KANA-BOON先生が生放送教室に登場! 今夜の授業テーマは『仲直り』


昨日の
23時台に突入した途端、校長と教頭が笑いしか含んでない声で楽しそうに喋りながら「んふんふ」笑ってたあの時間何?笑
思わず私もうつってニヤニヤしちゃったじゃん
あれは解説必要ですよね、はい。
相棒ザンギ
女性/17歳/北海道
2019-06-06 20:51



とーやま校長「もうちょっと寝かせてから真意を説明しようと思ってたんだけど、相棒ザンギがそこまで言うなら」

あしざわ教頭「気になる生徒は多かったみたいですよ」

とーやま校長「些細なことなのよ。昨日の11時ジャストの『SCHOOL 4ORCE』の段階で、俺と教頭がフガフガしてたってやつでしょ? めちゃめちゃ些細なことよ。“そんなんで笑うの?” みたいなことかもしれないけど。
毎週水曜日を担当してくれている職員のはんすけ先生っていう、俺らより歳は10ぐらい下、SCHOOL OF LOCK! に来てまだ4年ぐらいかな。あと1分ぐらいで『SCHOOL 4ORCE』だな(というタイミングで)、俺の斜め後ろではんすけ先生が、11時台に読もうと思っているみんなの書き込みをチェックしようとかがんだ瞬間にブッて、おならをしたわけですよ。それもまぁ面白かったんだけど、俺らは人生で言ったら先輩だから、完全に俺らにケツを向けた瞬間にブッてなって」

あしざわ教頭「そうだね(笑)」

とーやま校長「俺の体感ね。はんすけ先生の真似しますよ。“ブッ、あ、すいません” って、不可抗力で出ちゃったおならに対して、自分が一番驚いてた

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「まさかこんな綺麗な音で出るとは思ってなかったんだろう。っていう一連(の出来事)がシンプルに面白すぎて『SCHOOL 4ORCE』まで引きずってしまったということ」

あしざわ教頭「校長は振り向いて確認したじゃないですか。僕なんか、その瞬間を全部見てるんで。その恥ずかしそうな顔も込みで見ちゃったから、ダイレクトにもらっちゃったんで(笑)」

とーやま校長「(おならを)出すつもりは全くなかったんだもんね。出ちゃったおなら

あしざわ教頭「狙ってないおならって一番恥ずかしいから」

とーやま校長「結局おならが一番面白いっていう結論に、俺は至ったけどね」

あしざわ教頭「そうかもしれない、ほんとに(笑)」

とーやま校長「おなら笑っちゃうわ。ダンガリー先生気をつけてくださいね、今日ね」

あしざわ教頭「振りみたいになってますけど(笑)」


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『 仲直り 』


とーやま校長「今夜のSCHOOL OF LOCK! には、 我が校の『走る!体育の講師』KANA-BOON先生が来校してくれます!

あしざわ教頭「去年の5月以来、1年ぶりの来校となります」

とーやま校長「KANA-BOON先生が来週・6月12日にリリースする新曲『まっさら』という曲なんだけど、この曲のテーマは『繋がり』。歌詞の中にも『もう一度話したい』という言葉があったりして、一度切れたものをつなぎ直すということなのかと思う」

そこで今夜の授業テーマは…「仲直り」
これをテーマに、KANA-BOON先生と一緒に2時間授業をやっていく!

例えば…
*些細なことで喧嘩して友達と一切口をきいてません。
*恋人と喧嘩中でLINEが既読スルー状態です。
*昔、親と喧嘩して以来、ずっと話をしていません。

…など。

今まさに、仲直りしたいと思っている生徒は、学校掲示板もしくはメールに、今の気持ちを書き込んで欲しい!
KANA-BOON先生の新曲『まっさら』を聴いた感想も待ってるぞ!


あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です! 起立、礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭叫べ〜〜〜〜〜!!!!!!


そして生放送教室には、KANA-BOON先生が登場!!!

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谷口鮪 先生(Vo./Gt.)
古賀隼斗 先生(Gt./Cho.)



鮪先生「コノヤロー! 仲直りがテーマか!」

とーやま校長「そうだよ! わかってんのか、鮪! いつもKANA-BOON LOCKS! 時代から、俺にガンガン踏み込んでくる口の利き方してるじゃねーか。今日こそは! マジで!」

鮪先生「なんだよ!?」

とーやま校長仲直りしようと思ってるよ(笑)」

鮪先生仲直りしようぜ、コノヤロー!

とーやま校長「そのつもりなのか、コノヤロー! 古賀ブルボンはどうなんだ!?」

古賀先生「いや、僕は喧嘩してないです(笑)」

あしざわ教頭「そうだね(笑)、ほんとにその通りです」

とーやま校長「すいません、申し訳ない(笑)。今日は鮪先生と古賀ブルボン先生にお越しいただいている」

あしざわ教頭「正式名称みたいに言わないで(笑)」

とーやま校長「正式名称でしょ?」

古賀先生「ほぼほぼそうですね」

あしざわ教頭「認めちゃった!(笑)」

とーやま校長「KANA-BOON LOCKS! の中でもずっと“ブルボン”って言い続けて。ただね、古賀ブルボン先生。とんでもない強敵が現れてますよ」

古賀先生「強敵ですか?」

とーやま校長「先週、椎名林檎先生が生放送教室に来てくださったんですよ。放送が終わった後に雑談してたら、林檎先生、ブルボンがめちゃめちゃ大好きなんですって」

古賀先生「あら!」

とーやま校長「わざわざ取り寄せてお菓子を買ったりされてるみたいで、SCHOOL OF LOCK! 的には、ブルボンって言ったら林檎先生にシフトチェンジ」

古賀先生「僕は取り寄せもしてなくて、語感が好きなので、言葉専用。製品も好きですけど、語感担当ですね、僕」

とーやま校長「じゃ、語感部門」

古賀先生「語感部門のブルボン」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「そんなに細分化されてるの!?(笑)」

とーやま校長「味部門が林檎先生ってことで、そのすみ分けをさせていただく」

あしざわ教頭「そのうちデザイン部門とかどんどん現れてくるよ(笑)」



KANA-BOON先生!
KANA-BOON先生が来校!
やったぜー!
私は軽音部なのですがバンドでないものねだりを今度の週末の発表会で演奏します!ちなみに私はギター担当です
なので毎日登校中に聴いてるんですよー
ナイスタイミング
こーめいる
女性/15歳/東京都
2019-06-06 16:08




あしざわ教頭「せっかくなので古賀先生、何かアドバイスがあれば」

古賀先生「KANA-BOONの中でもリードギターが難しいみたいなことを言う人が多くて、『ないものねだり』もギターソロが、弾き倒す部分が多かったりするんで。でもそんなに気負わずにやっていただけたら」

鮪先生「違うことやってもいいしね」

古賀先生「別にアドリブで全然違うことをやっていただいてもいいし」

あしざわ教頭「こーめいるなりのギターソロだったり、感じたままやってしまえばいい?」

古賀先生「ライブで弦が切れた時とかもアドリブで弾いたりするんで、そういう気持ちでやっていっていいんじゃないかなと思います」

とーやま校長「確かにコピーバンドやってる時、スコアにとらわれがちで、スコア通りにしないといけないって思いがちじゃないですか」

あしざわ教頭「正解みたいなことを意識しすぎちゃうとね。こーめいるなりの正解でいいと思います」

古賀先生、鮪先生「がんばってください!」


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KANA-BOON先生は、6月12日にニューシングル『まっさら』をリリース!
今夜の授業テーマは、この新曲の歌詞にちなんで『仲直り』!


とーやま校長「KANA-BOON先生は学生時代、喧嘩ありました?」

鮪先生「学生時代は喧嘩とは無縁のところで音楽をやってましたから、我々。周りはね、結構喧嘩してたけど」

古賀先生「周りは結構してたね」

鮪先生「KANA-BOONの中では、数少ないよね。レコーディングの時とかには、僕と古賀がよくぶつかる」

古賀先生「そうね」

鮪先生「この2人(鮪先生と古賀先生)が一番喧嘩に発展します」

古賀先生「ちょいちょいフレーズとかね」

とーやま校長「ギター同士だし」

鮪先生「そうですね。僕としてはもっと全体を見て、例えば“ここは歌を立たせる”、“ギターを弾いてほしい”とか言うと、古賀は“いや、ここは俺のギターやで!”って(笑)」

あしざわ教頭「コテコテになりました(笑)」

古賀先生「俺も言い方が悪くて、“あれ、ここギター聞こえてる?”みたいな言い方をするから」

鮪先生「聞こえてるじゃん! って」

あしざわ教頭「うわー(笑)」

古賀先生「絶対聞こえてるんですけど(笑)」

とーやま校長「それでやっぱ、ちょっとピリッとすることもあるわけじゃないですか」

鮪先生「(ピリッと)します。最近はずいぶん減ったけど、昔はレコーディングの時は、そういうピリッとする空気は毎回(ありました)」

とーやま校長「そこからどういう風にしてたんですか?」

古賀先生「そこからは折れるしかない」

鮪先生「どっちかが折れるっていうか、大人になるっていう感じやんな」

とーやま校長「じゃあ長い期間、口もききたくねーよみたいなものはない?」

鮪先生「それはだいたい、1〜2時間でまとめます」

古賀先生「コンパクトに」

とーやま校長「そこはやっぱり大事ですよね」

鮪先生「次の日まで持ち越しちゃうとだめだと思います」

古賀先生「全部その場で言っちゃうしね」

とーやま校長「それいい関係ですね。言えずに結局また次の日になって切り出せなくなって、そんなに思ってないけどどんどん(想いが)自分の中で増幅していっちゃう」

古賀先生「作品っていうのもあるんで。ちょっとしたこだわりが活かせなかった作品を世に出すのは、めっちゃこそばゆいというか、責任みたいな何かが気になる部分がありますね」


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来週は毎日、スペシャル授業をお届け!
6月10日(月)の生放送教室には…ヒプノシスマイク 山田一郎役でも超人気! 声優の木村昴先生が初来校!
6月11日(火)の生放送教室には…シンガーソングライターの美波先生が初来校!
6月12日(水)の生放送教室には…「Aqours LOCKS!」を担当してくれている逢田梨香子先生が登場!
6月13日(木)の生放送教室には…、SEVENTEEN先生が登場!
この日のために生徒のみんなからメッセージを募集します!
「今叶えたい夢や目標がある」という、君が思い描いている最高のラストシーンを教えてください!

詳しくは特設サイトをチェックして欲しい!


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そして本日の生放送教室には…KANA-BOON先生が登場!!!
KANA-BOON先生は来週水曜日・6月12日にニューシングル『まっさら』をリリース!



KANA−BOON先生お久しぶりです!!
KANA−BOON先生お久しぶりです!!
まっさら聴きました!!朝にぴったりです!まっさらな気持ちでいつも学校行ってます笑
爽やかをありがとうございます!
たべっこびすけ
男性/17歳/岩手県
2019-06-06 22:13




鮪先生「うれしいですね、朝から聴いてくれて」

とーやま校長「朝(にぴったり)、すごいわかる」



KANA-BOON先生ー!!!
お久しぶりでとっっっても嬉しいです!!!まっさら、めっちゃいいです!すっごい好きです!最初の「いつだって一人きりなんだろ」という歌詞と、最後の方の「誰だって一人きりなんだろう」と言う歌詞が本当に大好きです。自分だけが1人きりだと思っていたけれど、そう思っているのは自分だけじゃなくて、みんな同じ気持ちなんだって強く思わされました!背中を全力で押してくれているようなこの曲が本当に本当に大好きです。発売楽しみにしてます!あと、OSHI-MEENも行きます!この日のために頑張ります!
KANA-BOON先生、本当に大好きです!!
フテパンダ
女性/17歳/東京都
2019-06-06 22:26




とーやま校長「生徒がこうやって書き込んでくれている。めちゃめちゃ共感。大共感。めちゃめちゃ気持ちがいい曲だなと思うんですよ。自分なりに、古賀先生の最初のギターフレーズとか、鮪先生の言葉とか、コードとか俺詳しくはわかんないですけど、使われているコードとかいろんな要因で、たぶん気持ちいいんだろうなと感じてるんですけど。KANA-BOON先生はこの曲に対して、気持ちいいって感覚はどうですか」

鮪先生「すごくあります。それこそコードと、メロディラインのはまり方とか。ギターもすごくいい仕事をしてくれているので、間違いなく気持ちいいポイントはみんな一緒な気がしますね」

とーやま校長「古賀先生は、特にここだっていうのはありますか、ご自分で演奏されてて」

古賀先生「イントロは曲を華やかにするっていうイメージで作ったので、そこはもちろんなんですけど、ギターソロが今回ちょっと普段とは違っていて。音数に頼らないというか、一音一音感情を込めて引き倒すみたいなギターソロがあるんで、そこが聴きどころです」

とーやま校長「そのようなソロにしようと思ったのは、どういう心の動きでそこに向かっていったんですか?」

古賀先生「もともと感情を表現するみたいなギターを目指していたところではあって。鮪から案があって、そこで試してみようかという風になって」

とーやま校長「どういうアイデアがあったんですか?」

鮪先生「アイデア(というより)、願いですね。古賀は古賀のギター、自分のフレーズがすごくある人間ですけど、ギタリストである以上は、ギター1本で人を泣かせられる、興奮させることができるようになってほしい。(自分は)隣でずっと見てきた人間なんで、その才能というか、わりと原石っ子なので」

古賀先生「原石っ子」

とーやま校長「原石っ子(笑)」

古賀先生「なかなか使わん言葉」

鮪先生「(笑)そこを磨いて、原石っ子からダイヤモンドっ子にどんどん進化していってほしいなという願いがあって、こういうギターソロはどうかなって(提案をした)」

古賀先生「めちゃめちゃいいテイクが録れました」

とーやま校長「レコーディングしてる時も鮪先生はもちろん、聴いてるんですよね?」

鮪先生「もちろんすぐ近くで(聴いていた)。“ここはもうちょっと、こうがいいんじゃない”とか、“ここが一番心を動かしたいところやから、もう1テイクいってみよう”とか、結構やりましたね」

とーやま校長「実際、古賀先生的にもめちゃめちゃ納得のいくものが生まれた?」

古賀先生「そうですね。やってる途中で“今のは(うまく)いったやろ”と思ったら鮪が、“いや、これはまだだな”みたいな(笑)」

とーやま校長「まだいける!」

あしざわ教頭「監督厳しいなぁ(笑)」

とーやま校長「まだ磨けば光る!」

古賀先生「で、2人ともOKな時があったんですよ。その時はいいものができたなって思いましたね」


♪ まっさら / KANA-BOON


とーやま校長「今のお話を聞いてから、改めて『まっさら』を聴かせてもらったら、実際のレコーディングでも言葉を交わさずとも繋がったわけじゃないですか。KANA-BOONの気持ちもここで繋がっただろうし。言葉(歌詞)にもありましたけど、『繋がり』っていうのがテーマ?」

鮪先生「そうですね、一番のテーマですね。なかなか世の中、社会とか、人間関係とか、誰かとうまく繋がれない自分であったり。でもそこで繋がりたいと願うこととか、今現在繋がり合ってる人を大切にする。僕らは歌詞を書いてる時ツアーを回ってたので、目の前でダイレクトに自分たちの目に映る人たちと、もっと本当の意味で繋がりたいなという想いがあったので、それを曲にした、ということですね」


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今夜の授業テーマは…「仲直り」



いい感じ
去年、自分は、友達に絶交といわれました。
原因は、遊びにいかなかったからです。でも、遊ぼうと、前日に言われたときに、「無理です。」そうしっかりと言ったんです。ですが、その後日に絶交となってしまいました。
それから一年、一回も喋ってないのですが、昨日、初めてしゃべりました。
といっても、体育の時間の高跳びの時、ぶつかりそうになったので、謝っただけなのですが。
でも、社会に出たら悪くなくても、謝ることは、よくあるので、別に、謝ってもいいのかなと思います。
謝ったって、前のような、仲のいい関係には、なれませんが、それでも、もう一度一緒に下校できたらいいと思います。
最後に一言独り言のように言わせていただきます。

仲直りしたい。
Next step
男性/14歳/北海道
2019-06-06 19:34




RN Next stepに逆電をしてみた。

とーやま校長「いま何年生だ?」

Next step「中学2年生です」

あしざわ教頭「来た! 中2高2は…フリーダーム!!

Next stepフリーダム!

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」

とーやま校長「すいません古賀先生」

古賀先生「いえいえ。こんな感じ なんかなーと思って。真剣な話してるのに」

鮪先生「(笑)」

あしざわ教頭「真剣に僕もフリーダムしてますので。真剣なフリーダムです」


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とーやま校長「ほぼしゃべってないのと一緒だもんね、挨拶ぐらいだったら」

Next step「はい」

とーやま校長「1年前に何があった?」

Next step「1年前に、遊びに来てくださいと大事な友達に言われたんですけど、その時に僕は用事があったんで、行けないって言ったんですよ」

とーやま校長「口頭で? LINEとか?」

Next step「帰るときに言われました」

あしざわ教頭「直接言われたんだね」

とーやま校長「その場で“無理、ごめんな”って断った?」

Next step「はい。その次の週に無視されてしまって、『絶交だ』と言われてしまいました」

とーやま校長「それまでに、こうやって断るみたいなことは何回かあった? この1回だけ?」

Next step「無視され続けて、避けられました」

とーやま校長「じゃあこの1回で、友達は機嫌損ねちゃったってことか」

Next step「はい」

とーやま校長「だけどNext stepとしては、前みたく話をしたいって気持ちはあるんだよね?」

Next step「あります」

あしざわ教頭「『絶交』っていうのは、誰から聞いたの?」

Next step「絶交した友達の、友達です」

あしざわ教頭「人づてに知ったってことか」

とーやま校長「KANA-BOON先生、Next stepがすべきことはなんだろう?」

古賀先生「僕、こういう経験があって。すごい仲良い友達がいて、僕が幹事・企画して遊びに行くみたいなことが多かったんです。その日も僕が幹事をしていて、みんなで海に行くという話をしていて。で、僕が寝坊しちゃったんですよ。そしたら次の日から無視され、そのままずっと、今も友達じゃなくなってというのがあって」

とーやま校長「今現在も?」

古賀先生「そうですね。だからすごい気持ちがわかる。なかなか言い出せないですね、こういう時は」

とーやま校長「きっかけもないしね」

あしざわ教頭「試みようとはしたんですか?」

古賀先生「LINEとか文字で伝えたりしたんですけど、気まずい感じは取れなくて、っていうのが続いて。でもそこから、ちゃんとしとけばよかったな、ちゃんと伝えてればよかったなみたいなことは思うようになったんですよ。だからそれからの人生というか、それからは、言いたいこととか思ってることは全部言おう、みたいなスタンスにはなりましたね」

とーやま校長「向こうは怒ってることじゃないですか。っていうのとかも、なんでなのかよくわかってないんだもんね、Next stepは?」

Next step「はい」

鮪先生「(Next stepは)遊ぼうって誘われた予定の日、すごく大事な用があったのかな」

古賀先生「推測でしかないけど、他の友達に絶交したって宣言してるわけやん。だから友達同士でそういう流れになったのかなって思う」

鮪先生「勢いでそうなってしまったとか?」

古賀先生「勢いで“付き合いが悪いな”とか “今度無視しようぜ”とか、そんな流れになったのかな。推測やけど」

とーやま校長「(友達と)話したい?」

Next step「はい」

とーやま校長「取り持ってくれる人に一回入ってもらって、今のNext stepの気持ちを伝えて。それから始まるのはどうだろう?」

あしざわ教頭「いきなり直接だとね」

とーやま校長「向こうも何か言いたいことがあるのかもしれないし。かなり時間も開いちゃってるから、勇気がいることかもしれないけど。でも仲直りしたいんだもんね」

Next step「はい」

あしざわ教頭「絶対言うべきだよね」

とーやま校長「もしかしたらあんまり納得いってないかもしれないけど、『ごめん』って言わないといけないかもしれない。そういうのもあるぞ。でも仲直りしたいというゴールがあるんであれば、男としてやらなきゃいけないところかもしれない。これでいってみてほしい」

鮪先生「がんばってみてほしい!」

Next step「わかりました!」


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10代限定! 声の甲子園! ラジオドラマの主人公発掘プロジェクトきみのこえがききたい。

月、火、水、木の4話で完結するラジオドラマの主演をこの学校から選ばれた生徒が、週替わりで務めます。

今週の主演は、
RN ルイ 大阪府 17歳 女性
RN あおば 千葉県 19歳 女性
の2人!!

今日お送りする話は、<青春編 第4話>


RN ルイ、そしてRN あおば、4日間ありがとう、お疲れさま!


引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!

<⇒特設サイトは【コチラ】!





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今夜の生放送教室には…KANA-BOON先生が登場!!!



シルエット
私は今年から軽音楽部に入った高校一年生です。
私たちのバンドはKANA−BOON先生のシルエットをすることにしました!!
私はギターだけどまだ全然何も分からない初心者なので、弾けるか不安です。
初心者で弾くのはやっぱり難しいでしょうか?
KANA−BOON先生の曲で初心者でも弾けそうな曲はありますか?
空飛ぶアリス
女性/15歳/広島県
2019-06-06 22:38





来月初ライブ
来月初ライブでシルエットやります!初めてなのにリード任されて少しビビってます。アドバイスがあればお願いします。(ナルト好きです)
Otakuやめました
男性/18歳/東京都
2019-06-06 22:13




鮪先生「俺のギターのコードは確かに難しい。使い方が難しいコードがいくつか出てきますけど、『シルエット』に出てくるコード進行ができるんであれば、結構いろんな曲ができるようになる。KANA-BOONの曲は特に。リードは難しいね」

古賀先生「でもリードもワンフレーズを繰り返す曲が多いので、まずそのワンフレーズを練習するっていうやり方がいいと思います。一部分だけ切り取って、それを繰り返すイメージ」

とーやま校長「すごくいいと思うんですよ、僕。曲を聴いた瞬間に、“あ、これバンドでやってみたい”って思うのが、すごく素敵な衝動じゃないですか。だってKANA-BOON先生もそうだったわけですよね、10代の時とかは?」

鮪先生「僕らもアジカンが好きで、このアジカンのメインリフギター弾いてみたいとか、この言葉を歌ってみたいとか、そういうことを思っていたので、うれしいですね」

古賀先生「そういう存在になれたのがうれしい」


KANA-BOON先生はデビュー5周年!
3月まで全55公演、全国47都道府県を回るツアーを行いました。
さらに台湾でもライブをしたそうです!


とーやま校長「この長丁場のツアーはどうだったんですか?」

鮪先生「なかなか大変でしたね…。大変は大変だけど、一番楽しかったかもしれませんね。ツアーというわけでなく、バンドが向かうことに対して。これだけたくさんの街に行って、演奏して。毎回それを思い出しながら眠るっていう、それの繰り返しは、すごく幸せな時間だったので。またやりたいですね」

古賀先生「またやりたいね」

とーやま校長「47都道府県と台湾に行かれてて、パッと思い出せる食べ物でもいいし、ライブ中にこんなことがあったな、みたいなのありますか?」

古賀先生「青森の“のっけ丼”。まずチケットみたいなのを買うんですよ。で、お椀にご飯を入れてもらって、そのチケット、10枚綴りぐらいあるチケットを2枚使って大トロを乗せてもらったりとか」

とーやま校長「なにそれ!? “乗っける”の“のっけ丼”?」

古賀先生「乗っけていってもらう、ちょっとアミューズメント式の丼屋さん」

鮪先生「どういう丼に仕上げるか」

早速「のっけ丼」を検索した校長と教頭。写真を見て…

とーやま校長「うわ!」

あしざわ教頭「いいなー!」

とーやま校長「青森の生徒もうれしいでしょ。あ、市場みたいなところで食べられるんだ」

古賀先生「めちゃくちゃ楽しかったしおいしかったです」

あしざわ教頭「うまそうだなー」


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そして、KANA-BOON先生のデビュー5周年記念・第5弾のイベントが間近に迫っています!

KANA-BOONのGO!GO!5周年!シーズン5「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」
 ■ 日程:2019年6月15日(土)
 ■ 会場:Zepp DiverCity
 ■ 共演:ズーカラデル / ヒグチアイ / PELICAN FANCLUB


とーやま校長「これはどういうイベントなんですか?」

鮪先生「OSHI-MEEN、まさに推しメン。KANA-BOONが推す大好きなアーティストに出てもらうっていうイベントで。僕たちもデビューのタイミングでいろんな人に紹介してもらったりして今があるので、その時の恩をまた新しい形で返したい。もっと光を当てたい人たち、もっと出会うべき人に出会ってほしい、3組をゲストに招いて一緒にライブして、これをきっかけに見てくれる人も新しい世界を広げてもらおうっていう、そういうイベントですね」

とーやま校長「鮪先生はTwitterとかでもズーカラデルのことをつぶやいたりしてて」

鮪先生「もう1年前ぐらいになりますけど、好きになった人は推し続けたいと思っているので。そういうイベントでもあります」


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そして、今夜の授業テーマは…「仲直り」



2年間口をきいてない友達
私は小6の頃に友達ととある約束を破ってしまい、喧嘩をしてしまいました。
その頃は自分が悪いと思っていなかったので謝らなかったのですが、私は中学に上がるときに引っ越しが決まってしまい、その事も言わず黙って引っ越してしまいました。もう2年くらい連絡を取っていないし、そもそもその人の連絡先がわかりません…笑
今になって自分も悪かったなと思うので友達に謝りたいです。
もしかしたらその友達がラジオを聞いてくれてるかもしれないので、SOLを通して謝りたいです。
逆電できたら嬉しいです。
のむこ!
女性/14歳/富山県
2019-06-06 22:06




RN のむこ!に電話をして、話を聞いてみることにした。


とーやま校長「のむこは中学何年生?」

のむこ!「中2です」

あしざわ教頭「中2高2は…フリーダーム!!

のむこ!「フリーダム!」

古賀先生「これ毎回やるんですか?」

あしざわ教頭「(笑)ナイスフリーダム! 言いますよ、絶対に言いますよ!」

鮪先生「古賀はそこが気になる(笑)」

あしざわ教頭「どんなに暗い内容でも、僕は言いますからね」

とーやま校長「のむこ、何があった? 小6の頃にどんな喧嘩があったわけ?」

のむこ!「ピアノ教室に通ってたんですけど、その子と(小学)1年生からすごい仲が良くて、ピアノ教室も一緒だったんですよ。登下校も一緒にしてて。ピアノ教室の日に『終わったら一緒に帰ろう』って約束してたんですけど、その時ピアノ教室に行きたくないなって想いが結構あって、先生に『私、今日は早く帰ります』みたいなことを言ったんですよ。そしたら、その友達が『一緒に帰るって言ったじゃん』って怒って。私もその時本当に嫌だったから、『私の気持ちもわかんないのに、よく言えるわね』みたいな…そんなことになって。その時は別々に帰ったんですけど、そこから口もきいてない、あんまり話せてなくて。だから2年間ずっと、話せてないです」

とーやま校長「それで今、学校も違うんだもんね? 場所も結構離れてるのか?」

のむこ!「片道1時間とか」

とーやま校長「連絡先もわからない状態で。のむことしては、謝りたい気持ちがあるわけでしょ?」

のむこ!「はい」

とーやま校長「どういう気持ちの変化で、ここに行きついたの?」

のむこ!「その時は自分が一方的になんでも言ってたりとか 、私が一番偉いみたいな、そういう変な気持ちもあったんですけど、中学校に上がってから、周りのこととかを考えるのを意識していたら…。中学校に入って自分の出身小学校の話をすることがあるんですけど、その時に思い出して。“なんであの時、自分が一方的に話してたのかな”とか思います」

とーやま校長「この期間に、のむこはいろんな経験をして、いろんなものを見ていろんなものを感じて、成長したんですよね」

鮪先生「そうですね、(想いを)抱えつつも。会えたら一番いいですけどね。連絡先がわからないか…」

古賀先生「もしかしたらラジオを聞いてくれるかもしれないっていうので、今日その気持ちを言えばいいと思うんですけど、今後触れ合う人だったりとか、そういう人に(対して自分の)気持ちを昇華してあげればいいかなと思います、本人に伝えることが難しい場合は。僕はそういう生き方でやってきたので」

とーやま校長「これからのことですよね? そうなると、のむこの友達が教えてくれたことでもあるかもしれない。それ(気持ち)を持って、のむこはこれから行けばいい。とは言いつつも、(その友達が)ラジオを聞いてくれているかもしれないという情報はなんなの?」

のむこ!「その友達は曲とか聴くのが好きなので。SCHOOL OF LOCK! でも、いろんな方の曲が流れてるから、聞いてくれてるのかなって思ってます」

鮪先生「ここで一度(自分の気持ちを)言えば、自分の中で何か変わるかもしれないし、まだやっぱり謝り足りないってなるのかもしれないし。せっかくの機会なので」

とーやま校長「のむこ、緊張する?」

のむこ!「結構緊張します」

とーやま校長「するよね!」

あしざわ教頭「絶対すると思います。(友達が)聞いてるかもしれないと思ったら、余計ね」

とーやま校長「でも、思ったままでいいですよね?」

古賀先生「そうですね、これからの生き方に昇華できればいいと思います」

とーやま校長「のむこ、もしも失敗したらやり直してもいいし、長くなっても短くなってもいい。思ったままでいいから、がんばって言ってみるか」

のむこ!「私はあの時、自分さえ良ければいいとか、自分が一番だみたいな、そういう一方的な考えが多くて。人の気持ちとか…個人名出していいですか」

とーやま校長「どうぞ」

のむこ!「サラの気持ちとか考えてあげられなくて。サラとはもう話したくないっていう気持ちがあったんだけど、でも今は、あの時なんで自分はすぐに謝ったりできなかったんだろうって思ったり。あの時謝ってたら、一緒に連弾でコンクールに出たりとかできたのになって、今すごく後悔してます。いまさらになっちゃうんですけど、あの時自分がサラのことを考えられなくて、一方的に、何度も言って、ごめんなさい。ほんとはすぐに言いたかったんだけど、でもそんな気持ちがその時の私にはなかったから言えなかったんだけど、本当に今になってすごく後悔しています。でも私はサラのことが好きだから、これからも仲良くしてください。本当に、すみませんでした


♪ パレード / KANA-BOON


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とーやま校長「気持ちのこもったのむこの友達への言葉を聞いていて、いつかちゃんとまた遊ぶ時間が来るんだろう(と思った)。“来てほしい”(という気持ち)よりも。ちゃんと言葉も交わせるんだろうし」

鮪先生「互いの今を、今までを話せたら、最高ですね」

あしざわ教頭「これで良かったと言い合えたら、いいですね」


そろそろ黒板のお時間です。
今夜は鮪先生に書いていただきます!

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『 謝る 』


鮪先生「シンプルですが。今日、話を聞いていて、やっぱり仲直りをするためには謝るしかないと思うし、それはやっぱり、早い方がいいと思います。謝りたい相手がいなくなることだってあるし、謝ったとしても、もしかしたら受け入れてくれないってこともあると思うから、なるべく早めに謝った方がいいと思う。すごく勇気がいりますけどね。全てが謝って許されるわけではなかったりもするけど。謝れない人はこれから先の人生でいろんな失敗を積み重ねてしまうと思うから。ちゃんと謝れる人になりたいなと、僕も思いました」


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♪ まっさら / KANA-BOON


とーやま校長「生徒のみんながこんな気持ちになれたのも、KANA-BOON先生の『まっさら』という曲があったころこそ…からこそか…」(※急に噛みまくる校長)

鮪先生「えっ!? テメー、コノヤロー!」

とーやま校長「なんだぁ〜!? やんのか、鮪!」

あしざわ教頭「仲直りしたのに!」

鮪先生「こんな大事なところで噛みやがってよ!」

とーやま校長「言っとくけどな、鮪! 俺、昨日奥歯抜いてるわけよ!」

鮪先生「関係ねーよ(笑)」

とーやま校長「だからしゃべりにくいところがあるんだよ! 見せてやる、ほら!」

鮪先生「歯がない!」

あしざわ教頭「黒板を思い出してくれよ、校長先生(笑)」


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とーやま校長「このままお別れだ! また来てくれるんだろうな?」

鮪先生「また来てやるよ、コノヤロー!」

とーやま校長「古賀ブルボン、どうなんだ!?」

古賀先生「また来ます(笑)」


KANA-BOON、鮪先生・古賀先生、2時間ありがとうございました!
また生放送教室に遊びに来てくださいね!!

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【逆電リスナー】
Next step 北海道 14歳 男性
のむこ! 富山県 14歳 女性

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【オンエアリスト】
22:05 シルエット / KANA-BOON
22:14 ハグルマ /KANA-BOON
22:27 SKY JOURNEY / Aqours
22:40 まっさら / KANA-BOON
22:52 オレンジ / KANA-BOON
23:14 ホームシック / Eve
23:24 アンビバレント / Eve
23:45 パレード / KANA-BOON
23:50 まっさら / KANA-BOON

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KANA-BOON先生の曲のような素敵な2時間!ただ鮪先生との戦いは続行だよ!続行!!

校長のとーやま

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いつだって中立の古賀ブルボン。

教頭のあしざわ

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