聴取期限 2024年5月16日(木)PM 10:00 まで
今夜はラッパー、アーティストの【#KTちゃん】先生が初来校!
『 韻 』
こもり校長「教頭は韻って踏んだことある?」
COCO教頭「私はドライブ“イン”しかしたことないです」
こもり校長「お、上手い。今の返し、すごくいいと思う。結構好き」
COCO教頭「ありがとう!」
こもり校長「じゃラップは?」
COCO教頭「ラップは…私、いつも食材にwrapしてるくらいですね」
こもり校長「あ〜〜。ドライブインが良かっただけに!」
COCO教頭「弱いか。普通、良くならなきゃよくないのよ」
こもり校長「ということで、今夜SCHOOL OF LOCK!には既にゲスト講師の方が来てくれています。その講師は現在19歳。ラッパーであり、アーティストの…
#KTちゃん先生!」
#KTちゃん先生「やほ! #KTちゃんがイン!」
COCO教頭「すごくない? こういうことよ。“in”と“韻”をかけてくる感じね」
#KTちゃん先生「(笑) 最初から“良ん”じゃないですか」
こもり校長「ウェーイ」
COCO教頭「どういうことですか? ちょっと分からなくて」
#KTちゃん先生「私の入りが、良んじゃないですか」
COCO教頭「そういうことね。ごめんなさい(笑)」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「こんなゲスト殺しなパーソナリティいないよ」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「やばい」
こもり校長「こんなにうまくやってくれているのに、どういうことですか。ひどいって(笑)」
COCO教頭「こんなにポンポン来ると思ってなくて。良いんですかの“良ん”と掛けて」
こもり校長「そうだよ」
COCO教頭「頭の回転がすごすぎますよ」
#KTちゃん先生「ホントですか。でもみんなもできちゃいますよ。オヤジギャグに近いところもあるかもしれないですね」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「なるほどね。思考回路としてはね」
#KTちゃん先生「そうですよ(笑)」
こもり校長「現在19歳ということで、SCHOOL OF LOCK!はラジオの中の学校ということで、10代の生徒が多く通ってくれてます。なので、同世代も授業を受けてくれてるということで、#KTちゃん先生、今日は先生としてよろしくお願いします。
まず、#KTちゃん先生に我々は感謝を伝えないといけないわけです」
#KTちゃん先生「お?」
COCO教頭「そうなんです。
知ってる生徒もいると思うけど、『子宮頚がん予防ラップ』です」
こもり校長「群馬県の高校生2人がラップしているというね」
COCO教頭「私も群馬県の高校生2人と一緒に踊らせていただいております」
こもり校長「で、このリリックを作ってくれたのが、実は#KTちゃん先生でした。本当にその節はありがとうございました」
#KTちゃん先生「こちらこそありがとうございます」
こもり校長「なかなか、このラップで結構難しいラップだと思うんですけど、結構、高校生頑張ってました?」
#KTちゃん先生「でも、私が書いたリリックを一生懸命応えてくれて。せっかく作るんだったら面白い発想というか、奇想天外な音の乗り方をした方がもっと素敵になるってところで、もうそこはこだわりながら一緒についてきてくれた、ラップしてくれたところで。しかもこの2人のエネルギー、パワーが、子宮頚がんを同じ世代の子に広めたい気持ちがすごく伝わってきて、私もメラメラ燃えちゃいました」
こもり校長「教頭踊ったんだもんね?」
COCO教頭「踊ったし、その2人がしっかりと準備段階からすごい熱量を持ってて。プラス#KTちゃん先生にこのトラックを頼む時もすごい短期間で先生が仕上げてくださったって聞いて。皆さんの協力のもと素敵なラップが出来上がったと思うので、本当に動画にもありがとうございました」
#KTちゃん先生「はい」
こもり校長「だから、子宮頚がん予防ラップを見てない生徒、至急ぜひ我が校のTikTokで見てほしい」
@schooloflock69 【子宮頸がん予防ラップ COCO教頭.ver】 群馬県と群馬の女子高生が子宮頸がんについての動画を作ってみた #子宮頸がん #HPV #群馬 #SCHOOLOFLOCK #スクールオブロック @tsulunos @gunma_governor_yi ♫ オリジナル楽曲 - schooloflock69
こもり校長「さて、さっそく#KTちゃん先生とどんな授業をやるのか発表していきたいと思います。黒板になぜあの言葉を書いたのか。今夜の授業テーマは…
『今かけて欲しい言葉!(韻を踏んで)』!」
こもり校長「今日は生徒の君が今かけて欲しい言葉を我々に教えてもらいたい。そして、その言葉を実際に届けていく授業。しかも韻を踏んでということで、韻を踏むのは…#KTちゃん先生」
#KTちゃん先生「イエーイ!」
こもり校長「そして、COCO教頭」
COCO教頭「いえ、ちょっと厳しいです」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「そして、こもり校長」
こもり校長「カミングスーン」
COCO教頭「カミングスーン?」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「ということで、本日は2人でやっていただこうかなということになってるんですけど」
COCO教頭「違うんですよ(笑)」
こもり校長「いや、2人ですよ」
COCO教頭「違います。今日の連絡ボードに既に校長教頭もやるって書いてありましたから」
こもり校長「ふーん、それはやってみないと分からないから。やるかやらないかはやってみないと分からないから」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「そんな一か八か?」
こもり校長「俺は今日はある種、ジャッジ側の立ち位置に立たせてもらって、お2人にやってもらうんですけど」
#KTちゃん先生「審査員逃げ(笑)」
こもり校長「でも、韻ってどういう風に踏めばいいのかね?」
#KTちゃん先生「そうですね。校長教頭に教える方法がいまいち難しいんですけど、心の中の何か衝動に従うのが一番の必勝法かなと思って。高校生でもノリで踏めちゃうのが実のところなのかなってところですね」
こもり校長「♪衝動に任せてラップするのが必勝法〜」
#KTちゃん先生「Yeah! って私が言ったことじゃん」
一同「(笑)」
COCO教頭「校長、今めっちゃ動揺してます。
じゃちょっと私、ここから説明させていただけますと、今夜授業に参加したい生徒は今、どんな言葉をかけて欲しいのかを学校掲示板に書き込んでください。そして書き込みの最後、この言葉で必ず締めくくってほしいです。韻を踏んで」
COCO教頭「例えば、“今度部活の大事な大会があって緊張しているので、メールの言葉が欲しいです。韻を踏んで”とか、“この前初めて1人焼肉行ったので褒めてほしいです。韻を踏んで”とかね。で、まだ校長も怖がって動揺してるんで、ちょっと韻をふむコツなんぞを教えて欲しいんですよ。勝手なイメージなんですけど、母音と何か上手く組み合わせるみたいなことなのかなとか思ってるんですけど」
#KTちゃん先生「まさしくその通りで今日一番最初に踏みまくってた、教頭とか校長とかも、ououってなるんですよ。ky"ou”t“ou”だから。ououって口の形するもの全て、韻を踏んでいます」
COCO教頭「それとさっき#KTちゃん先生がおっしゃってた自分の心の衝動の感じが、その母音に脳内でつながらないんですよね」
こもり校長「そうね」
#KTちゃん先生「衝動、東京、どうぞ」
COCO教頭「早〜」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「だから、衝動と校長、一緒ですよね」
#KTちゃん先生「そうです」
こもり校長「衝動校長です!」
COCO教頭「合ってます?」
#KTちゃん先生「アゲ〜!」
こもり校長「どう? 教頭、腹はくくれた?」
COCO教頭「(笑) くくった」
こもり校長「今日は教頭先生が一生懸命頑張る1日になるからね。頼みますよ。さぁSCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」
♪ BaNe BaNe feat. DOTAMA / #KTちゃん
こもり校長「この曲もだいぶ韻踏んでますよね?」
#KTちゃん先生「だいぶ踏んでますね。特にもう本当に今流れてる拍の“バネバネビヨ〜ン”と“アゲアゲモード”で踏んでますね。aeae oで」
COCO教頭「“三振斬新fancy”って歌詞も」
#KTちゃん先生「そうなんですよ」
COCO教頭「こんなに入ってるんだ」
こもり校長「全然見つけられないな」
COCO教頭「(笑)」
#KTちゃん先生「“でっかい壁 お節介だね 限界はねえ 私パねぇパねぇ”みたいな」
COCO教頭「天才すぎる」
#KTちゃん先生「語尾合ってたら、踏んでますよ(笑)」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「超ハードル下げてくださってる」
#KTちゃん先生「最後の1文字は合ってたら踏んでますよ」
COCO教頭「じゃ、まずそこから始めます」
#KTちゃん先生「はい(笑)」
こもり校長「#KTちゃん先生のプロフィールはまだ紹介していなかったってことで、教頭ここからは韻を踏んで紹介していくということで、よろしくお願いしましょう」
COCO教頭「(笑) まあ練習ってことで、この時点で、できなくても当然で、やりましょう」
こもり校長「いいよ」
COCO教頭「♪ #KTちゃん先生 今大学生 19歳 学級委員で読書好き なのにラップのオーディション申し込み」
<イエーイ>
COCO教頭「いいのかな?」
こもり校長「いいんじゃない? どうです?」
#KTちゃん先生「申し込みって最後言われて、何かドッキドキ、しましたね(笑)」
こもり校長「え、でも学級委員で読書好き、申し込み、は?」
#KTちゃん先生「だから、語尾のiが最後が合ってる全然OKですよ」
COCO教頭「優しい〜(笑)」
#KTちゃん先生「バッチリ」
COCO教頭「で、高校生ラップ選手権、戦極MCバトル、かますフリースタイル、直接的にディスらないラップで名を馳せる、それが#KT、俺らsay hi」
<イエーイ>
#KTちゃん先生「ちょっと間があったの気になったけど大丈夫かな(笑) いい感じでした」
こもり校長「今日はSCHOOL OF LOCK!で稀に見る、ちょっと危ない授業回だね。後半戦、怖くなってどっちもめっちゃ喋れないがありうるよ」
COCO教頭「(笑)」
#KTちゃん先生「私が回す役?(笑)」
COCO教頭「お願いするかもしれないです(笑)」
こもり校長「ぜひともお願いします」
こもり校長「今日は#KTちゃん先生を迎えて、韻を踏む授業をやっていこうということになっておりまして、発表してからもう喋れません」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「もう一言一言発するのがもうちょっと億劫になるぐらい、今、韻が頭を埋め尽くしてるんですけど、全然出てこないっていう」
こもり校長「全然出てこない。よく出てこないって、そんなつらつらとチャレンジもせず言ったね」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「バーっと喋り出すから、“お、ちょっとこれはチャレンジ来るか?”と思ったら言い切ったね」
COCO教頭「本当にもう頭の中、今とりあえず母音だけなら列に並べてます」
#KTちゃん先生「(笑) 楽しくやるのが一番なんで。バイブス上げていきましょう」
こもり校長「バイブス上げてこう、喋ってこう! …俺たちは…ノリノリな男児だよう」
COCO教頭「(笑)」
#KTちゃん先生「イエーイ! 最後のイエーイが全てをまとめられる(笑)」
COCO教頭「まとめてくださるんですね」
こもり校長「非常に難しいね。じゃ教頭もウォーミングアップ」
COCO教頭「え〜、ウォーミングアップ、いま私完全アップアップ、でもテンションとポジティブシンキングで、これからもプッチャヘンザップ(push your hands up)」
こもり校長「お〜」
#KTちゃん先生「ヘンザで天下とっちゃいましたね」
<イエーイ>
こもり校長「ヘンザで天下〜」
#KTちゃん先生「心も点火〜」
COCO教頭「すごくない?」
こもり校長「早いよね」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「何か言っちゃいけないこととか言っちゃいそう」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「分かるよ。脳からそのまま出てきたこと言っちゃう」
こもり校長「そうそう」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「で、聞いたところによると、#KTちゃん1人行動が多いと?」
#KTちゃん先生「はい、ぼっちです」
こもり校長「ぼっちって」
#KTちゃん先生「ぼっちです!」
こもり校長「また〜。1人〇〇はどこまで行けるんですか?」
#KTちゃん先生「1人愛の鐘鳴らしまで行けます(笑)」
COCO教頭「相当だ」
こもり校長「それはダメよ」
#KTちゃん先生「横浜の赤レンガのところにある永遠の鐘、永遠の愛を誓う鐘のところ、カップルの次に1人でカランカランって鳴らしました(笑)」
こもり校長「それ何の意味があるんですか? しかも並んでまで」
COCO教頭「変な目で見られませんでした?」
#KTちゃん先生「でも、みんな鳴らしているのに、私だけ鳴らさないで帰る手はないって思ったんですよね(笑)」
こもり校長「あと、#KTちゃんと言えば、“ディスらないラップ”で注目されたところもありますけど、ディスらないというのは、どういう?」
#KTちゃん先生「ラップってやっぱり悪口言い合ったりとか、ちょっと言っちゃいけないゾーンの鋭い言葉を言っちゃうイメージもあると思うんですけど、私がラップを始めようって思った時に、私はそういうラップしたくないなと思って、ディスったりとかするのは嫌だなっていうところで、“あ、じゃディスらないラップ、相手を褒めるラップとかしたらいいんじゃないかな”ってところから、ディスらないラップが生まれましたね」
COCO教頭「やり合っている時に、その人のいいところを瞬時に分かるのって難しくないですか?」
#KTちゃん先生「あ、でも、本当に私は心から相手のことをリスペクトしていいところを見つけて褒めてるんですけど、バイブスマシマシで言うと周りからは嫌味言ってるように聞こえるみたいな」
COCO教頭「(笑)」
#KTちゃん先生「女の子のラッパーと戦った時に、“この方の悪いとこ探すの苦痛、履かせてあげたいガラスの靴”って言った時に、ウワァっとなったんですけど、いや、それ嫌味なんじゃないのみたいな風に言われて」
COCO教頭「(笑)」
#KTちゃん先生「私はシンプルにガラスの靴履かせてあげたいって思ったのに」
こもり校長「でも、角度違いからいくと、ガラスの靴も履けない女ってディスにかかってるんじゃないのって見方もってことね。まぁ言葉や音楽の楽しみ方は人それぞれですから」
こもり校長「てことで、今夜は#KTちゃん先生と一緒にこのテーマで授業を行っていきます。『今かけて欲しい言葉!(韻を踏んで)』!」
こもり校長「今日は生徒のキミが今かけてほしい言葉を我…々に教えてもらいたい。そしてその言葉が我々…が、ごめんなさい。僕はもう」
COCO教頭「本当に今、私たちビビってるの」
こもり校長「そう。ビビってて、説明ができなくなっているから。とにかく声を届けています」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「韻を踏んで頑張りますので」
COCO教頭「頑張りましょう」
こもり校長「大丈夫ではないです」
COCO教頭「あの…」
こもり校長「口数少なくなります」
COCO教頭「もう予言してた通りになってるよね(笑)」
こもり校長「もう無理だもん」
COCO教頭「いやいや(笑) 最悪、#KTちゃん先生が今日は回してくれるっておっしゃってるので」
#KTちゃん先生「はい」
こもり校長「ただ、頑張るは頑張るから。片手間でやるつもりはないし、もちろん全力ではやる」
COCO教頭「下手とかはもう仕方ない。それは頑張っていきます」
こもり校長「こんなにハードルを下げるの(笑)」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「何ならもうハードル倒してるもんね」
#KTちゃん先生「(笑)」
ふにゃっぱな 茨城県 17歳
こもり校長「学年は?」
ふにゃっぱな「高校3年生です」
こもり校長「#KTちゃん先生好きなんでしょ?」
ふにゃっぱな「そうですね。バトルが好きで。ああいう現場でカマしてるのがすごくかっこいいなと思います」
#KTちゃん先生「嬉しい! ありがとうございます」
こもり校長「そうやって現場で活躍して、ちゃんとその場で生きてる姿にすごく魅了される?」
ふにゃっぱな「そうですね」
こもり校長「どういう瞬間がカッコいいと思う?」
ふにゃっぱな「さっきも言ってたんですけど、ディスらないんですよ。それでも、やっぱり会場を盛り上げてるので、そういうところがやっぱすごいなって」
こもり校長「やっぱすごいよな。盛り上げている瞬間ってカッコいいもんね」
#KTちゃん先生「いや、私のエネルギーが届いてくれていると思うとすごく嬉しいですね(笑) ありがとう」
こもり校長「さっそくだけど、ふにゃっぱながかけてほしい言葉ってどんな言葉なのかい?」
ふにゃっぱな「来週、高校ラストの県総体に400メートルで出場するのでエールが欲しいです」
COCO教頭・#KTちゃん先生「お〜」
こもり校長「高校ラストの県総体、まずは出場おめでとう。頑張ってほしい」
ふにゃっぱな「ありがとうございます」
こもり校長「で、400メートルか。短距離?」
ふにゃっぱな「はい」
こもり校長「短距離で400って一番きつい競技なんだよね?」
ふにゃっぱな「短距離だったらやっぱ長いんで結構きついですね」
こもり校長「そうだよね」
#KTちゃん先生「しかも全力で400メートルを走るってことですよね?」
ふにゃっぱな「そうです」
こもり校長「でも、その種目に出たいというのは、自分の意志なの?」
ふにゃっぱな「はい。自分の意志です」
こもり校長「練習とかはどれぐらいやってんの?」
ふにゃっぱな「練習は週5〜6とかで、休みの日も自主練やったりとか」
こもり校長「どんな練習するの?」
ふにゃっぱな「逆ダッシュとか」
こもり校長「どれぐらいの坂よ?」
ふにゃっぱな「家の近くだと150メートルとか。学校だともっと多く取れて250メートルとかやったりします」
#KTちゃん先生「えぇ〜。考えるだけで息切れしそう(笑)」
COCO教頭「めちゃめちゃしんどいじゃん」
こもり校長「250メートルの坂ってきついな〜」
COCO教頭「練習の成果って何か出てきてる?」
ふにゃっぱな「やっぱり記録が伸びた時が一番実感しますね」
COCO教頭「記録伸びつつあるんだ」
ふにゃっぱな「でも、中学校と比べて高校はあんま伸びなかったんですけど、伸びた時は本当にすごく嬉しいし、練習して良かったなって思います」
COCO教頭「だって、0.0何秒の世界だもんね。ちょっとでも縮めてたら大きいよね」
こもり校長「そうだよね。目に見えて見えるものが一番喜びになるだろうしね」
こもり校長「…そうか」
COCO教頭「…そうね」
こもり校長「そうか…ごめんな。ちょっと…」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「ふにゃっぱなの話をちゃんと聞いた上で、今、すごくいろんなものをインプットしてたから、次の言葉が出てこなくなっちゃった(笑)
…もうエール届けてみる?」
ふにゃっぱな「お願いします」
#KTちゃん先生「(笑) めっちゃ今、韻を考えてますね。韻考えシンキングタイム?(笑)」
こもり校長「だから、我々の今の感じはあまりよろしくはないです」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「パッと出ないとね」
こもり校長「これはどうすればいい? ふにゃっぱなに選んでもらうか?」
COCO教頭「そうだね」
こもり校長「エール、まず誰に届けてもらいたいか」
ふにゃっぱな「やっぱり#KTちゃん先生お願いします」
こもり校長「まずはね」
#KTちゃん先生「お! じゃ私からのエールは…つらい坂道 乗り越えて笑いにです!」
ふにゃっぱな「ありがとうございます」
#KTちゃん先生「坂道と笑いに。やっぱりつらいことは目の前にあると、しんどいと感じることもあると思うけど、最後に自分がやりきったって思った時に初めて見える景色だったり、達成感みたいなものもあると思うし、♪もうベストまでエベレスト〜 登るぐらいのバイブスで頑張ってください」
ふにゃっぱな「はい、頑張ります」
こもり校長「決まった」
COCO教頭「話しながらもスラスラ出てくる」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「どうよ?」
ふにゃっぱな「やっぱすごいっすね。即興で踏めるのがさすがだなって思います」
こもり校長「これはもうやれるでしょ?」
ふにゃっぱな「いけます!」
#KTちゃん先生「準備OKですか?」
ふにゃっぱな「OKです」
こもり校長「じゃ、これ我々は? ふにゃっぱな的にはもうエールは届いたもんな?」
ふにゃっぱな「まぁそうですね」
…
こもり校長・COCO教頭・#KTちゃん先生「(笑)」
ふにゃっぱな「すごく届きました」
こもり校長「ここで別に俺らが行く必要ももうないよな?」
COCO教頭「雑味、要らないよね?」
ふにゃっぱな「ちょっと物足りない感じもあったけど、大丈夫です」
こもり校長「じゃ、俺らからも韻踏ませてもらう? 後味悪くなっちゃっう可能性はあるかもしれないけど、全力で届けるから、エール届けてもいい?」
ふにゃっぱな「嬉しいです。お願いします」
こもり校長「じゃ、先攻後攻決めようよ」
COCO教頭「何で決める?」
こもり校長「この水を回して」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「向いた方ね。…俺だ」
COCO教頭「校長先生です(笑)」
こもり校長「じゃいくよ! ♪高校ラストの県総体 10代ラストで頑張りたい ガンダで突っ込め表彰台!」(※ガンダ=ガンダッシュ)
#KTちゃん先生・ふにゃっぱな「おぉ〜」
COCO教頭「普通に上手いじゃん(笑)」
#KTちゃん先生「決まった〜」
COCO教頭「うわ、やばい。すげー」
こもり校長・#KTちゃん先生「イェイ!」
こもり校長「今のどうだった?」
ふにゃっぱな「すごかったっす」
こもり校長「よかった」
#KTちゃん先生「いい流れがきてますよ」
こもり校長「#KTちゃん先生から、俺らバイブスもらってるから。じゃ、教頭先生いってもらいましょうか」
COCO教頭「分かりました。♪休みの日も自主練 あがる肯定感 全力ダッシュで背中もプッシュ 最高のメンバーでI know you will remember」
こもり校長・COCO教頭・#KTちゃん先生「イエーイ!」
こもり校長「何か日本語の部分も英語みたい(笑)」
#KTちゃん先生「高等テクニックですよ。日本語を英語っぽく言うって」
こもり校長「全編英語かなって思った(笑)」
COCO教頭「ふにゃっぱな、大丈夫?」
ふにゃっぱな「すごく良かったです。カッコよかったです」
COCO教頭「優しい。ありがとね」
こもり校長「でも、まずはもう来週、来る県総体に向けて全力で頑張って。応援してるからね!」
ふにゃっぱな「はい。頑張ります!」
こもり校長「ありがとね!」
♪ choma! feat. Bryn, IIVY B / #KTちゃん
こもり校長「#KTちゃん先生、先月4月17日に今流してる『chima!』も入っている。デジタルEP『Oneder』リリースされてます。おめでとうございます!」
COCO教頭「『choma!』は韓国人ラッパーBryn、そしてタイ人ラッパーIVY Bとのコラボ曲ですね」
#KTちゃん先生「初海外でタイでレコーディング、MV撮影をしてきました」
COCO教頭「どうでした?」
#KTちゃん先生「異世界ですね。飲み物が全部甘くてびっくりしました(笑)」
COCO教頭「お茶、甘くないですか?」
#KTちゃん先生「全部甘くて」
COCO教頭「緑茶もそうですよね」
こもり校長「今回楽曲を制作するにあたって、コラボレーションとかどういう流れですることに?」
#KTちゃん先生「韓国ラッパーのBrynちゃんがたまたま別件で来日している時に関係者繋がりでご飯行く機会があって、そこからヒップホップで一緒に曲作ろう。で、タイの今ヒップホップが熱い土地でやってるラッパーの女の子で、IVY Bちゃんを誘って、3人で曲を作ろうみたいな流れで作りましたね」
こもり校長「タイトルの『Oneder』は造語ですか?」
#KTちゃん先生「はい。EPのタイトルが『Oneder』なんですけど、アーティストとして改めて階段を駆け上がっていく決意の第1歩目の作品という意味のOneと、Wonder、不思議でドリーミーな世界に引き込みたいって想いを込めて、このタイトルにしました」
こもり校長「なるほど。入り口は自分のバックボーンとしてありながらも、また違う世界に一歩踏み出していくぞって決意も込めたにもなったEPになったと」
#KTちゃん先生「そうなんです」
♪ choma! feat. Bryn, IIVY B / #KTちゃん
さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の農業部の活動はASMRクイズ!キキミミ食堂!」
こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電。生徒は俺こもり校長が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」
COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」
こもり校長「しかも教頭からヒント出ます」
COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」
ぴのなつ 神奈川県 15歳
こもり校長「クイズ自信ある?」
ぴのなつ「さっきまではあったんですけど、もう今ないです」
COCO教頭「どうした?(笑)」
こもり校長「急に何かあった?(笑)」
ぴのなつ「最初の方はいつもラジオで聞いてて予習バッチリかなと思ったんですけど、今こうしてラジオ出た瞬間に答えられなかった時の圧とかヤバいかなとか」
こもり校長「マジであるのよ。いざ本番になると、人間って五感がダメになっちゃうの。だから、いつもできることができなくなるの」
ぴのなつ「(笑)」
こもり校長「こんなピリピリしたことを、我々は毎日やってるってすごいこと。だから今、ぴのなつが出てるってすごいことなの」
ぴのなつ「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「だからもし答えられなかったとしても、何の問題もない。しかもクイズヒント出るから。しかも今日の教頭、韻を踏むから」
ぴのなつ「(笑)」
COCO教頭「(笑) お前(小声) …生徒の皆さんごめんなさい」
こもり校長「おい、今、普通にお前って言ったろ?(笑)」
COCO教頭「失礼しました(笑)」
ぴのなつ「頑張って正解します」
こもり校長「正解して。集中して聴くんだよ。制限時間は1分間。ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!」
<ガリッガリッ>
COCO教頭「どう? このサウンド?」
ぴのなつ「もやし?」
<ブー>
COCO教頭「もっとコリコリしてる。春の、今旬です」
ぴのなつ「今が旬」
COCO教頭「天ぷらとかお吸い物とか」
ぴのなつ「お吸い物?」
COCO教頭「掘る掘る」
ぴのなつ「レンコン」
<ブー>
COCO教頭「惜しい。炊き込みご飯とかによく入ってる」
<30秒前!>
ぴのなつ「タケノコ」
<ピンポーン>
COCO教頭「スィー!!!!」
ぴのなつ「(笑)」
こもり校長「今のスィーって何?(笑)」
COCO教頭「ぴのなつ、ごめん。私は嬉しすぎて、正解うれしいで何か韻を踏もうと思ったら、ギュってなってスィーって言ってた」
こもり校長・ぴのなつ「(笑)」
COCO教頭「よかった。おめでとう!」
ぴのなつ「ありがとうございます(笑)」
COCO教頭「よく正解しました。正解タケノコでございました。では、ここから私がタケノコについての解説していくね。竹の地下茎から出てくる若い芽のことを筍(タケノコ)と呼びます。筍には皮があるんだけど、皮をかぶっているのが筍で、皮が完全に取れたのが竹なんだそうです。筍の栄養素は、不溶性食物繊維のセルロースが豊富で、便秘の予防にも効果的です。野菜類の中ではたんぱく質が多く含まれていて、うま味のもとであるアミノ酸の一種のグルタミン酸とか、チロシン、アスパラギン酸が含まれてるそうです。カリウムが多く、塩分の排出を促し、高血圧予防も期待できるみたいなので、塩分取りすぎてむくんじゃってるなとか、そういう時はタケノコを食べたり、ちょっと献立に入れてみてはいかがですかってことでございます」
こもり校長「改めて、正解おめでとう」
ぴのなつ「ありがとうございます!」
こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントだれど、ギフトカード何に使う?」
ぴのなつ「いつも料理作ってくれている親に、母の日の代わりとしてプレゼントしようかなって」
COCO教頭「優しい〜」
こもり校長「やさ」
COCO教頭「やさ、で止める(笑)」
ぴのなつ「(笑)」
こもり校長「このギフトカードでご飯を作ってプレゼントするってこと?」
ぴのなつ「いや、そのまま現金だけプレゼントして、また料理作ってねみたいな圧力…」
こもり校長「おーい」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「それはうちから持ってったプレゼントになってしまったじゃないか」
ぴのなつ「(笑)」
COCO教頭「一緒に何か作ったりも、たまにはいいんじゃない?」
こもり校長「これを機に自分がプレゼントしたもので、食材が豊富になるというか、おかずが1つ増えるとかはいいことだしね」
COCO教頭「母の日5月12日、美味しいものを食べてほしいな」
こもり校長「そうだね。ちょっとお母さんにも感謝を込めてね」
ぴのなつ「はい」
こもり校長「ぴのなつ、ありがとね」
ぴのなつ「ありがとうございました」
こもり校長「じゃね〜」
ぴのなつ「バイバーイ」
こもり校長「スィー!(笑)」
COCO教頭「びっくりしたよな。すごいと嬉しいが合体したらスィーになるんだと思った」
こもり校長「めっちゃオモロかった(笑)」
COCO教頭「校長、立ち上がったもんね(笑)」
こもり校長「(笑) ということで、SCHOOL OF LOCK!農業部、来週の活動内容も、ASMRクイズ、キキミミ食堂」
COCO教頭「制限時間内に見事クイズに正解した生徒にはJAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントします。農業部のサイトからエントリーいつでも待ってます」
こもり校長「来週もタケノコ食べたい」
COCO教頭「答え同じになってる(笑)」
こもり校長「食材同じで調理法違いってできるのかな? ダメ?」
COCO教頭「ベビータケノコとかあるじゃん。細いの」
こもり校長「ダメか? …そうだよね」
COCO教頭「はい」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!農業部、今週の部活動は以上!」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!には現在19歳、ラッパー、アーティストの先生をゲスト講師をお迎えしております。#KTちゃん先生」
こもり校長「#KTちゃん先生は夜型ですか?」
#KTちゃん先生「いや、夜は11時ぐらいだともう眠くなってウトウトし出してますね」
こもり校長「じゃ、もう結構今が限界だ?」
#KTちゃん先生「もう限界突破しました! 覚醒! ♪学生と覚醒!」
こもり校長「♪11時には眠い学生 SCHOOL OF LOCK!に通ったら覚醒!」
一同「イエーイ」
#KTちゃん先生「ギャルみたい(笑) アゲ〜」
こもり校長「俺らがやってることってギャルだよね(笑) でも、普段#KTちゃん先生は人前に出てラップバトルしたりとかすると、審査員の人がいて相手がいてとか結構いろいろな人から見られる状況下で自分のパワーを発揮しなきゃいけないじゃないですか。そういう時って平常心でできるものなんですか?」
#KTちゃん先生「もう腹を決めるのが一番大切で。正念場というか、もう“ここでやったらなあかん!”みたいな気持ち。一旦自分の弱い部分とかも一切全部忘れて、ただ自分が強いって信じきるところでやってますね」
こもり校長「何か験担ぎじゃないですけど、そういうのがあるんですか?」
#KTちゃん先生「験担ぎと言うのか、ルーティンに入るのか分かんないですけど、私がいつもやってるのは、大事な時の前はご飯をいっぱい食べ過ぎない。お弁当とか食べない。食べると血糖値上がって眠くなっちゃって(笑)」
COCO教頭「ちゃんと頭を冴えさせるためにね」
#KTちゃん先生「そうなんですよ」
こもり校長「めっちゃ分かる。僕も本番前とかご飯食べないようにします」
#KTちゃん先生「ですよね。集中力がふわっとしちゃうから」
こもり校長「俺も空腹のままで行く」
COCO教頭「ホントに? 踊る時とかも?」
こもり校長「うん。スィーは何かあります?」
COCO教頭「(笑) スィー教頭は必ずお茶を飲むっていうやつやってます」
#KTちゃん先生「o〜cha!」
COCO教頭「カフェインのないあずき茶を飲んで、体を温めてから舞台に立つとか。じゃないと寒すぎて。私緊張したら寒くなるんですよ」
#KTちゃん先生「あ、そうなんだ」
こもり校長「ガッチガチになるんですよ。変でしょ?」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「いやいや、それは私が言うんだよ。いいんだけど、あまり言わないで(笑)」
こもり校長「ずっと緊張すると、ずっと袖とかで手をしてるの。変でしょ?」
#KTちゃん先生「あ、体温が」
COCO教頭「だから、私変なんですって普通、私が言うじゃん」
#KTちゃん先生「実際もステージ上とか、こういう現場とか寒いところ多いし、さらに寒くなりますね(笑)」
COCO教頭「そうなんですよ〜。すごく分かってくださってる」
こもり校長「それはスィーだね」
COCO教頭「それ好きだね(笑)」
<COCO教頭「スィー!!」>
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「これ私の?」
こもり校長「これ聴いてました?」
#KTちゃん先生「聴いてましたよ(笑) さっきからスィースィー言ってんなって」
こもり校長「でも改めて聞いても、おかしいって」
COCO教頭「すみませんね、私の話になっちゃうんですけど、私がここの学校に来て1年1ヶ月経ったんですよ。初めてこんな高い声出た」
こもり校長「ホントに。もう1回聞いてみていい?」
<COCO教頭「スィー!!」>
一同「(笑)」
こもり校長「馬みたいな声が出てるもんね」
COCO教頭「ヒヒーンのやつだね(笑) 動物やん」
#KTちゃん先生「(笑) 周波数高すぎて聞こえてるか心配ぐらいですね」
こもり校長「確かに。これをノールックで出してくる感じがやばいね」
COCO教頭「今日はやばいね」
こもり校長「脳内ハックされてるね」
こもり校長「さて、#KTちゃん先生、最後のMCバトルが迫ってきてるということで」
#KTちゃん先生「そうなんですよ。6月15日が卒業で、最後のMCバトルです」
COCO教頭「最後の舞台はKT Zepp Yokohamaで『第34章ーTHE 32MCs王道 in横浜ー』。あと1ヶ月と少しですけど、気持ち的にはどうですか?」
#KTちゃん先生「もうアーティスト活動に専念したい。より自分のリリックとか制作したりとか、自分の世界観をぎゅっと濃縮したものに時間かけたいので、今回MCバトル卒業を決意表明として発表したんですけど、本当に残り数回になってきて、今まで私のMCバトルとの関わりがなかったら、今私はいないと思ってるので、最後ちゃんとけじめをつけてアーティスト活動を今後もみんなに応援してもらえるように頑張りたいと思ってます」
こもり校長「しかも、今年の秋に初のワンマンライブを行うということで。ワンマンはどうですか?」
#KTちゃん先生「本当に今言った通りなんですけど、アーティスト活動をやっていくよってドーンとみんなにお披露目というか、見せられる最初のステージだと思うので、是非是非集まってほしい。気になったりした方は是非来てほしいし、どんどん大きくしていきたいですね」
こもり校長「ここから始まるともなると、今まで応援していた生徒ももちろんそうですし、ここで初めて#KTちゃん先生に出会うって生徒ももちろんいるだろうけど、その第1歩を踏み出す瞬間は、なかなか一緒に現場で迎えることはできないだろうから、遊びに行く生徒はぜひとも楽しんで、その瞬間を見届けてほしいなと思います」
こもり校長「ということで、今日は#KTちゃん先生を迎えて、こんなテーマで授業を行っています!
『今かけて欲しい言葉』!」
COCO教頭「待ってください」
こもり校長「今日は生徒が何かに向けて…」
COCO教頭「そうなんだけど、授業テーマが変わっちゃってるのよ。10時台は、『今かけて欲しい言葉!(韻を踏んで)』!だったんですよ」
こもり校長「でも変化って付き物じゃない。だって#KTちゃん先生も今まさにその変化のタイミングですもんね」
#KTちゃん先生「そうですね」
こもり校長「だから、我々SCHOOL OF LOCK!もやっぱり変化していかないと」
COCO教頭「10時台と11時台で変化しても…」
こもり校長「全然OK」
COCO教頭「じゃもうOKだ」
#KTちゃん先生「OKじゃないよ〜! ちょっと〜」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
COCO教頭「#KTちゃん先生、お笑いもできる」
#KTちゃん先生「私、#KTちゃん先生が来た意味がなくなっちゃうじゃないですか!」
こもり校長「これはさすが。これは早いうちに叩いておかないと。すごいのが飛び出してきたよ」
#KTちゃん先生「(笑)」
COCO教頭「笑いのセンスもすごい(笑)」
こもり校長「今日のテーマは『今かけて欲しい言葉!(韻を踏んで)』! 10時台もやりましたけど」
COCO教頭「ふにゃっぱな電話繋いで、“もうすぐ県総体で400メートルを走るんだけど、エールください”ということで、本当は#KTちゃん先生からだけのエールで良かったんじゃないかなって説」
こもり校長「説というか、立証はした」
COCO教頭「なんだけれども…」
逆電ありがとうございました!
校長教頭そしてKTちゃんからもらったエールを胸にバイブスぶち上げで頑張ってきます!
男性/17歳/茨城県
2024-05-09 22:56
#KTちゃん先生「おぉ〜」
COCO教頭「でもやっぱり#KTちゃん先生だけでよかった(笑)」
こもり校長「俺は本当にそう思うよ」
COCO教頭「#KTちゃん先生の純正ラップだけで良かった説はあります」
#KTちゃん先生「いや、そんなことないですよ。ラップって気持ちが一番大事なので」
こもり校長「だとしたら、もう我々は心が折れている」
#KTちゃん先生「(笑) 折れちゃダメ!」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「我々、心が折れてるんです」
#KTちゃん先生「ここでみんなに勇気を与えましょうよ。チャレンジしている精神を見せて」
COCO教頭「だから先生の立場でも今から新しいことにチャレンジして ますよというのを発信していかなきゃいけないですもんね。忘れてた」
#KTちゃん先生「そうですよ。それでこそ」
こもり校長「なんで教頭はそんなに前向きになれるの?」
COCO教頭「私、忘れかけてた。ダメだ。上手い下手なんて関係ない」
こもり校長「来た!」
COCO教頭「え〜」
…
COCO教頭「スィー!!」
#KTちゃん先生「決まった〜!」
こもり校長「ひで〜。せめて何かチャレンジはしてくれよ」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「固まるのだけはやめてくれよ。ラジオなんだから」
にこちゃん 神奈川県 19歳
こもり校長「#KTちゃんとタメじゃない」
#KTちゃん先生「同い年だね」
にこちゃん「はい」
こもり校長「ここで同い年と電話する感覚ってどうなんですか?」
#KTちゃん先生「急に友達と電話してる時のノリ出ちゃう(笑)」
こもり校長「でも、にこちゃんは#KTちゃん好きなんでしょ?」
にこちゃん「大好きです」
#KTちゃん先生「嬉しい。ありがとう」
こもり校長「#KTちゃん好きになったのは何がきっかけなの?」
にこちゃん「昔からラップバトルは結構見てて、最近元気を出そうとか、緊張をほぐそうって時にYouTubeでラップバトルを見てまして、#KTちゃんずっと応援してます」
#KTちゃん先生「嬉しい。だからそういうことなんですよ。私が頑張ってる姿を見て背中を押されてる。だから2人が院を踏むってことに挑戦することで、にこちゃんの背中を押すことになるんですよ」
COCO教頭「だから、ちゃんと戦いに行かなきゃいけないということですね」
こもり校長「やっぱ土俵には立たなきゃ」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「今、にこちゃん的に声を掛けてほしいことってどんなことなの?」
にこちゃん「4日後、就活の面接があるんですけど、それを応援してほしいです」
COCO教頭「どういうところ業種を受けるの?」
にこちゃん「今はホテルの専門学校に通ってるんですけど、ホテリエになりたくて」
COCO教頭「ホテリエとは?」
にこちゃん「ホテルマンと同じ用語ではあるんですけど、人にサービスをしたりとか、荷物を預かったりとか、そういう接客をする仕事になってます」
COCO教頭「ホテルで接客する人のことを言うんだ」
にこちゃん「はい」
こもり校長「そういう専門の学校みたいなのがあるの?」
にこちゃん「はい」
こもり校長「すごいね。なんでホテリエになりたいと思ったの?」
にこちゃん「小さい頃からホテルマンになりたいのはあったんですけど、その人のために何かしたいっていう。人と話すことがすごい好きなので、人に喜んでほしいとかがあって、職業に就くとなったら何かなって考えた時に、昔からやりたかったホテリエかなって思いました」
こもり校長「なるほどね。じゃあ小さい頃の夢を叶えに行く4日前ということね?」
にこちゃん「はい」
#KTちゃん先生「これは叶えるしかないな!」
にこちゃん「(笑)」
こもり校長「叶えるしかない。バイブス上げてくしかないよ」
にこちゃん「はい」
こもり校長「で、面接はどうなの? 練習とか上手くいってるの?」
にこちゃん「一応話す内容とかは決まってるんですけど、1回本命の場所に落ちてしまって。今回気を取り直して再チャレンジの形で、2回目の面接になります」
こもり校長「なるほど、2回目か。前回は自分的にもあまり手応えは感じられずみたいな感じだったのかな?」
にこちゃん「結構反省点がありまして。緊張で早口になってしまったり、テンパってしまうところが反省点です」
COCO教頭「でも、もうこの前回の反省を分かっているのすごくくないですか」
#KTちゃん先生「しかも電話はめちゃくちゃ落ち着いて話してる」
にこちゃん「(笑)」
#KTちゃん先生「すでにもう活かされてる」
COCO教頭「今は全然早口になってないよ」
こもり校長「なかなか人前で話すって緊張するよね」
COCO教頭「前回の時は1対1だったの?」
にこちゃん「2対1。面接官が結構いる会場で1人1人喋ってって、他の人たちが審査をする感じでした」
COCO教頭「なるほどね。じゃ受ける側は1人のパターンが多い感じ?」
にこちゃん「そうですね」
こもり校長「もっとリアルに、元面接官的に言うと、アドバイス何かないの?」
COCO教頭「これ、マジで第1印象でかいんだよね。開始4秒で人の印象決まるって言われてるから。だから、にこちゃんってぐらいだから、ニコッって笑顔を張り付けていけば、まずそれで1個ハードルはクリアできてると思う」
#KTちゃん先生「確かに。“みんなが緊張するあの状態の中で、笑顔で光り輝いてる、あの子!”って」
COCO教頭「そう。やっぱり歯が見えてるって、すごく印象に残るんですよね。にこちゃんも笑顔する時は歯を見せるように笑う。それだと、もうまず“あ、表情いいな。感じいいな”って間違いなく思ってもらえる」
にこちゃん「お〜」
こもり校長「もうこの上ないエールよ」
COCO教頭「この上ないエールなんだけど、1個も韻がなかったよね」
こもり校長「いや、びっくりだね」
#KTちゃん先生・にこちゃん「(笑)」
COCO教頭「出てこないよね」
こもり校長「出てこないもんだね。でも我々からエールを届けたいなと思ってるんだけど、にこちゃん的にはまず誰からエールを届けてもらいたいとかある?」
にこちゃん「#KTちゃん先生」
こもり校長・COCO教頭「そうだよね」
#KTちゃん先生「(笑) 2人ともトップバッター私に全振りじゃないですか(笑)」
こもり校長「違うよ。もし、にこちゃんが校長って言われたら私いったし。でも、やっぱり最初は#KTちゃんがいいよな?」
にこちゃん「お願いします」
こもり校長「むしろここまで来ると#KTちゃんだけがいいよな」
にこちゃん「いや(笑)」
#KTちゃん先生「そんなことないよね?」
にこちゃん「そんなことないです!」
#KTちゃん先生「ほらぁ!」
こもり校長「それは#KTちゃんが言ったから。でも、せっかくだから、にこちゃんにエール届けてもらってもよろしいでしょうか?」
#KTちゃん先生「はい、分かりました。♪緊張するっていうことはそれだけ真剣 な証拠だと思うんだけど 目の前のどんな怖い人も人間 だから ってことを思い出してもう一遍 というのが私からのアドバイスございます!」
<イエーイ!>
こもり校長「まずはにこちゃん、今の聴いてどうよ?」
にこちゃん「ありがとうございます!」
COCO教頭「嬉しいよね」
#KTちゃん先生「やっぱ知らない人で私をジャッジする人って思うと、最初はマジで緊張しちゃうと思うんだけど、でも帰ったら奥さんとかめちゃくちゃ責められて“ワ〜”ってなってるタイプの人かもお父さんかもしれないし、石ころでこけちゃうおっちょこちょいな人かもしれないし、そういう人間味みたいな、同じ人間なんだってところを最初のスタンスでお忘れないことが」
こもり校長「大事ですよね」
COCO教頭「怖く見えるけど、実際はね」
#KTちゃん先生「実際はってところ想像しながら、ニヤニヤしてたら、にこちゃんの良さは出てくると思いますよ」
こもり校長「間違いない! にこちゃん、どうよ?」
にこちゃん「ありがとうございます」
こもり校長「もうこれで絶対に4日後の面接はバッチリだから。俺たちもここでエールを届けてるからな」
にこちゃん「はい」
#KTちゃん先生「ちょっとちょっと〜! 逃げてますね〜 逃げてる人いるぞ(笑)」
COCO教頭「こんなツッコミまでやってくれるんですか(笑)」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「素晴らしいよ。ありがたいよ。こんなゲスト講師いないよ」
#KTちゃん先生「(笑) にこちゃん、まだ足りないよね?」
にこちゃん「まだ足りないですね」
#KTちゃん先生「ほらぁ」
こもり校長「あ〜。さぁいこうか」
#KTちゃん先生「どっちからだ?」
こもり校長「じゃんけんする? じゃんけんポイ」
COCO教頭「(校長が勝って)どっちがいいですか?」
#KTちゃん先生「先攻or後攻?」
こもり校長「先攻いこうかな」
COCO教頭「校長、自分が勝ったのに、私に選ばせてくれそうだった(笑)」
#KTちゃん先生「(笑)」
こもり校長「俺からいくわ」
#KTちゃん先生「イスから立ってる(笑)」
こもり校長「にこちゃんに、エール届けます! ♪就活 前夜に食べるトンカツ 面接のその時 俺たちの今日の声思いだせその瞬間 俺たちその時エール届けるぜ…瞬間 …イエーイ」
<イエーイ!>
にこちゃん「ありがとうございます」
COCO教頭「瞬間を2回入れるのが校長のスタイルですからね」
こもり校長「そうです。素晴らしいよね。韻を踏みながらも、同じ言葉で違うフレーズに入れられる」
#KTちゃん先生「就活、トンカツ、絶対勝つ、入れろ喝ってことですよね」
こもり校長「めっちゃそう! それが言いたかった」
COCO教頭「(笑) めちゃめちゃ助けられてるじゃん」
#KTちゃん先生「伝わってましたよ」
こもり校長「でも、やっぱその時に俺らの声を思い出してほしい。その瞬間、緊張したその瞬間に思い出すことによって、俺らはたぶんにこちゃんまた力を送ることができると思ってるから。応援してるよ」
COCO教頭「応援してる」
#KTちゃん先生「頑張って」
にこちゃん「ありがとうございます」
…
こもり校長「さぁ来ました」
COCO教頭「逃げられないよね。#KTちゃん先生、にこちゃん、ちゃんと私は土俵に立ちますから。じゃにこちゃんに向けてメッセージを送るね。 ♪就活 に打ち勝つ にこちゃん最高じゃん ホテリエ もう目の前 いってまえ イエーイ」
<イエーイ!>
#KTちゃん先生「めっちゃよかったな」
こもり校長「いいじゃん」
COCO教頭「にこちゃん、どう?」
にこちゃん「すごいです。ありがとうございます」
COCO教頭「良かった!」
こもり校長「そうだよね。ちゃんと届けられた時にやっぱちゃんと喜んでくれているもんね」
COCO教頭「嬉しい(笑) ちゃんと届きました。#KTちゃん先生の言う通りだった」
#KTちゃん先生「はい。ちゃんと私にも届いてました。いってまえとかワードセンスも神ってましたからね」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「素晴らしい」
COCO教頭「全てはにこちゃんが4日後の就活上手くいくように。全力で頑張ってきて」
にこちゃん「はい、頑張ります!」
こもり校長「頑張れよ。応援してるからね!」
#KTちゃん先生「ファイトー!」
にこちゃん「ありがとうございます!」
COCO教頭「さあ、そろそろ黒板のお時間がやってまいりました」
こもり校長「黒板、書くブラックバーン」
COCO教頭「(笑) バンバン出していくワンバン」
こもり校長「黒板、ワンバンして、書く…」
#KTちゃん先生「あ、書くの迷ってるんで、あと10分ぐらいお願いします」
COCO教頭「授業時間が終わる〜(笑) で、ここで英語とか入れたらカッコいいんだろな」
こもり校長「あ、英語で韻踏めたらカッコいいよね」
#KTちゃん先生「ようこそ、ビックバン! できた〜」
今日の黒板
『 私色にアレンジ 迷ったらチャレンジ 』
#KTちゃん先生「やらない後悔よりやる後悔だってところなんですけど、いろいろこの時期挑戦だったりとか、大きな大会があったりとか今日もあったけど、やっぱり迷ったらとりあえずチャレンジすることが大事だなっていうのと、あとやっぱり自分らしさを忘れないところが一番だなって思うので、自分の色を忘れないで、私色にアレンジ、しつつ迷ったらまずはチャレンジしていこうって気持ちをの今日の逆電のお2人からみんな感じたと思うんで、はい」
♪ PIKA PIKA / #KTちゃん
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 今日は本当に1日、ありがとうございましたまた、是非遊びに来てください」
#KTちゃん先生「はい。いっぱいまた踏みましょう」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「ごめんなさい。それだけはちょっと考えさせてください」
COCO教頭「いやいや、踏んでこう。土俵立とう」
#KTちゃん先生「踏んでこう(笑)」」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ MERA MERA feat. DJ CHARI / #KTちゃん
聴取期限 2024年5月16日(木)PM 10:00 まで
Music 2024.5.9 PLAYLIST
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#KTちゃん「相手のことを本当にリスペクトして、いいところを見つけて褒めている」“ディスらないラップ”で注目
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月9日(木)の放送は、ラッパー、アーティストの#KTちゃんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、ディスらないラップや今後の活動について聞きました。