今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!
SCHOOL OF LOCK!今夜の授業テーマは…『掲示板逆電』!
今日あったことや、最近の悩み、不安な気持ち、報告したいことなど色んな事を生徒のキミから聞いていきました!
最初に電話をつないだ生徒は…【広島県 18歳 男の子 RN.人間素直がいちばん!!】
RN.『人間素直がいちばん!!』が話したい内容は…「1週間間違えて、TRUE Colors Festivalに参加出来なかった」ということ! Twitterを見て日付を間違っていたことに気付いたそうで、尊敬しているぺえ教頭に会うのが楽しみだったというRN.「人間素直がいちばん!!」は、2人が広島に来たら『ちんちくりん』というお好み焼き屋で、お好み焼きを食べてほしい!と熱く伝えてくれました。
次に電話をつないだ生徒は…【神奈川県 12歳 女の子 RN:肉じゃがっぽいやつ】
RN.『肉じゃがっぽいやつ』が話したい内容は、「漫画の読みすぎで成績がワースト1位になってしまった。」ということ!呪術廻戦や、文豪ストレイドッグス、終わりのセラフなどを読んでいて、中学に入り初めての中間テストに向けて勉強しようと思っていたら、ついつい漫画を読んでしまったとのこと。 そのせいで数学のテストで36点を取ってしまったそう。7月1日から期末テストがあるということで、こもり校長から「マンガを読んだら、次のページを読む前に10分勉強するのはどう?」と提案され、すごく納得している様子でした!
次に電話をつないだ生徒は…【福岡県 16歳 女の子 RN:さっちゃん】
RN.『さっちゃん』が話したい内容は…「校則を破った生徒に対して、担任が必要のない優しさで対応していることにモヤモヤしている」ということ! RN.「さっちゃん」は、ポニーテール禁止、くるぶしが隠れる靴下以外禁止、バイトは申請が認められない限り禁止など数々ある校則を一度も破ったことがないそう。しかし、校則を破っている生徒に対して担任の先生は見て見ぬふりをしているらしい。 この対応に「生徒のためになってない」と思っているとのこと。この気持ちに対し、こもり校長は「そのモヤモヤした気持ちは正しいと思う。そこに正義があればいい!」とアドバイスを送っていきました!
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!
聴取期限 2022年6月27日(月)PM 09:59 まで
今夜の授業は…掲示板逆電!!!!
『 大丈夫 』
こもり校長「生徒からの書き込みから行きましょう」
昨日、今日、15時の時点で地震があわせて12回。昨日と今日は深夜に地震が起きてないけどいつ、どこで起きるか分からないから安心して寝ることが出来ない。そしていつ大きい地震がくるか分からないからいつも怖すぎる
男性/13歳/石川県
2022-06-20 15:22
私の住んでる石川県は地震が多発しています。昨日と今日も地震が起きててすごく怖いです。私の住んでるところはあまり揺れがひどくない地域なのですが、揺れてるのでとても怖いです。個人的に揺れより音が怖いんですが、音が鳴ると思考停止して身動きが取れなくなります...今日も授業中に地震が起きました。ほんとにいつ来るかわかんないなって思いました。私の場合夜になると速報の音とかを思い出してしまい、落ち着かなくなってしまいます。
揺れがひどい地域に住んでる方の方が私より怖いと思うし、大変だと思います。これ以上起きないことを願います。全国の皆さんも他人事じゃなくて自分事だと思って安全対策していきましょ!
長文失礼しました!
女性/15歳/石川県
2022-06-20 19:59
勉強してたときに急にサイレンが鳴って、
加賀の方だったけど、窓が揺れてびっくりしました。
ブロック塀が壊れていたり、美術館の作品が割れているのを見ました。
今日も地震があって、とても不安な夜を過ごされていると思います。
加賀の空は今晴れていて、星が綺麗です。
どうか能登の空にも綺麗な星が見えますように。
女性/15歳/石川県
2022-06-20 21:43
こもり校長「地震などは、急に来ます。校長先生もビックリしました。ニュースで流れている映像で、石川県の様子を知りました。神社の石で建てられたものが崩れていたりする状況を見ました。1回だけじゃなく、何度も揺れているようですね…。書き込みでもこういう風に教えてくれています。不安が続いていると思います」
さあ、SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業テーマはこちら!
『掲示板逆電!』
こもり校長「今夜は、この学校の『学校掲示板』に書き込んでくれた生徒に逆電します! 話を聞いていきます!」
ぺえ教頭「『学校掲示板』に書き込む内容は、今日あったことでもいいですし、最近の悩みでもいいし、不安な気持ちでも、報告したいことでも、本当になんでも大丈夫です」
こもり校長「今日は月曜日なので『週刊少年ジャンプ』が発売されています。『ONE PIECE』を読んでいる生徒は衝撃だったよね? ここから1ヵ月休載ということもありますからね!」
ぺえ教頭「そうかそうか」
こもり校長「今夜は『ONE PIECE』について話したいね!」
ぺえ教頭「衝撃的だったの?」
こもり校長「“なぜ、衝撃的だったのか?”を、ここで話せないことを、俺は、疑問に思う」
ぺえ教頭「いろいろと事情がね(笑)」
こもり校長「事情というか…。“『週刊少年ジャンプ』で『ONE PIECE』を読んでいる人は、先に話しちゃいけない”みたいな空気があるんだよ。“ネタバレはダメです”って言われるんです。“コミックス派がいるんだから気を使ってください”と… でも俺は“週刊で読んでいる人に話す権利はないの?”と思うわけ」
ぺえ教頭「言い分があるのね(笑)」
こもり校長「そもそも『ONE PIECE』は、『週刊少年ジャンプ』のペースでお話が進んでいるんですよ。だから、『週刊少年ジャンプ』で読んでいる人が話すと“ネタバレだ!”と言われる雰囲気を変えていきたいんです! 『週刊少年ジャンプ』で読んでいる僕らにも発言の自由が欲しいなと思うんです。だから今夜、“『ONE PIECE』の話がしたい”という生徒がいたら、出来る範囲の中でしていきたい。教頭からも話すことがあるんでしょ?」
ぺえ教頭「6月19日(日)に、『TRUE COLORS FESTIVAL』のイベントがあって、広島に行ってきました。RN カニクリームコロッケ、RN ブルファミ、RN ピンクスマイル日和、RN ぷちくん、RN なおぴー、たくさんの生徒のみんなが参加してくれて、会うことができました。今夜も聴いてくれているかな?」
こもり校長「聴いてくれていたらうれしいね!」
ぺえ教頭「『SOCIAL LOCKS!』の中で声を届けてくれたRN メグリンチョも会場に来てくれて、お話しました。会えて嬉しかった!」
こもり校長「そういうことは本当に嬉しいよね! 今夜は、こんな僕らと直接、話したいことを『学校掲示板』になんでも書き込んでください」
ぺえ教頭「待ってます!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!」
♪ 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED) / Ado
こもり校長「Ado先生の、この歌はすごいことですよ。映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌です。“ウタ”というキャラクターの声も担当します。“ウタ”は、物語の中で、“世界を魅了する歌姫”なんだよね」
ぺえ教頭「『新時代』って、ピッタリな曲よね」
こもり校長「ワクワクする! 今週号の『少年ジャンプ』では『ONE PIECE』が、すごいことになってるからね! 是非、生徒と話したい!」
ぺえ教頭「校長が、待ってますよ(笑)」
日曜日、無事に父の日を迎えられました!前に逆電で宣言したとおり、ちゃんと、お父さんに「いつもありがとう」って言えました!校長、教頭、本当にありがとうございました!
因みに、お財布が壊れているって言っていたからお財布を買ってあげる予定と話したのですが、確認したら壊れてないってことだったので、何かと間違ったんだと思います。予定が崩れたのでどうしようかと悩みましたが、外で仕事をしていて、夏はタオルが必須なので、今年はふわふわでちょっとだけ高級なタオルをプレゼントしました!最近また忙しそうなので、時間があるときはもっと家事もしていきます!!
女性/17歳/岩手県
2022-06-20 20:07
こもり校長「お財布をあげる予定が、そうできなかったのね」
ぺえ教頭「壊れてなかったみたいね」
こもり校長「でも、“お財布をあげたい”と思えたのは、モアのすけが、常日頃からお父さんを見ているから、です。だから、予定通りには進まなかったけど、“じゃあ、タオルにしよう”と考えられたんです。こういう気持ちが一番なんじゃないかな? “父の日になにをするのか?”は、大事だけど、“なぜするのか?”っていうことに、気付けるいいきっかけになったはず」
ぺえ教頭「夏は疲れるけど、そのタオルを見たら、お父さんはがんばれるね!」
こもり校長「そうだね」
ぺえ教頭「私は…父の日…忘れてた…(笑)」
こもり校長「俺は、父の日はやったことがない(笑)」
ぺえ教頭「私は…めずらしく、忘れちゃったな…。ごめんなさい(笑) お父さん、ほしい物があったら、教えて」
ここで、『adieu LOCKS!』の上白石萌歌先生から、こもり校長へ誕生日プレゼントが!
こもり校長も大喜び!
萌歌先生ありがとうございました!!
さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、スタンダード授業です!
『掲示板逆電!』
こもり校長「早速、生徒と話していきましょう! もしもし!」
人間素直がいちばん!! 広島県 18歳
こもり校長「18歳。学年は?」
人間素直がいちばん!!「高校3年生です」
こもり校長「話したいことはなに?」
人間素直がいちばん!!「1週間、日にちを間違えて、ぺえ教頭の『TRUE COLORS FESTIVAL』のイベントに参加できませんでした…。失敗してしまったんです…」
こもり校長「1週間、勘違いしてたの?」
人間素直がいちばん!!「来週だと思っていました…」
ぺえ教頭「あら…。残念ね…」
人間素直がいちばん!!「ショックでした…」
こもり校長「なにで気付いたの?」
人間素直がいちばん!!「母が、SCHOOL OF LOCK! のTwitterで、とーやま委員とぺえ教頭の2ショットを見たんです」
ぺえ教頭「イベントが始まる直前に上げたやつね」
こもり校長「広島県に住んでるんだから、気付いてから駆けつけることはできなかったの?」
人間素直がいちばん!!「わかったのが、午後2時だったんです…」
ぺえ教頭「それは、イベントが終わってる時間だわ(笑) 私の出番は、1時半くらいまでだったかな?(笑)」
人間素直がいちばん!!「めちゃくちゃ悔しかったです!」
ぺえ教頭「会いたかったよ〜」
人間素直がいちばん!!「私も、ぺえ教頭に会いたかったです! 憧れの人なんです!」
ぺえ教頭「本当に?(笑) そんなことを言ってくれる人は、なかなかいないわよ(笑)」
人間素直がいちばん!!「本当です。今日は、ぺえ教頭に伝えたいことがあるんです」
ぺえ教頭「なんだろう?」
人間素直がいちばん!!「せっかく広島に来たんですから、お好み焼きを食べてほしかったです。広島の誇りですから」
ぺえ教頭「そうよね。ちゃんと食べたよ」
人間素直がいちばん!!「食べたんですか!?」
ぺえ教頭「私は、イベントの前の日に、広島に入ったのよ。それで、夜に、流川だっけ? に、行ったの」
人間素直がいちばん!!「流川は、いい街ですね」
ぺえ教頭「なんか、友達と話してるみたいな気分になってきた(笑)」
こもり校長「そんなに、教頭に、お好み焼きを食べてほしかったんだ?」
人間素直がいちばん!!「そうなんです。熱々で、麺がパリパリしてて、おいしいんです!」
ぺえ教頭「この子、すごく、好きなんだけど(笑)」
人間素直がいちばん!!「嬉しいです!」
ぺえ教頭「なにをしてる時が楽しい? あなたのことを知りたくなってきた(笑)」
人間素直がいちばん!!「人と喋るのがとにかく好きです!」
ぺえ教頭「そうね。上手だもの。心に飛び込んでくるスピードが速い」
人間素直がいちばん!!「嬉しいです!」
ぺえ教頭「あなたは、私と似た空気を持ってるわね(笑)」
こもり校長「種族で分けたら、同じかもね(笑)」
人間素直がいちばん!!「あら」
ぺえ教頭「あなたが、嬉しいかは、わからないけど(笑)」
人間素直がいちばん!!「お2人と話すことが夢だったんです! 涙が出そうです!」
ぺえ教頭「本当に?」
人間素直がいちばん!!「広島といえばカープですけど、今は、ちょっと弱いですね…。でも優勝してほしいと思っています」
ぺえ教頭「広島カープは、今、不調なの?」
人間素直がいちばん!!「今、3位か、4位かな?」
ぺえ教頭「まあまあ、いい位置じゃない」
人間素直がいちばん!!「巨人は倒したいので」
こもり校長「野球も好きなの?」
人間素直がいちばん!!「大好きです!」
こもり校長「広島は、やっぱり、カープなの?」
人間素直がいちばん!!「カープですね!」
ぺえ教頭「広島は、電車とかも、カープで溢れてたわ。次に広島に行く機会があったら、また、お好み焼きを食べたいんだけど、おススメのお店とかある?」
人間素直がいちばん!!「『ちんちくりん』というお好み焼き屋さんがおススメです!」
ぺえ教頭「『ちんちくりん』?(笑)」
人間素直がいちばん!!「かなりボリュームがあって、サイドメニューも充実しているんです」
ぺえ教頭「トークが上手すぎない?(笑) 本当に18歳なの?(笑)」
人間素直がいちばん!!「18歳です。よく、“64歳か?”って言われます(笑)」
こもり校長「なんでピンポイントに64歳?(笑)」
人間素直がいちばん!!「(笑)」
ぺえ教頭「じゃあ今度は『ちんちくりん』に行くね!」
人間素直がいちばん!!「是非是非! 広島を楽しんでください!」
こもり校長「俺も行きたいな。今回は行けなかったから」
ぺえ教頭「行こうよ」
人間素直がいちばん!!「こもり校長も来てください! 約束ですよ」
こもり校長「今年中に行けるようにがんばります。行けなかったらゴメンだけど(笑) 最後に、ぺえ教頭に、なにか想いを伝えておこうよ」
人間素直がいちばん!!「ぺえ教頭は、僕に元気をくださった人です。本当にありがとうございます…」
ぺえ教頭「それから…? もう終わり?(笑)」
人間素直がいちばん!!「終わり? って…(笑) 緊張しすぎています(笑)」
ぺえ教頭「そうよね!」
人間素直がいちばん!!「憧れの人だから…」
ぺえ教頭「ありがとう。いつか、絶対に会おうね!」
人間素直がいちばん!!「これからもがんばりますので、よろしくお願いします!」
ぺえ教頭「うん。でも、ほどほどにね。頑張りすぎないで」
こもり校長「そうだね」
人間素直がいちばん!!「ありがとうございます」
ぺえ教頭「素直に生きてね」
こもり校長「もし会える時は、予定を1週間間違えないようにね!(笑) 会おうね!」
ぺえ教頭「本当に会いたくなった!」
人間素直がいちばん!!「会うぞー!」
こもり校長「約束な!」
人間素直がいちばん!!「約束だぞー!」
ぺえ教頭「“だぞ!”って…(笑) バイバ〜イ!」
人間素直がいちばん!!「ありがとうございます。バイバ〜イ!」
♪ 好きだ / YOASOBI
こもり校長「お好み焼き屋さん『ちんちくりん』は、NAOYA先生の情報によると、東京の新橋にもあるようです」
ぺえ教頭「そうなの? 明日、暇だから行こうかな? 食べたい!」
こもり校長「教えくれたお店だもんね」
ぺえ教頭「広島に逸材がいたわね(笑)」
こもり校長「未来は明るいね(笑)」
ぺえ教頭「これからが楽しみよ(笑)」
こもり校長「さあ次の電話です! もしもし!」
肉じゃがっぽいやつ 神奈川県 12歳」
こもり校長「うちのお母さんも、“肉じゃがっぽいやつ”を作ります(笑) 12歳。学年は?」
肉じゃがっぽいやつ「中1です」
こもり校長「今夜は、なにを話す?」
肉じゃがっぽいやつ「私は、漫画を読み過ぎて、この前の中間テストで、数学ワースト1位を獲ってしまいました… “やばい”と思いつつ、やめられません…だから、背中を押してほしいです!」
こもり校長「背中を押してほしい? 俺は“もっと読め!”の方の背中を押しちゃうけど?(笑)」
ぺえ教頭「それはちょっと…(笑)」
こもり校長「この世の中、なにが役に立つかは、わからないよ?」
ぺえ教頭「じゃあもう、諦めて、漫画を読み続ける?(笑)」
こもり校長「それを“諦める”と捉えるかどうかですよ」
ぺえ教頭「あ〜、そうか…」
こもり校長「漫画の知識がTOP1でもいいんですよ」
ぺえ教頭「世界観が広がるしね!」
こもり校長「私も中学の時に、英語でワースト1位になったことがある」
ぺえ教頭「でもこうやって活躍してるもんね」
こもり校長「肉じゃがっぽいやつは、どんな漫画を読んでるの?」
肉じゃがっぽいやつ「『文豪ストレイドッグス』、『呪術廻戦』、『終わりのセラフ』とか…」
こもり校長「いいね! ど真ん中な感じのものを読んでるね! おススメは?」
肉じゃがっぽいやつ「いま挙げた『終わりのセラフ』です」
こもり校長「儚い感じでいいよね。絵のタッチとかもね!」
肉じゃがっぽいやつ「はい」
こもり校長「『週刊少年ジャンプ』は読んでる?」
肉じゃがっぽいやつ「読んでます」
こもり校長「ジャンプ派だ! いいね!」
肉じゃがっぽいやつ「はい」
こもり校長「『ジャンプ』だとなにが好き?」
肉じゃがっぽいやつ「最初は『呪術廻戦』目的だったんです。でもいろんな漫画を読むようになって、いまは『ONE PIECE』とかも結構…」
ぺえ教頭「校長と合いますね (笑)」
こもり校長「これは、このまま読み続けても、いいんじゃない?(笑)」
ぺえ教頭「どうする…?(笑) なんか私も引っ張られて、このままでいい気がしてきちゃったんだけど(笑)」
こもり校長「なんでも極めればいいと思うの。これを聞いている大人は“それは校長・教頭、ダメだよ”って怒るかもしれない。“10代に向けて、成績がよくなくてもいい、なんて言っちゃダメだろ”という声があがるとは思う。でも俺は、“好きなことを極める”のはいいと考えるんだよね」
ぺえ教頭「そうね…。漫画が好きなことを、邪魔したくないわ…(笑) ワースト1位じゃなく、ワースト2位くらいになればいいんじゃない?(笑) どうかしら?(笑) “1位”だと、“あら〜”って感じがあると思うの」
こもり校長「“ワースト3位”なら、“ダメだよ〜”くらいになれそうじゃない?」
ぺえ教頭「そ、そうだね…(笑)」
こもり校長「あと何点あれば、“ワースト3位”に届きそう?」
肉じゃがっぽいやつ「そうですね…。あと5点、上がれば…」
こもり校長「勉強時間を10分増やそう! 1時間、2時間、って考えるから無理になるわけ。『少年ジャンプ』に教科書を挟んでおくとか? 漫画を読み終わると、“数学の時間が来ました!”ってなる仕組み…(笑)」
ぺえ教頭「おもしろい。ワースト3位ならいけそう」
肉じゃがっぽいやつ「滑り込めそうですね(笑)」
ぺえ教頭「10分、勉強しないと、次の漫画を読めない、っていう…(笑) いいじゃん(笑)」
こもり校長「教科書を乗り越えないと、次の漫画に辿りつけない…(笑)」
肉じゃがっぽいやつ「やってみようと思います」
こもり校長「次回のテストはいつなの?」
肉じゃがっぽいやつ「7月1日です」
こもり校長「期末テストだね」
肉じゃがっぽいやつ「はい」
こもり校長「また報告してよ」
肉じゃがっぽいやつ「わかりました」
こもり校長「ワースト3位に辿りつけたら、この勉強方法を推奨していこう(笑)」
肉じゃがっぽいやつ「そうですね(笑)」
こもり校長「みんなに希望を与えてほしい(笑) 応援してるよ!」
肉じゃがっぽいやつ「ありがとうございます」
こもり校長「漫画、読めよ〜!(笑)」
ぺえ教頭「バイバイ」
こもり校長「じゃあね」
肉じゃがっぽいやつ「はい」
こもり校長「“やばい!”って焦って上位を目指しても難しいと思うんだよね。ワースト1位からワースト3位にいければ、成績は上がってるんです。それを“ダメ”っていうのは、頭ごなしな気がする。5点でも10点でも上げられれば、努力したことになるでしょ?」
ぺえ教頭「大好きな漫画を断って根を詰めることで結果は出るのかしら? って思えるし」
こもり校長「それで結果が振るわなかった時の心の折れ具合も、俺は気になっちゃうな…」
なんかオープニングトークで校長がワンピースの話したから掲示板ワンピだらけになってるよ!
ワンピ知らんから魅力を教えて
男性/17歳/千葉県
2022-06-20 22:49
友達がAdo先生の「新時代」が気に入ったらしく、ONE PIECE好きの僕に「映画一緒に行こう!」と言って来てくれて嬉しかったのですが、その人は全くONE PIECEの事を知らないので「ルフィって何の実?」と訳の分からない質問をして来て思わず吹いてしまいました(笑)
ちゃんとONE PIECEの事を教えてあげよう!と思いました!(^^;
校長!教頭!今度ONE PIECEの授業して下さい!!!
男性/17歳/東京都
2022-06-20 22:44
こもり校長「『ONE PIECE』を知らない生徒はたくさんいるでしょう。でもね、私、こもり校長が、自分のライブの話をしても、掲示板がその話題だけで埋まるか? というと、そんなことにはならない。それが『ONE PIECE』の話をすると、掲示板が一色になる。“校長先生が『ONE PIECE』の話をするから、掲示板がこんなになっちゃいました!”という事実が、“世の中の熱”なんです。これが魅力の証明なんじゃないかな?」
ぺえ教頭「“『ONE PIECE』の授業をしてほしい”ってさ」
こもり校長「やろう!」
ぺえ教頭「“ポケモンNight!!”は、やれたもんね」
こもり校長「『ONE PIECE』も、やっていいよね! 言霊ってあるから、夢は口に出しておかないと!」
ぺえ教頭「今日の授業は『掲示板逆電!』です。書き込みをご紹介します」
私は中学受験をしました。なので、中学校から家までがものすごく遠くて、毎日が過酷です。
朝7時頃の電車に乗って、その後は、アップダウンが激しい道を3kmほど歩きます。テスト勉強も重なって夜遅くまで勉強してしまい、朝起きれない事が多いです。
まだ1年生なのですが、これから3年間通えるか不安です。
13歳/三重県
こもり校長「口内炎が痛いのは、かわいそう…」
ぺえ教頭「かわいそうね…。片道3キロのアップダウンが激しい道を…」
こもり校長「まあ、三重県だからね…。三重県は縦長で、奈良県の方は山なのね。それで、海にも面してるから、ボコボコしてるのよ。盆地もあるし」
ぺえ教頭「山あり谷あり、なんだ?」
こもり校長「そう。そして、このメッセージを聞いて、“もうちょっと最寄り駅ないの?”って思わない?」
ぺえ教頭「東京に住んでる身からしたら、そうかもね」
こもり校長「駅は、本当にないのよ…」
ぺえ教頭「私は山形だから、そこはわかるわ。私は、最寄りが山形駅だったんけど、車で20分だったから…(笑) “最寄り駅って言えるの?”っていう…(笑)」
こもり校長「でも俺は、学校ってそもそも、“3年間、通えるか不安だな…”って思いながら3年間、通うところだと思ってる。“絶対に通える”って思えてる人の方が少ないじゃないかな…。俺も“高校を卒業できるかな? できないだろうな?”って感じてたけど、大丈夫だったもん。卒業認定を取ったし」
ぺえ教頭「そうね」
こもり校長「学校生活は、悩みながら送るものなんだと思う。いつか、毎日が習慣になるし、“毎日がつらい”を、365日×3回やれば、それで終わりだから」
ぺえ教頭「あらたな景色が見えてくるだろうね」
こもり校長「大変だろうけどね…」
今日のSCHOOL OF LOCK! は、スタンダードにこんな授業をお送りしています!
『掲示板逆電!』
こもり校長「では、また電話にいきましょう。もしもし!」
さっちゃん 福岡県 16歳
こもり校長「16歳。学年は?」
さっちゃん「高2です」
ぺえ教頭「あら! 中2、高2は、好きにしなさい!」
さっちゃん「好いとうよ」
ぺえ教頭「おぉ〜! 福岡だ〜! かわいい〜!」
こもり校長「今日は、なにを話そうか?」
さっちゃん「学校のことなんです。学校で、校則を破った生徒に対して、担任が必要のない優しい対応をしていて、校則を真面目に守っている自分がすごくバカバカしい」
こもり校長「校則ね。さっちゃんの学校は、ゆるい方なの? 厳しい方なの?」
さっちゃん「厳しい方だと思います」
こもり校長「どういう校則があるの?」
さっちゃん「女子はポニーテールが禁止」
こもり校長「そうなの?」
さっちゃん「あと、髪を固めるのも禁止」
こもり校長「VO5とか使えないのね…」
さっちゃん「そうです。靴下の色も3色で“白”、“黒”、“灰色”だけです」
こもり校長「紺色の靴下はダメなんだ…」
さっちゃん「アルバイトも申請を出さないと出来ません…」
こもり校長「スマホは?」
さっちゃん「学校に持ってきてはいいけど、校内での使用は禁止です…」
こもり校長「休み時間もダメ?」
さっちゃん「禁止です…」
こもり校長「それはしんどいね…」
ぺえ教頭「私は、中学校の時はそうだったけど…。高校は違ったな…」
こもり校長「スカートの丈とかも厳しい?」
さっちゃん「そうですね…」
こもり校長「さっちゃんは、校則を破ったことはないの?」
さっちゃん「中高で1回もないです」
こもり校長「中高一貫なの?」
さっちゃん「違います」
こもり校長「中学と高校は別だけど、通して、校則を破ったことがないのね。それはいいね。大事なことだよ」
ぺえ教頭「えらい、えらい」
こもり校長「周りには破っている人がいるんだよね?」
さっちゃん「はい」
こもり校長「そういう生徒に対しての担任の対応が甘いの?」
さっちゃん「そうです」
ぺえ教頭「なんなんだろうね…」
こもり校長「それが腑に落ちない?」
さっちゃん「もやもやします…」
こもり校長「担任の先生は、どういう風に甘いの? 優しいの?」
さっちゃん「本当は、校則を破ったら、反省文を書かないといけないんです。でも、先生は、反省文を書かせずに、1〜2分の面談で済ませたりしているんです」
こもり校長「みんなは、どういう校則違反をしているの?」
さっちゃん「友達は、昼休みにスマホを使いました。それがバレて、本当なら反省文なんです。でもその子が、“書きたくない”って言って、先生は面談で終わらせました」
ぺえ教頭「他のクラスの先生は? 反省文を書かせてる?」
さっちゃん「はい」
こもり校長「さっちゃんの担任の先生だけが甘いってこと?」
さっちゃん「そうです」
ぺえ教頭「それはちょっとね…。“こっちは守ってるのに…”っていう気持ちになるよね」
さっちゃん「はい」
ぺえ教頭「先生に、”生徒に嫌われたくない”っていう気持ちがあるのかな? その先生とも話してみたいわ」
さっちゃん「自分は将来のためにも、ちゃんと守っているんです。だからこそ、先生のことは嫌いではないんですけど、もやもやはずっとあります」
こもり校長「守ってるんだもんね」
さっちゃん「はい」
こもり校長「校則をちゃんと守るのは、内申点とかにも関わってくるから?」
さっちゃん「そうです」
こもり校長「いま、聴いてくれている他の生徒の声も聞いてみようか?」
ぺえ教頭「たしかに。私たちよりも、校則に近いもんね」
こもり校長「いまを生きているからね。みんながどう思うのかを、俺も聞きたい。いまから曲を流すので、少し待っててもらっていい?」
さっちゃん「大丈夫です」
こもり校長「生徒のみんなは、掲示板でもTwitterでもいいから、いまの思いを教えてほしい。じゃあ、さっちゃん、一緒に曲を聴こう。ちょっと待ってて」
さっちゃん「はい」
♪ わたしたちへ / カネコアヤノ
こもり校長「さっちゃん、もしもし!」
さっちゃん「もしもし」
こもり校長「生徒のみんなが書き込んでくれたから読むね」
私の高校もめっちゃ厳しいです!同じです…
靴下は必ず白色。下着の色も白色。スカートは膝下5センチ以上。スマホはもちろん禁止。通知オンなったら没収で親に取りにきてもらう。バイトは禁止。外泊禁止。
でも、守ってない人のことは無視してます!
私は守って当然と思ってた身なので、他の人が破っていてもそれに流されることはないです!
女性/17歳/山形県
2022-06-20 23:41
私も厳しかったけど、守らなくて損することはあっても違反しなかったら好印象なので、結局守った方が得するという考えに至りました。
女性/19歳/愛知県
2022-06-20 23:41
ぺえ教頭「こちらはRN スパモエンジェルがTwitterで届けてくれました。“僕は、あまりモヤモヤとかはしない人です。守ってる人は守ってる人で偉いと思うし、守らない人は、社会に出た時に、多分苦労するだろうから、気にすることないと思うなー”」
こもり校長「校則って、全ての学校で同じではないからね」
ぺえ教頭「学校によって、厳しさが分かれるよね…。だから、なんとも言いにくいよね…」
こもり校長「どういうことなんだろうね? 学校には、公立、私立とかがあるから、統一するのは難しいのかもね…」
ぺえ教頭「さっちゃんの担任の先生みたいな人に、“なんで、守っている人が、正直者が、馬鹿を見る、みたいなことになっているんですか”って伝えるのは、やりすぎになるのかな…? 先生は若い?」
さっちゃん「若いです」
ぺえ教頭「若いから、生徒に近いし、嫌われたくないのかもしれないけど、さっちゃんは、そのもやもやした気持ちを抱えたまま、我慢できる?」
さっちゃん「無理だと思います(笑)」
ぺえ教頭「そうだよね…」
さっちゃん「はい」
ぺえ教頭「勇気を持って先生に伝えてみる? これは、先生とさっちゃんの間で生じているものだから…。その2人が思いを伝え合うことがいいのかな…? わからない…。難しい…」
こもり校長「さっちゃんが、なぜ今、その学校にいるのか? も、実は大事だと、俺は思っている。入学するときに、校則のこととかは、確認したんでしょ?」
さっちゃん「はい」
こもり校長「だから、わかった上で入ってるわけじゃない?」
さっちゃん「はい」
こもり校長「校則を破らないのは、すごく素晴らしいことだと思う。“その場所のルールの中で生きられる”って、とてもすごいことなの。そこには、適応できていない子たち…。すなわち、校則を破っちゃう子たちがいる。その子たちをどうこう言うのではなく、それを罰することをしない世界…。“学校”のことね…。が、耐えられないのならば、俺は戦った方がいいと思う」
ぺえ教頭「うん」
こもり校長「居心地が悪いのであれば、ね。“それは違いますよ”って立ち上がるべき。立ち上がることには、正義があると思う。ただ、“自分は何のために校則を守っているのか?”も考えてほしい。“校則を守ること自体に自分の正義がある”のであれば、戦う必要はないと感じる。なぜなら、“それを守る”っていうことを、自分で“正義”としているから」
さっちゃん「はい」
こもり校長「“大学に行きたいから内申点が取りたいんです”とかいうことで守っているのであれば、“周りの子は破っているのに、罰則が甘い。守っている自分がばかばかしいです”って言って、それを棒に振る行為の方が、俺はばかばかしい気がする。そんなもったいないことは無いよ。さっちゃんがいま抱いているモヤモヤした気持ちは、正しいものだと俺は思う。あとは、どの行動を選択するか? “世界を変えたい”と思うのであれば、戦う正義はもちろんある」
ぺえ教頭「そうだよね」
さっちゃん「はい」
こもり校長「俺は、“自分”というものが大切だと思っている。“今の自分に正義を感じている”のであれば、それはそれでいいんじゃないかな?」
さっちゃん「とりあえず1回、先生に聞いてみようかな、って思いました」
ぺえ教頭「そうだね。“疑問として聞く”っていうね。“意見を強くぶつける”のではなくね」
こもり校長「担任の先生がダメだったら、学年主任の先生に聞いている、とか。ホットラインもあるかもしれない。使えるものは使ってね」
さっちゃん「はい」
こもり校長「自分の選択を“最善である”と思えることが、まず大事。さっちゃんは、偉いと思うよ」
ぺえ教頭「しっかりと、自分の心の違和感に気付いたからね」
こもり校長「また、もやっとしたときは教えてね」
ぺえ教頭「いつでも聞くからね」
さっちゃん「わかりました」
こもり校長「また、みんなで話そうよ」
さっちゃん「はい」
こもり校長「ありがとうね!」
さっちゃん「ありがとうございます」
ぺえ教頭「バイバイ」
こもり校長「バイバイ」
今日の黒板
『 まだ話そう 』
今日はどうしても1人、かわいそうだった子がいるんだよ! 本当はぺえ教頭に会いたかったのに、1週間間違えちゃったRN 人間素直がいちばん!!がいるんだよ!」
ということで、再び、広島県のRN 人間素直がいちばん!!と逆電することになったぞ!
人間素直がいちばん!! 広島県 18歳
人間素直がいちばん!!「もしも〜し!」
ぺえ教頭「まだ元気でいてくれたのね〜!」
こもり校長「スケジュールを1週間、間違えて、ぺえ教頭に会えなかったわけじゃん?」
人間素直がいちばん!!「すごく寂しかったです!」
こもり校長「今年の『TRUE COLORS FESTIVAL』のイベントでは、もう、広島に行くことはないからね…」
ぺえ教頭「そうなんだよね…」
こもり校長「今日は、いろんな生徒と話したかったんだけど、最後は、また君と話したいと思った」
人間素直がいちばん!!「すごいうれしいです! ありがとうございます!」
こもり校長「残り時間40秒です。なにか一言!」
ぺえ教頭「時間、短いわね(笑)」
人間素直がいちばん!!「こもり校長! 広島に来たら、“お好み焼き”と“マツダスタジアム”は絶対です! カープ・ファンになってほしいです!」
こもり校長「俺らが、さっき、君に教えてもらった広島のおススメのお好み焼き屋さん『ちんちくりん』を、東京の新橋にある支店で食べようとしていることについては、どう思う?」
人間素直がいちばん!!「めっちゃ最高です!」
こもり校長「よかった! “それは邪道です”って言われるかと思った(笑)」
人間素直がいちばん!!「いやいや! 一緒に食べに行きたい!(笑)」
ぺえ教頭「私だって行きたいよ。できれば、広島の『ちんちくりん』に行きたいよ!」
こもり校長「いつか会える日を楽しみにしてる」
人間素直がいちばん!!「ありがとうございます!」
こもり校長「最後に一緒にあいさつしよう!」
人間素直がいちばん!!「はい!」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
ぺえ教頭「起立!」
こもり校長「いくよ! 一緒にいくよ!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・人間素直がいちばん!!「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長の放送後記
君が話す意味はある
ぺえ教頭の放送後記
校則ってちんちくりんね
聴取期限 2022年6月27日(月)PM 9:59 まで
Music 2022.6.20 PLAYLIST
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「怖すぎる」「手の震えが止まりません」石川・能登地方の地震 10代の声
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。6月20日(月)の放送は、19日に最大震度6弱の地震が起こって以来、余震が続く石川県能登地方や近隣地域に暮らすリスナーに向けたメッセージから始まりました。