LiSA先生が来校!君が勇気を出した話を教えてくれ!

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業の聴きどころを職員のいとかんが解説!


今夜の生放送教室には我が校のLL教室の講師LiSA先生が来校!
お届けした授業は「勇気の炎を燃やしてみた!」
学校・恋愛・部活・・・生徒の君が最近勇気を出してやってみたことを教えてもらった!

最初に電話をしたのは【LiSA先生の影響を受けて勇気を出して吹奏楽部の副部長に立候補した!】というRN:marin
憧れであるLiSA先生の自信に満ちたパフォーマンスや言動に影響されて副部長に立候補したという。
結果は落選・・・したものの後悔はしていないというRN:marinの頑張りを称えていった!

2人目に電話を繋いだのは【最近勇気を出して物語を描き始めた!】というRN:星空のJUMP
元々物心ついた頃から頭の中でストーリーを考えることが多かったが、弟に見られるのが恥ずかしくて文章にできてしまったという
しかし忘れてしまうのが嫌なため、今回勇気を出して文章にしたRN:星空のJUMPの勇気を話してもらった!

最後に電話をしたのは【今通っている学校に行けなくなり勇気を出して転校を決意した!】というRN:たぬきくん
進学校に馬が合わず親と相談した結果、思い切って転校を決意したという。
そんな勇気ある決断をしたRN:たぬきくんにLiSA先生は自分の人生自分で決断できたのは偉い!と決意を称えていきました。

みんなの勇敢な姿を教えてもらった本日の授業!
是非タイムフリーで聴き直して欲しい!!1週間限定で聞くことができます!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年10月19日(月)PM 10:00 まで

LiSA先生が来校!君が勇気を出した話を教えてくれ!


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 金 』

さかた校長「俺、さかた校長! 今日からゴリゴリの『金髪』になったぞーーー!!!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「いぇーーーい!!(笑)」

さかた校長「本当にね、ゴリゴリの、みんなが思ってる以上の金髪になってるけど」

こもり教頭「“それは『金』じゃないっすよ”って言う人は誰もいない、ちゃんとした『金』だね!」

さかた校長がなんで金髪になったのか?
こもり教頭いわく、「ダイエット失敗、そして金!」とのこと。
<⇒詳しいやり取りは『開校16年目突入!学校運営戦略会議SP』を見て欲しい>

こもり教頭「人生初の金髪はどう?」

さかた校長「朝起きた時に鏡見てビックリした! “うわ!”みたいな。本当に33年生きて、高校卒業してちょっとだけ薄い茶色にしたけど、一瞬でもうあとずっと黒髪。だからほぼ初めてよ」

こもり教頭「人生初の金!
でもね、悔しいけど、めちゃくちゃかっこいいよ!」

さかた校長「結構みんなに“あれ? 似合ってるね”って言われて。教頭が一番、“なんか恋しくなっちゃったな”みたいな(笑)」

こもり教頭「俺ちょっとね、金髪ロス入ってる(笑)
僕が黒になって、校長が金になって…。16年目にして入れ替わっちゃったね」

さかた校長「この学校変過ぎるって!(笑)
マジで気合入って、『校長』から『“超(スーパー)”校長』になったから」

こもり教頭「もうやめない? 今日だけでももう4回聞いてるんだわ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「(笑) ドラゴンボール世代やから嬉しい。超サイヤ人になった気持ちはある(笑)
気持ちを入れ替えて…。生徒に金髪校長が教えてやる!
今夜は、我が校のLL教室勤務! LiSA先生が来校だ!!!!


♪ 紅蓮華 / LiSA


ということで、生放送教室には我が校のLL教室勤務、LiSA先生ーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


LiSA先生「LiSAのスペルは、L・i・S・A!」

SCHOOL OF LOCK!


LiSA先生「LiSA先生でーーす!!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「お願いしまーす! いつものやつをやってくれました!」

LiSA先生「よろしくお願いします! …校長、金髪ですね」

さかた校長「そうなんですよ」

LiSA先生「金髪になったら、ちょっと主人公感が…。今までは教頭の方が主人公感があったんですけど」

こもり教頭「そうです。うちの校長、今までモブやってたんで」

LiSA先生「そうですよね!」

さかた校長「そんな金髪の威力すごいっすか!?」

こもり教頭・LiSA先生「(笑)」

LiSA先生「ちょっと存在感が輝いてますね」

さかた校長「たぶんそれは金だから輝いてる(笑)」

LiSA先生「(笑) かっこいいです! しかもすごく似合いますね!」

さかた校長「うわ、嬉しい!」

LiSA先生「やっぱりちょっとダイエットされて体重もちょっと落とされたということで、余計に主人公感が」

さかた校長「これはマジで嬉しいぞ!」

LiSA先生「ただ、最初にお会いした時、誰かわからなかったです(笑)」

さかた校長「(笑) 確かに、マスクして金で“おはようございまーす”って言ってもわけわかんないですよね。
以前は“校長派”“教頭派”で、教頭の方に分がありましたけど、今回この感じはロケットスタートで僕の方じゃないですか?」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「でも、僕はもう結構LiSA先生とお会いすることがあって、“〇〇派”みたいな次元じゃないのかな、って思ってる」

さかた校長「ちょいちょい聞いてたんで、マジでずるいなと思いますよ!」

こもり教頭「(笑)」

LiSA先生「生“受け取るちー”してもらったんで」

こもり教頭「でも、生“受け取るちー”はちょっと周りがざわってなりませんでした?(笑)」

LiSA先生「ちょっと“ごめんなさい”って気持ちになりましたもんね(笑)」

LiSA先生が言うには、犬に例えるとドーベルマンのようなかっこいい方々が来たと思ったら、その中に1頭柴犬(教頭)が混ざっていて、とてもいい笑顔で「きゃっちー!」と言ってきたので反射的に躊躇なく「受け取るちー!」と応えたのだそう!
言葉のラリーができたのでふたりで盛り上がったものの、周りの視線が…。

さかた校長「想像しただけでも全然周りとの温度感が違いますもん。
でもね、この話をさんざん僕に言うわけですよ。羨ましくてしょうがなかったですよ」

LiSA先生「ちょっとそういうところありますよ。会ってる回数が違うな、っていう…」

こもり教頭「それはありますよ(笑)」

さかた校長「あんなに褒めてくれたのに、急にこの緩急…!」

こもり教頭・LiSA先生「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



さあ! そんなLiSA先生ですが、あさって、10月14日水曜日に3年半ぶりとなるニューアルバム「LEO-NiNE」と『劇場版 鬼滅の刃・無限列車編』の主題歌となっている、ニューシングル『炎』が同時リリースされます!

さかた校長・こもり教頭「おめでとうございます!!」

LiSA先生「ありがとうございまーす!」

さかた校長「ずっとこのアルバムやシングルのお話しを『LiSA LOCKS!』でもお話ししてくれていましたけれども…ついにあさって同時リリースとなっております! これは生徒たちも待ち望んでいたと思います!」

長文すみません。LiSA先生
Newアルバム シングル炎の発売日が迫って来ましたが今どんな気持ちですか?ぼくはどちらも予約しました!!めっちゃ楽しみです。
LiSAッ子
男性/18歳/新潟県
2020-10-12 20:17


LiSA先生「嬉しーーー! “やっとみんなに届けられる!”という気持ちですね。
今年2020年になってから、私にとって初めてのラブレターになるので、今年溜まった、ずっと“渡したい!”と思っていた気持ちを、明日やっとみんなの手元に届いてるかもしれないんだ、って思って、ドキドキしています!」

さかた校長「僕らもずっとLiSA LOCKS!で聴いてたじゃないですか。ちょっとずつ小出しで、“あ、この新曲解禁した! わー!”というのをずっとやってましたからね(笑) とうとう来ました! ありがとうございます!」

こもり教頭「ありがとうございます!」

LiSA先生「ありがとうございます!」

今夜はニューアルバム「LEO-NiNE」、ニューシングル『炎』のお話しもたっぷりと聞いていくぞ!
そしてアルバムの曲はもちろん、『炎』、そしてカップリング曲の解禁も、番組のどこかであります!

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長「そしてLiSA先生を迎えて送る今夜の授業は!」

『勇気の炎(ほむら)を燃やしてみた』!!!!

勇気を出して「告白してみた!」
勇気を出して「学校に行ってみた!」

さかた校長「今夜は生徒の君が心を燃やして勇気を出した“勇敢な姿”を、僕ら、そしてLiSA先生に教えてほしい!」


♪ 1センチ / LiSA



まずはあさって10月14日にリリースになる、ニューアルバム「LEO-NiNE」の話から聞いていこう!

さかた校長「僕らも待ち望んでいましたけれど、この“LEO-NiNE”というタイトルに込めた意味、LiSA LOCKS!でも語ってくれていますが、改めて聞いてもいいですか?」

SCHOOL OF LOCK!


LiSA先生「はい! 『leonine』というのは、“勇猛な・堂々とした・ライオンのような”という(意味で)、すごく生命力を感じられるような強く生きていく覚悟を込めたアルバムになっています」

さかた校長「アルバム全13曲を聴かせてもらって…。中には現在も大ヒット中の『紅蓮華』、『赤い罠(who loves it?)』、『ADAMAS』、『unlasting』などのシングル曲も入っておりまして、さらにドラマ主題歌の『愛錠』もありますし、中日ドラゴンズの応援テーマソング『マコトシヤカ』も収録。
僕らもLiSA LOCKS!でちょいちょい解禁する時に聴かせていただきましたけど、改めて、このアルバムを通して聴いた時に、LiSA先生の振り幅と言うかいろんな顔が見れました。特に『愛錠』から『赤い罠(who loves it?)』、『わがままケット・シー』のところで、LiSA先生の女性としての魅力がだだ漏れ! もう大爆発!」

LiSA先生「(笑)」

さかた校長「“この流れ、いいですねー!!”ってなりましたよ」

こもり教頭「この校長の熱量に、LiSA先生すごい顔してるよ(笑)」

LiSA先生「違うんですよ。今アルバムの話をし出したじゃないですか。一番最初にピックアップしてくれるところが、“女の魅力”みたいなところから始まって、ちょっと恥ずかしくなっちゃって。突然そこに来られると思ってなかったんで、“すごいところ掘ってきたな”、みたいな」

こもり教頭「(笑) そうですよね」

LiSA先生「ちょっと“あの〜…”みたいなところから、距離の詰め方が急なんですよね。金髪になっても校長は校長でしたね」

さかた校長「金髪になったせいで舞い上がってたのか…?」

こもり教頭「いいですね〜。でもそこも校長の魅力ですけどね」

LiSA先生「そうですね」

さかた校長「最初からやり直してもいいですか?
…まず、1曲目の『play the world! feat.PABLO』、本当に好きだったんですよ。この曲聴いた時に、マジでかっこいいじゃないですか。めちゃめちゃパンクだし、入りからクラップで始まって…。MVも観させてもらったんですけど、モノクロの感じから“イェーイ”っていきなりカラフルになるところがね。
もしLiSA先生のLIVEを観に行った時に、一発目に、客電が落ちて、いきなり手拍子から始まって“イェーイ”でバンッて電気がついたら、これは盛り上がるな、って。1曲目から僕は頭の中でLiSA先生のLIVEに行っちゃいました」

LiSA先生「(笑)」

さかた校長「…の、流れでの『愛錠』からの3曲が」

LiSA先生「やっぱりそこ言う(笑)」

こもり教頭「またそこがね!」

さかた校長「全然違うLiSA先生の顔が見れて、“これは盛りだくさん! マジ最高!”ってなりました」

LiSA先生「嬉しいですね。やっぱりLIVEを想像して私も作っていったので、そうやってLIVEをイメージしながら楽しんでいただけたというのはすごく嬉しいですね」

こもり教頭「ちょっと被る部分もあるかもしれないんですけど…。僕の中での今のLiSA先生のイメージだったりとか、自分がSCHOOL OF LOCK!の教頭になってから会うLiSA先生と、またちょっと外に出てから会うLiSA先生だったり、っていうイメージの中で、僕の中では“パンクヒロイン”だったりとか“勢いのある”とか“掻き鳴らす”とか“エネルギーがある”イメージがものすごく強いんですよ。
それはいろいろ世の中で歌唱される曲もそうですし、パフォーマンスされるものもそうですし。エネルギッシュなものが今LiSA先生の代名詞になってるのかな、っていうふうなイメージもあるんですけど。
でもアルバムを全部聴いてく中で、今の2020年だけで見たイメージとは違う曲が多いと言うか。いろんな角度の楽曲が、それこそゴリゴリの曲もあれば、すごいチルポップな曲もあったりとか、そういうアプローチが違うところで言うと、ちょっと“名刺代わり”っぽい気がしました。“LiSAっていうこう存在です”って言われてるような」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「校長に被せると、僕は『わがままケット・シー』が好きなんで、そういうのを聴くと…」

LiSA先生「すごい嬉しいー! これ踊ってくれるんですよね?」

さかた校長「そうですよね! 触れていただいてありがとうございます! 時間はまだ1時間半以上ありますから!」

LiSA先生「この1時間半の中で、教頭のダンスが見れるっていうのを今日はすごく楽しみにしていたんです」

こもり教頭「やだやだー(笑)」

LiSA先生「これで教頭の体が動いたらもう勝ちですよね」

さかた校長「確かに! LiSA先生、あのね、さっきふたりきりの時は踊ってたんです」

LiSA先生「えー!? 何で私だと踊ってくれないの!?」

さかた校長「LiSA先生に照れてるのか?」

こもり教頭「そりゃ照れるだろ!(笑)」

さかた校長・LiSA先生「(笑)」

と、照れていたこもり教頭が…!



LiSA先生「それそれ!!」

さかた校長「かっこいい!!」

LiSA先生「いつか私が歌うんで、その隣でぜひ踊っていただいて…」

こもり教頭「いやや! もういい!!(笑)」

さかた校長「僕は袖でカメラ持って観させて貰いますんで」

LiSA先生「いや、違う。その時は校長も上がって来て一緒に踊っていただくっていう」

さかた校長「いきなりハードル上がりましたよ(笑)」

こもり教頭「生半可には絡めないですね(笑)
でもそういう振り幅もあるような、1個の名刺代わりになるようなアルバムだな、って、全体を聴いて思いましたね」

LiSA先生「すごく嬉しいです。それも含めて、自分の名刺代わりと言うか、“自分がこういうふうに生きていくんだぞ”“LiSAはロックをやり続けるんだぞ”っていう覚悟を込めたアルバムでもありましたし、そこから進んで行く道にもっと楽しい音楽を置いていってくれるんだな、みたいなワクワクするようなアルバムにもなるといいなと思ったので。振り幅という意味でも、ロックを感じる覚悟と言うものを感じてもらえてとっても嬉しいです」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「シングルの曲もめちゃめちゃ強いんですよ」

LiSA先生「そうでしょー!?(笑)」

さかた校長「(笑) その中でバランス取って曲順もいい感じに変えてくれるから最高なんですよね。
このアルバムを引っさげたLIVEね…絶対に遊びに行きたいと思うんですけれども! 特に“LEO-NiNE”の中から、僕がLIVEで聴きたいのが…そう! この曲!」


♪ play the world! feat.PABLO / LiSA


さかた校長「さっきも言いましたけど、こちらMVも公開になっていますけれども…もう入りからめちゃめちゃかっこいいのよ! もうパンク!」

こもり教頭「モノクロで始まるっていうのが、俺も言いたかったの(笑)」

さかた校長「この曲なんですが、コロナ禍の前に作られた曲なんですか?」

LiSA先生「そうですね。もともとは私自身がアリーナツアー、そしてドームをイメージしながらみんなと遊べる、だけどパンクだったりロックだったりとかを、もっと新しい楽しみ方で楽しめる方法がないだろうか、って考えながら…。
年明け前に『紅蓮華ツアー』をしていたんですけど、そのツアーのLIVE会場で、足を鳴らしたり手拍子をしたり、っていうことをMCの中でやったんですね。そしたらそれがすごく楽しくて! “いつかこんな曲作って来るわ!”ってPABLOさんが言ってくれたことが始まりなんです。
で、この楽曲を制作していたのちに今回のコロナになってしまって、私たちの“LIVEでこれをやる”っていう夢がちょっと遠くなってしまったんですけど」

さかた校長「その背景があって、改めてこの歌詞を見ると、コロナが良くなってまたみんなで集まった時に、より気持ちが乗ると言うか。この曲でみんなで手拍子して足踏みしてガッと盛り上がれたらいいなと思います」

LiSA先生「そうですね。この楽曲ができたのはコロナになる前だったんですけど、結果、いろんな時期を乗り越えて来て、みんなで苦悩を乗り越えて、みんなが一回たくさん悩んで、一回立ち止まって、それでもまた前を向いて歩きたがっている、走りたがっている、っていう。今この時期にこの『play the world!』は、ある意味みんなと同じ気持ちで前を向くためにすごく必要な楽曲になったな、と思っています」

こもり教頭「頭のストンプのところが“簡単じゃないところがいいな”と思ってるんですよね。さっきLiSA先生が言ったみたいに、“みんなで遊ぶ”みたいな遊び心って、この音の違うところをみんなで覚えるから、っていう話を聞くと、イントロで一気に奥行きが見えると言うか、すごくイメージができます」

さかた校長「すごい楽しみです!」

SCHOOL OF LOCK!



続いては、10月14日にリリースになるニューシングル『炎』のお話を聞いていこう!

さかた校長「この曲は今週金曜日から公開となる映画『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌になっています。『紅蓮華』に続いて『鬼滅の刃』の楽曲を担当しますけれども、今回はいかがでしたか? 『紅蓮華』とはまた違ったアプローチで楽曲を作られたと思うんですけど」

LiSA先生「今回は私自身もすごく好きなお話だったということもあって、すごく熱が入った制作でした。今回はまず『鬼滅の刃』のみんなが映画デビューというところで、“そんなはなむけになる楽曲を”と、アニメのプロデューサーと作曲の梶浦(由記)さんと私と3人で会議をしたんです。“今回の『鬼滅』はどんな曲にしましょう?”って話しながら、アニメのプロデューサーが“ここでこういうふうに流したいから、みんなの気持ちを連れて、だけど彼らの物語が続いていく希望を持てるような、前を進んで力強く歩いて行けるような(楽曲)。だけど、今回の物語をきちんと引きずって行けるような、壮大な力強いバラードにしてください”っていうご注文をいただきまして。私と梶浦さんで何度も手紙のようなやり取りをしながら、制作していきました」

こもり教頭「なるほど。じゃあ元から“バラードで制作してください”みたいな要望はあったということですか。
それって最初にご要望を聞いた時に、『紅蓮華』みたいなものすごい力強い曲があった中で、『鬼滅の刃』が映画になるっていうところでいろいろな物語を知ってる人だったりとか、そこのデビューに向けて期待も大きいわけじゃないですか。その中で“バラード”と言われた時は、“え? バラードですか?”っていう感じですか?」

LiSA先生「いえ。私自身も『無限列車編』をすごく読んでいたので、“この中に流れてくる楽曲”ってイメージした時に、私自身が思い描いていたものも少し重量のあるバラードでしたね」

さかた校長「もうね、僕も教頭も『鬼滅の刃』がめちゃめちゃ好きで、漫画ももちろん読んでて…。で、“LiSA先生がまたやってくれるぞ!”“映画もすごい楽しみにしてる”“どこであの『炎』が聴けるんだろう?”っていう」

こもり教頭「その話で持ち切りです(笑)」

さかた校長「ネタバレになっちゃうから漫画の話もできないけど、本当にそこをずーっとワクワクしてますし。この間、映画館で『鬼滅』の予告を観たんですけど、予告でも曲がかかったじゃないですか。今まではそんなことなかったんですけど、知ってる講師のLiSA先生の曲が大好きなアニメと一緒にかかった時、マジでもう予告で泣きそうになりましたからね」

LiSA先生「(笑)」

こもり教頭「すごく多いと思うんですよね。僕もそうでしたけど、最初LiSA先生がやるってなった時に、情報としてはアップテンポなのかバラードなのかもわからない状態の中、LiSA先生がやってくれる。しかもこの『無限列車編』がどんな物語なのか、っていうのを知ってる人は結構多いじゃないですか。聴いている生徒も漫画を読んでたりジャンプ読んでたりと知ってる人が多い中で、“何がどうやってかかるんだろう?”っていうのが徐々に明確になってきてる、っていうのが、すごいワクワクします。
“マジでバラード!?”、ネタバレをする気はないですけど、“俺はたぶんここで流れるぞ談義”が…校長と僕の間でもあったんですよ。このワクワク感って、ひとつのエンターテインメイントだな、ってすごい思います」

SCHOOL OF LOCK!


LiSA先生「そうですね。しかもこの『炎』は、きのうダウンロードでフル配信が開始されているので、もう楽曲を先に聴いて、物語の考察をしていくというか。そういう方もきっといらっしゃると思うんですよね。なので、そういう楽しみ方も楽しんでほしいし、“あー、やっぱりかー!”っていう人もいれば、“あー、ここかー!”ってなる、みんなの思い描く『鬼滅の刃』とのすり合わせというのもしてほしいと思いますね」

こもり教頭「たぶん…」

さかた校長「たぶんこれは泣きます!」


♪ 炎 / LiSA


こもり教頭「こちらの曲は、リリースに先駆けて、10月12日より各種配信サイトにてダウンロード&ストリーミングがスタートしています」

さかた校長「そしてこの曲、MVもあるんですが…一足先に僕ら、見させていただきました!
僕的には、“そういうところで撮るんだ”ってちょっと意外だったんですけど、これはこれで違う角度で『炎』の曲のイメージが感じられてすごく良かったんですよ」

こもり教頭「これは楽しみにしていただいて、観た時に共感していただけたら嬉しいなと思うところが…。あれはひとつの撮り方の手法だと思うんですけど、すごくピントが合うような合わないような、みたいなあの撮り方が、ちょっと僕の中では“灯(ともしび)”のような“火”のような、“逆にそういう演出の相反してる感じなのかな?”っていうイメージがすごく膨らんだんです。
絵のインパクトもあるんですけど、自分の頭の中で“ああこういう感じで曲を受け止めればいいのかな”みたいなひとりひとりの価値観があっていいMVだな、ってすごく思いました」

LiSA先生「そうですね。それぞれのドラマを感じながら聴いて欲しいなと思いますね」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、LiSA先生を迎えて送る今夜の授業は!
『勇気の炎を燃やしてみた!』

さっそく生徒に電話を繋いで話を聞いていこう!

Marin 富山県 14歳 女性

RN Marinは中学2年生! 行くぞ!

こもり教頭「中2高2は当たって!?」

Marin「砕けろー!」

こもり教頭「突っ走れ!」

Marin「おー!」

こもり教頭「よく言った!」

さかた校長「さっそくだけど、Marin、お前の勇敢な姿を教えてくれ!」

Marin「『LiSA先生に影響を受けて、勇気を出して吹奏楽部の副部長に立候補しました』!」

LiSA先生「嬉しい! すごい!」

さかた校長「それはどういうこと?」

Marin「LiSA先生の人柄だったり、アーティストとしてテレビとかで歌ってる姿はもちろんなんですけど、LiSA LOCKS!とかでポジティブな言葉とか言ってくれるのに影響を受けて、“私もLiSA先生みたいな存在に近づきたい”と思って立候補しました」

さかた校長「今LiSA先生いるぞ! ちょっと想いを伝えておくか?」

Marin「はい! LiSA先生は、毎日楽曲も聴いているしMVも観てます!」

LiSA先生「ありがとうございます!」

Marin「もう…大好きです!!」

一同笑い

こもり教頭「うわー! いい!」

さかた校長「今溢れたね!」

SCHOOL OF LOCK!


LiSA先生「嬉しいですね。こうやってSCHOOL OF LOCK!で私の“LL教室”を聴いてくれていることを直接的に伝えてくれるMarinがいてくれることもすごく嬉しいですし、それをもって、“勇気を出して立候補する”っていう行動を起こしてくれたこと。私にとってもすごく大きな勇気になります。ありがとうございます」

さかた校長「Marin。吹奏楽部の副部長に立候補して、それはどうだったの?」

Marin「ダメでした」

さかた校長「あー、そうか。それはどういった感じで決まっちゃったの?」

Marin「立候補を紙に書くんですけど、その書いた紙を顧問の先生ふたりが見て、それで普段の様子だったりとかひとりで練習したりすることができるとかそういうので、顧問の先生が話し合って決めた、みたいな感じです」

さかた校長「でもMarin的には、めちゃくちゃ勇気を出して立候補したわけだろ? 実際には落ちてしまったけれど、どうだった?」

Marin「はい。立候補したことに後悔はしてません!」

さかた校長「おお! すごいな! よく言った! それは自分で勇気を出していけたってことが自信になってるか」

Marin「はい、なってます」

こもり教頭「LiSA先生、どうですか? 結果、すごく悲しかったかもしれないですけど、何か捨て身になって勝負する時のドキドキ感とかに打ち勝つ方法とか。いろいろチャレンジしてきたと思うんですけど…」

LiSA先生「自分の本当に“やりたいんだ”っていう気持ちだったり、“何かを変えたい・頑張りたい”っていう気持ちに忠実になること。自分自身がそう思っているんだということに自信を持つことを大切にしてほしいなと思いますね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「そうですね」

さかた校長「お前の勇気のその一歩は、絶対にこれからお前が挑戦する時にすごく後押ししてくれるからな!」

Marin「はい!」

さかた校長「めちゃめちゃ自信持っていいよ! 素晴らしい勇気だった!」

Marin「ありがとうございます!」

RN Marinは、明日・あさってがテストなので、テストが終わったあさってにLiSA先生のアルバムを買いに行く予定なのだそう!

LiSA先生「じゃあ、いっぱいテストを頑張って、ぜひその後にまた頑張る力をアルバムから貰ってほしいなと思います!」

Marin「はい!」

LiSA先生「頑張ってね!」

Marin「頑張ります!」

RN Marin! 素敵な勇気を出した話をありがとう!
テストも頑張ってね!

さかた校長「自分から勇気をふり絞るのは並大抵のことじゃないけど、こういうふうにLiSA先生のLOCKS!聴いたり曲だったりで前を向けるっていうのはマジで素晴らしいから。絶対にテスト2日間、頑張ってくれ!」

こもり教頭「頑張って!」


LiSA先生は、オンラインLIVEの開催が決定!
タイトルは『ONLiNE LEONiNE』!!
日時は2020年12月12日土曜日 20時から!

さかた校長「これはどんなオンラインLIVEになりそうですか?」

LiSA先生「せっかくいいアルバム作って、せっかくいいシングル作ったので、このアルバムを引っ提げてのツアーを行えないっていうのは、私にとってどうみんなに伝えていいかわからない、ということで。“アルバムを引っ提げて”と言うか、“アルバムを持って届けたいビデオレター”のようなものと言うか」

こもり教頭「その表現素敵!」

LiSA先生「だからこの“LEO-NiNE”も『炎』も、もっと楽しむ方法と言うか、これからを頑張るメッセージとして、この『ONLiNE LEONiNE』を届けたいなと思います!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「アルバム“LEO-NiNE”の封入特典として『ONLiNE LEO-NiNE〜Episode.0〜』鑑賞封入シリアルコードが封入されているということで。だからゲットした暁には、ぜひそっちも一緒に合わせて、ということですね!
音楽も聴くし、新しいアルバムの楽しみ方にはなるかな、と思いますね」

LiSA先生「そうですね。リリースイベントが付いてくる、みたいな感じかな?」

こもり教頭「今まではちょっと時間が開いて、アルバムを聴いて“この曲かな?”“あの曲かな?”っていうところから現地に足を運んで、っていうのが、今は全部、良くも悪くも家の中でみんなとオンラインで繋がりながら共有できるっていうのはひとついいところだなと思うんですけど、その辺はどうですか?」

LiSA先生「そうですね。なのでオンラインで楽しんでもらって、楽しんだ“なるほど、LIVEでこんな感じになるんだね。こういう楽しみ方できそうだな!”っていう妄想を膨らませてもらって、また実際のLIVEに遊びに来てほしいな、と思います!」

LiSA先生!
LiSA先生?!!!
LiSA先生の炎聞きました!!!
紅蓮華とはまたガラッと違う色の楽曲だけれど、切ない中にあるなにか力強いものを物凄く感じました!
早く映画館で聞きたいです!!
カスミソウの花言葉
女性/18歳/埼玉県
2020-10-12 17:01


LiSA先生「あーーー! いやー、それがねぇ…」

さかた校長・こもり教頭「(笑)」

LiSA先生「『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』! 期待しかしないでください…!」

こもり教頭「きた!」

さかた校長「期待のみ! あんなでかい画面で、でかいスピーカーでドン! って聴いた時に、家で聴くのとは絶対に違うから!」

LiSA先生「しかも物語と一緒に聴けるっていうのがね。やっぱりアニメーションがめちゃめちゃ綺麗なので、それを劇場版で堪能してほしい!」

さかた校長「俺たちも早く観たい…!」

こもり教頭「観たいよねー! 今週金曜日にね!」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、LiSA先生を迎えて送る今夜の授業は!
「勇気の炎を燃やしてみた!」

続いて、勇気を出した話を聞かせてくれるのは…?

星空へJUMP! 愛知県 16歳 女性

第一声から元気いっぱいのRN 星空へJUMP!
さっそく勇敢だった話を聞いていくぞ。

星空へJUMP!「『私は最近勇気を出して、物語を書き始めました』!」

さかた校長「物語? っていうのは、小説みたいなの?」

星空へJUMP!「私が自分の説明をするのが下手なのでちょっとわかりにくいかもしれないんですけど…。自分から物語を文字で書いてみたいなという想いから、パソコンでポチポチ編集しながら物語を進めていってるという感じです」

LiSA先生「へぇ〜」

さかた校長「物語を書こうと思ったきっかけは何なの?」

星空へJUMP!「私は結構、頭の中で物語を描くことがよくあるんです。前から文字で書いてみたいなという想いもあったんですけど、妹と弟がいて、特に妹には今でもじろじろ見られてるんですよ…」

LiSA先生「(笑)」

星空へJUMP!「でも、頭の中だけだと物語で忘れちゃうこと、ありません?」

こもり教頭「あるね。“こうしたい!”って思ってたのが、“あれ? 何だったっけな?”ってなることでしょ?」

星空へJUMP!「はい、そうです」

さかた校長「それを、まずメモすることから始めた、みたいな感じなの?」

星空へJUMP!「はい。で、見られる覚悟の上と、勇気で、紙にいろいろ下書きして、パソコンで編集しながら書いているっていう流れです」

こもり教頭「もともと物語を考えることも多かったけど、それを見られるのが恥ずかしかったから文章にできなかった。でも忘れたくないっていう想いから、見られる覚悟で今パソコンとかに物語を書き起こしてるってことだ」

星空へJUMP!「はい!」

さかた校長「LiSA先生は作詞もされるじゃないですか。作詞をされたのはいつぐらいの時ですか?」

LiSA先生「本当に思い返せば、星空へJUMP!ぐらいだったかも…」

さかた校長「高校生ぐらいとか。それで作詞されて、人に見せる、披露する、みたいな時はあったんですか?」

LiSA先生「そうですね。私も高校生からバンドをやっていたので、完成したものを見せるために書いていた、と言うか。でもやっぱり最初は確かに見せるの恥ずかしかったですね。“これ、どうかな? 何て言われるかな?”って、作り掛けのものを見せるのがちょっと恥ずかしかったから、“完成して絶対に自分が納得いってからじゃないと見せない!”みたいな気持ちでしたね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「実際に見せた時に、向こうから感想なり反応があるわけじゃないですか。その時はしっかり覚えてるものですか?」

LiSA先生「うーん…。でももう歌ってみせた気がします。歌って納得させる、みたいな(笑)」

さかた校長・こもり教頭「なるほど!」

こもり教頭「“もう形これですけど、どう!?”っていう状態ってことですよね」

LiSA先生「そう(笑)」

さかた校長「星空へJUMP!は、今書いてるわけでしょ?」

星空へJUMP!「はい。プロローグのところはパソコンで編集してて今日ちょうど終えたんですけど、1話の中盤から未完成の状態で…」

さかた校長「とりあえず、今は想いのままにバーッて書き出してる感じか」

星空へJUMP!「はい。私自身のアイデアが思い浮かぶ限り書こうかなって思ってます」

さかた校長「星空へJUMP!ももちろん知ってると思うんだけど、俺、さかた校長は小説を書いてるんだよ」

こもり教頭・LiSA先生「(笑)」

星空へJUMP!「えっ…!? そうですか!?」

さかた校長「え!? 知らないの!? おいおいおい!」

SCHOOL OF LOCK!


星空へJUMP!「すいません!」

LiSA先生「教頭が面白すぎて立ってる(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「いや、お前が謝る必要は絶対にないんだけれども(笑)」

星空へJUMP!「なんかちょっと意外!」

さかた校長「意外だよな。細々と1冊書き終えてるんだよ。1年か2年ぐらい前に」

一同笑い

さかた校長「あのね、アドバイスと言うか。俺は自伝小説だったから、その時の状況。目に見えるものの記憶だったり、その時の感情だったりをめちゃくちゃに呼び起こして思い出したね。“その時自分がどう思ってたか。どう見えたか”っていうのを主体として書いたかな」

こもり教頭「それって何を目標にして書いてたんですか? “物語を書くぞ!”っていうのはわかるんですけど、“何話まで書けば”“どれぐらいまで書けば”っていうのってわかんないわけじゃないですか」

さかた校長「あー、なるほど。やっぱり、ラストをしっかり決めてると書きやすいかもしれないけど、お前の場合はまだ決まってない状態から書き始めてるから。一回、全部自分が思ってるのを書きまくる。それが膨大な量になってもいいから。その後、校正していくと言うか、いらないところを削っていく、みたいなやつを俺もやったよな…」

LiSA先生「(笑)」

こもり教頭「まるで、小説書いてるみたいな言い方ですね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「『まるで』というか、書いたんだって!」

一同笑い

さかた校長「星空へJUMP!、お前にどうにか送るわ! 絶対に読んでほしいんだけど!
とりあえずはね、書ききることが大事だと思うな」

星空へJUMP!「なるほど…!」

さかた校長「自分の中の溜めてたものを1回全部出してみるというね」

星空へJUMP!「それが纏まったら、物語の世界へバンッて出せばいいんですかね?」

さかた校長「うん。だから、お前が持ってる世界を1回全部バーッと出して。で、俺は、自分の文字を自分で声に出して読んで聞き心地が良かったら残す、っていうのをした」

LiSA先生「なるほどなぁ。先生、勉強になります」

こもり教頭「ね!」

さかた校長「LiSA先生、本当にありがとうございます!(笑)」

LiSA先生「(笑) でも、これは星空へJUMP!にとって、一番最初の作品になるわけでしょ? めちゃめちゃ楽しみです!」

星空へJUMP!「いやぁ…、ありがとうございます(笑)」

さかた校長「だから、大変だろうけども、頑張ってぜひ書ききってほしい!」

星空へJUMP!「はい! 頑張ります!」

こもり教頭「頑張ってね!」

星空へJUMP!「ありがとうございました! ばいちー!」

LiSA先生「ばいちー!」

RN 星空へJUMP!、話を聞かせてくれてありがとう!
きみの物語が完成するのを楽しみにしているよ!


ここで、LiSA先生のシングル『炎』のカップリング曲を初オンエア!

LiSA先生「それでは聴いてください! LiSAで、『ロストロマンス』」


♪ ロストロマンス / LiSA


さかた校長「初オンエアですけど、アルバムもフルボリュームで待ってるのに、この『炎』のシングルも同時リリースだから! みんなこの1か月以上ずっとテンション高く楽しめる状態だと思いますけれども…。
この『ロストロマンス』、いかがですか?」

LiSA先生「これはMY FIRST STORYのSHOさんに作っていただいたので、本当にSHOさんらしいヘヴィロックと歌謡曲が混ざったような、女性を歌った歌なんです。『炎』で誰かが悲しみを背負って進んでいく強さを手に入れたならば、悲しみに身を任せてしまうような弱さを持ってもいいんじゃないかな、と思って入れた楽曲です!」

さかた校長「本当にLiSA先生の振れ幅がすごい…!」

SCHOOL OF LOCK!



まだまだ生徒の話を聞いていくぞ!

たぬきくん 埼玉県 17歳 男性

RN たぬきくんは高校2年生! さあいくぞ!

こもり教頭「中2高2は当たって!?」

たぬきくん「砕けろ!」

こもり教頭「突っ走れ!!」

たぬきくん「おー!」

こもり教頭「よく言った!」

あたくだ世代のRN たぬきくんはLiSA先生の大ファン!
大好きなLiSA先生と電話が繋がっている状況に、手が震えてしまっているみたい!

さかた校長「さっそくだけど、お前の勇敢な姿を俺たちとLiSA先生に教えてほしい!」

たぬきくん「はい。『今通っている学校に行けなくなって、勇気を出して転校を決意しました』!」

さかた校長「今通っている学校に行けなくなったのは理由があるの?」

たぬきくん「はい。進学校なんですけど、勉強で課題とかの量が多くて、ひと月半前から通えなくなってしまいました」

さかた校長「勉強がちょっとしんどくなっちゃったか。たぬきくんが決めた理由は何なの?」

たぬきくん「学校が嫌になってと言うか、行けなくなって、今の学校に行くのは厳しいなと思って、転校を決めました」

さかた校長「それは親御さんとかにも話した?」

たぬきくん「親と話し合って決めました」

さかた校長「それすらもすごく勇気のいることだしね。お前にとっては人生の大きな決断なわけやんか。それを親御さんに話した時、どんな反応だった?」

たぬきくん「もう“応援するよ”って言われて、すごく嬉しかったです」

さかた校長「LiSA先生、こういった節目と言うか大きい決断をする時って、やっぱりLiSA先生もありますか?」

LiSA先生「そうですね。自分でひとつひとつちゃんとけじめをつけて、と言うか、決断をして、私自身もこうやって進んできて、自分が納得いく形できちんと進んできて良かったな、って思っています。だから、たぬきくんも自分で辞めること、そして次にスタートすることを自分で決めた、っていうのは、本当にすごい大きな一歩だと思う。
だって、自分の気持ちで“やりたい!”“やりたくない!”って自分できちんと決断をして、それって『自分の人生に責任を取る』ってことでしょ? そんなことってなかなかないから、それができたたぬきくんはすごいなと思います」

SCHOOL OF LOCK!


たぬきくん「ありがとうございます!」

さかた校長「うん! たぬきくん、本当に勇気を出して決めて、次の転校先はもう決めてるの?」

たぬきくん「まだ決まってないです」

さかた校長「親御さんとかとも話して、これから決めていく感じか。でも、たぬきくん、LiSA先生が言ったように、本当にその決断をしたのはマジですごいことだからな! これから先、色んな決断をする時が来ると思うけど、きっとその経験はすごく生きると思うよ。めちゃめちゃ自信を持っていいよ」

たぬきくん「ありがとうございます…!」

さかた校長「次の場所に行ってもまた戦わなきゃいけない時が来るかもしれないけどな。俺たちもいるし、SCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなもいるからな! 絶対頑張れよ!」

たぬきくん「はい!」

さかた校長「たぬきくん、LiSA先生のアルバム買うのか?」

LiSA先生「(笑)」

たぬきくん「予約してます!」

さかた校長・こもり教頭「おー!」

こもり教頭「シングルはどうなんだ?」

たぬきくん「両方です!」

LiSA先生「(笑)」

さかた校長「じゃあ、お前はもう最高に力を貰えると思うから! 一緒に聴いて頑張って行こうぜ!」

たぬきくん「はい! ばいちー!」

LiSA先生「頑張ってねー! ばいちー!」

RN たぬきくん、話を聴かせてくれてありがとう!
勇気ある決断、この先も頑張ってね!


さあ、黒板の時間。
今夜はLiSA先生が書いてくれたぞ!

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「必ずしもこの歳でちゃんとした決断をしなきゃいけない、っていうものはないですから」

さかた校長「ないし、突然迫られることもあるからね」

こもり教頭「僕も大きい決断したのは高2でしたしね! 転校じゃないですけど、編入とかもしたしね。
だからこの結果をネガティブに捉えるんじゃなくて、逆に“新しい生活が楽しみと思うために、自らが探しに行った”ぐらいの気持ちでもいいなと俺はすごく思うから、たぬきくんが思う自分のいいところを探して見つけてほしいな、って改めて思いましたね」

さかた校長「そして、絶対にLiSA先生の曲が助けてくれると思うからな」

こもり教頭「そうなんですよ! 絶対に音楽っていうのは寄り添ってくれますから」



今日の黒板!


SCHOOL OF LOCK!


『 心に炎を灯して 』

LiSA先生「心の中にフツフツと湧き上がっているものがみんなの心の中に絶対にあるので、その心を信じてみんなにはそのまま突き進んで欲しいなと思います!」



♪ 晴レ舞台 / LiSA


LiSA先生「楽しかったー!」

こもり教頭「黒板の下の方に、ちょこっと文字が書いてあるんですけど…」

『 校長48/62教頭 』

さかた校長「教頭派なのかな、と思いつつも、よくよく聞くと、“え? ちょっと待って、『48』と『62』? 足すと110なんだ”(笑)」

こもり教頭・LiSA先生「(笑)」

さかた校長「LiSA先生、これはどういったことですか? 10零れちゃってますよ」

LiSA先生「“校長がすごく頑張ったな”って思ったんですよね。だけども、教頭の62はちょっと譲れなかった! だから、校長に足したという意味で『48』になった、って感じ…」

LiSA先生、今日は2時間ありがとうございました!
また生放送教室に遊びに来てください! LL教室も引き続きよろしくお願いします!


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭・LiSA先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長の放送後記

LiSA先生いつもありがとうございます! 愛の炎は、生徒一同、燃え続けています!!


こもり教頭の放送後記

62%やったー!! もっと喋りたかった!!


この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年10月19日(月)PM 10:00 まで

Music 2020.10.12 PLAYLIST


LINE MUSIC

LiSA ニューアルバム『LEO-NiNE』の覚悟「ロックをやり続けるんだ」

LiSAが、10月12日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。10月14日(水)リリースのニューアルバム『LEO-NiNE』について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。

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