回歌います!!
恋の前ならえのギター練習してます!!!

大好きです!!!!

新曲も毎日聴いてます!!!

大好きです!ほんとにほんとに大好きです!!!
こーめいる
女性/15歳/東京都
2019-05-16 19:54




???「ありがとうーーー!!!」


今夜は Official髭男dism 先生が来校!!!!!

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Official髭男dism

藤原聡先生(Vo/Pf)
小笹大輔先生(Gt)
楢崎誠先生(Ba/Sax)
松浦匡希先生(Drs)


とーやま校長「2時間よろしくお願いしまーーーす!

ヒゲダン先生「お願いしまーーーす!!

あしざわ教頭「部活になっちゃってるから!」

とーやま校長「今日は生徒のみんなが待ちに待っていた! 2時間、改めましてよろしくお願いします」

ヒゲダン先生「よろしくお願いします!」

あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です! 起立、礼!!」

ヒゲダン先生・とーやま校長・あしざわ教頭叫べ〜〜〜〜〜!!!!!!


♪ ノーダウト / Official髭男dism


とーやま校長「僕はヒゲダン先生の出る曲出る曲が大好きで、この『ノーダウト』ももちろん、初めて聴いたときにめっちゃいいと思った。そこからずーっと続いているんだけど、今回の曲の話も改めて聞いていきたい!
未来の鍵を握るレディオ!! SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまでーーーす!

あしざわ教頭「ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー! 教頭のあしざわでーーーす!

ヒゲダン先生「せーのっ、Official髭男dismでーーーす!

とーやま校長「よろしくお願いしまーーーす!

あしざわ教頭「ずっとこれ(このテンション)で行くの!?」



勢い
勢いがすごいww
最初っからこのテンションなら最後まで維持して欲しいですねw
隣町のさぼさん
男性/14歳/京都府
2019-05-16 22:05




とーやま校長「松浦先生、この件、どうしますかーーー?

松浦先生ちょっとキツイかもしれないでーーーす

とーやま校長「終了〜!!!」

あしざわ教頭「終わった!」

松浦先生「ちょっと喉が壊れちゃうんで(笑)」

とーやま校長「大英断でした!」

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ヒゲダン先生は昨年10月に来校してくれました!

とーやま校長「あの時何をしたか、藤原先生、覚えてらっしゃいます?」

藤原先生「友達の距離感の話で、メンバーとシェアハウスしてた話とかをたくさんさせてもらったのを覚えてます」

とーやま校長「事前に各々アンケートを取らせていただいて、みんなが知らないような事実があぶりだされていて」

藤原先生「ほんとですよね! 僕、なかなか下ネタっていうの? あんまりそういうことを言わないんですけど、自分たちの曲名まで犠牲にして」

とーやま校長「下ネタじゃないですよね? 昔、河原で蚊に刺されたんですよね? どこを刺されたんでしたっけ」

藤原先生バッドフォーミーな場所ですね」

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(一同笑い)

あしざわ教頭「言わすんじゃないよ!(笑)」

とーやま校長「俺たちが言ったわけじゃない。藤原先生本人が“バッドフォーミー”って言った」

あしざわ教頭「前のめりで言ってらっしゃいました(笑)」

藤原先生「自分から言っちゃった感じですけどね」

とーやま校長「さらに『Stand By You』を校内放送でかけてくれる生徒を募集させてもらって、あれもすごい素敵な時間でした」

藤原先生「僕らも後日コメントを収録させていただいて。(生徒から)うれしいことがいっぱい書いてあって、ひとつひとつ熱を込めたコメントをすごく覚えてますね」

とーやま校長「そして、あれ、『バッドフォーミー』でしたっけ? 完成したての白いCD-Rみたいな」

藤原先生「まだそういう時ですね」

あしざわ教頭「いつ出るか(リリースされるか)わかんないみたいな話をしてましたよね」

藤原先生「とりあえずできたんです、みたいな話してましたね」

とーやま校長「それで生徒みんなと一緒に聴かせていただいたりとか、去年の未確認フェスティバルの渋谷の3次審査で、まさかのアンコールまで!」

藤原先生「うれしくて、やらないわけにはいかなかったですね!」

とーやま校長「小笹先生、あの時のライブ覚えてらっしゃいます?」

小笹先生「覚えてますね。錯乱前戦が僕めっちゃ好きだったんです」

とーやま校長「去年のファイナリストの錯乱前戦」

小笹先生「今年、どっかイベントで一緒なんですよ」

とーやま校長「えええ!?」

あしざわ教頭「錯乱前戦はサマソニに出ますね」

小笹先生「それめっちゃアツイなと思って。おんなじ舞台じゃないですか」

松浦先生「俺も見つけた時、ニヤっとした」

とーやま校長「あいつらすごい5人組で、ライブもめちゃめちゃ荒々しいし、パンクバンドでもあるじゃないですか。でも裏ではものすごい礼儀正しいんで、ヒゲダン先生にもちゃんと挨拶…」

あしざわ教頭「あんまり言わない方がいいんじゃないの、そういうの(笑)。パンクな感じでやってるから、あんまり言わない方がいいと思うよ。イメージ違うなってなっちゃうから」

とーやま校長「そういうの、大事だから」

あしざわ教頭「そうだけど(笑)、これはあんまり言わない方がいいと思う」

とーやま校長「(ヒゲダン先生は)未確認フェスティバルにも出ていただいたりとか、ヒゲダン先生と我々SCHOOL OF LOCK! は、癒着が激しめにある」

あしざわ教頭「あんまりいい言葉じゃないけどね」

とーやま校長「だからこれからも、僕個人としてもめちゃめちゃ大好きなので、癒着は続けていきたいな」

藤原先生「引き続き!」

小笹先生「ズブズブのネチャネチャで」

とーやま校長「ズブネチャの関係で」

あしざわ教頭「最低な表現で終わっちゃったな!」


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ヒゲダン先生は昨日、ニューシングル『Pretender』をリリース!!!

とーやま校長「この曲、いいね。今回もまたしても。めちゃめちゃ素敵な曲」

藤原先生「ありがとうございます! キレイな曲できたねって、みんなで言ってますね」

とーやま校長「僕はすごい悲しい気持ちにもなるけれど、でもちゃんと前を向いて、ポジティブな気持ちになれる曲だなと思いました」

楢崎先生「僕の中の解釈なんですけど、単純に諦めるっていうだけではない感情がつまっていると思うんです。いろんな人が感情を入れて、前を向くなり、いまの恋愛を考え直すなり、いろんな機会を与えてくれてるような曲になっていて。いろんな隙間が歌詞にあって、僕は大好きですね」

とーやま校長「さっきの書き込みでもあったけど、映画の主題歌ですもんね」

藤原先生「そうですね、映画『コンフィデンスマンJP』、ちょうど明日公開です」

とーやま校長「この辺のお話も、後ほど詳しくお聞かせいただきたいと思います」


そして、Official髭男dism先生とお送りする今夜の授業は…「“諦め” と “強がり”」

昨日リリースになったヒゲダン先生のニューシングル『Pretender』。
「Pretender」とは「強がり」という意味。
そこで今夜は、この新曲にちなんだ授業をヒゲダン先生と一緒にお送りしていく。

諦めて次の道に進んだけど、実はまだ受け入れられてない。諦めたふりをして、強がっている。
そんな気持ちでいる生徒に、話を聞かせてもらおうと思う。

例えば…
*好きな人は学校でかなり人気なので、最初から諦めてます。好きな人に近寄らないようにしているし、好きな気持ちを誰にも言うつもりはありません。
*滑り止めの学校に進学しました。親には“この学校でよかった”と言っていますが、どうしても行きたかった第一志望校のパンフレットは、まだ自分の部屋にあります。



とーやま校長「ヒゲダン先生は、諦めきれずに強がる姿勢を見せてしまうことありますか?」

藤原先生「僕はありますね。最初は東京の大学とか関西の大学とかに行きたかったんですけど、結局、島根大学っていう実家から近いところを選んだときも、後悔というか、向こう(東京や関西)で音楽をやったり大学生をやっている同級生のことは、うらやましいなと思っていました。
関西の学校に行った子とかは、関西弁を覚えて帰ってくるんですよ。そういうのを聞くと、“それに比べて自分は…”みたいに思うことはありましたね」


次の道に進んだ君の、今の正直な気持ちを学校掲示板もしくはメールに書き込んでほしい!
ヒゲダン先生への質問や、新曲『Pretender』の感想も待ってるぞ!

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ついに!!
自分は髭男先生の Stand By You を聴いてからどんどん髭男先生の曲を聴くようになってついにPretender買いました!!けどまだ家に届いてないっ!!悲しいっ!!早くCD聴きたいっ!!楽しみっ!!
はるな氏
女性/16歳/広島県
2019-05-16 22:14




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Official髭男dism先生は昨日、ニューシングル『Pretender』をリリース!!!

とーやま校長「我が校には遊園地がありまして、そこの園長先生を務めているのがきゃりーぱみゅぱみゅ園長なんですよ。先週、Mステご一緒でしたよね?」

藤原先生「そうなんですよ、楽屋が隣でした」

あしざわ教頭「何か会話とかされたんですか?」

藤原先生「もちろん! 終わってからお話ししました。きゃりーさんはTwitterでも『Pretender』を聴いてくれているとツイートしてくださってたりとか。(お互いの)CDを交換して、少しお話ししました」

とーやま校長「(先週のSCHOOL OF LOCK! で)きゃりー園長に、『ヒゲダン先生に何か伝えておきたいことあります?』って言ったら…、園長からの言葉をそのまま言いますよ。
『Pretender』を聴いて思ったんですけど、大女優と恋してると思うんですよね。藤原先生、その辺どうなのかなぁ?
…って言ってました」

(一同笑い)

藤原先生「大女優?」

とーやま校長「それがもしも本当だとしたら、僕はすごくいけないことを聞いているなと思っているんですよ」

藤原先生「本当じゃないから大丈夫です(笑)。大女優なんてそんな…違う世界線です」

とーやま校長「その言葉、曲(『Pretender』)の中にもある! 八千草薫さんとか、その辺りの大女優さんと何か…」

あしざわ教頭「だいぶ上だな(笑)」

とーやま校長「たぶんきゃりー園長としては、それぐらい大きな愛とか、包み込みたいけどそれは許されないし…そんなことを感じられたのかなと思って」

藤原先生「もちろん恋愛の歌にはなってるんだけど、そこだけに収まらない、自分が人生の中で感じている無常感が、この曲には結構つまっているなと思っています。もっと愚直に自分の夢を追いかけられる世の中だったらよかったとか、それが叶う学校だったらよかったとか、きっとそういう後悔とか“あの時こうしてれば…”とか、すごいたくさん思うと思うんだけど、そっちに移ることはできない、でもやっぱり諦めきれないし。振り子のように後悔したり、でもそれを振り切って進まなきゃって思ったり。その行ったり来たりっていう感情って、もちろん恋愛においてはすごくたくさんあるし、恋愛じゃなくてもあることだと思うんですよね。そこを美しい曲にして描きたいっていうのがあったので、(きゃりー園長は)もしかしたらそこを感じ取っていただいて…“大女優”かもしれませんね」

(一同笑い)

とーやま校長「いまの藤原先生のテーマとかあるじゃないですか。メンバーのみなさんでは共有するんですか? 共有するタイミングとかあるんですか?」

藤原先生「こういう歌詞ができたよとみんなに見てもらって、それでどう思ったかとか、例えば“ここの意味がわかりにくかったよ”とか、そういう話をたまに聞きます」

とーやま校長「小笹先生は、歌詞を見た時はどんな印象を受けたか覚えてます?」

小笹先生僕の人生にもこういうことがあったな、みたいなことを思い浮かべながら聴いたっていう感じですね」

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松浦先生「本当に大輔(小笹先生)が言ったように、間口が広いなっていう。歌詞を読んでいるだけで自分の人生を照らし合わせて、その世界観に入れる。美しい歌詞だと思いましたね」

とーやま校長「この状況になったら、“もういいや〜”とか“どうせ俺なんて”って思いがちだと思うんです。でもしっかりちゃんと、事実を伝えるし、それが本当だし。そこが僕は姿勢としてめちゃめちゃ素敵だなと思いましたね」

藤原先生「ありがとうございます。でもこの曲が、メッセージとしてこういうことを伝えたいということが、ひとつなのかと言われると、ひとつじゃないっていうのが自分の中で結構大事で。この曲を聴いて、“諦めて次に進もう”でももちろんいいし。そのまま引き続き、後悔しながら自分の心を見つめ直してもいいと思うんですよね。この曲に聴き方とか、聴き終わった後にこう思わなきゃいけないっていうのは一切なくって。っていう風に音楽を作りたかったんですよ。なので、そうやって受け取ってもらえるような歌詞にしたからこそ、自分でも見返す度に歌詞の印象が変わるんですよね。いろんな角度から見ると色が変わるマジョーラカラーみたいな感じで、例えばポジティブな時にこの歌詞を見た時と、ネガティブな何かに悩んでいる時に見た時では、自分でも『Pretender』って曲に対しての感情が変わってくるんですよね。でも(歌詞が)音楽に乗っていることもあって、自分の悩みを最終的にはいい方向に持って行ける。悩んでもそれは美しいし、吹っ切れたとしても美しいしって思える曲ができたなっていうのがあったので、それが自分の中では『Pretender』って曲の大事なところだと思っていますね」

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♪ Pretender / Official髭男dism



それじゃ僕にとって君は何?
私は中三の五月から約四年間付き合ってた彼氏と先月別れました。Official髭男dismを私が好きになったのはその彼氏がすすめてくれたのがきっかけでした。こんなに素敵なアーティストを知って好きになれたのはその人のおかげだから感謝をしています。でも髭男の歌を聴く度にその人を思い出してしまうのは、諦めたつもりでも自分の中でまだ未練があるからなのかなと思います。Pretenderを聴いた時は本当に歌詞が刺さりました。これからも髭男応援してます。
とよアイランドの大王
女性/18歳/長崎県
2019-05-16 22:38




今夜の授業テーマは「“諦め”と“強がり”」


諦めと強がり。
お久しぶりです。
昨年の10月頃に逆電していただいた、なみのりぺんぎんです。

今、私は大学一年生です。
あのあと何とか受験を乗り切り、大学生になりました。
大学生には、なれました。
が、本当にこの大学に行きたかったのかなって考えると、ちょっと?がついてしまいます。
私は、俗に言う旧帝大の学生です。(ただし、東大京大ではありません。)
地元は千葉なのですが、今は千葉から離れています。
本当は、都内の私立大学を第一志望としていたのですが、落ちてしまいました。
だから、国立に。
学校の先生方は国立に行ってほしかったみたいだし国立入る方が大変だし世間的にも通じる人には通じるから、決して悪い選択ではありませんでした。
けれど、浪人して私が行けなかった私立大学や、私がずっと憧れていた某国立大学を受ける友達を見ていると、自分はまた逃げたんじゃないかって思います。

私だって首都圏に残りたかった。
キラキラした大学生になりたかった。
だけど、諦めた。
本気で浪人させてくれなんて言えないから、平気なフリして強がって、そして毎晩夢に見た。
東大生になった友達。
「大学?(慶應・早稲田・一橋など)だけど。」って言う友達。
他にも、とにかく、キラキラしてる友達。
自分は何なんだって思って起きても、何もない。

強がってみても全然かっこよくないじゃん。
馬鹿だ、私。
なみのりぺんぎん
女性/18歳/千葉県
2019-05-16 19:09



RN なみのりぺんぎんに逆電をしてみた。
今は千葉ではなく、地方に住んでいるというRN なみのりぺんぎん。

とーやま校長「友達と比較してしまうところがあるってことか?」

なみのりぺんぎん「比べちゃいます」

とーやま校長「友達はどういう風に見える?」

なみのりぺんぎん「東京とか首都圏っていうオーラをまとって、カメラのファインダー越しじゃないですけど、キラキラして見えるなって思います」

とーやま校長「やっぱりなみのりぺんぎんの中で、強がっているところもあるわけだね?」

なみのりぺんぎん「はい」

とーやま校長「いま書き込みを読ませてもらったけど改めて、どういうところで自分は強がってると思う?」

なみのりぺんぎん「第一志望校が慶應義塾大学だったんです。補欠までいったんですけど落ちちゃって、行きたいところに行けなくて。現役で行くというのに憧れてたので、それは叶わないから諦めたんですけど、私が行った国立大学が、第一志望で来てる子たちしかいなくて。周りは『第一志望だし』って言ってる子がいるので、今いる大学でも『自分は第一志望でここに来た』っていう話をするし。高校が同じだった友達に『受験どうだった?』って聞かれるんですよ。『慶應は落ちたけど国立に受かったから万々歳やん』『第一志望は国立で、センター試験もがんばってきたからめっちゃうれしい』って強がってるなって思います」

とーやま校長「人から見たら、全然それでいいじゃんって思う人もたくさんいると思うけど、そこはなみのりぺんぎんの中では、いまだにぐちゃぐちゃするものがあるよね」

藤原先生「さっき軽く話したんですけど、僕、東京でバンドをやりたかったんですよ。有名なミュージシャンが東京のあの大学を出ているから、自分も出たいなとか、そういう理由で東京に行きたがったことはあったし、たぶんメンバーもそういう時もあったと思う。大輔も、バンドするために東京に行きたいって思ったときもあったよね」

小笹先生「そうですね。そこでさとっちゃん(藤原先生)に、バンドに誘ってもらえたから、このヒゲダンっていういいバンドを続けることはできたんですけど、そういうのを夢見てる時期と、ヒゲダンが形になるまで、実現するまでで悩む時期というか。イメージと現実との落差に苦しむ時間はありましたね」

藤原先生「東京に出てバンドで飯食っていくんだ、って腹をくくって上京した友達とかのライブとか音源とかを聴いてると、やっぱり遠くに行った気がしたし、それに比べて自分たちはなんでこの街で音楽をやってるんだろうって思ったことは、正直めちゃくちゃありました。このなみのりぺんぎんと同じ年の時に、僕もそれを一番思ってました。夏休みとかに帰ってきた友達がバンドの話をしてたりとか、東京ではこんなことがあって、こんなバンドのライブを見に行ったとか。遠い世界の話なんですよ。だからこそ、すごいうらやましかったし。でも僕も強がりました。自分が行きたかった国立大学だから、勉強したかった法律と経済のところに進んだしって言ってるけど、腹の中では、やっぱり音楽をしたかったなって想いがすごくあったっていうのは覚えてます」

とーやま校長「(RN なみのりぺんぎんと)一緒ですよね」

藤原先生「だから気持ちもわかるところもあるのかなと思うし。僕はあんまり、強がることを悪いことだと思わないようにしたいなって、そのときは思ってました。弱みを見せることが必ず正義かっていうとそういうことはなくって。周りの人に『大学どう?』って聞かれて、『こっちはこっちで軽音楽部に入って楽しくやってるよ』って言ってて。実際に音楽を目指すっていう夢から遠のいたように自分では思ってたけど、でもそれも諦めてないってことも言ってたし。強がったことによって、その強がりを無駄にしたくないっていう風になっていって、だったら強がった通りにやってやろうじゃないかって思って、音楽をすごく一生懸命やってました。奇跡的にこのヒゲダンのメンバーに出会えて、やれることは全部やろうっていうことで、みんなでネットに音源をアップして。それがきっかけでいまがある。強がり続けた自分に夢が追いついてきて、現実になったんじゃないかなと思ってるから。強がることは恥ずかしいことだっていうのは思わないでほしいなって、思いました」

とーやま校長「なみのりぺんぎんは藤原先生の話を聞いて、どんなことを思った?」

なみのりぺんぎん「地元に残った子たちは東京に近いし、余計キラキラして見えてたっていうのはあったんです。自分が今住んでいる所は千葉より北なんですけど、別に東京と比べて遜色があるわけじゃない所で。むっちゃ都会で、むしろ私が住んでた所が千葉のド田舎。電車は走ってない、中学校はひとつ、本屋はない、みたいな街だったので、(今住んでいる場所は)新幹線は走ってるわ、パルコはあるわ、もうヤバイわ〜ってところなんで、私、強がって『こっち(今通ってる大学が)第一志望だから』って言ってるけど、こっち来て本当によかった。地方に行ったからキラキラ度が失せた、じゃなくて、私が住んでる所は夏に大きなお祭りがあるんですけど、浴衣を着てキラキラ女子になって、国立で勉強もバッチリだし、キラキラだし、ってできるようにしたいなと思います

とーやま校長「それでいいですよね!」

藤原先生「それでいい!」


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10代限定! 声の甲子園! ラジオドラマの主人公発掘プロジェクトきみのこえがききたい。

月、火、水、木の4話で完結するラジオドラマの主演をこの学校から選ばれた男女1組が、週替わりで務めます。

今週の主演は、
RN たっくん 兵庫県 18歳 男性
RN いろは 福島県 14歳 女性
の2人!!

今日お送りする話は、<陸上部裏編 第4話>


RN たっくん、そしてRN いろは、4日間ありがとう、お疲れさま!


引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!

<⇒特設サイトは【コチラ】!






今夜の生放送教室には、Official髭男dism先生が登場!!!

Official髭男dism先生は、今週末の土曜日に『Pretender』発売記念 Free Liveを行います!
フリーライブは誰でも参加OK!

【 New Single『Pretender』発売記念 Free Live 】
5月18日(土)14:00〜 東京:ダイバーシティ東京プラザ

さらに来月からは全国ツアーがスタート!

【 Official髭男dism one-man tour 2019 】
6月22日(土) 宮城:SENDAI GIGS
6月30日(日) 福岡:Zepp Fukuoka
7月5日(金) 北海道:Zepp Sapporo
7月8日(月) 東京:日本武道館 ※追加公演
7月13日(土) 大阪:Zepp Namba OSAKA
7月14日(日) 愛知:Zepp Nagoya
7月21日(日) 東京:Zepp DiverCity
7月22日(月) 東京:Zepp DiverCity
※全公演SOLD OUT!!!


藤原先生「日本武道館で追加公演をやらせていただきます!」

とーやま校長「追加公演を日本武道館って、あんまり聞かなくないですか?」

藤原先生「どうなんでしょうね。でもそのタイミングでちょうど、武道館とOfficial髭男dismの波長が合ったという。奇跡的に武道館にアサインされたということで(笑)」

とーやま校長「向こうがこっち向いてくれるか、みたいなところもありますよね」

藤原先生「そうですね、武道館がヒゲダンを呼ぶかどうかというのはあるかもしれませんね」

とーやま校長「確かに言ってた! 先週俺、武道館に行ったんですけど、『そろそろヒゲダンと会いてーんだよな』って」

あしざわ教頭「そんなしゃべり方? 武道館、そんな偉そうな感じ?(笑)」

藤原先生「きっと相思相愛な関係になれたからこそ、追加公演で武道館が決定したのかなと思っております」

あしざわ教頭「(武道館の)チケットはまだあるんですよね?」

藤原先生「後ろの方の『バックサイド席』がまだちょっとありますね」

とーやま校長「バックサイド席って言ったら、“なんだ、前じゃないのかよ”ってみんな思うじゃないですか。僕、何度か(他のアーティストの武道館ライブで)バックサイドから見させてもらったことがあるんですけど、普段見えない動きが見えるんですよ。例えばエフェクターをあのタイミングで踏むんだ、とか。特に武道館は上の方から見るから。あれ楽しくないですか?」

小笹先生「意外と近いんですよね。後ろの方が」

藤原先生「バックサイドって距離が近いんですよ」

とーやま校長「さらにアーティストの方って、バックサイドに目がけて手を振ってくれたりとかするじゃないですか。“お前にも届けてるぞ”みたいな」

あしざわ教頭「後ろだからこそサービス精神がこっち(バックサイド)に来ることもありますよね」

藤原先生「後ろも前も横も関係なく楽しんでほしいですね」

とーやま校長「松浦先生も、ドラム叩きながら真後ろ振り向く瞬間も?」

松浦先生「そうですね、結構首やっちゃうかもしれないですけど」

(一同笑い)

あしざわ教頭「それはやめましょう! びっくりしちゃうから、こっちが(笑)」

とーやま校長「なんとか7月までに首をろくろにすることはできないですか

松浦先生「ちょっとがんばってみます」

あしざわ教頭「どうやってもできないでしょ(笑)」


Official髭男dism先生のLIVEについて、詳しいことはオフィシャルサイトで!

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とーやま校長「去年、未確認フェスティバルに出ていただきましたけど、今年のデモテープ審査の締め切りが、今週の日曜日なんですよ。藤原先生は前身の閃光ライオットに…」

藤原先生「2回応募させてもらってますね」

とーやま校長「バンド名もメンバーも今とは全然違うし? なんでしたっけ、当時のバンド名」

藤原先生「最初は“Evergreen”ってバンドで応募しました。2回目が“ぼすとん茶の湯会”というバンドで。これはYouTubeにPVも上がってます」

あしざわ教頭「えーーーっ!? これファンの人は知ってるんですか?」

藤原先生「ご存知の方もいらっしゃるかと」

とーやま校長「(未確認フェスティバルの締め切りまで)あと3日間しかないんですけど、ヒゲダン先輩から、いまどうしても迷ってるっていう生徒にひとこといただけますか」

藤原先生迷ったらDoだよな!」

小笹先生「迷ったらDo!」

とーやま校長「Doしちゃうしかないですよね?」

藤原先生「Doしちゃうしかないですね! ヒゲダンも、広報担当・大輔がいろんなネットに音源をアップして」

小笹先生「インディーズバンド試聴サイトに音源を上げまくったことで、今がある。
いまは都心の人じゃなくても田舎の人たちでもチャンスがある時代なので、こういう機会は逃さずにしてほしいです」

藤原先生「送ったことで、人生で忘れられない思い出が作れるかもしれないから、本当に送った方がいいと思います!」

とーやま校長「あと3日、待ってるんでよろしく!」


未確認フェスティバルについては、こちらをチェック!

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本日の授業テーマは…「“諦め”と“強がり”」

とーやま校長「藤原先生は強がることに対しても肯定する言葉を述べていただいて」

藤原先生「(強がることは)自分の中で原動力になっていたところがあったので、それはよかったなと思っているところなんですよ。でも弱音を吐いちゃいたいときもあるし。そういうときは打ち明けられる友達がいたり家族がいたり、あとはこういう番組があれば、打ち明けて前に進むことができると思うから」



ありがとうございます!!!
声めっちゃカッコ良かったです。
電話から聴こえてくるなんて...。
しかも私、経済学部なんです。嬉しかった...。

周りからは、かなりいいところ行ったくせにそういうこと言うのは失礼だよって、言われたこともありました。
だけど、私は慶應行きたかったんやなって、改めて思いました。
今いるところは、東京じゃないし、東京FM入らないし、でも都会やし緑豊かやし、夏祭りもある。
4年後、本当は慶應に行きたかったけど、こっち来てこれはこれで良かったなって思えるような4年間を過ごせるように、頑張っていきたいと思います。

pretenderのサビの
「それじゃ僕にとって君はなに?
答えはわからない、 わかりたくもないのさ
たったひとつ 確かなことがあるとするならば
『君は綺麗だ。』」
という歌詞は、私の受験そのものだって思いました。
ずっと憧れてたけど、手が届かなくて、今改めて思うこと。ひとつ、確かなこと。
やっぱ行きたかったんだ。慶應。

強がることは悪くない。弱味を見せることが正義じゃない。
この言葉を大事にして、こっちでも大学生活おもいっきり楽しみたいなって思います。
強がったこと、忘れないでいきたいです。
ありがとうございました!
髭男先生のラブソングは刺さります。大好きです!
なみのりぺんぎん
女性/18歳/千葉県
2019-05-16 23:15




藤原先生「よっしゃー! いいぞいいぞ!」


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変えられないもの
突然になるのですが、私にはコンプレックスがあります。それは年頃の女子には致命傷だと思う、鼻です。私の鼻は小さい頃から笑われ続けてきてたので、物心つくときから自分の顔は変なんだって思うようになりました。中学の時は人と面と向かって話せなくて、下を向くかマスクをするかの2択でした。マスクを毎日していたら変な子って思われるし、外したら変な顔だって笑われるし、どうにもならない状態でした。高校生になると周りも笑わなくなるのかな、て思ってたけど状況は変わりません。整形もしたいです。でも、かわいくなりたい、て思う気持ちはもう諦めて、自分がいかに愛される人間像になれるのかを頑張らないと…て思うようになりました。でもなかなか出来なくて、今は無理矢理の笑顔を振舞っています。笑顔になると少し顔面がマシになるからということもあります。それでも、私には未だに何が正解なのか分かりません。
うるち
女性/16歳/兵庫県
2019-05-16 18:45




RN うるちにも逆電をしてみた。

とーやま校長「うるちは高校何年生?」

うるち「2年生です」

あしざわ教頭「中2高2は…フリーダーム!!

うるちフリーダム!

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

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とーやま校長「ちょっと楢崎先生がビックリしていますね」

あしざわ教頭「あれ、楢崎先生は初体験ですか?」

楢崎先生「いや、全然大丈夫です」

あしざわ教頭「大丈夫ってどういうことですか(笑)」

楢崎先生「あの…思わず笑っちゃった(笑)」

あしざわ教頭「いいんですよ、どんなとらえ方でも大丈夫ですからね(笑)」

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とーやま校長「うるち、いま高校2年生のクラスでもこういうことは、まだある?」

うるち「はい、ちょっとだけですけど…」

とーやま校長「中学のときに比べたら、って感じか」

うるち「はい」

とーやま校長「正解がわからないってことだもんね。改めて、どういうところで葛藤がある? いままでいろんなことがあったわけだけども、今の正直な気持ちは?」

うるち「いままでは鼻を隠すために下を向いたりマスクしたりしていて、面と向かって人と話せなくて。でもそんな自分ってダメだなって思って、高校からはがんばってみようと思って演劇に入って。自分の顔をしっかりさらけ出すという部活に入って、部活の仲間とかは顔を受けて入れてくれるけど、ほんとはどう思ってるかわからないし。私自身も、女子としてもう可愛くはなれないから、いまは愛されるように、そういう人間になるしかないなって思って。だから明るく振舞ったりして、可愛くなることは諦めたけど、でもちょっとどこかで整形したいなって思ったり…。でもどうにもならないんだろうなって思ってます」

とーやま校長「この想いは、うるちの中にずっとあるわけじゃん? いままで誰かにしゃべったことはあるの?」

うるち「悩みとか話すのが怖くて、まだ誰にも(相談)できてないです」

とーやま校長「でもこうやって、今日ヒゲダン先生が来ていただけるというタイミングで打ち明けてくれてるのは、俺はすごいうれしいなと思う」

藤原先生「間違いないですね」

とーやま校長「コンプレックスがない人はいないんじゃないかな。でもみんな程度の差はあると思いますけど、乗り越えたこともあるでしょうし。
ヒゲダン先生は、コンプレックスはありますか?」

松浦先生「程度は低いですけど、学生時代とかにこういう風になりたいみたいなコンプレックスはあったんですけど…。僕はすごく笑う人が好きで、強がって笑顔でいるように、ということを言ってるじゃないですか。それは悪いことじゃないなと思って。やっぱり笑顔ってすごくいいと思うんですよ。ヒゲダンのメンバー全員がよく笑うので、そういうよく笑う場所や環境、人たちのことが僕は大好きだから。自然と笑顔が出る場所を見つけたら、前に向けて生きていけるんじゃないかなって思いますね」

楢崎先生「僕が思ったのは、自分がいかに愛される人間になれるかがんばらないといけないっていう風に書いてくれてて、僕これすごくいい考えだなと思って。“ならないといけない”って気張る必要はないんですけど、人に愛されるように自分の考えのベクトルを持っていくのってすごく大切なことだと思うんですよね。これからずっと生きていくことの中で。そこでひとつだけアドバイスできるかどうかわかんないですけど、愛されるためには愛してあげないとだめだから。今回は自分のコンプレックスにフォーカスが当たっていますけど、他の人の話を聞いてあげるとか、他の人のいいところを見つけてあげるとか、そこから話題が盛り上がっていって、仲良くなれる人もいっぱいいると思うから。この考えは素晴らしいことだなって、この書き込みを見て、話を聞いて、思いましたね」

とーやま校長「演劇部のみんなはなんともないんでしょ?」

うるち「はい」

とーやま校長「そういうことだよね」

楢崎先生「そうやってやっていったら、スキルも上がっていきますし、もともとの自分の性格もちょっと変わっていくと思うんですよね。愛される人に(なっていく)」

とーやま校長「そっちに引っ張られるだろうし」

藤原先生笑顔に人は集まりますからね」

あしざわ教頭「しかも、愛される先に、可愛さってセットになってると思うんですよ。見た目の可愛さっていうより、本当に中から出てくるものだと思ってて。全然自分のタイプじゃないと思ってたヤツが“なんで俺こいつのこといいと思ってるんだろう”とかって(思うのは)、やっぱりその子の明るさだったり、その子がどう生きてるかってところで、俺は可愛いとかを感じるの。『可愛くはなれない』ってうるちは、俺は絶対可愛くなれると思うですけど」

藤原先生「それは確かにその通りだと思います」

楢崎先生「内面からのもので可愛さって出てくると思いますし、今の状態では物理的にもしかしたらできないかもしれないけれども、大人になったときに一生懸命考えて、よしじゃあ整形しようって考えるんだとしたら、僕はそれOKだと思うですよね。自分の悩んだ価値があるわけじゃないですか。その選択をしたからこそ、人に愛されるような発言とか考え方ができる人間になれるじゃないですか。だから、まずいまできることは、愛される人間になりたいっていう、その自分の気持ちを大切にするのは素晴らしいと思いますね」

とーやま校長「みなさんの言葉を聞いてて、励ますとかでもなくて、ただの事実。って思って俺は聞いていたけど、うるちはいまどんなことを考えてる?」

うるち「整形とかはお金がかかるし、いまバイトもできない状態だし、親も悲しむかなと思って。整形って良くないって思ってたんですけど、でも自分がこれから大きく成長して、やっぱり…ってなったら、そうやってもいいって考え方もあるんだなって思いました」

とーやま校長「必ずそうするっていうことじゃなくて、いろんな道がある。やっぱり逃げ道にもなるわけじゃないですか、なんかあったときのために。そういう手段としては、間違ってることじゃないよね。
ヒゲダン先生のお話を聞いた中で改めて、うるちの本音、いま思っている正直な気持ちを聞かせてほしい」

うるち「自分がいまこの状態でできるのは、中身からちゃんと愛されるようになりたいから、面と向かって笑顔で、人としっかり目を見て話せるようになりたいです」


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共感
うるちちゃんの考え方にすごい共感覚えてさっきアプリインストールして初めて書き込みしました。私も人に好かれたい、愛される人間になって楽しく生きていきたいと毎日思っています。1人は楽だけど寂しい。自分が惨めに見える。みんな色々悩んでるんだなとちょっと安心したというか救われました。明日からも頑張ろう。
めぐりんち
女性/18歳/香川県
2019-05-16 23:48




とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! を聞いている生徒で、もしかしたら心当たり、クラスメイトのことを笑ってしまったな、とかいう生徒もいると思うんですよ。わからないでもない、って言っちゃいけないのかもしれないですけど、いまの話を聞いて“あ、そうか”って、考えを改めるじゃないな…なんて言うのかな。そういうヤツもいるよなっていうのをわかってくれたら、劇的に変わることはないかもしれないけど、ちょっとずつ、変わっていくんではないかしら」


そして黒板のお時間です。
ヒゲダンの小笹先生に書いていただきます!

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『 強がりを、諦めない。 』


小笹先生「さっきのうるちの話もそうなんですけど、強がって明るくなりたいとか、自分を変えたくて演劇部に入ったとか、そういう強がりたいことがある、悩んでこうなりたい自分があるっていうのはすごい強いことだと思って。自分を強がりたいゾーンに近づけていくっていうのはとても素敵なことだと思うので、それは絶対にやめないでほしいな、続けていってほしいという想いがあって。最初に電話をつないだなみのりぺんぎんもそうですけど、第一志望はほんとにここに来たかったんだよって、それを言い続けることができたら、自分が住んでいるいまの土地とか通っている学校のことも、だんだん好きになっていけると思うんですよね。だから、そういう自分がなりたいものを持ち続けて、そこに向かって諦めずに進んでいってほしいなという想いで(黒板に)書きました」

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とーやま校長「ヒゲダン先生、本日は…本日も、だな。素敵な楽曲と素敵な言葉たちを生徒のみんなに届けてくださいましてありがとうございました。ヒゲダン先生にはまたお会いしたいし、お会いしなきゃならない。なぜなら我々は“癒着”という2文字で結ばれているので」

ヒゲダン先生「(笑)」

あしざわ教頭「違う言葉でいいと思うよ」

藤原先生「癒着は強いですよ」

とーやま校長「またこれからも癒着ってこうぜ!」

藤原先生「癒着っていきましょう!」

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Official髭男dism先生、2時間ありがとうございました!
また生放送教室に遊びにきてくださいね!!

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【FAXイラスト】


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RN ハムカツ御膳


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RN ごめん回送で!



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【逆電リスナー】
なみのりぺんぎん 千葉県 18歳 女性
うるち 兵庫県 16歳 女性

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【オンエアリスト】
22:03 ノーダウト / Official髭男dism
22:14 Stand By You / Official髭男dism
22:25 Thrill Risk Heartless(eN+core Live ver.) / LiSA
22:37 Pretender / Official髭男dism
22:51 Amazing / Official髭男dism
23:13 踊ろうぜ / ヨルシカ
23:20 アウトサイダー / Eve(ヨルシカ version)
23:27 ドラマツルギー / Eve
23:47 Pretender(Acoustic ver.) / Official髭男dism
23:51 Pretender / Official髭男dism

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髭男先生、好き。前からこう思ってるけど、大好き。

校長のとーやま

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髭男先生と授業した後は気持ちが沁み渡るのよね

教頭のあしざわ

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