須田景凪先生が来校!
授業テーマは「もの足りない日常」

SCHOOL OF LOCK!


『 宿題大丈夫? 』

とーやま校長「やってないでしょ?」

あしざわ教頭「やっている生徒もいますって!」

とーやま校長「やってないよ〜。宿題なんて基本やりたくないんだから」

あしざわ教頭「確かにね」

とーやま校長「掲示板を見てると、夏休みが終わりましたっていう生徒もいるし、
もうすぐ終わりますっていう生徒もいて、地域によって違ってはいるけど、みんな宿題ちゃんとやってないでしょ?」

あしざわ教頭「決めつけないで!(笑)」


宿題
もう絶対おわんないよ〜(T_T)

学校行きたくない〜
勉強したくない〜

でも部活はしたい〜笑
ちゃりん小僧
女性/16歳/岡山県
2019-08-21 18:38


とーやま校長「部活はしたいけど、部活したら眠たくなって宿題やらなくなっちゃうしなあ〜」


やべえよ
明日夏休み最終日だけど宿題1個も終わりません!!実質10日しか休みがなかった私の夏休みにはこの数学は終わる量じゃないって!!ああーこれは手遅れかもしれませんねw
リンゴの のん
女性/16歳/青森県
2019-08-20 23:42


とーやま校長「ほら、やってないじゃん! 明日最終日なのに1個も終わってないってことなので、もう難しいよね。残念!」

あしざわ教頭「確定しないで! 希望を持たせてあげてよ〜」

他にも、長野県のRN 龍璃や、兵庫県のRN 雨の日のINORIなど、宿題が終わらないという生徒が続出しております!

とーやま校長「俺もちゃんとやってなかったから、無責任にやれとは言えないんだよ。なんで宿題をやらないといけないの?」

あしざわ教頭「えーっと…宿題をやらないと、千葉県が無くなります…!

<エーーッ>

とーやま校長「マジで怖いじゃん…(笑)
じゃあ、特に宿題が終わってなさそうな生徒にクリアするファイルをプレゼントするよ!

あしざわ教頭「やったぜーーー!」

とーやま校長「改めて教頭! なぜ夏休みの宿題をやらなきゃいけないんですか!」

あしざわ教頭「宿題をやらないと、みんなの持っている消しゴムが落雁になります!

とーやま校長「…落雁って何?」

あしざわ教頭「砂糖菓子ですよ!」

とーやま校長「知ってる人と知らない人がいるね」

あしざわ教頭「えー…わっかんない!」

とーやま校長「……さあ、今日もスタートダッシュが失敗しました(笑)
みんなで勢いを取り戻そう!」


♪ veil / 須田景凪


そして、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、ボカロP・バルーンとしてお馴染みの
須田景凪先生が来校!!!

とーやま校長「半年ぶりくらいですね!」

須田先生「お久しぶりです!」

とーやま校長けいちゃん、元気にしてました?

須田先生…うっす(笑)

とーやま校長「ちょっと待ってくださいよ〜。半年前来てくれたときに、
僕が『けいちゃん』って言ったら、最初は『ウィッス』とかで返されていたけど、最後には『だいちゃん』って言ってくださいましたよね?」

須田先生「ありましたね!」

とーやま校長「僕は今日もけいちゃんって呼ぶつもりでいるんですけど…また戻った感じですか?」

須田先生「だいちゃんって呼んでもいいんですか?」

とーやま校長「もちろんですよ!」

須田先生「じゃあ、タイミングを見て…」

とーやま校長「けいちゃんの中のだいちゃんが溢れたときに届けてくださると!」

須田先生「こちらのだいちゃんが溢れたときに(笑)」

あしざわ教頭「こちらのだいちゃんを持ってるんですか(笑)」

とーやま校長「元気されてました?」

須田先生「最近、夏に絶望してました。暑いのがすごく苦手で…。ずっと部屋の中にいますね」

とーやま校長「クーラー付けっ放し?」

須田先生ガン付けです!

とーやま校長「夏バテとかは大丈夫ですか?」

須田先生「バテてますね。朝昼をほとんど食べてなくて、夜にまとめて食べるみたいなことをしています」

あしざわ教頭「体は大丈夫ですか?」

SCHOOL OF LOCK!


須田先生「今のところはなんとか…。夜にめっちゃ食べるんですよ」

とーやま校長「例えば、どんな夕飯を召し上がられたんですか?」

須田先生最近、マクドナルドがマイブームで。ビックマックセットをめっちゃ食べてます! 週4とかで食べてますね。
体に悪いものって美味しいじゃないですか(笑)」

あしざわ教頭「そうなんですよね〜」


本日の特別講師、須田先生は、ボカロP「バルーン」としてJOYSOUNDの年代別カラオケランキング10代部門では2017年、18年と2年連続で1位を獲得!

2017年からは自身の声で、描いた楽曲を歌う須田景凪として活動を開始!
そして8月21日、2nd EP『porte』をリリースされました!

とーやま校長・あしざわ教頭「おめでとうございます!」

須田先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「『porte』というタイトル、なかなか聞きなれない言葉だなって思ったんですけど、どういう意味なんですか?」

須田先生「もともと『プレタポルテ』という言葉があって、特注服という意味の『オートクチュール』というファッション用語があるんですけど、
『プレタポルテ』は、普通のお店で売られてる既製服という意味があるんです。
綴りとしては『porter』なんですけど、既製服って好きなアイテムと合わせてもいいし、着なかったら飾っておいてもいいし、その距離感がすごく自分の音楽のありたい姿にちょうどいいなと思ってこのタイトルにしました

とーやま校長「普遍的だし、10年20年先も既製服ってあるじゃないですか。そういう音楽が詰まっている2nd EPということなんですかね」

須田先生「そういう距離感で聴いている方に寄り添えたら一番嬉しいなと思っています」


porteゲット!
景凪先生こんばんは!
今日porteゲットしました!ジャケットもどの曲もカッコよくて最高です!
アップテンポの曲もバラードの曲も素敵すぎて
耳が溶けそうです(笑)
来週から定期テストなのでporteを聴きながら勉強頑張ります!!
透明な青
女性/16歳/鹿児島県
2019-08-21 18:30


須田先生「ありがとうございます!」


須田景凪先生!!
最初に須田さん!porteのリリースおめでとうございます〜!私は昨日フラゲして、もうずっと聴いてます。夏休み、私は友達も少なくあまり人とも関わらないので遊ぶ予定も全く無く、毎日家でぼーっとして物足りないな〜と思いながら過ごしていました。でも、昨日porteを手に入れてからずっと曲を聴いて、退屈な1日じゃなくて、とっても楽しくて幸せな1日を過ごせています。!須田さんの音楽のおかげで、幸せで色鮮やかな生活になっています!須田さん、素敵な音楽を本当にありがとうございます。大好きです〜!!!
よねづ ななこ
女性/15歳/埼玉県
2019-08-21 17:07


須田先生「めっちゃ嬉しいです! ありがとうございます」

とーやま校長「1曲目に聴かせてもらった『veil』は、MVがYouTubeに上がっているじゃないですか。
コメントを見させてもらったら、海外の方からのコメントがめちゃめちゃついていて。海の向こうまで届いているんだなあと思いました」

須田先生「本当ですか! それは嬉しいですね」

とーやま校長「いっぱいコメントあったので良かったら、けいちゃん見てみてください!

須田先生ウッス!(笑)

あしざわ教頭「まだゲージ溜まらず!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


そして、8月21日に2nd EP『porte』をリリースした
須田先生と一緒にお届けしていく今夜の授業テーマは…!

「もの足りない日常」

特別なにか嫌なことがあるわけでもないし、普通に日々を過ごせていると思う。
だけど、なんだかそんな日常に物足りなさを感じてしまっている。
そんなキミの話を聴いていくぞ!

例えば…
「部活を辞めて、毎日友達と遊んで楽しいけど、そんな日常に物足りなさを感じてます。
何の目的や目標もなく、ただ遊ぶだけはもう飽きました!」

「好きな人と友達としてめちゃくちゃ仲良いです! 仲は良いけど物足りません。
友達としてじゃなく恋人としての日常を歩みたい!」

「バンドメンバーと仲良く楽しくやってるけど、プロになりたい僕にとっては物足りないんです。
本当は喧嘩になってもいいからぶつかりあって最高の音楽を作りたい!」


など、「本当はこうしたい!こんな風にしていきたい!」というのがあるけどできずに日常を過ごしてしまっているという生徒は、
何に物足りなさを感じてしまっているのか? 本当はどうしたいのか? を学校掲示板もしくはメールで教えてほしい!


とーやま校長「須田先生は、”物足りなさ”という言葉に何か思われることはありますか?」

須田先生「昔から”物足りなさ”というものがずっとあるんですよね。
今日のテーマに当てはまりすぎていてビックリしているんですけど、僕の楽曲って日常について書いてるものばかりなので、漠然とした不安とか、欠落感があって。
充実してるはずなんだけど、何か足りないみたいな感覚がずっと前からあるので、”物足りなさ”っていうのはめちゃくちゃわかります」


須田先生へのメッセージや2ndEP『porte』をゲットしたという生徒は感想も待っているぞ!

SCHOOL OF LOCK!



そして今週のGIRLS LOCKS!は、我が校の3週目ガールズ、欅坂46・平手友梨奈ちゃんが毎日登校中!

とーやま校長「今日、千葉で声をかけてくれた兄弟、お母さん、おばあちゃんの3世代に渡って平手友梨奈が大好きという親子聴いてる〜?
それから、いつも俺宛にお手紙とイラストをくれる『めおちゃん』!
『暑くて海に飛び込んだてち ドボン』って書いてあるの! 可愛いでしょ!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「めちゃくちゃ可愛らしい! 色鮮やかで!」

とーやま校長「月1くらいのペースで俺に送ってくれるんだよ! めおちゃんありがとう〜」

そして、水曜日ということでいつものように運営の今野さんに向けてのメッセージを送るとーやま校長なのでした…(笑)。

SCHOOL OF LOCK!

乃木坂46と欅坂46のOvertureがかかってテンション爆上げのとーやま校長!



本日のGIRLS LOCKS!では、平手友梨奈ちゃんが目隠しをしてかき氷を食べて味を当てる『かき氷クイズ』を実施!

GIRLS LOCKS!明け、あしざわ教頭が『かき氷クイズ』に挑戦するも……

SCHOOL OF LOCK!


正解はブルーハワイだったのにイチゴと答えて不正解!

せっかくなので、本日の特別講師・須田景凪先生にも挑戦してもらうことに!
選択肢は、イチゴ、ブルーハワイ、メロンの3種類!

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「ジェーンが選んだかき氷が、須田先生の口元に運ばれていきました!
今の所、友梨奈ちゃんも教頭も外してますけど…」

須田先生「……え、マジか!」

あしざわ教頭「でしょ!」

須田先生「氷の味じゃないですか!(笑) え〜、イチゴ?

<ピンポン!>

あしざわ教頭「すごい!!」

須田先生「やった!」

とーやま校長「プロとしてやってました?」

須田先生「やってないです(笑) でも、全然わからないですね」

とーやま校長「良かったら、全部食べていただいて…」

あしざわ教頭「お腹壊すよ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


見事、かき氷クイズを正解した須田景凪先生は、8月21日に2nd EP 『porte』をリリースされました!

5曲入りEPで、1曲目「veil」は、テレビアニメ『炎炎ノ消防隊』のエンディング主題歌。
2曲目の「MOIL」はアニメ映画『ニノ国』の主題歌。

とーやま校長「5曲中、2曲も主題歌が入っているってすごいことですよね!」

須田先生「ありがたいですね。お話をいただいたときはビックリしました」

とーやま校長「街中で自分の曲が突然流れてきたりってこともありました?」

須田先生「テレビの音をBGMとして流しているときってあるじゃないですか。そんなときに急に自分の音楽が流れてくると、ビックリしちゃいますね。
実感がないというか、人ごとに感じてしまうときがあるので」

そして、3曲目の「語るに落ちる」は、SCHOOL OF LOCK!に出たことがきっかけで生まれた楽曲!

須田先生「生放送が終わって、3日もしないうちに弾き語りで作った曲ですね。
それまで、自分の音楽を聴いてくれてる方のリアルな悩みとか、今考えてることをその人の言葉で生々しく聞く機会がなくて。普通、そういう機会ってないじゃないですか」

とーやま校長「アーティストの方はそうかもしれないですね」

須田先生「いざ、生の声を聞いてみて色々思うことがあって……。
今まで皆さんに何か言うというテーマで曲を書いたことがなかったので、自分が音楽を通して言えることはなんだろうなと思って書いた曲ですね」

とーやま校長「前回来ていただいたときにすでに何か思っていらっしゃったのか。
それとも、ちょっと時間をおいた後にそういう感覚になられたんですか?」

須田先生帰り道に“すごい貴重な体験をしたなぁ”と思いながら、少しずつイメージが湧いて……みたいな感じでしたね

とーやま校長「嬉しいです! 須田先生の音楽を好きで聴いてるみんなが、実は力をくれていたんですね」

須田先生「めちゃめちゃいただいてます!」

とーやま校長「それが形になるっていうのは、半永久的にこの気持ちが残るっていうことでもありますからね」

あしざわ教頭「出会ってなかったらこの曲も生まれてないわけですもんね」

SCHOOL OF LOCK!


須田先生「絶対生まれてなかったですね」

とーやま校長「今日の授業でも、何か作品を生むきっかけになるって思ったら気を抜いていられないなって思ったし、今回の5曲を聴いて、色々教わりました!」

須田先生「恐縮です」

とーやま校長「須田先生にとって、どんな5曲になりましたか?」

須田先生「1、2曲目は主題歌っていうこともあってその作品に寄ったものになっているんですけど、
今までアルバムとかを作るときは、全体の統一感みたいなのを最初にイメージして全曲書いていくことが多いんです。
今回初めて、あえて統一感を無視して作っていて。結果的に統一感が無いものになっちゃってもいいなってくらいバラバラで書いているんです。
作曲をし始めたときって右も左もわからない、でも楽しい! みたいな感じがあるじゃ無いですか。
久しぶりにそれを詰め込んだ作品になったなっていう気はしていて。とにかく楽しかったなっていう感じですね」


♪ 語るに落ちる / 須田景凪


SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「曲を聴いていて、この曲を聴いてくれている人だったり、あのとき話をして感想をくれたファンの人に宛てたラブレターみたいだなって思いました」

須田先生「そうかもしれないですね。あのときにお話ししたのが、身を置いているコミュニティの中でどう生きるかみたいな悩みが多かったじゃないですか。
(生徒が持っていた悩みは)昔、僕も感じていたことだったので、それに対して書いた感じですね」


そして、須田先生と一緒に今夜お届けする授業テーマは…!
『もの足りない日常』

まず最初に逆電した生徒は…

とーやま校長「もしもし!」

anan 宮城県 17歳 男性 高校2年生

anan「もしもし!」

とーやま校長「今、高校何年生?」

anan「高校2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーダーーーーーーム!!!

SCHOOL OF LOCK!


anan「フリーダーーム!」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム! 須田先生、こういうのがあるんです(笑)」

須田先生「なるほど!(笑)」

とーやま校長「ananは、日常に物足りなさを感じてる?」

anan「そうですね。感じてます」

RN ananは中学生の頃、須田先生の曲に影響を受けて音楽家を志すようになったのだそう。
インターネットに曲をあげてみたいと思ってはいるものの、勉強や課題が忙しく音楽制作に時間が割けないのだとか。

anan「理想が高い性格で、短い時間で作ってもなかなか納得いくものができなくて。
発表できずに物足りない日常を過ごしています」

とーやま校長「anan的には、もっと集中して曲を作りたいけど、なかなかそれができないんだね」

anan「はい。忙しいのもあって……」

とーやま校長「須田先生は、ananの悩みについてどう思いますか?」

須田先生「でも、わかります。だけど、(ananは)学校の課題とかもちゃんとやれてるんですもんね。
僕はそこからエスケープしてきた人間なので、単純に凄いなって思うんですけど……」

とーやま校長「例えば、須田先生が曲を作るときに心がけてらっしゃることってあるんですか?」

須田先生「ananくんも言ってますけど、時間に追われて曲を書くと納得できないものが生まれちゃうじゃないですか。
でも、時間がないからってそれをしょうがなあげてしまうと一生後悔すると僕は思っていて。妥協しないっていうのが、僕がいつも思っていることなんです。
そこと時間との戦いだから、すごい難しいですよね」

とーやま校長「じゃあ、ananは今まで一度も楽曲が完成したことはないの?」

anan「ワンコーラスくらいならあるんですけど、納得いかないものが多くて、すぐボツにしちゃいます」

須田先生「デモみたいな段階がたくさんあると」

とーやま校長「須田先生もそういう経験はありますか?」

須田先生「僕もボツを作りまくる人間なので、めっちゃわかりますね」

とーやま校長「そこはどう乗り越えたんでしょう?」

須田先生「僕自身もいまだにうまい解決策を見いだせていない人間で。ひたすらボツを書いて、やっとラッキーでネットに昇格できるものを作っているんです。
実感がなかったら僕はできてなかったのかもしれないなぁと思う」

あしざわ教頭「ボツでも形にするっていうのが大事なんですかね?」

SCHOOL OF LOCK!


須田先生「それはそうだと思いますね。
完結させることに意味があるときも絶対にあるじゃないですか。それをアップするしないはまた別として」

とーやま校長「まだまだやれることいっぱいあるということだな。その壁を乗り越えて今の須田先生がいるっていうことじゃないですか」

須田先生「そうですね」

とーやま校長「そうなると、もっともっと気持ち込めてやることが大事なのかもしれないね。話聞かせてくれてありがとう!」

anan「こちらこそ、ありがとうございます!」


SCHOOL OF LOCK!





とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」

とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」

ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園きみのこえがききたい。

毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!

今週の主演を務めてくれるのは、
RN 夏が嫌い。 佐賀県 18歳 男性
RN piyokoヘクタール 埼玉県 18歳 女性

今日お送りする話は、「<怪談編 第3話>」!

引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!

<⇒特設サイトは【コチラ】!





そして、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、秋山黄色先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!

松田部長「こんばんは!SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ!JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
さあさ、今回のお悩みはコチラ!」

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夏休みの課題・作文、正直面倒くさい
テーマ決まってるから逆に難しい
ダルい、面倒くさい、終わらない…

青りんご46 女の子 14歳 熊本県
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松田部長「夏休みらしいお悩みでございます(笑)
さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」

???「初めまして!秋山黄色です!」

秋山先生「今回、RN 青りんご46さんのために選曲した曲は、『とうこうのはて』です!」

M とうこうのはて / 秋山黄色

秋山先生「歌詞の中に‘有限の青春から 音と楽だけ盗み出した’という部分がありまして…。
自分の歌詞を音読するのバリ恥ずかしいんですけど(笑)、
学校というモノごときで傷つくくらいだったら、
学ぶんじゃなくて最初っから俺は盗みに行くぞ
という、
そういうスタイルで向き合っていた方が意外と良いんじゃないかという風な
曲になっていますので『とうこうのはて』を選曲させて頂きました。
かく言う俺なんて作文をハイリア文字
(※ゲームソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』で使用される言語)
で書いて再提出くらって3日学校休んだぐらいちゃんとやってこなかったんで、
アドバイス出来るか分からないんですけど(笑)
遊び半分でやってみたりすると、1、2行書いて最後まで書けちゃったみたいな事が
あるかもしれないから、‘やらされている’って気持ちでいると
めんどくさくなっちゃうかな。取り組み方を変えてみたりすると、
スッと終わるかもしれないので早く終わらせて遊びましょう!


松田部長「秋山黄色先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、
アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している
著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」


今夜の著作権名言

「さくひんは、くりえいたあにとって、それはたいせつな、
ぶんしんみたいなそんざいなんだよなあ。」






さあ、23時台も須田景凪先生と一緒に授業をやっていくんだけど……その前に!

『SCHOOL 4ORCE』の時間に、
TOKYO FM系列で放送中の「澤本・権八のすぐに終わりますから。」に出演している澤本嘉光さんと、権八成裕さんが収録終わりに急遽出演してくれたぞ!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!

とーやま校長の様子を観に来ていたところを捕まってしまったお二人…(笑)
突然なのにありがとうございました!



とーやま校長「さあ、本日の生放送教室には…!」

須田先生「須田景凪です。よろしくお願いします!」

とーやま校長けいちゃん!

須田先生だい、おう…ウィッス(笑)

あしざわ教頭「あぁーー!」

須田先生「あぶね〜(笑)」

とーやま校長今、大王って言ってませんでした?

あしざわ教頭「ランクがグッとあがりましたね(笑)」

須田先生「なんで大王って言ったかわからないですね(笑)」

とーやま校長「大王って言ってたのだとしたら、ウィッスはダメですよ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


改めまして、本日2nd EP『porte』をリリースされた須田先生ですが、
2020年2月29日の東京のZepp DiverCityを皮切りに全7カ所でツアーが開催されます!

とーやま校長「まだ先ですけども、どのようなツアーにしたいなと考えていますか?」

須田先生「半年後なので具体的にイメージできてない部分がすごく多いんですけど、自分も、来てくれる方も、みんないろんな価値観が変わっている時期だと思うんです。
なので、お互いの価値観が変わって、いい意味でのズレみたいなものがぶつけ会えたらいいなと思っていますね」

とーやま校長「今回、7箇所まわられますけど、過去に行かれたことがある場所だったりしますか?」

須田先生「大阪・名古屋はあるんですけど、それ以外はないですね」

2nd EP『porte』には、このツアーのチケット最速先行抽選受付シリアルナンバーも封入されています。
※受付期間は8月25日、23時59分まで。

詳しくは、[ 須田景凪 / バルーンオフィシャルサイト ]をチェック!


そんな須田先生をお迎えして送る本日の授業テーマは…『もの足りない日常』

とーやま校長「日常に物足りなさを感じてしまっているという生徒の話を聴いていきます。…もしもし!」

雨女 山口県 17歳 女性 高校3年生

雨女「もしもし!」

とーやま校長「本当に雨女なの?」

雨女「雨女だと思います!」

とーやま校長「やだなあ〜」

あしざわ教頭「しょうがないじゃないですか(笑) きっとたまたまですよ!」

とーやま校長「雨女は、『porte』買った?」

雨女「ネットで予約したんですけど、まだ届いてなくて…。明日届くと思います!」

そんなRN 雨女が、日常に感じている物足りなさとは……。

雨女「私は2年半高校で野球部マネージャーとして打ち込んできたんですけど、今年の7月に引退して、今は専門学校への進学に向けてイラストを書いたりしてます。
だけど、野球のない日常にもの足りなさを感じています

とーやま校長「2年半、全てを捧げてやりきったからこそだろうね」

須田先生「喪失感がすごそうですね」

とーやま校長「もう引退してひと月以上は経つわけでしょ?
やっぱり、野球部時代のことは今でも思い出しちゃう?」

雨女「はい。思い出します」

あしざわ教頭「夏は余計に“あのときはあんなことしてたな〜”って考えちゃうよね」

SCHOOL OF LOCK!


10月に試験を控えているイラスト系の専門学校への進学のため、今は気合いを入れないといけない時期なのだけど、なかなか集中できないのだそう。

とーやま校長「須田先生は、何かにずっと打ち込んでいて、そこから解き放たれて、どこに向かっていけばいいんだろうとか考えたことはありますか?」

須田先生「僕の場合は、アルバムとかEPを作り終えたあとにそう思う時期が長くて。でも、これをしたら治るっていうのは未だにないですね。
一回喪失感の中に溺れるというか、埋まってしまうので、めっちゃ気持ちわかります

とーやま校長「そこから浮上しようとか、前に進もうとは思わないってことですか?」

須田先生「思うんですけど、僕の場合やり方がわからないので、映画とか漫画とか好きなんですけど、そういうのをひたすら観て。
そういう時期に飽きると自然に戻っていくっていうことが僕は多いですね」

とーやま校長「雨女の好きなものは何? やっぱり野球?」

雨女「野球の漫画はよく読みます」

須田先生「これまではマネージャーもやりつつ、イラストも描いたりしてたんですか?」

雨女「どちらかというと、部活の方に専念してイラストはあまり書いてなかったです」

須田先生「ずっとやって来てたら急にスイッチするの難しいですもんね」

とーやま校長「でも、10月に試験があるから、野球部に注いでた情熱をイラストの方に持って来れたら一番いいよね」

SCHOOL OF LOCK!


須田先生「それが一番いいですね。最近はずっと何をしてるんですか?」

雨女「絵も描いているんですけど、甲子園観たりして、つい野球の方に……」

とーやま校長「もうすぐ決勝だもんね。ちなみに、将来こうなりたいっていうのはある?」

雨女「イラストレーターを目指してます」

とーやま校長「アニメ作りたいとか、映画に関わってみたいとか、そういうのにもなってみたい?」

雨女「具体的な地元を明るくできるイラストレーターになりたいです!」

とーやま校長「野球部のマネージャーとして頑張った2年半があったでしょ。それは、雨女の中に全てを注ぐことができるものが確実にあるのが証明された2年半だったんじゃないかな」

須田先生「そうですね」

とーやま校長「それができることならイラストとかに向いてくれたらいいなって思う。
でも、好きなものは好きだし、この2年半は大切な思い出だし、無理して無くすものでもないし、無くなるものでもないと思うんだ

SCHOOL OF LOCK!


須田先生「でも、試験が近いんですもんね。そこがネックですよね。自然にスイッチできたら一番いいですけどね」

あしざわ教頭「須田先生は、喪失感みたいなものをそのまま曲にすることもあったりするんですか?」

須田先生「僕はそういうのばかりですね」

あしざわ教頭「話を聞いていて、好きな野球の絵を描くとかじゃダメなのかなぁって思ったんです。それ自体を絵にしてしまうのもアリなのかなぁって」

須田先生「そうですよね。野球の絵じゃなくても、抽象的な絵を描くとか、そういうものがあったらいいのかなって思いました」

あしざわ教頭「自分の中にある思いだから、雨女も描きやすいのかなって思うんだけど、どうかな?」

SCHOOL OF LOCK!


雨女「試してみます!」

とーやま校長「そこから自分の中に刺激が生まれたらいいですよね!」

須田先生「そうですね。刺激がないと作れないですもんね」

とーやま校長「いろんなもの出会ったり、いろんな人の話聞くとかでもいいと思う。他にもマネージャーはいた?」

雨女「いました!」

とーやま校長「もしかしたら、他のマネージャーも同じようなものを抱えてたりするかもしれないじゃん。
そこを共有できたらまた何か見えるかもしれないですよね」

須田先生「絶対に何か生まれますもんね」

とーやま校長「今のこの気持ちを絵にぶつけるでもいいし、誰かに届けて共有してみるとかでもいいし。何か刺激や力を加えたら見えてくるものもあるかもしれない!」

雨女「はい! 共有っていうのをやってみようかなって思います」

とーやま校長「うん。その気持ちを受け取った誰かが、その気持ちをもとに何かを作るかもしれない。それはとても素敵なことだと思うから、今の気持ち自体も大切にして欲しいと思うな」

雨女「はい!」

とーやま校長「あとは、明日届く須田先生の『porte』を聴いて、そこで生まれるものもあるでしょう!」

須田先生「何か生まれたら嬉しいですね。今抱えている喪失感って良くいえば今しか抱えられないものでもあると思うから、それはそれで大事にしてあげたらいいのかなってのいうのを少し思いましたね

とーやま校長「最後に、須田先生に伝えたいことあったら伝えよう!」

雨女「明日届くであろうCDをじっくり聴きたいと思います!」

須田先生「ありがとうございます!」


♪ MOIL / 須田景凪


あしざわ教頭「この曲を聴いていると、雨女が次の場所にゆっくりと向かっていけるような気持ちになりました!」


物足りない事
物足りないのは今年入って3本抜けた歯です。
かんパレス
男性/12歳/北海道
2019-08-21 22:00


あしざわ教頭「何があったの?(笑)」

とーやま校長「12歳だからね。生え変わりか、電柱に衝突したか…」

あしざわ教頭「気をつけろ〜(笑)」


そして、本日も黒板の時間が近づいてきました。
今日の黒板はもちろん、須田先生にお願いしたいと思います!

SCHOOL OF LOCK!


『 我儘 』

須田先生「今回、授業テーマが『もの足りない日常』ということで、いろんな話も聞いていった中、僕も例に漏れず同じようなことをずっと昔から考えていて。
生きてる人って絶対に何かに少しでも抑圧されて抑えられているじゃないですか。なので、本当にもう少しだけでいいので我儘になったら少し楽しくなるのかなと思い、書かせてもらいました!」


♪ couch / 須田景凪


とーやま校長「黒板の話を聞いて、もう少し自分を出せたらいいなって思いました。
やっぱり、気にしすぎちゃってるんですよね。こんな時代になっちゃったから」

須田先生「本当に、少しだけ我儘になるだけですごい楽しくなると思うので」

とーやま校長「今日は2時間ありがとうございました! また遊びに来てください!
あと、食生活とかも気をつけてくださいね。そこだけが心配です」

須田先生「お母さんみたいな優しさだ(笑) ありがとうございます!」

とーやま校長「頼むよ、けいちゃん!

須田先生ありがとう、だいちゃん!

とーやま校長「うぉぉーーーー!!! やったーーーーー!!!」

あしざわ教頭「これ、また来たときに戻ってるパターンだよ(笑)」

とーやま校長「え、またフラットになってるの!?」

須田先生「(笑)」


須田景凪先生、今日はありがとうございました! また遊びに来てください!



【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN 舞々子



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【逆電リスナー】
anan 宮城県 17歳 男性
雨女 山口県 17歳 女性

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【オンエアリスト】
22:05 veil / 須田景凪
22:42 語るに落ちる / 須田景凪
23:10 とうこうのはて / 秋山黄色
23:26 lovin' / Mrs. GREEN APPLE
23:45 MOIL / 須田景凪
23:49 couch / 須田景凪
23:53 青嵐 / 須田景凪

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けいちゃん、最後にいっつもちゃんと『だいちゃん』って言ってくれるんだから

校長のとーやま

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次回、呼び方確認する為にも須田先生お待ちしてますよ!!

教頭のあしざわ

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生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • アイナLOCKS!

    アイナ・ジ・エンド

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