Saucy Dog先生が来校! 今迷っている君の恋の2択を教えて!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!は、本日9月2日にミニアルバム「テイク ミー」をリリースした Saucy Dog 先生が来校!!


サウシー先生と共に行った授業テーマは 今、迷っている恋の2択!! 生徒が今迷っている、恋に関する2択を聞いていき、どんな選択が一番ベストな のかアドバイスをしていきました。

まず1人目の生徒が迷っている恋の2択は『彼氏と文化祭を一緒に回りたいと言うべきか?我慢するべきか?』

先週から彼氏と付き合い始めたという RN:をまそ 。付き合った時に「1か月くらいはみんなに内緒にしておこう!」と彼氏と約束をしたんだけど来週文化祭があり、彼氏と一緒に回りたい……!!でも文化祭を一緒に回る=カップルだとバレてしまうので、一緒に行きたい気持ちを我慢すべきか、それともわがままを言ってでも誘うべきか悩んでいるんだとか。

その話を聞いたサウシー先生からは「文化祭で会いたい気持ちを伝えつつ全部じゃなくても少しだけ時間作ってこっそり会うとかは、どう?」とアドバイス!!それを受けて RN:をまそ も 「ちょっとやってみます!!!」と前向きな返事をくれました。


続いて電話をした生徒が迷っている恋の2択は『彼女がいる男の子に「好き」と伝えるべきか?言わないでおくべきか?』

去年から同じクラスになった男の子と仲良くなり、いつしか気になる存在に……!その子とは毎日のようにLINEをしたり一緒に花火大会とかにも出かけたりして良い感じだと思っていたんだけど、いつの間にかその子には彼女が出来ていたという。しかも相手は自分の知り合い、、。正直今もまだ好きな気持ちがあって次の恋に進めないでいるのでちゃんと想いを告げてスッキリして忘れるべきか、ちょっとモヤモヤするけどこの気持ちは胸にしまって内緒にしておくべきか悩んでいるという。

サウシー先生たちが初めに二択を聞いた時は「伝えない方が良い」という意見が多かったけど RN:ココナッツ2世 の話を聞いていくうちに「もしかしたら伝え方次第ではその気持ちを言ってもいいかも……!」という答えになっていきました。最終的には「ちょっとだけ わがままになってみてもいいんじゃないかな。」というアドバイスも……( ˘ω˘ )


そして今日はテーマ以外にも、サウシー先生の事が大好きだという RN:ミント色のわたあめ に電話を繋いで話を聞いていきました。体調がすぐれず辛い時期に、たまたま聞いた「雀ノ欠伸」。この曲を聞くうちにだんだん元気になり日常生活を取り戻せたんだとか。自分を救ってくれたサウシー先生本人に直接 感謝の気持ちを伝えることが出来て良かった(^◇^)!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年09月09日(水)PM 10:00 まで

Saucy Dog先生が来校! 今迷っている君の恋の2択を教えて!!


SCHOOL OF LOCK!


『 毎日スペシャル授業 』

さかた校長「来週のSCHOOL OF LOCK!は、月曜日から金曜日まで、生放送授業もFRYDAYも各アーティストLOCKSも、全てがスペシャル授業でお届けしていくぞ!
さっそくどんな授業を行なっていくのか発表させてもらいます!」

9月7日月曜日の生放送教室には…!
CUBERSの末吉 9太郎(すえよしきゅうたろう)先生が初来校!!!

末吉先生はボーイズユニット・CUBERSとして活動しながら、個人でやっている『アイドルオタクあるある動画』がTwitterやYouTubeなどで大バズり!
そんな末吉先生とこの日は、生徒の君の推しのアイドル曲がリクエストでかかりまくる2時間をお届けしていきます!


続いて、9月8日火曜日の授業テーマは…!
『Amazon祭り』を開催!!!

Amazon祭りというのは、クイズに正解したらAmazonの中で欲しいものをプレゼントしていく我が校の大人気授業です!
ただし、プレゼントできる金額の上限は全員合わせて10万円まで!
今年、全国で夏祭りが中止になっているけど、SCHOOL OF LOCKではそんな夏祭りの代わりにAmazon祭りを開催します!


続いて、9月9日水曜日は…!
『超・天使と悪魔逆電!』!!!

この授業は、さかた校長とこもり教頭が天使と悪魔になって君の中で葛藤していることを揺さぶっていく授業!
今年4月に行なった時は普通の天使と悪魔逆電だったんですが、今回は“超”がついてバージョンアップでお届けしていきます!


続いて、9月10日木曜日の生放送教室には…!
乃木坂46の賀喜遥香ちゃん!早川聖来ちゃん!北川悠理(きたがわゆり)ちゃんが来校!!!

この日の授業テーマは「のぼり坂直進中!」をお届けしていきます!
勉強や部活、習い事だったり、1つのことに打ち込む君に人がエールを送ってくれる2時間です!
さらに!恒例の超プレミアム授業「逆電握手会」の時間もあるとかないとか?


そして、9月11日金曜日のSCHOOL OF LOCK FRYDAYも、各アーティストLOCKもスペシャル仕様で授業をお届けしていくぞ!

さらに来週は、月曜日から木曜日の22時20分頃からあいみょんLOCKS!も行なっていきます!
あいみょん先生による“あい”の短期講習もありますよ〜!


<生徒が集まって来る音>

こもり教頭「さあ、今日も生徒が集まってきました!
SCHOOL OF LOCK! 今日も開校です‼︎」

こもり教頭「…起立!」

さかた校長「さぁ、この後は今夜のゲスト講師、Saucy Dog先生が登場するぞ!!」

こもり教頭「礼‼︎」

さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」


♪  雀ノ欠伸 / Saucy Dog


さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今夜のゲスト講師は……!
Saucy Dog先生が来校ーーー!!!

石原慎也先生(Vo&Gt)
秋澤和貴先生(Ba&Cho)
せとゆいか先生 (Dr&Cho)


さかた校長・こもり教頭「よろしくお願いしまーす!!!」

Saucy Dog先生「よろしくお願いします!」

せと先生「声が枯れそう(笑)」

石原先生「楽しみにしてた!」

一同笑い

さかた校長「Saucy Dog先生、およそ11ヶ月ぶりの来校ということで。
前回来校していただいたときは、とーやま前校長お1人だったと思いますが、僕らは4月からさかた校長、こもり教頭でやらさせてもらっています」

Saucy Dog先生「よろしくお願いしまーす!」

さかた校長「久しぶりのSCHOOL OF LOCK!の雰囲気、どうですか?」

石原先生「スタジオが前に来たときと違うスタジオになっていて、ちょっと広いところにね」

さかた校長「そうなんです、今はちょっと大きめの教室でやらせてもらっています」

こもり教頭「“音楽室”から生放送教室を行わせていただいていて」

石原先生「綺麗だし嬉しい! 広いし」

さかた校長「開放感がありますよね」

石原先生「向こうだと緊張してたもんね。俺だけ?」

秋澤先生「いや、緊張してた気がする」

石原先生「してた?」

Saucy Dog先生「(笑)」

さかた校長「少しでもほぐれたなら良かった。ありがとうございます!
そしてSaucy Dog先生は本日9月2日、ミニアルバム『テイクミー』をリリース! おめでとうございます!

Saucy Dog先生「ありがとうございまーーす!」

さかた校長「ミニアルバムのお話も、後ほどたっぷり聞かせていただきます!」

さあ今夜、そんなSaucy Dog先生と一緒に行っていく授業テーマは…!
『今、迷っている恋の2択!』!!!

さかた校長「今夜は生徒のキミが今、迷っている恋の2択を聞いていくぞ!」

こもり教頭「今、迷っている2択と、どうして迷っているのかを教えてください!」

さかた校長「Saucy Dog先生なら2択のどっちを選ぶか、一緒に考えていきたいと思います!
そして改めて、Saucy Dog先生は本日9月2日、ミニアルバム『テイクミー』をリリース!
本日アルバムをリリースということですけど、いかがですか?」

石原先生「Twitterとかでもけっこう反響が良くて、すごく嬉しいですね。フラゲした人は昨日から聴いてくれてたんですけど、それの反応もすごくよくて、ありがたいですね」

秋澤先生「僕は、リリースして1時間ごとにオリコンのチャートを…(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


一同笑い

さかた校長「チェックね」

こもり教頭「ありますね〜」

秋澤先生「気になっちゃって。やっぱり(チャートが)1時間ごとに変わるんで。あとは友達から連絡が来たりして、すごく反響があって嬉しいです」

さかた校長「『テイクミー』というタイトルですが、こちらはどういった想いからつけられたんですか?」

石原先生「理由が2つあって、1つ目が、“テイクミー(Take Me)って“連れて行って”って意味なんですけど、“あなたのそばに置いて”とか、“あなたとだったらどこへでも行ける”みたいなそんな意味もあるらしいので、そこから“自分たちの曲も人生の一部に取り入れてほしい”という想いが1つ。
もう1つは、昔はこの3人だけで全国を周ってたんですよ。全国ツアーというか、この3人だけで周ってたんですけど、その時に、無料音源を各ライブハウスに50枚とか100枚ずつ置いてもらっていたんです。その無料音源の名前も、『テイクミー』だったんですよね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「うわー!」

石原先生「“俺たちのことを連れていって”という」

さかた校長「じゃあ、時を経て今またこうして…」

石原先生「はい」

さかた校長「グッときますね。そんな想いが込められた『テイクミー』ですけど、リリース直前の配信のMCが、我らがあしざわ元教頭ということで」

こもり教頭「あしざわ元教頭でしたね〜(笑)」

さかた校長「観させてもらったんですけど、あしざわ元教頭がみなさんの洋服をちょっといじったりとかされてましたけど、今日は服的にはどうですか?」

石原先生「今日は…」

秋澤先生「今日も白黒やね」

一同笑い

さかた校長「秋澤先生のTシャツは、これはなんでしょうか?」

秋澤先生「これは獅子舞です」

さかた校長「獅子舞!? なんか青いロン毛の獅子舞”みたいな」

秋澤先生「あ、ホンマや。言われるまで気づかなかったです、“青いロン毛”っていうの」

さかた校長「ええ〜〜! 気づかずに!?」

石原先生「トランクスみたいな」

秋澤先生「ちゃんと見てなかったです(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「毎回リリース直前の生配信の時には、MCがあしざわ元教頭ということなんですけれども、Saucy Dog先生とあしざわ元教頭はどういう関係なんですか?」

石原先生「どういう関係…? まあでも、仲は良くなったよね」

さかた校長「(笑) “良くなった”?」

石原先生「はい。1番最初はSCHOOL OF LOCK!で僕だけしか絡みがなかったんですけど、その時の印象が……あの〜、なんて言うんですかね(笑)」

一同笑い

さかた校長「察しました(笑) 何をしたんですか? あしざわ教頭!」

石原先生「難しかったから。うちの事務所の他のバンドのボーカル陣がバーっといたんですよ。で、そのうちの1人だけをプッシュアップしてたんですよ」
<⇒2017年12月7日『仲間だけどライバル!』

せと先生「(笑) そんなん言ったらあかん(笑)」

石原先生「だから俺らはそれを腕組んで見てる…みたいな」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「これはもう、バンドの方たちは悪くないです。あしざわ元教頭が悪いです、完全に」

一同笑い

さかた校長「まあでも、それから仲良くなっての、配信のMCという関係でございますけれども」

石原先生「そうそうそう」

さかた校長「その配信終わりの24時に『film』のMVも公開になりました!」

石原先生「ありがとうございます!」

さかた校長「観させていただきましたけれども、たくさんのカップルというか恋人たちの…。僕もプライベートでけっこう辛い別れを経験してるので」

石原先生「マジですか」

さかた校長「はい」

石原先生「聞きてー!」

せと先生「気になるぅ(笑)」

さかた校長「いつでも話しますけど(笑) 
写真は微笑ましい思い出だったり、おじいちゃんおばあちゃんはこれからも続いていくだろうな〜という形もある中、でも、別れの歌じゃないですか。だから僕はグッと思うところがあって…。本当にグッときすぎて、今日はちょっともう喋れない感じになってたんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


Saucy Dog「(笑)」

さかた校長「いま先生たちに会って元気になったので良かったです」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「情緒がもう!」

石原先生「確かにね」

せと先生「情緒のへんのボリューム感が」

石原先生「あ〜、なるほどね」

さかた校長「そうかもしれません(笑)」

<ピンポン!>

こもり教頭「正解!(笑)」

さかた校長「(笑) Saucy Dog先生にとって、今作はどんな作品になりました?」

せと先生「『film』もそうですけど、このミニアルバム自体、3人とも本当に自信を持って出せるアルバムができたなと思っていて。
私たちってけっこう不安が多いバンドで、“自信がない”というか、基本的にアルバムを作って“リリースするぞ!”っていう直前って、“大丈夫かな〜”みたいな、“ちゃんとみんながいいって思ってくれるんかな?”って気持ちが毎回毎回すごく大きかったんですけど、今回は3人とも“絶対にいいやん!”って気持ちで出せたので」

SCHOOL OF LOCK!


石原先生「それぞれの曲の良いところがすごく際立ってる1枚だなと思うので、“飽きない1枚”かなと」


♪  BLUE / Saucy Dog


さかた校長「この『BLUE』はSCHOOL OF LOCK!でも解禁、流させてもらいましたけど、その時の想いも話させてもらって。
でも、あの〜。今ちょうど『BLUE』が流れている間にサウシー先生が“校長、どんな別れ方だったんですか?”って。普通に曲の間に全部話して、サウシー
先生が“そうっすか〜”みたいな(笑)」

石原先生「マジ、キツい」

一同笑い

さかた校長「でも、“その時にサウシー先生の曲に助けられました”という話をして。
そしたら“あの曲はどうだったんですか?”“いや、それは刺さりますよ”みたいな(笑)」

石原先生「めっちゃ盛り上がっちゃって(笑)」

さかた校長「盛り上がってしまいました(笑)」

テイクミー
サウシー先生、こんばんは!
予約した「テイクミー」、今週末に届くのですっごい楽しみにしています!
今のところ「テイクミー」で一番好きな曲は、「BLUE 」です。
「あの時の失敗はもう許されてもいいんだよ」とか「からかう奴はほっとけよ」など、落ち込んだ時や悩んだ時に一番聞きたい言葉が優しくカッコ良いメロディに乗っていて、初めて聴いたときからハマりました!今では私の応援歌になっています!
優しくて切なくて、とても暖かい曲が詰まったアルバム、本当にありがとうございます!
ここなつ氷
女性/17歳/鳥取県
2020-09-02 19:03


Saucy Dog先生「ありがとうございます!」

テイクミー感想
新しいsaucy、今までのsaucy。どちらの顔も見れて聴いていて飽きないアルバムでした。ストレートに届きました。全国民聴けば平和だなぁって。笑
あーもんもんど
男性/16歳/福井県
2020-09-02 19:33


石原先生「そうよ(笑) 戦争なくなるかもしれない」

せと先生「すごいよ!」

さかた校長「そうなんですよね! 全員が同じ曲を聴いて同じ想いになれば、その可能性は全然ありますよ、サウシー先生」

Saucy Dog先生「ありがとうございます!」

さかた校長「RN ミント色のわたあめ、どうだった?」

ミント色のわたあめ 静岡県 13歳 女性

ミント色のわたあめ「とにかく最高でした!」

Saucy Dog先生「ありがとう!」

さかた校長「実は今、サウシー先生には内緒で電話を繋いでまして(笑)
ミント色のわたあめ、今聴いてたか?」

ミント色のわたあめ「聴いてました」

さかた校長「もちろん『テイクミー』も聴いた?」

ミント色のわたあめ「聴きました」

Saucy Dog先生「ありがとう!」

さかた校長「サウシー先生がいるから、想いを伝えてもいいぞ!」

ミント色のわたあめ「(笑) 緊張します」

一同笑い

ミント色のわたあめ「小5の時に出会ってからずっと大好きで、もう3年ぐらい経つんですけど、今回の『テイクミー』を聴いて、今までのサウシー先生の良さも詰まってるし、新たなサウシー先生の曲が聴けて、すごく素敵なアルバムだなって思いました」

Saucy Dog先生「ありがとう〜〜!!」

石原先生「しっかりしてる〜(笑)」

さかた校長「小5の頃からずっとサウシー先生の曲を聴いてな」

石原先生「すごいな。小5の頃とか音楽に興味なかったもん」

せと先生「わかる!」

こもり教頭「しかも書き込みにも書いてくれてるんですけど、サウシー先生に憧れてギターを始めたそうですよ」

石原先生「マジ!?」

せと先生「へ〜! すごーい!」

ミント色のわたあめ「はい。今年の7月ぐらいから始めて、本当は『雀ノ欠伸』がすごく好きでそれを弾きたいなって思ってたんですけど、難しくて弾けなかったので。でも、『いつか』は弾けるようになりました」

Saucy Dog先生「おめでとう! すごい!」

石原先生「嬉しいわ〜。『いつか』は比較的簡単なコードだけど、歌が難しいからね。歌も歌うんだよね?」

ミント色のわたあめ「歌を入れたとたんぐちゃぐちゃになっちゃったので(笑)」

一同笑い

さかた校長「まずはギターに集中して」

ミント色のわたあめ「はい」

せと先生「そうだよね」

石原先生「頑張って!」

さかた校長「自分で演奏もできるようになると、また曲への思い入れも変わるでしょ?」

ミント色のわたあめ「はい。実は私は、今年の3月くらいから6月くらいまで“聴覚過敏”という症状になってしまって、それでずっとベッドから起き上がれないような酷い時もあって。
そんな時に、音楽とかSCHOOL OF LOCK!も聴けてなかったんですけど、体調もどうなってもいいから聴いちゃおうと思って、思い切って、サウシー先生の『雀ノ欠伸』を聴いたんですよ。そしたら、“自分らしく歩いて行こうよ”とかそういう歌詞にすごい救われて、サウシー先生に感謝を伝えたいなと思いました」

Saucy Dog先生「ありがとう」

秋澤先生「めっちゃ嬉しいな〜」

石原先生「聴覚過敏っていうのは…」

ミント色のわたあめ「耳が他の人よりすごく大きく音が聴こえちゃう病気みたいなもので、他の人は聴こえないような雑音も全部聴こえちゃって、頭が痛くなっちゃったりします」

さかた校長「そうなると、日常でもストレスがかかっちゃうんもんね」

ミント色のわたあめ「はい」

さかた校長「でも今、こうしてサウシー先生に伝えられたのは嬉しいよな?」

ミント色のわたあめ「嬉しいです」

Saucy Dog先生「ありがとう〜!」

石原先生「絶対いい子!」

一同笑い

石原先生「サウシー好きな子に悪い子はいないです!」

さかた校長「でも本当にそうですよね。届いてる!
『テイクミー』の中の曲も弾いてみたいって書いてるけど、何に挑戦したい?」

ミント色のわたあめ「『今更だって僕は言うかな』がすごい好きで、弾きたいなって思ってます」

石原先生「校長やばいやつだ(笑)」

さかた校長「さっきサウシー先生と“この曲で僕は食らったんですよ”って話してたんだよ。
弾けるようになったら、ちょっと後で聴かせてくれ」

一同笑い

さかた校長「お前バージョンも聴きたいよ。ミント色のわたあめ、ありがとうな!」

ミント色のわたあめ「ありがとうございました!」

Saucy Dog先生「ありがとう〜〜!!!」


♪  今更だって僕は言うかな / Saucy Dog


さかた校長「石原先生が歌詞にも書いてますけれど、本当に“嘘じゃない”んですよね。“全然この気持ちは嘘じゃなかった”みたいな。付き合っていく上で相手に対しての気持ち、その全部が嘘じゃないけど、思っていることは全部話せなくて…。
“なんで石原先生はこんなに俺の気持ちがわかるの?”って思いました。
言えないような感情を全部言葉にしてもらったんで、ほんと、ありがとうございます!!!」

SCHOOL OF LOCK!


Saucy Dog先生「(笑)」

こもり教頭「校長、泣いてる? ちょっと泣いてる?」

さかた校長「いや、泣いてきた」

一同笑い

こもり教頭「その熱量が、生放送教室の中でも1人だけベクトルが異次元すぎて、サウシー先生の3人と僕含め、その話を聞きながらちょっと笑うっていう現象が起きてます、いま」

石原先生「笑っちゃいけないのに(笑)」

さかた校長「もう、笑ってください♡」

一同笑い


それでは本日の授業『今、迷っている恋の2択!』を、サウシー先生と行っていきます!
最初の恋に迷える生徒はこちら!

をまそ 愛知県 16歳 女性

RN をまそは高校2年生!

こもり教頭「いきましょうか! 中2高2は、当たって!?」

をまそ「砕けろ!」

こもり教頭「突っ走れ!」

をまそ「おーー!」

こもり教頭「よく言った!」

Saucy Dog先生「おお〜〜」

さかた校長「今、恋で迷ってることがあるってことだよね。ちょっとどんな2択で迷ってるのか、教えてくれ」

をまそ「最近、彼氏ができて、付き合っていることをまだ周りに話してないんですけど、来週文化祭があって、彼氏と回りたいと思っています。
でも、付き合っていることをまだもう少し、みんなには内緒にしようって約束しているので、自分が我慢するべきか、一緒に回りたいって言うべきか悩んでいます」

こもり教頭「うわ〜! うわー! これは…。ちょっと発言をいったん…」

さかた校長「教頭、どうしました?」

こもり教頭「盛り上がりすぎて。これ話したら止まんなくなるから」

Saucy Dog先生「(笑)」

さかた校長「じゃあいったん、みんなの意見を聞いてみましょう。
気持ちを言って、彼氏と回りたいと思う人!」

石原先生「はい!」

秋澤先生「はい!」

こもり教頭「はい!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「教頭、秋澤先生、石原先生」

こもり教頭「男チームはこうなるのか〜」

さかた校長「じゃあ、回らない方がいいという人!」

<シーン…>

さかた校長「せと先生…」

こもり教頭「どっちも挙げないってパターンは今のところ準備してません(笑)」

せと先生「ほら、“一緒に回りたい”と言うのか、言わずに我慢するのか…ですよね?」

こもり教頭「その2択です」

さかた校長「僕は我慢しようかなってタイプです。彼氏が恥ずかしいかもしれないから、ちょっと我慢しようかなってところですけど。せと先生は?」

せと先生「いや、“1回言ってみたい派”です」

こもり教頭「よぅし!」

さかた校長「なるほど。じゃあ、今のところ4対1。をまそ、彼氏はどういう人なの?」

をまそ「えーと、こもり教頭にすごく似てます」

一同「おお〜!」

石原先生「イケメンやん」

こもり教頭「それは性格が似てるとしたら、だいぶめんどくさいぞ?」

をまそ「性格です」

一同笑い

さかた校長「どこが似てるの?」

をまそ「テンションが似てます」

さかた校長「テンション!?」

こもり教頭「これはめんどくさいぞ〜!」

SCHOOL OF LOCK!


<ピンポン!>

こもり教頭「“正解!”じゃないよ(笑) すっちゃん頼むよ」

さかた校長「こもり教頭の、明るい、イケイケなテンション?」

をまそ「そうです」

さかた校長「だとしたらさ、恥ずかしがらない気がするんだけど」

せと先生「ね〜」

こもり教頭「でもね、そうやって言われたらわかるわ。もし僕のテンションのやつだとしたら、やり辛いのよ、多分。彼女がいるって言うと」

Saucy Dog先生「あ〜〜〜」

石原先生「わかるわかる」

こもり教頭「周りの男友達に気を使われるのも嫌だし」

石原先生「茶化されたりね」

こもり教頭「茶化された時に“なんや、お前”ってなっちゃうのが嫌だから、多分、恥ずかしがっちゃうんだろうな。そういうこと言ってない?」

をまそ「まだ付き合ったばかりで、あと1ヶ月ぐらいは秘密にしてようねって約束をしてて、で、来週に学祭があるので、“回りたい”って言ったら付き合ってることがバレてしまうので、私が我慢すべきか、相手に迷惑をかけてもいくべきか悩んでます」

こもり教頭「そうか。普通に約束してるからってことか」

石原先生「今のところは約束を守ってて、彼氏にだけ“一緒に回らへん?”って聞くのはアリやと思うけどな〜」

秋澤先生「でも、彼氏さんが友達と回りたいとか、そういう場合ももしかしたらありえるかもしれない」

SCHOOL OF LOCK!


せと先生「そうね〜」

秋澤先生「確かに深く踏み込めん感じはあるな」

せと先生「こういうの、ちょうどいい塩梅(あんばい)を見つけたくなっちゃうな〜」

さかた校長「彼氏は“友達と回る”とか言ってるの?」

をまそ「“楽しみだね”って話しかしてなくて、聞いてないです」

さかた校長「これ、僕はね…」

こもり教頭「そういえば、なんで“我慢する派”なんですか?」

さかた校長「やっぱり照れももちろんあると思うけど、“あと1ヶ月ぐらい秘密”って感じでしょ? この、2人だけの特別な秘密の時間って、今しかないやん」

一同「ああ〜」

さかた校長「俺はそれをすげー大事にした方がいいと思うんだよな」

石原先生「男って、そういうことを気にします?」

こもり教頭「言われたら気にしちゃうかも(笑)」

さかた校長「俺の女性の部分の考えかもしれないけど(笑)」

こもり教頭「俺めっちゃ共感しちゃった(笑)」

石原先生「でも、をまそ的には、女の子だから、“確かに2人だけの秘密ってアリかもな”って思えたらそれはそれでいいかもしれないけど」

せと先生「ずっと一緒に回るんじゃなくて、30分とか1時間でいいから、内緒で2人で会う時間と場所を作っちゃう」

一同「うわあ〜!」

さかた校長「ちょっと、それだな!」

一同笑い

さかた校長「これ、どう?」

をまそ「いいと思います(笑)」

せと先生「(笑)」

こもり教頭「そういう条件付きで彼氏に話してみるっていう」

せと先生「うん。会いたいって気持ちは伝えるのがいい気がするな」

石原先生「帰り道に一緒に帰るとかね」

さかた校長「ちょっとだけ条件を付けたあとの、全部終わった帰り道は一緒に帰るという」

石原先生「そう。“あそこで待ち合わせね”みたいな」

せと先生「うんうん」

さかた校長「どう? をまそ」

をまそ「頑張ってみます!」

石原先生「頑張って!」

さかた校長「最終的にはお前が決めることだから。でも今素晴らしいプランができたと思うから、ちょっとやってみてくれ!」

をまそ「はい!」

こもり教頭「応援してるぞ!」

Saucy Dog先生「頑張って〜!」

をまそ「ありがとうございます!」


♪  結 / Saucy Dog



さあ、この時間は、こちらのコーナーをお届け!
『2020最後の夏レター supported by 郵便局』!!!

そらをとびたい 群馬県 15歳 女性

さかた校長「手紙は久しぶりに書いた?」

そらをとびたい「友達の誕生日とか、あとは部活を引退する時に後輩に書きました」

さかた校長「じゃあせっかくだから、この手紙をそらをとびたいの口から読み上げてもらっていいか?」

そらをとびたい「はい。
部活を共にした3年生へ
私たち陸上部は、男子9人、女子5人。男女ですっごく仲が良く、みんなと過ごした2年半は、すごくすごく充実していました。
みんなと出会えて、本当に幸せです。
陸上って個人競技だけど、仲間の存在がないとなんにもできないこと、仲間の大切さを教えてくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
3年生になり、みんなと部活ができたのは1ヶ月もなく、最初で最後の大会では、正直、雨が降っていたり、1人1人の実力が出せなかったりしてすごく悔しかったけれども、みんなすっごいキラキラしていて、あの日は最高の日でした。
最後の競技で走ったリレー。私はアンカーで3人がつないでくれたバトンを持って走り出し、ゴールが見えた瞬間、目の前が涙でにじみ、ゴール後は号泣。
ゴールする前にみんなの顔が浮かんで、“ああ、ゴールしたら終わっちゃう。ゴールしたくない”っていう思いでいっぱいになった。
ケンカしたり、顧問の先生にみんなで怒られたり、バスの中でさわいで怒られたり、キツいキツい練習をしたり、自己ベストを出してみんなで喜んだりした2年半は、私にとって一生の宝物です。本当にありがとう。
卒業したら、別々の道に進んで会える機会が少なくなると思うけれども、また絶対、みんなで会おうね!
部活を嫌になったりした時期もあったり、迷惑かけたりして困らせたりしちゃったけど、みんなが大好きです。
最高の2年半をありがとう!」

さかた校長「最後の競技で走ったのがリレー。アンカーはすごいな!
想いをつないでつないで、最後にバトンが、な。ゴールが見えて、ゴールする瞬間に、本当にいろいろなことを思い出したろ?」

SCHOOL OF LOCK!


そらをとびたい「はい。一気にきました」

さかた校長「10秒もない一瞬の中で、それこそ走馬灯のようにこれまで一緒に青春を送った仲間たちの顔が浮かんだわけだからね」

こもり教頭「しかも、3年生になって部活ができたのが1ヶ月もなかったら、その分いろいろと悔しい気持ちだったり、“みんなともっと一緒にやりたい!”みたいな気持ちがより濃かった1ヶ月だったからこそ、見えたゴールだったのかもしれないね」

SCHOOL OF LOCK!


そらをとびたい「はい」

こもり教頭「手紙を書いてくれて、本当にありがとう」

そらをとびたい「ありがとうございます」

さかた校長「ありがとな〜!」

RN そらをとびたいにはSCHOOL OF LOCK!オリジナル切手シートをプレゼント!
話を聞かせてくれてありがとう!


それでは、11時台もSaucy Dog先生と授業を行なっていきます!

さかた校長「Saucy Dog先生は、9月から全国ワンマンツアー『We will take you』を開催! 
9月22日、KT Zepp Yokohamaを皮切りに全国9カ所で開催していきます!
そして、2021年2月5日には、初の武道館ワンマン公演『send for you』も開催です!」

Saucy Dog先生「ありがとうございます!」

さかた校長「すごい! 初の武道館。しかもこのワンマンの次の日の2月6日に武道館で、そして3月31日には大阪なんばHatchにて対バンイベント『イベントエピソード』も開催と」

石原先生「もともと対バンのツアーがあったんですよ。それがコロナ禍でできなくなっちゃったんで、“リベンジ”ということで『リベンジエピソード』をさせていただくことになりました」

さかた校長「まずワンマンで武道館があるじゃないですか。次の日が対バンだとしても、武道館で2DAYSですもんね。
どういう心持ちというか、どんなライブにしたいって思われていますか?」

石原先生「自分たちも武道館でライブされているバンドを観にいかせてもらったことがあるんですよ。やっぱりカッコいいし、俺たちもカッコいい、一生記憶に残るようなライブをしたいなって思ってます」

さかた校長「観にいきたい!」

Saucy Dog先生「ぜひ!(笑)」

こもり教頭「公にそういう目で言うの良くないと思います。行きたい気持ちが強いのはわかるけど、“ぜひ”って言わせるような目で言うのは…」

一同笑い

さかた校長「想いを届ける場だと聞きまして」

こもり教頭「違います(笑)」


さあ、『今、迷っている恋の2択!』の続きにいくぞ!
恋に迷える生徒、いらっしゃ〜い!

ココナッツ2世 福岡県 18歳 女性

さかた校長「今日9月2日は、ココナッツ2世の誕生日!」

一同「おめでとう〜〜〜!!!」

ココナッツ2世「ありがとうございます(笑)」

さかた校長「ココナッツ18世になったのかな?」

ココナッツ2世「(笑)」

こもり教頭「飛んだね〜。飛んだし、今日はけっこうそういうの打っていきたい日なの?」

一同笑い

さかた校長「でもそんな18歳の誕生日に、恋で迷っていると」

こもり教頭「うわあ〜!」

さかた校長「どんな2択で迷っているのか、教えてくれ!」

ココナッツ2世「はい。彼女がいる男の子に好きだと気持ちを伝えて、自分がその人を好きだった気持ちを忘れるか、伝えずに好きだった気持ちを何もなかったことにするかの2択で迷ってます」

石原先生「どっちもフラれること前提なんやなって。もちろん、そうあってほしいというと言い方が悪いけど、その男の子には(彼女に)一途であってほしいと思うけど」

さかた校長「その好きな相手っていうのは、どういう人なの?」

ココナッツ2世「今、その人は彼女持ちなんですよ。でも普通に面白いし優しいし、いい人だなって」

さかた校長「どのくらい前から好きなの?」

ココナッツ2世「高校2年生が始まったくらいからです」

石原先生「1年以上前に自分は知り合って好きだったのに、今年の3月に(彼女と)付き合い始めたんだよね」

ココナッツ2世「はい」

こもり教頭「そうか〜〜〜〜〜」

さかた校長「それを踏まえた上で、今この場に5人いるから、ちょっと聞いてみましょうか。
じゃあ、“好きと言う気持ちを伝える”という方?」

秋澤先生「あれ、俺だけ?」

せと先生「ええ〜〜」

さかた校長「秋澤先生! なるほど。
じゃあ、“伝えずに隠しておく”という方?」

さかた校長「おっ! 秋澤先生以外。僕もそうかな〜」

石原先生「理由があるんですよ」

こもり教頭「僕もあります!」

さかた校長「じゃあ石原先生から」

石原先生「多分、僕はすごいズルい性格なんですけど、待っちゃう」

さかた校長・こもり教頭「なるほど〜」

せと先生「2人がうまくいかなくなる時のことを?」

石原先生「そう。そんなの望んだら絶対にダメなんですけど、それは願っちゃうかも。で、待っちゃうかな。俺はね」

こもり教頭「自分のターンが来るんじゃないかという方にかけるってことですね」

石原先生「そうそう」

さかた校長「せと先生はどうですか?」

せと先生「私も、無理に好きじゃなくなるとかじゃなくて。でも、“伝える”ってけっこうリスクが大きくないですか? きまずくなっちゃう可能性もあるじゃないですか。あと、向こうが困っちゃうのも絶対に辛いと思うし。
やったら、言わずに成り行きを見るじゃないけど、自分の気持ちだったり相手の感じだったり、いろいろ様子を見たいなって思っちゃうな」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「教頭は?」

こもり教頭「僕は石原先生と考えが近くて、“付き合いたいから好き”じゃないと思うんです。じゃあ付き合えなかったら好きじゃないのかっていうと、そうじゃないと思うんですよ。
…となった時に、向こうに彼女がいるから幸せを願うけれども、それでも果たして好きなのかどうかってことで、未来の選択肢が変わってくるなって思うから、僕は“言わない”方がいいと思う。別にそこが目的の"好き“じゃないから」

SCHOOL OF LOCK!


石原先生「教頭、歌詞書けそうっすね」

さかた校長「教頭はね、歌詞というか、ポエマーなんです」

一同笑い

こもり教頭「そうなんですよね。だからそっちかなって思っちゃうんです。本当に好きなのは何だろうなって思っちゃう」

さかた校長「うって変わって秋澤先生は“好きな気持ちを伝える派”ということですけれども」

秋澤先生「今の自分ではないと思うんですけど、昔の自分だったらそうしてるかもしれないというか。どうしても好きな気持ちが勝っちゃう。
でも確かに、環境を壊したいとかではないんですけど。
だから、後先考えずに後悔しないように」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「じゃあ、自分から告白するタイプですか?」

秋澤先生「そっすね」

さかた校長「カッコいい!」

こもり教頭「即答っていうのは」

石原先生「“当たり前でしょ”ぐらいの」

せと先生「意外だわ」

秋澤先生「手、手に汗が(笑)」

一同笑い

こもり教頭「でも、それだけ自分の気持ちに素直になるっていうのも、1つの手だと思う。むしろそれが“好き”ってことなのかなって思う時もある」

石原先生「ただ、伝えて…伝える人次第なんですけど、ココナッツ2世が伝えてから、“でも、今は彼女がいるんだし、私のことは気にしないで付き合ってあげてよ。これからも友達としてよろしくね”みたいな、けっこう明るいトーンでいけるんやったら、それで、その後、俺は待つ。言って待つと」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「そっち側にまずターンを振るってことですね」

さかた校長「ココナッツ2世、先生たちの話を聞いて、どうだ?」

ココナッツ2世「無理に伝えて、今の仲の良い関係を壊したくないなっていうのがあって」

さかた校長「その男の子の彼女とはどういう関係性なの?」

ココナッツ2世「自分とも仲良しです」

秋澤先生「それはちょっと言わないかもしれないですね」

せと先生「難しいね〜」

さかた校長「それだったら」

秋澤先生「言わないです。さすがに」

さかた校長「ココナッツ2世の気持ちは、彼女は知ってるの?」

ココナッツ2世「友達にはわりと言っていて、彼女の友達が私の友達ばかりなんで、周りの方が複雑です」

秋澤先生「これは難しい話になってきたぞ」

こもり教頭「絡み合ってきましたね」

さかた校長「じゃあ、ココナッツ2世は、彼女がその男の子のことを好きだったってことは知ってたの?」

ココナッツ2世「いや、知らなかったです」

こもり教頭「うわ〜〜〜〜〜〜」

さかた校長「そのパターンか〜!」

石原先生「いや、言えなかっただけかもしれないけどね」

こもり教頭「彼女さんが」

石原先生「そうそう」

さかた校長「ココナッツ2世が好きなのを知ってるからね。そこを気を使って言えなかったっていうのもあるけども。
ココナッツ2世的には、その男の子に対して好意を表したことはあったの?」

ココナッツ2世「2年生の時に2人で遊びに行ったりとかして、その時に気持ちを伝えようかなって思ったんですけど、なかなか勇気が出なくて、できなくて」

一同「う〜〜ん」

さかた校長「そうこうしてたら、彼女と付き合っちゃったってことか」

ココナッツ2世「はい」

石原先生「でも、メッセージからすると、“2人の幸せを壊すだけじゃないのかと自問自答を繰り返してます”って、2人のことは祝福はできてるのかな?」

ココナッツ2世「2人とも友達として大好きだから、“ああ、嬉しいな”って思うけど、でもやっぱ“悔しいな”っていうか」

石原先生「いいやつだよ、ココナッツ2世!」

秋澤先生「いい人だな〜」

石原先生「彼氏、ちょっと…ね、うん」

一同笑い

さかた校長「その彼氏が羨ましいけどな」

こもり教頭「すごい素直なんだろうね。でも、どっちにしてもな〜〜」

せと先生「難しいよ〜」

さかた校長「それで友達と仲が悪くなる必要なんて1個もないはずなのに、でもそこら辺は気を使ったりするところもあるしな」

せと先生「でも話を聞いていて、ココナッツ2世の優しさとかそういうのを全部含めて、ちゃんと変な感じにならずに伝えられる気がした」

さかた校長「そうですね。ぶっちゃけ、ココナッツ2世が思うままにでいいんだけど、今実際に先生たちの話を聞いてみて、どうだ?」

ココナッツ2世「伝えたいけど、やっぱりどうしても友達の方のことを考えちゃって、それなら自分が辛い方がいいっていうか、もう忘れてもいいかな〜って」

石原先生「マジ俺、こんな友達おったらもう、ずっと親友!」

一同笑い

秋澤先生「慎也けっこうグッときとるやん、今」

さかた校長「ここでお前が相手の方を思いやるというところに立ててるのは、すげー優しいけどな。でも、結局はお前の気持ちが1番大事だから」

ココナッツ2世「はい」

さかた校長「お前が思うままに、本当に我慢できない、伝えるだけでも…と思ったら、伝え方はお前ならうまくできると思うから」

Saucy Dog先生「できると思う!」

さかた校長「いっぱい悩んでもいいと思うから。それがすごくお前を育てるというか、お前をすげーいい女にすると思うから」

石原先生「それ! 大人はココナッツ2世の味方なんで」

一同笑い

さかた校長「ココナッツ2世、自分の気持ちに素直になって、ちょっとだけ我儘になってもいいと思うから。応援してるよ!」

ココナッツ2世「ありがとうございます」

Saucy Dog先生「頑張って!」

こもり教頭「ありがとな!」

ココナッツ2世「ありがとうございました!」



今日の黒板


SOL!


『お前の人生 絶対に後悔しない選択をして欲しい。未来を作ろう!!!』

Saucy Dog先生「どんなことも未来って見えないじゃないですか。絶対に決めれなかった世界と決めた世界とってあると思うんです。イエスの世界とノーの世界っていうか。それの自分が絶対に後悔しない方、30、40歳になってあの時あぁしておけばよかったなって思わないような人生を作って欲しいです。」


♪  雷に打たれて / Saucy Dog


こもり教頭「あっという間に下校の時間になりました。本当に2時間ありがとうございました!」

Saucy Dog先生「ありがとうございました!」

さかた校長「一緒に恋バナをしたみたいな感じで、マジで楽しかったです」」

一同笑い

さかた校長「またぜひ、生放送教室に遊びにきてください!」

Saucy Dog先生「はい!」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭・Saucy Dog先生「また明日〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




さかた校長の放送後記

人生は選択の連続だ。決断が君を大きくする。


こもり教頭の放送後記

主人公は自分!! 答えは選んだ方だから、素直な気持ちで!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年09月09日(水)PM 10:00 まで

Music 2020.09.02 PLAYLIST

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