竹原ピストル先生来校!!

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『 あと3回 』
 
よしだ教頭が退任するまで、あと3日。
あと3回、“また明日”を言ったら教頭先生が退任されます。
 
よしだ教頭「それで今週のFRIDAYはお1人でやるんですよね」
 
とーやま校長「うん、俺の1人FRIDAYね。前回はやしろ教頭の退任の時だったけどどうだった?」
 
よしだ教頭「なんかね、この人立ちながら喋ってるんじゃないかって思った! 前のめり感がすごかった!(笑)」
 
今週の土曜日から長渕 剛先生による長渕LOCKS!
そして来週10月6日(月)から新教頭を迎えての授業が始まります。
 
よしだ教頭「初めてじゃない!? それ言うの!?」
 
とーやま校長「みんな分かってるでしょ? 新しい教頭来るって」
 
よしだ教頭「いや、校長一人でやるって思ってる生徒とか長渕先生がやるんじゃないかって思ってる生徒もいるみたいですよ」
 
とーやま校長「いや〜長渕先生はお忙しいからさ、誰が来るんだろうね。教頭はどうだった? 赴任するまでは」
 
よしだ教頭「不安半分、ワクワク半分でした。自分にできるのか、誰に向かってしゃべるのか。毎日やるから自分の生活に早く落とさなきゃって思ってたし」
 
とーやま校長「生徒の顔が見えてきたのはいつからだった?」
 
よしだ教頭「やっぱビーチフラッグね! あれはデカかった。もう生徒と会うのって思ったけど。俺はこいつらに向けて喋ればいいんだって分かったからね!
 
とーやま校長「教頭と生徒のハイタッチ初々しかったな〜 今日ゲスト講師が来られるけどどう?」
 
よしだ教頭「嬉しい!」
 
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今夜の生放送教室には【 竹原ピストル 】先生がゲスト講師として登場!
 
前回はやしろ前教頭の退任発表の前日に来校してしてくれました!
よしだ教頭がやしろ前教頭と一緒にライブを観た、大大大好きなグループ [ 野狐禅 ] として活動。
 
解散を経てソロアーティストとなり、そして来月10月に再びメジャーデビューを果たす竹原ピストル先生!
今夜は「君がいま戦っていること」について話を聞かせてほしい。
恋愛、受験、自分、夢…相手はどんなだ?
勝ち目はあるか!?君の戦う決意とは?

学校掲示板とメールで教えてくれ!
 
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生放送教室には竹原ピストル先生登場!!

竹原先生「どうぞ! よろしくお願いします!!」
 
とーやま校長「お久しぶりです!!」
 
よしだ教頭「初めまして!!」
 
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とーやま校長「あの時のことは覚えてます?」
 
竹原先生「はい! ドッキリみたいにいきなりバーンと歌を歌ったんですよね! 緊張しましたね(笑)」
 
そして、今回はよしだ教頭の退任3日前。
 
とーやま校長「我が校としては、教頭退任請負人みたいなかんじになってるんですよね(笑) 新しい役職をあげなきゃいけないのかなって!」
 
竹原先生「えっと、どうしましょ(笑)」
 
よしだ教頭「いやでもぜひ、お願いします!! 竹原先生は似あうんですよ。その送るのが…!」
 
竹原先生が大好きで、今まで何回もライブを見に行っているよしだ教頭!!
 
竹原先生「僕も来てくれていた事は覚えてます!」
 
とーやま校長「どういうところが印象に残ったの?」
 
よしだ教頭「何かがあった時に考える事が一緒だなって思ったんですよ。だからこの歌は僕の事を歌ってるんだなって思って」
 
竹原先生「そういう無意識にハードルを上げるのは怖いですね〜(笑)」
 
そして、ピストル先生は、ギターを持っているという事は…
 
竹原先生「はい! やらせてもらいます!」
 
よしだ教頭「ちょっと…とーやま校長、僕の退任請負人ですよ。なんでもう鼻の周りぐずぐずしてるの?」
 
とーやま校長「いや、前回はさ、やしろ教頭よりも俺が先に泣いてしまって、よしだ教頭からは、今回はそういう事無しにしてくれって言われてたけど…まあそうなったらしょうがないね」
 
よしだ教頭「ダメだよ!!」
 
竹原先生「もう緊張し過ぎて…歌っていいですか?(笑)」
 
とーやま校長「すいません!! 俺ら好きが溢れ過ぎて喋り過ぎてる!!」
 
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竹原先生がまず演奏してくれたのは、野狐禅の曲の中で、よしだ教頭が大好きだという『カモメ』!
 
 
♪ カモメ(生演奏) / 野狐禅
 
 
とーやま校長「ありがとうございました! どう生で聴けて?」
 
よしだ教頭「もう感無量です」
 
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来月、リリースされるニューアルバム「BEST BOUT」にも収録されているこの曲。
  
竹原先生「今まで、新しい曲を作ったらそれが一番いいって思っていたんですけど、ふと振り返ってみると、“あの歌ってすごいよかったな”って思えたのが『カモメ』なんですよね。だから今の曲と並べても差が無いかなって」
 
「BEST BOUT」のリリースでメジャー再デビューする竹原先生。
 
竹原先生「野狐禅でお世話になったレベールとプロダクションに所属する形のなので、戻ってきた感じですかね」
 
とーやま校長「これ最初有線で流れてきて聴いたんです。声はピストル先生だけど、曲は打ち込み系だったので、これは本当にピストル先生の曲なのかなって思ったんですよ。新しい人達と手を組んでやっていこうって感じました」
 
竹原先生「もちろんそれもあるし、弾き語りというスタイルは自信があるんですけど、レコーディングするなら、“あの時見た情景を音で再現したい”って頭の中で音が鳴り響いていたっていうのもあったんです」
 
よしだ教頭「僕も昔から聴いてるので、音では新鮮な面があったんですけど、昔から変わらない“生”を歌っているんです。どんなにネガティブな言葉を言っても最後は必ず生に振り切れるのが、俺も生きようって思わせてくれて、今回それがあって」
 
今回はソロとしては初めてのメジャーアルバムという事で、ピストル先生自身にとってはスタート地点でもあるという今回もアルバム。
曲のアレンジも様々!!
 
竹原先生「自分のスタイルはこれだって、凝り固まりたくなかったんですよね」
 
 
♪ RAIN / 竹原ピストル
 
 
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竹原先生の曲をもっと生徒に知ってもらたいと喋りにどんどん熱が入る、校長と教頭!
 
とーやま校長「そして、『俺のアディダス〜人としての志〜』も好きなんですけど、これはダウンタウンの松本さんに宛てて…」
 
竹原先生「松本さんにもですね。やっぱり応援してくれる全ての人に向けての歌なので」
 
とーやま校長「『LIVE IN 和歌山』もこれは実在する人を歌っているんですよね?」
 
竹原先生「そうですね!」
 
聴いてくれている人達、1人1人に“生きぬかなきゃいけないんだぜ”と言いたいという竹原先生。
 
竹原先生「でも抱えてる物は違うし、一概に言えない部分があるから、そいつ1人に向かって歌っている体で歌わせてもらって、他の人が“それ私も当てはまる”って思ってくれたらいいなって思っています。でも本当はみんなに言いたいです」
 
 
♪ LIVE IN 和歌山 / 竹原ピストル
 
 
とーやま校長「この曲を聴いて勇気をもらっているやつはたくさんいると思います。僕も同じ気持ちで校長をやっていて、お前と話してるんだって思いながら喋ってるんですよ。でもふと初めて聴いた大人の方も“明日から何か始めてみるか”って思ったりしてほしいなって思います」
 
竹原先生「はい」
 
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ここからは竹原先生と今日の授業テーマ「君がいま戦っていること」について話していきました!
 
とーやま校長「ちなみに竹原先生が今戦っていることはなんですか?」
 
竹原先生「今、まさに生放送の緊張との戦いですよ!(笑)ここを乗り越えないといけないって。頂いた機会を一つずつ全力でやっていって、気が付いたら前に進めてるかもしれないって感じでやってます」
 
とーやま校長「自分の中でゴールというか目標はあるんですか?」
 
竹原先生「とりあえず、どこがゴールがわからないので、便宜上ではチャンピオンになろうって思ってます。チャンピオンが何なのかわからないけど、カッコいいチャンピオンを目指していますね」
 
とーやま校長「教頭先生もチャンピオンになるために退任するんだよね」
 
よしだ教頭「はい、僕は一回人から認められるチャンピオンになりたいくて、自分が認めるチャンピオンにもなりたいけど、まずは他人に認められるチャンピオンを目指していますね」
 
竹原先生「それいいですね!! 僕も人に認められるチャンピオンを目指します!!」
 
とーやま校長「僕は食べ物の話になっちゃうんですけど、食べるのが我慢できなくて…、自分が商品だし、食べればどんどん醜くなるのに止まらないんですよ…! わかっててもやめられないってのと戦ってるんですけど…」
 
竹原先生「そうですね……ちょっと温度差がありますね」
 
とーやま校長「ちょっとでもわかってもらえないですかね!!」
 
竹原先生「うん……我慢しなよ」
 
とーやま校長「はい! 我慢します!! 今の竹原先生の視線忘れません!!」
 
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まずは“孤独と戦っている”生徒に逆電をつなぎました
 
工業ロック 福岡県 18歳 男
 
とーやま校長「孤独と戦っている…! これは?」
 
工業ロック「自分、工業高校に通ってるんです。クラスの大半は就職して、進学するのが僕を含めて4人しかいないんです。その進学する他の3人もほぼ進路が決まっていて…」
 
とーやま校長「あ〜!」
 
工業ロック「それで自分一人で勉強続けているんですけど、周りはキャッキャしいていて、しかも体育祭ももうすぐあって…。その中で自分だけ勉強をしてるんです」
 
とーやま校長「これは辛いな〜! 周りが浮かれてる中で、“なんで俺だけ”って思うだろし」
 
よしだ教頭「なんか腹も立ってくるよな」
 
勉強は続けいているが、まだまだ足りないと思っているそう。
 
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とーやま校長「でも就職を選ぶやつが多い中、進学を希望してちゃんと勉強してるのが偉いよな! 将来は夢とかあるの?」
 
工業ロック「自分の通ってる高校は卒業すると自動車整備士3級の資格が与えられるんです。それを持ってると、車の点検ができるんです。でも僕は整備がやりたいので自動車整備士2級の資格が取りたくて専門学校に進みたいんです」
 
よしだ教頭「なるほど」
 
小さい頃から、近所の自動車整備工場を見てきたというRN 工業ロック。
学校での職場体験で、自動車ディーラーに行き、整備士さんがお客さんからお礼を言われている姿を見てなりたいと思ったそう。
 
とーやま校長「良い夢だ! それでお前は頑張らなきゃいけないのに、周りはキャッキャ遊んでばっかりで、これはちょっとキツイっすね!」
 
竹原先生「でもこの少年、一言でいうなら“大丈夫”っすわ! 工業ロックさんにしか培えない時間だと思うのでじっくり進んでほしいと思います」
 
とーやま校長「なかなか無いッすもんね!」
 
竹原先生「感動するくらいしっかりしてらっしゃる!」
 
工業ロック「ありがとうございます!」
 
とーやま校長「あと、たぶん周りにはたぶん冷静に、お前のこと見ていて“あいつ頑張ってるな”ってわかってるやつはいると思う。そういうやつがいるから頑張るってのもいいと思う」
 
よしだ教頭「俺は、工業ロックと真逆だったの。周りがみんな進学するのに俺だけ進学しないって決めてた。だから周りはすごい勉強してたけど、俺はやりたいことがあったから進学しないって決めたんだけど、圧がすごくて1回進学しようかなって思いかけたの。でも勉強しよう思ったら“あ、違う!!”って思って踏みとどまったの、かっこ悪いけどさ(笑)」
 
竹原先生「完全に教頭が相談する側っすね!(笑)」
 
とーやま校長「それにお前は一人だった思うかもしれないけど、この学校にいる全国の生徒の中にはお前と同じように頑張ってるやつがいるからさ、俺はカッコイイと思うよ」
 
竹原先生「さっき食うのがやめれられないって言ってた人とは思えないですね!(笑)」
 
とーやま校長「良いんだよ! 忘れてたんですよ、みんな!!」

 
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続いては“漫画家になる夢のために戦っている”生徒に逆電をつなぎました
 
カボス13世 大分県 16歳 男
 
カボス13世「中学の時に色々あって、学校に行けてなかったんです。でもそんな時に小さい頃に見ていたアニメのマンガが売られてるの見つけて、読んでみたら、アニメで観るより面白いって思ったんです!」
 
最近は漫画家を目指して、絵を描いたりし始めているそう!!
 
とーやま校長「どんな絵を描いてるの?」
 
カボス13世「自分の好きな漫画家さんの絵を大学生ノートに描いて、技術を身に付けています!」
 
最近は平均睡眠時間が3〜4時間だというRN カボス13世!!
寝る間を惜しんで、大好きな絵を描き続けているそう!
 
とーやま校長「大丈夫か!?」
 
カボス13世「たまに電車の中で寝かけたりしてますね(笑)」
 
好きな漫画家の絵の描き方は模倣しているが、まだ、自分の絵、0から1を生み出す事がなかなかできないというRN カボス13世。
 
とーやま校長「竹原先生はどうでした? 音楽を作る時って…」
 
竹原先生「僕もやっぱり中学の時に本格的なミュージシャンになりたいなって思ったんです。文化祭で自分の歌を披露した時に、お客さんからの声が嬉しくてとりつかれちゃって」
 
とーやま校長「その時は戦っているものってあったんですか?」
 
竹原先生「僕も大好きなミュージシャンの譜面をノートに書いていて。そこから自分にしか出せない音楽って何だろうって考えてました。すごくすごく苦労するけど、ぜひ挑戦してほしいと思います」
 
カボス13世「はい!」
 
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とーやま校長「お前がやってることは間違っていないし、正しいことだし、これをどんどん続けていく中でたいへんなことある?」
 
カボス13世「あ〜…今のところは睡魔と戦うくらいですね(笑)」
 
よしだ教頭「いいよ、電車の中くらい寝ちゃいな」
 
とーやま校長「楽しみにしてるよ!」
 
よしだ教頭「お前の描いた漫画を読む日を楽しみにしてるよ」
 
竹原先生「それを僕の小さな夢にさせてください」
 
カボス13世「ありがとうございます!」

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そして黒板の時間!!
いつもはとーやま校長が書くのですが…今日は竹原先生にお願いしました!
 
竹原先生「僕は唄歌いなので歌を届けます。生徒たちに向けてエールを込めたこの曲を」
 
 
 
♪ 東京一年生(生演奏) / 竹原ピストル
 
 
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竹原ピストル先生、本日はありがとうございました!!
ぜひまた来てください!
 
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【FAXイラスト】

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RN FAXのてっぺい

 
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RN 諸々。

 
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RN まほりーぬ

 
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140930_fax06.jpg
RN ルサンチマン

 
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【逆電リスナー】
工業ロック 福岡県 18歳 男
カボス13世 大分県 16歳 男

 
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【オンエアリスト】
22:06 ぽあだむ / 銀杏BOYZ
22:25 カモメ (生演奏) / 竹原ピストル
22:34 RAIN / 竹原ピストル
22:41 LIVE IN 和歌山 / 竹原ピストル
22:51 俺のアディダス〜人としての志〜 / 竹原ピストル
23:09 百八円の恋 / クリープハイプ
23:19 転校生 / クリープハイプ
23:33 わたしのしごと / 竹原ピストル
23:42 テイク イット イージー / 竹原ピストル
23:45 東京一年生 (生演奏) / 竹原ピストル
23:52 マイメン / 竹原ピストル
 
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ピストル先生にはまた会わないといけないな…。
次来てくれる時は3代目教頭退任の時かな…。
その時はまた生徒に魂の歌を届けて下さい!
 
校長のとーやま
 
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竹原ピストルという男はスゲーんだよ
ああいう顔、ああいう佇まいの男になるために俺も戦うんだ!!
 
よしだ教頭
 
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