みんなの春休みの予定はどんな感じ? 退屈な春休みの愛し方!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今日はぺえ教頭のエッセイ「退屈の愛し方」の発売日!! 今夜の授業テーマは、この本のからこんな授業をお届け……退屈な春休みの愛し方!!!


今夜は「春休みに友達と〇〇をします!」、「春休みは家族と〇〇に行く!」など!!今日は生徒のみんなに春休みを楽しく過ごす予定を教えていってもらいました( ˘ω˘ )


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:眠るレモンオーラの春休みの予定は半蔵門に行く!!というもの。もうすぐ春休み(3/26)に入るというRN:眠るレモンオーラ は、3月31日にお母さんと一緒に半蔵門で有名なクッキー店にクッキーを買いに行くという。そしてもう一つの目的としていつも校長&教頭が声を届けているTOKYO FMがどんな場所なのかも外観を見に行く予定!と話を聞かせてくれました。そんな彼女のために、校長は自分と同じ名前(読み方は違う)のついている町、隼町に行って欲しい!教頭は、TOKYO FMのビル1階にあるお茶屋さん『おかめ』に行って欲しい!と2人からも半蔵門のおすすめスポットを紹介していきました。(他にも春休みに半蔵門に行く生徒はせひ参考にしてみてね!)


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:太郎ドラドラの春休みの予定は好きな子と吉祥寺でダブルデート!!というもの。好きな子は同じクラスの子。席が近くなって話すようになり、気が付いたら目で追う存在になっていたという。そんな彼女と友達の4人(男2、女2)でこの春休みに吉祥寺に遊びに行く事になり、先日のホワイトデーにはその子からチョコをもらっていたのでそのお返しもその場で買って、さりげなく渡してあげたい!!と楽しそうな予定を教えてくれました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:すスちゃんの春休みの予定は家にこもってマーベル三昧!!というもの。ディズニー作品が大好きで、ディズニープラスという専門チャンネルに入っているという RN:すスちゃん。まだマーベルを見たことがないので見てみようと思いたったものの、調べたら24作品もあるみたいなので4月1日の大学入学までに間に合うのかは分からないけど(まだ3作品しか見てない)これからマーベル制覇に挑戦してしてみるつもりです!と話を聞かせてくれました。


4人目に電話を繋いだ生徒 RN:ミーヤキャットの春休みの予定はリモート筋トレで体をいじめぬいて体重を減らす!!というもの。入学して以来、8キロも太ってしまったという RN:ミーヤキャット。夏までに体重を戻すことを目標に春休みは友達とLINE電話で一緒にYouTubeを共有&通話をしながらダイエットに励む!!そして夏までには彼氏が出来る(予定)のでそれまでに痩せて可愛くなります!!と、最終的には宣言をしていきました。


ちなみに今日1人に電話をしたRN:眠るレモンオーラ の半蔵門観光で校長&教頭の2人からTOKYO FMの中には入れないけどビルの前で写真は撮れるよ!と提案をしたんだけど・・・!試しに校長&教頭&職員のみんなで写真を撮ってみました!みんなもぜひ!こんな風に写真を撮ってツイートしてください(^◇^)


そして、ぺえ教頭!改めて「退屈の愛し方」発売おめでとうございます(^ω^)!!

SOL!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年03月29日(火)PM 10:00 まで

みんなの春休みの予定はどんな感じ? 退屈な春休みの愛し方!


ぺえ教頭「生徒のみんなこんばんは! 3月22日、火曜日。今夜もSCHOOL OF LOCK!はじまりました!」

こもり校長「では、黒板書きます」

ぺえ教頭「お願いします」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ゆっくり書くから、教頭、なんかワントークあるでしょ?」

ぺえ教頭「あ〜、そういうことね。
今日、実は、私、本を出版したみたいで(笑)

こもり校長「お! 今日、TOKYO FMの山崎怜奈ちゃんの番組『ダレハナ』(『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』)に出てたね」

ぺえ教頭「『ダレハナ』に出させていただいて。『ダレハナ』好きだからさ」

こもり校長「ほんと好きだよね」

ぺえ教頭「そう。山崎怜奈ちゃんに、何かあると相談している。LINEで」

こもり校長「そんな仲になっちゃったんだ? それがびっくりだわ」

SCHOOL OF LOCK!


『 退屈の愛し方 』

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「ちょっと〜!」

こもり校長「さあ、なんと! 今日はぺえ教頭のエッセイ、『退屈の愛し方』が発売されました! おめでとうございます!!

ぺえ教頭「ありがとう。職員のみなさんも校長も生徒のみんなも、喜んで祝福してくれているの。今日の発売をね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そりゃね」

ぺえ教頭「なんだけど、どうしても私が、お祝いされることに対して、臆病で不器用なのね。だからどうしたらいいかわからない気持ちになっちゃう」

こもり校長「だからこそ、この本が出来たってのもあるじゃない」

ぺえ教頭「やめてよ。そうやって広げていくの」

こもり校長「大先生は、言葉じゃなくて本を読んでくれっていうね」

ぺえ教頭「やめてよ! ちがっ! そんな!」

こもり校長「うまいよね〜!」

ぺえ教頭「そんな大層なことを言いたいわけじゃなくてさ。人の話を聞くのは好きなんだけど、いざ自分の話を話さなきゃいけないって、苦手なんだよね」

こもり校長「ま〜ま〜ま〜」

ぺえ教頭「だからどうしたらいいんだろうって感覚」

こもり校長「占い師って大体そうだよね」

ぺえ教頭「占い師じゃないんだけど?」

こもり校長「あれ? 新宿のママじゃなかった?」

ぺえ教頭「違うのよ。名だけなのよそれは。占いは出来ないんだけどさ」

こもり校長「でもね、せっかくだから、その話で冒頭30分はいきたいところだけど」

ぺえ教頭「ちょっと待って! そんな話すことないんだけど。
だけど、エッセイ本っていうくくりで…エッセイ本っていうと、上から目線というか、自分の人生を他の人が読んで、“実りにしてください”っていう本じゃない」

こもり校長「そうだね」

ぺえ教頭「でもそんなことじゃなくって、多分、この本を読んで人生が変わる人は1人もいないと思うの。
ただ、疲れてお家に帰って布団に入る前に、この本のページをめくることで、“こんな日もあるよね”って気持ちになってもらえればなって思って、私が最近見てきた景色を素直につらつら書かせてもらったんだけど。
だから、YouTubeとかこのSCHOOL OF LOCK!でも話してないことが、たくさん書いてある」

こもり校長「そうだね。そんな感じだったね」

ぺえ教頭「なんか、恋愛のことも書いたのよ。今まで私、筋肉質な男が好きとか、年上の方が落ち着くとか、自分のタイプとして話してきたんだけど、30歳になる手前で、全然そのタイプと真逆の人が気になり始めて。
その人は裏方で、表に出てる人じゃないんだけど、“なんで私、こんなにこの人のことを好きになっちゃったんだろう”みたいな。人生、何があるかわからないし、私の人生を私自身が一番読めないなって」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「なるほどね」

ぺえ教頭「…何か言いたそうな顔しているけど?」

こもり校長「言いたいことはいっぱいあるけど。本に対しても。でも今日は、俺が出る幕じゃないなって。今日は教頭の日だから」

ぺえ教頭「そんな花道、作らないでよ〜」

こもり校長「300日ぐらいSCHOOL OF LOCK!をやってて、大体校長がメインだから、1日くらい教頭先生がメインの日があっても」

ぺえ教頭「嫌、嫌なの。日の目を浴びたくないのよ。スポットライトが当たると怖いのよ」

こもり校長「これは当たってかないと! 久しぶりに、自分の教頭先生の血が騒いでいる」

ぺえ教頭「あ〜そっか。原点の気持ちに戻ってるの?
あんまり、この本を出したことに対しての感情がないんだよね」

こもり校長「だろうね」

ぺえ教頭「全てのエピソードにそこまで思い入れもないし、書いてる時のことなんて、忘れているじゃん。過去は別人だと思っているからさ。過去の記憶なんてなくなっちゃうのね。だから、何か言われても出てこない」

こもり校長「なんか感じるよ。これが発売されておめでとうというよりは、これは売れてこそ初めておめでとうと言える作品というか。これがたくさんの人の手に届いて、ベストセラーになって、教頭の考え方みたいなものが、いろんな数ある人生に寄り添える本だと思うから」

ぺえ教頭「ありがとう」

こもり校長「これが10冊、20冊売れても、なんの意味も持たないというか。でもこれが10万冊、20万冊、30万冊と出た時に、このぺえっていう人が20数年生きてきて、自己肯定感が強い世界だからこそ、“そういうのは息苦しい”って言っている人の考えが、誰かの選択肢や、逃げ道の中にあるってことに意味があるなって、俺は読んで思った」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「ありがとう。私の気持ちを全て言ってくれました」

こもり校長「俺は、もうこれで今日の仕事、終わりよ」

ぺえ教頭「だ〜〜め〜〜〜!! やめて」

こもり校長「今夜は『退屈の愛し方』をテーマにみんなに話を聞いていこうと思います!
SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です。
じゃあ、教頭の記念日だから、今日は、教頭の1曲でいこうよ」

ぺえ教頭「じゃあ、ここ数年の、私の人生のテーマソングを」


♪  幸せのものさし / 竹内まりや


こもり校長「さあ!ってか、俺からこの曲に話すってこともないんだけど」

ぺえ教頭「今日、なんでそんな意地悪するの? ねぇ、やだ。すごい意地悪な目している」

こもり校長「いやいや、どうですか?」

ぺえ教頭「いやもうこの曲は、私自身の人生の“ものさし”になっている曲。10代の生徒たちと世代は違うかもしれない。アラサー女子のテーマソングだから。
でも、“自由と孤独は2つでセット”とか、“気ままなほど寂しさがついてくる”とか、“隣の芝生が青く見えたら、この庭に花を植えればいい”とか。疲れた人に対して、“頑張れ!”じゃなくて寄り添ってくれるような、一緒に歩んでいこうよって曲だから」

SCHOOL OF LOCK!


退屈の愛し方
今、読み進めているのですが、全部の言葉がぺえさんの声で聞こえてくるんです!!
本当にぺえ教頭に出会えて幸せです!!

きょうりゅうちゃん
女性/18歳/神奈川県
2022-03-22 22:06


ぺえ教頭「嬉しい〜〜〜! この声、多かった。私が話しているのが想像できるって(笑)」

発売おめでとうございます!!!
今日本屋さんに行ったら、ぺえ教頭のエッセイ本、『退屈の愛し方 』が飾られていました!♡買わせて頂いたので、じっくり読ませて頂きます!!!

インコのピノちゃん
女性/16歳/群馬県
2022-03-22 21:28


ぺえ教頭「ありがとうございます。気楽に読んでください」

こもり校長「毎日10代と話していて、その10代に作品が届いて、こうして感想が届いているってのは、どうですか?」

ぺえ教頭「なんだろう。みんな学校でも社会でも笑顔でいることが当たり前で、明るくいることが正義じゃない?
でも、その当たり前を、自分の当たり前にして生きていっていいんだろうかって。
世間の当たり前を自分の当たり前に生きていったら、つまんない人生になると思うし、つまんない人間になると思うし、つまんない世の中になるんじゃないかなって思うわけ。
だからこの本を読んで、“世の中の当たり前は自分の当たり前じゃない。自分の当たり前は自分で決めて自分の人生を歩んでいくんだ”って気持ち。そういう気持ちになってもらえたらなって思うので、すごく嬉しい」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「いいね〜。今日は、教頭のエッセイ本『退屈の愛し方』にちなんで、“退屈”をテーマにしていますが、学生時代は? どんな暇つぶししてました?」

ぺえ教頭「私、退屈な時間が今は多いんだけど、学生時代は退屈なんてしている暇がなかったから。ずっとバレーボールを小中高続けてきたから。だから今、開放されて、爆発しているんだろうね。自由な時間というか、自分としての時間を選んで生活できるから。なかったもん、休みが。学生時代は1日も」

こもり校長「部活でね」

ぺえ教頭「校長は今も、退屈なんて感じてないよね?」

こもり校長「いや〜でも、退屈ってさ、時間が余っているから退屈ってことじゃないじゃん? やっぱマンネリしてきたものに退屈を感じることもあるから」

ぺえ教頭「大丈夫? 私たちマンネリしてない?」

こもり校長「いやいやいや。それは大丈夫だと思うよ」

ぺえ教頭「やっぱり半年経つといろんなものが見えてきて、型にはまっちゃうこともあるじゃない?」

こもり校長「わかる! 毎日やっているものでも、もっと大切に、思いも出しながら…っていうのも必要かも。
といういことで、今日の授業は!」

『退屈な春休みの愛し方』!!!

こもり校長「“もう春休みに入っている”っていう生徒も、“これから春休みだよ”っていう生徒もいるかと思います。でも、“今のところ春休みの予定がまだ決まってません”“このままだと退屈な春休みになってしまう”という生徒もいると思います!
そこで今夜は、“春休みに友達とこんなことします”とか、“春休みは家族とどこに行きます”など、春休みを楽しく過ごす予定を教えてほしいと思います。
退屈にならないように、『楽しい春休みの愛し方』みたいなのを、今日3月22日に『退屈の愛し方』を出版された著者のぺえ教頭に、生徒のみんなにぶつけてもらって、それとどうやって向き合って愛していけばいいのか、助言をいただきながら…」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「えっ! 私、そんな大層なことをするの?」

こもり校長「今日は2時間、お届けしていきたいと思います」

ぺえ教頭「助けてよ?」

こもり校長「嫌。今日は」

ぺえ教頭「いやだ! いつもの感じで来ちゃったもん。先に言ってよ!!」

こもり校長「先に?」

ぺえ教頭「だっていつも、“準備がほしい”とか、“準備の時間くれ”とか、よく言うじゃん」

こもり校長「言いますよ」

ぺえ教頭「なんで私にはないの?」

こもり校長「あったよ。これが今日発売なのは、大分前からわかってたじゃん」

ぺえ教頭「こんなことになるなんて…びっくりでございます」

こもり校長「ぺえ教頭のエッセイ『退屈の愛し方』を読んだ生徒は、感想書き込みも待ってるぞ!!」

SCHOOL OF LOCK!



さて、ここでSCHOOL OF LOCK!からお知らせ!

こもり校長「本日よりSCHOOL OF LOCK!の公式You Tubeチャンネルにて『ボカロLOCKS!』がスタート!

ぺえ教頭「1回目は“ゲストボカロP”にjon-YAKITORY先生をお迎えして、ボカロとの関わりについてお話しているそうです」

こもり校長「話している最中にMVが出たり、編集とかもこだわってやっているみたいだから、ボカロ好きの生徒は特に、“ボカロってなんぞや?”って生徒もね、これを見て、ボカロの世界に魅了されてください!」


さぁでは、今夜の授業にいきましょう!!

『退屈な春休みの愛し方』!!!

こもり校長「今夜は、春休みを退屈に過ごさない方法を、生徒のみんなに教えてもらおうと思います。
3月22日、今日! 『退屈の愛し方』を発売した、ぺえ教頭が! 本日、お越しくださいました!!!」

ぺえ教頭「ちょっ! もう、ダメダメ!」

眠るレモンオーラ 東京都 14歳 女性

こもり校長「14歳、学年は!?」

眠るレモンオーラ「中2です!」

ぺえ教頭「中2高2は、好きにしなさい

眠るレモンオーラ「はい、好きにします!

ぺえ教頭「ありがとう〜」

眠るレモンオーラ「ふふ」

ぺえ教頭「可愛いね」

こもり校長「可愛い。可愛いし、教頭のその感じもいいよ!
さあ、眠るレモンオーラ、もう春休み?」

眠るレモンオーラ「まだです」

こもり校長「あ、まだなんだ?」

眠るレモンオーラ「3月26日からです」

こもり校長「え? いつまで?」

眠るレモンオーラ「4月6日に始業式です」

こもり校長「え? 春休みってそんなに短いもん?」

眠るレモンオーラ「はい、短いです」

こもり校長「そうか〜。めちゃくちゃ短いね。さっそくだけど、眠るレモンオーラの春休みの過ごし方、教えてもらっていい?」

眠るレモンオーラ「はい。私は、春休みに半蔵門に行きます!

ぺえ教頭「ええっ!?」

こもり校長「半蔵門にはね、うちのマザーシップがあるよ? なんで半蔵門に行くことになったの?」

眠るレモンオーラ「半蔵門の近くの麹町に、クッキー屋さんがあって、そこのクッキーを母が予約したので、それを取りに行くことになりました」

こもり校長「半蔵門から近いところに住んでるの?」

眠るレモンオーラ「あ、ちょっと近いです」

こもり校長「あ、近いんだ。そのクッキー屋さんは、お母さんが行きたいって?」

眠るレモンオーラ「はい。行きたいって言ってました」

ぺえ教頭「有名なクッキー屋さんなの?」

眠るレモンオーラ「はい。青い箱で有名で、ローザー洋菓子店ってところで」

ぺえ教頭「私たち、毎日のように半蔵門に来てるのに」

こもり校長「わからんものだね。それをお母さんが予約して取りに来ると。それ以外にも、どこか行く予定はあるの?」

眠るレモンオーラ「はい。実は、SCHOOL OF LOCK!が大好きなので、TOKYO FMがある場所を見に行きたいと思います」

こもり校長「TOKYO FMか。嬉しいなあ!」

ぺえ教頭「嬉しいね。こうやって“どんなところでやってるんだろう?”って、見に来てくれるのはね」

こもり校長「嬉しいね〜。そうか、中2だからな。なかなか、夜はね。ぜひ外観だけでも見ていってよ」

眠るレモンオーラ「はい!」

こもり校長「じゃあ、外から見て、“こんなところから全国に声を届けているんだ”って」

ぺえ教頭「どうなんだろう? 意外と“こんなもんか”って思うのかな?」

こもり校長「要塞ではないからな〜」

ぺえ教頭「もっとすんごい建物だと思わなかった? TOKYO FMって聞いてさ」

こもり校長「俺は、初めて来た時、もっと雑魚で来てたから、“TOKYO FM来ちゃったよ〜!”っていうのがデカくて、外観気にしてなかったなぁ」

ぺえ教頭「眠るレモンオーラは、まだ1回も来たことないの?」

眠るレモンオーラ「ないです」

こもり校長「だとしたら、周りを見たら、結構びっくりするかもね。何か、半蔵門で質問とかある? 今日は大先生がいるから」

眠るレモンオーラ「校長と教頭と職員さんは、毎日SCHOOL OF LOCK!のために半蔵門に行ってると思うので、オススメのスポットとか、写真撮れるところとか、教えてほしいんです」

ぺえ教頭「私は、TOKYO FMの下にある、『おかめ』っていう、おはぎとか、おでんとかがおいしい、喫茶店? カフェみたいなのがあって。私、今日の昼もそこに言行った。大好き。“茶めしおでん”っていうメニューが、私は好きだから。落ち着くから、そこ、オススメ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「校長先生は、半蔵門を出て、赤坂に向かう途中で、ものすごく急な坂があるのね。そこの十字路がなぜか『隼町』っていう、俺の町になっているの」

眠るレモンオーラ「へぇ〜〜!」

こもり校長「俺、“隼”一文字で“ハヤト”って言うんだけど、そのハヤブサに町ってついて、“ハヤトチョウ”だと思うんだよね。
え? 正式名称は“ハヤブサチョウ”か。
でも俺の中ではあれは、“ハヤトチョウ”っていう、俺の町だと思っているから、ぜひそこに行ってみて。その十字路の手前は一生工事しているから。“何の工事しているのかな?”って思いながら」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「何それ? でもそのエピソードひとつで、気になったんじゃない?」

眠るレモンオーラ「気になりました」

こもり校長「ぜひ見てみて」

ぺえ教頭「目の前、皇居だからね。桜も綺麗なんじゃない? そろそろね」

こもり校長「まだ満開とまではいかないかもだけど、ちょっと春を感じられるかもしれないね。良い街よ。俺、住みたいと思ってるぐらいだもん。一時、TOKYO FMの隣にマンションがあるんだけど、そこに住もうかと思っていたもんね」

ぺえ教頭「結構奥深い街だからね。たくさん歩くといろんな発見があると思うよ」

こもり校長「あと、あれらしいよ。TOKYO FMの前に、“TFM”って書いてあるから、そこで写真撮れるらしいよ」

眠るレモンオーラ「ほんとですか?」

こもり校長「大通りのところにTOKYO FMのマークがあるんだけど、そこで写真撮れるね」

ぺえ教頭「確かに、写真撮ってる人、見たことあるな」

こもり校長「そこの路地、きゅっと入ったところに『おかめ』があるから」

ぺえ教頭「『おかめ』は18時までやってるから」

眠るレモンオーラ「(笑)はい」

ぺえ教頭「それぐらいまでに来れれば、ぜひ」

こもり校長「クッキー取って、写真撮って、おかめ行って、帰ると!」

ぺえ教頭「そうだね。あ、でも行かないと、ほら」

こもり校長「“隼町”も行かないとね」

眠るレモンオーラ「(笑)はい、“ハヤトマチ”」

こもり校長「ほんとは、“ハヤブサチョウ”だけど、俺の町だから。ぜひ、春休み、半蔵門を満喫して!」

眠るレモンオーラ「はい! 楽しんできます!」

こもり校長「写真撮ったら、届けて!」

眠るレモンオーラ「わかりました! ありがとうございました!」


♪  春らんまん / never young beach


こもり校長「半蔵門、毎日来てるからさ。同じような景色があるんだけど、改めてこうして、RN 眠るレモンオーラに、“何かないですか?”って聞かれたら、愛するところがいっぱいあった」

ぺえ教頭「今度、ちょっと散歩してみようよ」

こもり校長「そうだね。“愛し方”っていうのは、角度を変えれば、いろいろあるということだね」

ぺえ教頭「そうですよ〜(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


太郎ドラドラ 東京都 14歳 男性

太郎ドラドラ「ぺえ教頭、エッセイ発売、おめでとうございます!

ぺえ教頭「ありがとう!! 嬉しい〜! 買ってくれたりしたかしら?」

太郎ドラドラ「まだ買えてないけど、部活がない日に行こうと思います」

ぺえ教頭「ありがとうございます、嬉しいです。ちなみに、学年は?」

太郎ドラドラ「中2です」

ぺえ教頭「中2高2は、好きにしなさい

太郎ドラドラ「まかせてくださ〜い!

ぺえ教頭「ありがとう! いや〜感動しちゃうわ、今の流れ」

こもり校長「そうだね、完全に太郎ドラドラは、ぺえチルだね。ぜひ、エッセイ読んでね」

太郎ドラドラ「はい!」

こもり校長「春休みはいつから?」

太郎ドラドラ「今週の土曜日から春休みに入ります」

こもり校長「眠れるレモンオーラと同じだね。中学生は3月26日からなのかな。
じゃあ、どんな春休みを送るのか、教えてもらっていい?」

太郎ドラドラ「はい! ちょっと気になっている女の子と一緒に、吉祥寺に遊びに行きます

ぺえ教頭「あらあ〜! いいじゃな〜い!!」

こもり校長「いいよ、いいよ〜」

ぺえ教頭「吉祥寺っていうのがいいじゃない? なんか渋谷とかじゃなくてさ、吉祥寺っていうのが、ツウよね!」

こもり校長「シブいね。気になっている子は、同じ学年なの?」

太郎ドラドラ「はい。同じクラスで、1回席が近くなってから、話すようになって、それからノリとかも合って、結構仲良くなりました」

こもり校長「どういうところに惹かれているの?」

太郎ドラドラ「やっぱり、面白さ。他の子にない面白さと。顔も結構タイプなので」

こもり校長「いいよ〜! 大事、そういうの!」

ぺえ教頭「素直!」

こもり校長「2人で行くの?」

太郎ドラドラ「僕の友達1人と、あとその子の友達1人と、ダブルデートみたいな感じで」

こもり校長「ダブルデート形式! 4人組で行くのね!」

太郎ドラドラ「はい」

こもり校長「4人組の1番危ないパターンは、男女に分かれて話しちゃうっていうのが、起きやすいから」

太郎ドラドラ「はい」

こもり校長「それだけ気を付けて、4人で円滑にコミュニケーションを取るというのが、大事だったりするからね。ガンガントーク、回しちゃってね。どこに行くつもりでいるの?」

太郎ドラドラ「吉祥寺は1回も行ったことないので、わからないんですけど、雑貨屋さんとか、古着屋さんとか、ウインドウショッピングみたいな感じができればなって」

こもり校長「教頭、吉祥寺行ったことある?」

ぺえ教頭「私、古着屋さんをめぐるのが好きな時があったから、その時1回行ったけど、原宿とかに比べるとワンランク上、おしゃれ」

こもり校長「そうだね。ほんとにヴィンテージのものがあるんだよね。太郎ドラドラ、親展を深めようとは思っているの?」

太郎ドラドラ「僕たちの学校が、バレンタインデーとテスト期間がかぶっていて、その子に、ホワイトデーにチョコをもらったんです。だからまだお返しが出来てなくて。そこで、一緒に巡りながら、“これ、買ってあげようか”みたいな感じで。スマートな感じでできたらなあって」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「デキ男を演出してね!」

太郎ドラドラ「はい!」

こもり校長「ちなみに、これを買ってあげたいっていうのは、向こうの言ったものを?」

太郎ドラドラ「言ったものとか、“これいいな〜”っていうのに気づいて、察して買ってあげられたらなって思ってます」

こもり校長「いいね〜」

ぺえ教頭「一緒にお店に入って、女の子が“これ、かわいい!”って手にしたヤツを覚えておいて、買っておくっていうのはどう?」

太郎ドラドラ「後で渡すみたいな?」

ぺえ教頭「そうそうそう。“あ! 見ててくれたんだ!”って。どう?」

太郎ドラドラ「(笑)」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「スマートじゃない? 私、惚れちゃうんだけど、そういうの」

こもり校長「スマートだよ。かなり上級テクニックだけどね。でもせっかくそういうアピールのチャンスがあるんだったら、アピールはバンバンしていった方がいいから」

太郎ドラドラ「していこうと思います」

こもり校長「できるだけやっちゃってよ! 応援しているからね! 楽しんできてよ! じゃあね、バイバイ!」

ぺえ教頭「いってらっしゃい!」

太郎ドラドラ「はい! ありがとうございます!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「スマート男子って俺、憧れたな〜」

ぺえ教頭「あら、出来ないの?」

こもり校長「俺、出来ない」

ぺえ教頭「知ってそうじゃない? 何をしたら喜ぶツボだとか」

こもり校長「わかんない。そういうのが出来ないタイプだから。サプライズしたら、サプライズ明かすその日まで待てないタイプだから、先に言っちゃったりする」

ぺえ教頭「やだ、待ってよ〜」

こもり校長「誕生日プレゼントとか買ってたとしても、早く言いたい。“誕生日プレゼント、買っちゃった!”って」

ぺえ教頭「やだ、そんなの。我慢出来ないの?」

こもり校長「出来ない」

ぺえ教頭「それも可愛いけどね。可愛いけど、せっかくだから」

こもり校長「太郎ドラドラ、スマートな男になれるように、ぜひ、教頭大先生の言ったアドバイスも参考にしながら、相手にガンガンアピールして、想いを届けて下さい」

SCHOOL OF LOCK!


今度
今度半蔵門いく予定です!!
Tokyofmみるぞ〜!!
ちびくるる
女性/17歳/岩手県
2022-03-22 22:40


こもり校長「さっき、“ビルに写真が撮れるTFMのロゴがある”って言ったけど、ロゴが新しくなってます。ぜひ、写真撮ってね」

ぺえ教頭「送ってほしいね」

こもり校長「撮ったら写真、見たい! 修学旅行気分で撮ってほしいんだよね」

ぺえ教頭「あ〜、はじけて?」

こもり校長「そうそうそう」

ぺえ教頭「一緒にジャンプしたりね」

こもり校長「いいね〜!#TOKYOFMの看板前で青春写真っていうのを、募集しようかな。こういう時期だからさ。もし良かったら、SCHOOL OF LOCK!のオフィシャルで、リツイートとかもしつつ」

ぺえ教頭「あ〜、いいじゃん!」

こもり校長「一緒に春を迎えよう!みたいな」

ぺえ教頭「一緒に春休みを楽しみたいね」

こもり校長「校長の独断と偏見で勝手に決めております。さあ、みんなの春休みの予定を教えてもらいます!」

SCHOOL OF LOCK!




ぺえ教頭「あ、そう?」

こもり校長「あれは、結構ガッツリ、詰め込んだよね?」

ぺえ教頭「(爆笑)」

こもり校長「俺も見た時、校長はもう大人だからさ、そこの許容はあるけど。10代は…」

ぺえ教頭「ドキッとした?」

こもり校長「ドキッとっていうか、こういう、ああそうか〜…」

ぺえ教頭「私の夜、想像した?」

こもり校長「したしたした!」

ぺえ教頭「どうだった? どんな景色?(笑)変態? 変態オヤジみたいになってる」

こもり校長「ああ、ほんとに。なんか、いっぱい絵具混ぜた水みたいな感じの景色」

ぺえ教頭「なにそれ? (笑)」

こもり校長「あそこに関しては、10代のうちの生徒が読んだ時に、どういう側面で見るのかなって思った」

ぺえ教頭「私の夜ね。ぺえの夜をね、知ってもらわないと」

こもり校長「まあ、そうだよね。あるよってことをね。
だから今日は、そういうアダルトなエッセイを出された…」

ぺえ教頭「そういうのじゃないから! 違うから!」

SCHOOL OF LOCK!


すスちゃん 神奈川県 18歳 女性

こもり校長「18歳、学年は?」

すスちゃん「高校を卒業しました」

こもり校長「そうか! 4月からは?」

すスちゃん「大学生です」

こもり校長「おめでとう!

ぺえ教頭「おめでとう!

すスちゃん「あざっす! あざっす! あざっす!

ぺえ教頭「(笑)いいね、ノリが」

こもり校長「じゃあ、春休みっていうか、準備期間中って感じで、4月1日から学校?」

すスちゃん「はい」

こもり校長「じゃあ、どんな風にこの時期を過ごすの?」

すスちゃん「はい。ディズニープラスで、マーベルを全部観ようかなって思ってます

こもり校長「出たよ〜マーベルね。ほんとに観てないから、わかんない。『ブラック・ウィドウ』しか観てない」

すスちゃん「最近のですよね?」

こもり校長「そう、一番最近のヤツ。スカーレット・ヨハンソンのヤツ。その1作しか観てない」

ぺえ教頭「そっか。もっといっぱいあるのか」

こもり校長「何作品あるんだろうね、マーベルって」

すスちゃん「なんか20何個かあって」

こもり校長「20何作品もあるの? (笑)それさ、ぶっちゃけ間に合わなくない?」

すスちゃん「はぁい…」

こもり校長「(笑)“はぁい…”」

すスちゃん「(笑)」

こもり校長「なのに、なんで春休みはそんなにマーベルに時間を使おうと思ったの?」

すスちゃん「ディズニー映画がもともと好きで。で、ディズニープラスにマーベルがあって、ずっと見てなかったんですけど、せっかくだから観ようかなって思ったんですけど、思ったより多かったって感じです」

こもり校長「1つの作品でも、1、2、3ってあったりするもんね」

すスちゃん「はぁい…」

こもり校長「(笑)もう何か観たの?」

すスちゃん「3つくらいしか、まだ観られてない(笑)」

こもり校長「あ〜、すごいよ。全部合わせると、3000分、あるらしいよ」

すスちゃん「(悲鳴)あーっ!! えぇっ!」

ぺえ教頭「あ、じゃあ、もう全部は、難しいね」

すスちゃん「(笑)」

こもり校長「マジ、間に合わないでしょ、3000分は。
あ、待て。1日って何分? 24×60分でしょ? 1440分あるんでしょ? そしたら、3日あれば観られる」

すスちゃん「やったー!」

ぺえ教頭「“やったー!”って、やるつもりなの!? ダメよ! ほとんど内容、入ってないわよ、そんな観方したら。もったいない」

こもり校長「(笑)でもいけるよ! 3日もかからない。2.8日で観られる」

すスちゃん「じゃあ、今週中に」

ぺえ教頭「50時間あればいいのか。じゃあ、4月1日までにいけるか」

こもり校長「いけるいける!」

ぺえ教頭「校長は3日でいってほしいの?」

こもり校長「いってほしい。間髪いれずに観てほしい。でも、順番あるんでしょ?」

すスちゃん「らしいですね。なんか公開順と、時系列順と、どっちもあって」

こもり校長「そうなんだ。でも、わからないもんな〜。順番も。公開順に観ればいいのかな」

すスちゃん「はい。でももう、公開順に今のも観られてなくって」

こもり校長「だとしたら、公開順のプレイリストを作って、50時間ぶっ続けよ」

ぺえ教頭「こわ! その目! 本気よ。なにその、3日で見せるつもりの目が、そんな強いの?」

こもり校長「やっぱり、物語は1秒たりとも削ることなく観てもらいたいの、俺は」

ぺえ教頭「それも、自分の退屈な時間を試して愛することになるわよね。3日で観られるのか!っていう」

こもり校長「そこまで愛があるのかどうかってとこもあるじゃん。いけそう?」

すスちゃん「いきます!」

こもり校長「お、さすが!」

すスちゃん「頑張ります!」

こもり校長「3日で観たら、感情がどうなったのかも聴きたいのよ。アクションシーンもあるから、途中でキャラクターがいなくなったりもするわけよ。その涙あり、笑いあり、感動あり、最後に残った感情は何なのか!?」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「だって。どう?」

すスちゃん「そうですね〜。ちょっと高みを目指して(笑)」

去年の夏
去年の夏休みにマーベル全部見た者です!
めっっっちゃおもしろいし、、完全ハマリました、

途中長すぎてみるのが辛くてもインフィニティーウォーまではみてほしいです!!
ならエンドゲームまですぐ見ちゃえます!

いなほな
女性/17歳/大阪府
2022-03-22 23:38


こもり校長「いなほな、心配いらないよ。すスちゃんは3日で全部観るから」

すスちゃん「(笑)」

ぺえ教頭「怖い、プレッシャー」

こもり校長「辛くなることなんてないよな!」

すスちゃん「はい」

こもり校長「ほら。しかも、キャプテン・アメリカが好きだったら、ずっと出てくるから、どの作品にも。あ、でも『ブラック・ウィドウ』には出てこなかった」

ぺえ教頭「もう、無理するなって。すスちゃんほどの知識はないぞ、お前」

こもり校長「話したいんだもん! すスちゃんと! せっかく全部観るってなったら、3つくらい残しちゃうと、“残っちゃった、どうしよう!”って悩みが来るから。観きってほしいな」

すスちゃん「はい!」

こもり校長「で、どの作品が良かったかを教えてもらって、僕が観て。で、今後、その作品の話を生徒としていくという」

ぺえ教頭「いいつながりですね」

こもり校長「すスちゃんに教えてもらおうと思っている。ちょっと頑張って観てね」

ぺえ教頭「ちょっと観てみよう、私も。楽しんでね〜」

すスちゃん「は〜い。お疲れ様です」

こもり校長「おつ〜!」

SCHOOL OF LOCK!



♪  Waiting for the Bus / ズーカラデル


こもり校長「マーベル作品は、多いから。僕が観た『ブラック・ウィドウ』の、
マリアJがカバーした、ニルヴァーナの『Smells Like Teen Spirit』を聴いてから、“俺は知ってるぜ”って言うようになって。知ったかぶって言って、“知ってるね!”なんて言われるようなキャラになったから」

ぺえ教頭「すごいね。唯一知ってる知識を思う存分披露して」

こもり校長「そうそう。自信のあるものは言ってかないといけないから」

SCHOOL OF LOCK!


ミーヤキャット 群馬県 16歳 女性

こもり校長「ミーヤキャット、もう春休み?」

ミーヤキャット「25日からです」

こもり校長「あ、じゃあまだ学校か。春休みが終わるのは?」

ミーヤキャット「4月7日が始業式です」

こもり校長「なるほど。2週間ちょっと。春休みの過ごし方は?」

ミーヤキャット「リモート筋トレで、身体をイジメ抜いて、ダイエットします

こもり校長「初めて聞くワザだな。リモート筋トレとは?」

ミーヤキャット「友達とLINE電話で、YouTube共有できるんですけど、それでそれをしようかなって」

こもり校長「一緒に観るってことね」

ぺえ教頭「最近知った。LINEでYouTubeを共有できるやつ」

こもり校長「なんで筋トレしようと思ったの?」

ミーヤキャット「自分、入学して、恥ずかしい話なんですけど、8キロ太っちゃって」

こもり校長「あ、それは結構、育てたね?」

ミーヤキャット「(笑)」

ぺえ教頭「いいぞ、いいぞ」

こもり校長「それで、この春休みに? 8キロ?」

ミーヤキャット「8月までに落としたいです」

こもり校長「ああ、良かった良かった。2週間で8キロなんて、それは良くないって、止めるところだった。ゆっくりなだらかに痩せるのが大事だから」

ミーヤキャット「はい」

こもり校長「8月までね。夏までにはね。いいじゃん。仲間がいるんでしょう?」

ミーヤキャット「はい。友達がいて」

こもり校長「だったら出来そうな気がする」

ぺえ教頭「そうだね。楽しく続きそうだね」

ミーヤキャット「はい」

こもり校長「これでも8月までっていうのは、何か目標があるの?」

ミーヤキャット「8月には、もしかしたら、彼氏が出来るかもしれないじゃないですか!」

こもり校長「いやいや、出来るよ。“かも”じゃない。出来るよ。こういうのは言霊だから、“出来る”って言わなければダメです。8月には彼氏が出来るから、痩せないとね!」

ミーヤキャット「はい。そうなんです」

こもり校長「痩せたからっていうのが魅力的じゃないよ。ミーヤキャットにはそれ以外の魅力がいっぱいあるから!」

ぺえ教頭「そうね」

ミーヤキャット「あ、ありがとうございます!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「でも、痩せたら、“より!”っていう考えね」

ミーヤキャット「はい」

こもり校長「そこにとらわれ過ぎると、逆の方向にいっちゃうから。“私はいいヤツなんだけど、より痩せたら、もっといいヤツになれる”って考えで、8キロ、全身全霊で筋トレしてよ」

SCHOOL OF LOCK!


ミーヤキャット「(笑)はい!」

ぺえ教頭「頑張り過ぎずにね」

こもり校長「頑張り過ぎずに頑張るっていう、難しい言葉を届けるけど。熱量は高めなんでしょ?」

ミーヤキャット「めっちゃ高いです」

こもり校長「25からでしょ? じゃあ、それまでの3日間はできるだけたくさんのアルフォートを食べて」

ぺえ教頭「ダメだって」

こもり校長「フェットチーネグミや、アルフォートを食べて。蓄えた上で25からスタート」

ぺえ教頭「ほんと? いいのか?」

こもり校長「たくさんの味があるから。アルフォートも、ミルクの味が入っているか、甘いかビターか。2つの味があるから」

ぺえ教頭「すごいすごい。ブルボンさんね」

こもり校長「そうよ。うちのブルボンさんの商品には美味しいのがいっぱいある。ルマンドだってね!」

ぺえ教頭「ダメよ〜。止まんなくなるんだから〜」

こもり校長「普通のルマンドと、リッチルマンドっていう、食べただけで口の中にバターが広がる芳醇な…」

ぺえ教頭「ダメよ。ルマンドは止まんなくなるからダメよ」

こもり校長「25からだから。やめちゃうと辛いから。存分に食べた上で、25日から全力で頑張ると! 出来る!?」

ミーヤキャット「頑張ります!」

こもり校長「よし、よく言った! 君なら出来るぞ!」

ぺえ教頭「(笑)熱血トレーナー」

こもり校長「応援しているぞ! 8月に報告、待ってるからな」

ミーヤキャット「はい、頑張ります!」

ぺえ教頭「変わってなくても、好きよ、あんたのことは(笑)」

こもり校長「うん、みんな好きだからな。ありがとうな!」

ぺえ教頭「頑張って〜」

ミーヤキャット「ありがとうございます!」



今日の黒板


SOL!


『あなたはあなたを愛せばいい』

ぺえ教頭「心も体もいつだって変化して、同じように見えている景色でも同じ日は二度とこない訳よね。だから“退屈”って一見すると変化もなくてつまらないものに感じるんだけど、自分の日常にしっかり向き合ってそこにある確かな変化を見つけることが出来れば目の前の退屈にだって自分自身にだって飽きることは無いんじゃないかなって私は思うし、自分自身に飽きたら人生終わりよ。

誰もあなたを愛してくれないなら自分が自分を一番愛せばそれでいいし、退屈も楽しいとか退屈を愛したいと思い、生き始めて私の人生は楽しくなりましたし。自己肯定感を持てと言いたいわけじゃないんです。自分を愛し自分を愛してください」


♪  ゴージャス / 杉本彩


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です」

ぺえ教頭「これ、私が大好きな杉本彩さんの『ゴージャス』って曲で。杉本彩さんがまだハイレグを履いている時代の曲なんだけど。もうこれぐらい、自分の気持ちに素直に、ゴージャスな自分だけの人生を歩んでほしい」

こもり校長「いや、いいよ〜。自分が自分を愛さないとね。グッときました」

ぺえ教頭「どうですか?(笑) 久々に黒板書いたから、何を伝えられたかなって思って」

こもり校長「いやいや、それは僕が話すことでもないし。生徒がどう受け取ったのかってところと、教頭の本もあるから。そこと答え合わせができるんじゃないかなと思います」

ぺえ教頭「お願いします」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

自分で自分を愛す大切さ


ぺえ教頭の放送後記

自分の心を一番労ってあげて

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年03月29日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.03.22PLAYLIST

「世の中の当たり前が、自分の当たり前じゃない」ぺえ教頭による“誰かの逃げ道”になる考え方

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。3月22日(火)の番組冒頭で、同日発売されたパーソナリティ・ぺえ教頭初のエッセイ本『退屈の愛し方』(KADOKAWA)が取り上げられました。こもり校長の感想や、リスナー層である10代へのメッセージもあわせて紹介します。

生放送教室 放送後記一覧

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  • ミセスLOCKS!

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