GReeeeN先生が登場!!さかた校長&こもり教頭は初ゲスト!!!!

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK! にはGReeeeN先生が登場!!
GReeeeN先生が、わが校に来てくれるのは4度目!!しかも今回は4人全員揃っての来校!!!

そんな、GReeeeN先生と一緒に送る本日の授業テーマは今、会えない君へのエール!!!!
今、大事な人になかなか会えていない生徒もたくさんいるよね。今日はそんな “今、会えてない人”へ向けてラジオを通じてエールを届けてもらう授業を行っていきました。

男子バレー部のマネージャーをしているというRN:マネグリは、インターハイ予選が中止になってしまった先輩たちへに向けてのエール。

続いて、軽音部に所属している RN:緑大好き ゆきんこゆきちゃん は、最後の文化祭で演奏するために頑張ってきたのにそれが出来なくなってしまい、共に頑張って練習してきた同級生へ エールを送ってくれました。

この春、突然 離任してしまった軟式野球部の顧問の先生にエールを送りたいという、RN:人間に最も近いとされるチンパンは、野球部を辞めようと悩んでいた時に先生が引き留めてくれたおかげで今の自分があるという。。。人間としても成長が出来たと話してくれました。

そして最後につないだRN:みゆみゆ は、今まで一緒に切磋琢磨しながら放送部で頑張ってきたライバルへのエール!!
同じ部活で2年間お互いに競い合いながら全国大会を目指していたけど、新型コロナウイルスの影響で最後の大会が中止に。そしてそのまま引退と言う形になってしまって悔しい気持ちでいっぱいだけど、この先お互いに受験を迎えるのでまた一緒に戦って共に笑い合いたい!とエールを届けてくれました。

さかた校長&こもり教頭にとっては初のゲストとなったGReeeeN先生(*´ω`)
今度また来校してくださる時には、リモートではなく生放送教室でお会いしたいなぁ。。


※ ちなみにこの日から、さかた校長&こもり教頭はリモートではなく、わが校の音楽室に戻ってきました!!(やったー!)もちろん引き続き、万全な対策を取って授業に臨みます。(それは私たち職員も同じくですね、、!)まだいつもの生放送教室には戻れていないので、いつか生放送教室に戻れる日を夢見て( ˘ω˘ )!!!!!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年05月18日(月)PM 10:00 まで

GReeeeN先生が登場!!『今、会えない君へのエール』!!!!


SCHOOL OF LOCK!


『 戻って来た 』

さかた校長「俺たちは、ずっとリモートで授業を行っていて、俺とこもり教頭は離れた場所で授業をしていたんだけれども、本日、TOKYO FMから、同じ場所からお届けしています!」

ニュースで見て、知ってる生徒もいるだろうけど、少し前にエフエム東京の社員にコロナの陽性反応が出ました。
それに伴って、校長たちだけじゃなく、各番組の出演者もリモートでオンエアしていました。
SCHOOL OF LOCK!も4月21日の授業からリモート授業になり、その期間、エフエム東京は保健所の指示に従って、スタジオも含めて全ての消毒を実施したそうです。
そして、それ以降はエフエム東京の中でコロナの陽性反応は出ていないとのことです。

さかた校長「そして、本日より、俺たち2人はようやく、我が校で一番広い音楽室に戻って来て放送しています」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「でも、まだ普段通りののスタジオで、普段通りに、というわけでもないです。目の前にアクリル板もあるし、マスク着用もしています。
決して、スタジオに戻ってきたから“わーい”っていう意味ではなくて、油断禁物だと思ってます。自分たちのできることだったり、身の回りのことだったり、気づくことだってたくさんあると思うので、そういうことも徹底しながら、改めてSCHOOL OF LOCK!をふたりで顔を合わせてやっていけたらと思います」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「心配している生徒もいると思うから、ちゃんと最大限のケアをもって、しっかり対策しながらこれからも授業をやっていこうと思う!」


こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ 勝ちドキ / GReeeeN


SCHOOL OF LOCK!


今夜のゲスト講師、GReeeeN先生は先週水曜日にリモートで来ていただきました!
ということで、改めて、画面越しにいらっしゃっているのは…!!

GReeeeN先生、4度目の来校ーーーー!!!!

HIDE先生
navi先生
92先生
SOH先生

GReeeeN先生「よろしくお願いしまーす!!」

さかた校長・こもり教頭「お願いしまーす!!」

こもり教頭「この4月から、校長・教頭が僕らに代わりまして、改めてこれから長い旅になると思いますが、引き続きよろしくお願いします!」

さかた校長「よろしくお願いします!」

GReeeeN先生「よろしくお願いいたします」

初めて2時間ゲストをお招きする校長・教頭に対して、GReeeeN先生はSCHOOL OF LOCK!に4度目の来校!
5度目、6度目もお待ちしております!!

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!の印象みたいなのはありますか?」

92先生「自分の想いをぶつけたりとか聞いてもらったりとか、同世代の人たちがこういうことを思ってるんだ、っていうのを聞ける場所って考えたら、すごいいい場所だな、と思っています。自分が当時学生だった頃、そういうことできたかな、って思うと、モヤモヤを抱えたまま生きてたような気もします。なので、すごいいい番組…学校だな、と思っております」

さかた校長・こもり教頭「ありがとうございます!」

HIDE先生「僕は、SCHOOL OF LOCK!っていうのは“武田鉄矢のいない3年B組だな”って思ってます。
武田鉄矢さんというバチっとした先生という存在がなくても、みんなでいろんな意見を出し合いながらという、“こういう場所ってないな”と思っています。より生身が出てくる場所って3年B組っぽいな、って」

こもり教頭「確かにそうですよね。だってその生徒1人をフォーカスしてやる授業なんてザラにありますから」

HIDE先生「そうですね。そこでみんな何かを得て、また次に繋がっていくというか、成長していくじゃないですか。そういう教室というか学校は素敵ですよね」

こもり教頭「そうですね。学生時代はなかなかな出会えるところはないなというところがあります。そう言っていただけるとありがたいですね」

そんなGReeeeN先生は、本日5月11日月曜日、新曲の『星影のエール』が配信リリース!!!!

さかた校長「おめでとうございます!!」

『星影のエール』は朝ドラ「エール」の主題歌!
こちらの新曲については、のちほど詳しく聞かせていただくぞ!


そして、今夜の授業テーマは…?

さかた校長「“遠くまで 響くはエール”という歌詞があるんですけれども…。今、学校が休校中の生徒は、友達や部活の仲間と会えない状況ですけど、会えない友達に向けてエールを届けたいヤツがいるんじゃないかと!」

こもり教頭「そうですね。日ごろから一緒に戦ってきたり支え合ってきた仲間に対して、そういう想いはたくさんあると思います」

ということで、GReeeeN先生と一緒に行う授業テーマは…!!
『今、会えない君へのエール』!!!!

さかた校長「休校が続いていて、“大事な人になかなか会えていない”という生徒から大事な人に向けたエールを、今日はラジオを通じて届けて欲しい!」

例えば
「毎日一緒にいてずっと会えていないクラスメイトに向けて」とか
「一緒に戦ってきたけど最後の大会がなくなってしまった部活の先輩に向けて」など、
この機会にぜひ伝えてもらいたい。

さかた校長「そして、今夜は、GReeeeN先生には直接生徒とお話してもらって、生徒がエールを届ける手助けをしてもらいたいと思います!」

GReeeeN先生「よろしくお願いしまーす!!」

SCHOOL OF LOCK!



まずは、新曲『星影のエール』について聞いていくぞ。

さかた校長「GReeeeN先生、本日5月11日に新曲『星影のエール』の配信リリース、おめでとうございます!!」

GReeeeN先生「ありがとうございまーす!」

新曲『星影のエール』は、今年の3月30日からスタートした、NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌。

さかた校長「『星影のエール』という曲は、GReeeeN先生にとってどんな曲になりましたか?」

HIDE先生「僕は、毎回“こういう曲を作ろう”っていう想いから曲作りがスタートすることが多いんですけど。
はじめに“ドラマの歌だ”というのがありつつも、やっぱり人生って友達に支えられたり、とても大事な人に支えられたり、結局自分が支える側に回ったり、たったひとりでは絶対に生きていなくて。
お互いどっちかが頑張ることがもう片方への応援になったり、励みになったり、そうやって互い互いに輝き合いながらも生きてくんだろうな、って思ってたんですよね。
“それって、なんか星みたいだな”って。星ってそう言えば、Googleマップとかそういうのがない昔は、本当に星を頼りに動いてたりとか、暗闇の中に灯される光っていうものに導かれて、いろんな人が動いたりとか。“それぞれの存在もそうなったらいいな”っていう、そういう曲にしてみました」

こもり教頭「なるほどですね!
これって、連続テレビ小説『エール』の主題歌になったっていうところで、最初にドラマの台本を見たんですか?」

HIDE先生「いえ、まったく(見てない)です」

こもり教頭「じゃあ、曲が作られた上で、ドラマにはまり込んだっていう感じなんですか?」

HIDE先生「どんなドラマになるのかはほとんどわからないけども、実在されている古関さんっていう方のお話なので、その方についてはある程度知っていました。それに、その方の記念館が福島市にありまして、そこにも行ってちょっとみんなで見たりとかもして、そういうのも見た上で、ドラマとはまったく関係なく歌にしました」


♪ 星影のエール / GReeeeN


さかた校長「朝、日本のみなさんが、仕事に行く前だとか、起きてからゆっくりする時とかに聴くので、僕の田舎の父ちゃん母ちゃんたちも働く前に聴いたりとか、農家なんで、終わった後に帰って観たりしてたんですけど。本当に、朝から毎日聴ける、というか、“さあ、ここから1日頑張っていこうぜ!”っていう、すごいさわやかな気持ちになるんですよ」

こもり教頭「これってイントロとかじゃなくていきなり歌から始まるじゃないですか。歌詞を書くときに、言葉のインパクトとかも意識して書かれるんですか? “こういう言葉を届けたい!”とか」

HIDE先生「それはそうですね。言葉はすごいこだわって作ってます」

こもり教頭「だから、やっぱり1個1個に自分の好きなワードがあるんですね。僕は中学の時から聴いてるんで、勝手なGReeeeN先生の曲の聴き方なんですけど(笑)
中学の時、人それぞれ好きなフレーズが違うということがよくあったんですよ。好きな曲だけど、“サビよりもB(メロ)の方が好き”とか、それこそ“Aの頭の入り口が好き”なヤツがいたりとか。
そいうのもあったんで、こういうワードがいっぱいあると、自分に当てはめる場所がいっぱいあると感じる印象があったので、聴かせていただいて自分の学生の頃を思い出しました」

HIDE先生「ありがたいですね〜!」

SCHOOL OF LOCK!



本日配信リリースを迎えた『星影のエール』は、来月の6月24日にCDリリースも決定されています!!
改めて、おめでとうございます!!

さかた校長「GReeeeN先生はミュージックビデオもめちゃめちゃいいじゃないですか! このご時世なんでうまく撮るのも大変だと思いますけれども、楽しみです!」

HIDE先生「たぶんすごいミュージックビデオになると思われます。まだ出来上がってはないんですけど、“こんなのにしたいね”“あんなのにしたいね”っていう話をだいぶ前からずっとしています」

今回のミュージックビデオは、絵コンテ、脚本など隅々まで、GReeeeN先生が関わっているらしいぞ!
みんなも楽しみに待っていよう!


さあ、GReeeeN先生を迎えて送る本日の授業テーマは『今、会えない君へのエール』!
さっそく生徒に電話を繋いで話を聞いていく!

マネグリ 東京都 16歳 女性 高校2年生

RN マネグリは高校2年生! 例の叫びはわかるのか!? 行くぞ!

こもり教頭「中2高2は、当たって!?」

マネグリ「砕けろー!(笑)」

こもり教頭「突っ走れ! オー! …みたいなのがあるということで」

マネグリ「すいません(笑)」

RN マネグリは5月末まで休校中。
学校から課題を出されているらしいが、なかなか手を付けられていないとのこと。

さかた校長「マネグリは、今会えていない大事な人に向けて、届けたいエールがあるんだよね」

マネグリ「はい!
インターハイ予選が中止になってしまった男子バレー部の先輩たちに、未来に繋がるエールを送りたいです!

RN マネグリは男子バレー部のマネージャーなのだそう。
ずっと一番近くで見ていたRN マネグリは、インターハイ予選が中止になったという連絡を受けた時の先輩の反応が気になったと言う。

マネグリ「先輩たちにも同い年の子たちにも“(試合が)なくなっちゃったねー”みたいな感じで連絡を取ったんですけど、“引退しないでくださいよー”って先輩たちに言うと、“いや、もう終わったことだから”みたいな感じで、本当は悔しいだろうに強がってるところも結構見られたんです」

さかた校長「なるほどな。後輩のマネグリたちの手前、そんなにへこんでるところは見せられないから、強がってるけど。でも、悔しさはわかるもんな」

マネグリ「はい。
私たちのチームは、去年、私たちの2個上の先輩たちが引退してから、お互いのプレーの仕方などですれ違いとかが起きてしまって、負け試合が続いてしまってたんです。
それで部の雰囲気とかが悪くなってしまってたんですけど、それでも先輩たちは何度もミーティングで、お互いのプレーの仕方を“こうした方がいいと思う”って話し合ったり、“こういうところが嫌だ”って思ってることをぶつけ合ったりしながら、そのたびに目標を再確認し合ってるところを見てきました」

だから、先輩たちにエールを送りたいのだと話すRN マネグリ。

さかた校長「ぶつかり合ってるところを近くで見てるもんなぁ」

マネグリ「はい!」

奇しくも、バレー部だったというHIDE先生! ポジションはセンターだったとのこと!
RN マネグリも“かっこいいです!”と声が弾んでいる様子。

こもり教頭「やっぱり、男子バレー部の中のギスギス感…とは言わないですけど、そういうのはあったんですか?」

HIDE先生「チーム競技ってどうしても誰かのミスが起きてしまうもんでしたし、その時に起きたミスによって試合が勝ったり負けたり、ということが起きちゃうもので…、そのたびに“お前もうちょっと〇〇”みたいなのはありましたよ。
その時はそれに対して、“じゃあそれを改善していこう”ってみんなで一致団結して、というのは、マネグリさんのチームと一緒だと思うんです。そんな感じで乗り越えていったと思います」

こもり教頭「マネグリ、そういうのを聞いて、どう?」

マネグリ「ぜひ、チームメイトたちに“こう言ってたよ!”ってあとで伝えておきます!(笑)」

GReeeeN先生「(笑)」

こもり教頭「この話も一緒に伝えてあげたいよね」

さかた校長「それを機に一段と仲を深めてくれたら、こんなにいいことはないよな」

マネグリ「はい! もう絶対に聴いてもらいます」

さかた校長「先輩たちはマネグリに対して強がってるかもしれないけど、でもやっぱり、落ち込んでる、悲しんでるっていうことはじゅうぶんマネグリたちもわかってるってことだもんね」

こもり教頭「そこに向けての、先輩方への背中押しじゃないけど、何か前向きになるようなエールを送ってあげたいってことだよね」

さかた校長「伝えたいエール、想いみたいのは、もうマネグリの中ではまとまってるの?」

マネグリ「私は先輩のことが本当に大好きだったので、“どんなことを伝えよう?”ってすっごい長くなっちゃったり、伝えたいことがあふれ出てて、全然ごちゃごちゃです(笑)」

さかた校長「いいよ! 全部ぶつけて出してくれ!」

ということで、RN マネグリから先輩たちへ向けてのエール!

マネグリ「私は、大好きな先輩たちと青春の1ページを描くことができて、本当に幸せでした!
私に後輩ができた時に、“先輩にしてもらったことを自分はできるか?”と聞かれたら、まだ不安ばかりです。それでも、先輩たちが努力して、努力して、それでもダメで、それでも諦めないで努力してきた背中を、私も思い出しながら、そして、マネージャーの先輩たちもずっと信じて支えてきた姿を見ながら、私も自分なりにプレーヤーたちをこれからも支えて行きたいと思っています。
今回の大会はなくなってしまったけれど、先輩たちが日々バレーと向き合って努力している姿は本当にかっこよかったです。
大会とは別に、今後大学受験や進路に向けて目を背きたくなるようなこともあるかもしれないけれど、“これまで頑張ってきた”という足跡を思いながら、前に向かって進んで欲しいです。
先輩たちが大好きな後輩の代表として、ありったけのエールを送ります! 頑張ってください!! 大好きです!!


さかた校長・こもり教頭「ありがとう!」

HIDE先生「素晴らしいですね! そんなに想ってもらえる先輩も幸せだし、そういう気持ちは、もしかしたら、こういうことがあったからこういう言葉にして伝えられたかもしれないし、いろんなことが重なってるとは思うんですけど。
決して暗闇ばかりじゃない、と言うか、いいこともあるし、こういう経験がまた次に繋がるし、またマネグリさんが誰かに応援される側に回る時がたぶん来るから」

92先生「こういう先輩方がいたからこそ、どんどん縦に繋がっていくコミュニティになるんじゃないかな、と思います。なので、マネグリさんも、今と同じ気持ちで生きて行けば後輩たちもそう思ってくれるだろうし、“あの先輩たちがいたからだ”ってずっと続いていくと思うんで、そのまままっすぐ、全力でぶつかっていけ、と思いますね!」

マネグリ「はい!」

さかた校長「マネグリ、よかったな!」

マネグリ「ありがとうございます…!!」

RN マネグリ、素敵なエールを聞かせてくれてありがとう!


♪ 逢い言葉 / GReeeeN


SCHOOL OF LOCK!


続いて、エールを届けたいという生徒はこちら!

緑大好き ゆきんこゆきちゃん 埼玉県 17歳 女性 高校3年生

RN 緑大好き ゆきんこゆきちゃんも休校中で、学校からは課題が出ているのだそう。
そんなRN 緑大好き ゆきんこゆきちゃんにもエールを届けたい相手がいるとのことで…。

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「文化祭で演奏できなくなってしまった軽音部の同級生に、少しでも勇気を与えるエールを送りたいと思ってます!」

さかた校長「ゆきちゃんはバンドをやってるってこと?」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「そうです!」

こもり教頭「いいね!」

RN 緑大好き ゆきんこゆきちゃんは、ボーカルと時々ギター・ボーカルをやっているとのこと。
現在軽音部の同級生は28人! まだ新入生の入部がないので、2年生と合わせて40人ぐらいにもなるのだそう!

さかた校長「文化祭が最後の発表の場だったってことだよね。それがなくなっちゃったの?」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「そうですね。(文化祭が)学校の予定表からなくなってて…っていう感じです」

こもり教頭「その文化祭がラストの集大成、みたいな感じだったんだね」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「はい。一応そこで3年生は引退っていう形になるんです」

こもり教頭「それは悔しいと言うか、気持ちが落ちちゃうね」

さかた校長「そこに向けて、曲も作ったり練習したりしてきたわけだもんな」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「そうです」

1年生の時に曲も作ったと話すRN 緑大好き ゆきんこゆきちゃん。
GReeeeN先生にも話を聞いてみたぞ。

こもり教頭「発表で自分が表現しなきゃいけないものがきゅうきょなくなる、みたいな。今の状況だったらすごくありえることじゃないですか。
当時の自分たちが思う文化祭って、どうでした?」

navi先生「わたくしも実は高校の時に軽音楽部に入っておりまして。やっぱり文化祭ともなると、熱の入りようが違いましたよね。
みんなで一丸となって、放課後に残って練習してみたり、土日なんかはどっかで集まってスタジオ借りたりして練習したり、っていう、とってもしのぎ合ういい時間を発表に向けていく、っていう。
そして、その発表も、なかなか失敗もあったり成功もあったりで、僕としてはいい思い出だったんですけど、“最初から(発表が)ない”ってなると、結構ガクっとへこんじゃいますよね」

こもり教頭「そうですよね。
ゆきちゃんも、そこに向けて同級生のみんなと話し合ったりもしてた?」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「そうですね。やっぱり最後なんで、“自分たちの一番いい演奏ができるように”っていうのは思っていました。曲も話し合ったりとか、自分の練習も頑張ってたので…」

navi先生「そうですよね」

さかた校長「ゆきちゃんは同級生たちと、ずっとその日に向けて頑張ってきたと思うけど、どうして想いを伝えるなら同級生だと思ったの?」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「私にとって、この高校生活で一番自分でいられる場所っていうのが、軽音部のみんなといる時だったり、部活してる時だったんです。それで、このラジオの企画を聴いた時に、もうすぐパっと思い浮かんだのが、軽音部のみんなでした。
軽音部のみんなには、自分がつらかったりした時にすごく助けてもらったり、支えてもらったりしていました。今回こういう文化祭がないかもしれない、っていう状況になって、やっぱり部員みんなが“つらい”“悔しい”って言ってる子が多くて、もちろん私もそうなんですけど、そういうのを見てて、『恩返し』っていうほど大きなものではないんですけど、今ここで少しでもみんなに前を向いて貰いたいな、というのがあってエールを送りたいなと思いました」

そんなRN 緑大好き ゆきんこゆきちゃんが部活の同級生に送るエールは、これだ!!

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「私にとってこの高校生活では、軽音部のみんなといる時が一番自分らしくいれる一番の居場所でした。文化祭が予定表からなくなっちゃったりして、みんなつらかったり、悔しかったり、それぞれいろんな想いがあると思います。私もすごい悔しくて涙も出ました。でもそんなみんなにはたくさん支えてもらったので、エールを送りたいと思います。
今はつらいかもしれないけど前を向いて、部活が再開できたら、みんなでまた笑顔で騒いだり、演奏したりしたいなって私は思ってます! だから今は少しの我慢をしましょう! 頑張ろう!!


さかた校長・こもり教頭「ありがとう!」

緑大好き ゆきんこゆきちゃん「ありがとうございます!」

こもり教頭「SOH先生、今のエールを聞いてみて、どうですか?」

SOH先生「彼女の心がこもってて、こちらもジーンってしちゃいますよね」

こもり教頭「きますよね(笑) 運動部とはまた違うところで、また違う形で表現できるっていうところが強みだと思います」

SOH先生「ただ、その場所が提供できなくなったっていうのが、本当に悔しいですよね。だから、僕たちもこれからどうやっていくか、っていう、いろんな場所とかで考えていかないといけないな、と本当に思いますよね」

こもり教頭「今後に向けて、ですよね」

RN 緑大好き ゆきんこゆきちゃん、心のこもったエールをありがとう! 一緒に頑張っていこうね!


♪ 友達の唄 / GReeeeN


SCHOOL OF LOCK!


さあ、続いてエールを届けてくれる逆電生徒はこちら!

人間に最も近いとされるチンパン 北海道 17歳 男性 高校3年生

RN 人間に最も近いとされるチンパンの学校は休校中で、6月から再開予定とのこと。
そんなRN 人間に最も近いとされるチンパンが届けたいエールとは…。

人間に最も近いとされるチンパン「突然辞任になってしまった軟式野球部の顧問の先生に、感謝を伝えたいです

さかた校長「今チンパンは軟式野球部に所属してるのか。今は部活も中止で、家でトレーニングしてるってこと?」

人間に最も近いとされるチンパン「そうですね。僕は寮に入ってて、寮で自主トレしたりしてます」

こもり教頭「その離任されるっていうのは、コロナの影響で学校が休みになってから?」

人間に最も近いとされるチンパン「はい」

学校が休校になって実家に戻ったあと、突然、学校から手紙でその顧問の先生が辞める旨の連絡が届いてびっくりしたのだそう。
何も聞いていないし、今なにをしているのかもわからないと話す、RN 人間に最も近いとされるチンパン。

さかた校長「チンパンは、なんでこの顧問の先生にエールを送りたいと思ったの?」

人間に最も近いとされるチンパン「去年の秋ぐらいに部活を辞めようと思って、その時に話を聞いて引き留めてくれたので、エールを送りたいな、と思いました」

さかた校長「感謝があるわけか。やっぱり辞めずに続けられてよかった?」

人間に最も近いとされるチンパン「そうですね。今はまだ部活とかがどうなのかわからないですけど。やっぱり部活の友達とかがずっと一緒にいれたのはいいかなと思ってます」

さかた校長「先生とどんな話をしたの?」

人間に最も近いとされるチンパン「部活での僕の評価に納得がいかなくて、それで“辞めようかな”と思って先生に話をしました。中学校から一貫の学校なので、中学校から僕のことを見てくれている先生なんです。
“中学校の頃からすごい上達してるし、自分のことを下手だと思い過ぎてるんじゃないか”みたいな話とか、そういった話をして“もうちょっと続けてみるのも有りなんじゃない”みたいな話をしました」

こもり教頭「僕とかも、いまだに高校を思い出すと“あの先生にはお世話になったな”みたいな思い出ってあるんですけど、GReeeeN先生も『学校の先生に対して』みたいなものはあります?」

HIDE先生「僕も中高一貫の寮の学校だったんで、そういうところだと、家に帰る人たちよりは先生とかとの繋がりがまたちょっと強くなるんです。やっぱり思い出す思い出は結構ありますよね。 “あの時怒られたな”とか」

さかた校長「HIDEさんも一緒なんですね」

こもり教頭「確かに、それはエールを届けたいですね!」

ということで、RN 人間に最も近いとされるチンパンから顧問の先生へのエール!

人間に最も近いとされるチンパン「僕が去年の秋に野球部を辞めようとした時に、先生が話を聞いて引き留めてくれたことがすごく印象に残っています。頑張れば人は見ていてくれることを実感することができました。また、先生のお陰で人間としても成長することができました。
本当にお世話になりました。今はコロナで外出自粛とかになっていますが、またいつか会えるように僕も頑張るので、先生も新天地で頑張ってください。また野球部のみんなでお会いしましょう!


さかた校長・こもり教頭「ありがとう!」

HIDE先生「やっぱり自分が頑張ってる背中って、誰かが見ててくれるんだなっていうのは思いますよね。自分自身で、今の自分を今決めちゃうんですけど、周りから見たらその過程を見てるから、ここからとかもたぶん見えてるだろうし、今の自分ってたぶん今決めちゃダメって気がしますね」

こもり教頭「確かにそうですね」

さかた校長「チンパン、届けられて良かった?」

人間に最も近いとされるチンパン「はい、本当に良かったです!」

RN 人間に最も近いとされるチンパン、素敵なエールをありがとう!!


♪ 遥か / GReeeeN


さあ、最後にエールを届けてくれるのは…!?

みゆみゆ 愛知県 17歳 女性 高校3年生

RN みゆみゆの学校も現在休みで、再開は6月予定。今年度に入ってまだ始業式の1日しか学校に行けていないのだそう。

さかた校長「みゆみゆも、今この会えてない2か月の時に、届けたいエールがあるんだよね」

みゆみゆ「はい! 今まで一緒に切磋琢磨しながら放送部で頑張ってきたライバルにエールを送りたいです!

普段は発声練習や活舌の練習などをしているという放送部。
大会ではアナウンス部門と朗読部門に分かれているのだが、RN みゆみゆはアナウンス、ライバルは朗読をやっているとのこと。

さかた校長「その友達とはどういった関係なの?」

みゆみゆ「2年間放送部で一緒に活動してきた同学年の子で、高1高2はクラスが違ったんですけど、今年初めて同じクラスになれて、“部活も一緒に頑張ろう”って言って矢先に休校になっちゃって会えていません」

さかた校長「そうか。大会の成績はどんな感じなの?」

みゆみゆ「今まで大きな大会が4回ぐらいあって、そのうち、私が賞を2回獲って、友達が3回獲りました!」

こもり教頭「すごいね!」

さかた校長「本当に切磋琢磨してるライバルだね!」

みゆみゆ「最後の大会は中止になっちゃいました。
(去年の)11月の大会で”ふたりで全国に行こう”って言って頑張って、その時に友達だけ全国大会だけ決まったんです。私も賞は獲ったんですけど、あと一歩で逃しちゃって、その時は、友達が(全国に)行くのは嬉しかったし応援したかったけど、私もすごく悔しくて…。
それで、6月にある最後の大会で“ふたりで全国に行こう”って約束してたのに、なくなってしまいました」

こもり教頭「なるほどね。
これはまた僕の話にもなっちゃうんですけど、僕が学生の時に、GReeeeN先生の『人』っていう曲を聴いてたんです。これは自分のFavorite Songなんですけども、『人』の歌詞の中に“君は今何してるかな?”みたいな、自分っていう主人公じゃなくて他人を見るストーリーがあるって勝手に思いこんで、中学の時に聴いてたんだけど。
今僕は『人』っていう曲を出しましたけど、GReeeeN先生とかも学生生活の誰かから受けた影響で、今の曲に繋がってるということは、実際にあるんですか?」

HIDE先生「ほとんど、そればっかりですよ。僕ら自身もやっぱり友達とかから貰ったものばっかりで出来上がっているので、それが言葉になるとああなる、っていう感じですかね」

こもり教頭「やっぱりそうですよね。だから今みゆみゆが感じている、“切磋琢磨して”じゃないけど、そういう“友達は全国に行ったけど自分は…”とかって、ぶっちゃけ正直悔しい気持ちじゃん」

みゆみゆ「はい(笑)」

こもり教頭「それでも、今こうなった時に“その人に何かを送りたい”ってかなりすごいことだなって思う!」

さかた校長「すごい! 乗り越えた上で感じられる気持ちだと思うから」

こもり教頭「今HIDE先生も言ってくれたみたいに、そういう気持ちが今の気持ちだけじゃなくて、将来・未来に繋がる気持ちになるんだろうな、っていうことを、話しててすごく感じたなぁ」

さかた校長「みゆみゆも大会がなくなってつらいと思う。でもその中で、友達にどんなエールを送りたいの?」

みゆみゆ「次は、ふたりとも『受験』という目標があって、同じ夢を持ってるので、これも同じようにふたりで乗り越えたいな、っていうのを伝えたいです」

さかた校長「みゆみゆ、強いな!」

こもり教頭「いい!」

それでは、RN みゆみゆのライバルな友達へのエール!!

みゆみゆ「さつきへ。最後の大会がなくなっちゃって、ふたりで全国に行く夢は果たすことができなくなっちゃったね。私もまだ吹っ切れてはいないけど、せっかく同じクラスにもなれたし、この先ふたりとも受験が待ってるから、放送部の時みたいにふたりで切磋琢磨しながら乗り越えて、合格して、来年また一緒に笑い合おうね!

さかた校長「ありがとう!」

こもり教頭「ありがとーー!! “笑い合おう”っていう言葉がすごい印象的でしたけど、GReeeeN先生どうですか?」

HIDE先生「こういう時期ですけど、みんなで乗り越えて、最終的にリベンジじゃないですけど、できなかったことをきっとみんな最後には笑い合って叶えていって欲しいなと思いますね」

92先生「エールを聞いて思い出したんですけど、僕たちのグループも、同じように『受験』というものを乗り越えて、その期間中もずっと一緒に励まし合ったり、“あいつが頑張ってるから”って言ってやってきた記憶もいまだに残っています。一生友達でいられる仲間になるんじゃないかな、と思いますね。乗り越えていきましょう!」

みゆみゆ「はい!」

さかた校長「良かったな、みゆみゆ!」

みゆみゆ「嬉しいです! ありがとうございます!」

RN みゆみゆ、心に残るエールを聞かせてくれてありがとう!



今日の黒板



SCHOOL OF LOCK!


『 それぞれがエール! 一緒にガンバロウ! 』

HIDE先生「自分が誰かに“頑張れ”っていうのもそうだし自分が頑張っているのもそうだし、それぞれの存在と言うもの自体が、自分の大事な存在自体が頑張る理由になるし。今日のみんなの話を聞いていてもそう思ったんで。お互いまず自分が頑張っている事も大事。それがきっと誰かの励みになっているって僕は思います。」


♪ 星影のエール / GReeeeN


今日はさかた校長・こもり教頭にとって、初めてのゲスト講師をお迎えしました!

GReeeeN先生、リベンジでまた来校されるのを待っています!!
今日は2時間ありがとうございました!

こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校! 起立! …礼!

さかた校長・こもり教頭・GReeeeN先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!!!」


♪ 人 / GReeeeN


さかた校長の放送後記

エールを送りあえーるといいよな。


こもり教頭の放送後記

人は皆それぞれに想いがある!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年05月18日(月)PM 10:00 まで

Music 2020.05.11 PLAYLIST


LINE MUSIC

GReeeeN「互いに輝き合いながらも生きていく」新曲「星影のエール」への思い

GReeeeNが、5月11日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に登場。この日、配信リリースされた新曲「星影のエール」について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。またリモートでの出演となったのですが、自宅での過ごし方も伝えました。

生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

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    Mrs. GREEN APPLE

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    宮世琉弥

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    SEVENTEEN

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