BUMP OF CHICKEN先生、羽海野チカ先生、山崎貴先生登場!!

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『 パイプ 』
 
今年の大晦日に行われる第65回NHK紅白歌合戦に出場する歌手が発表されました!
セカオワ先生が初出場!
Perfume研究員も7回連続出場!
 
その他にも我が校と縁があるアーティスト講師の方々が出られます!!
 
とーやま校長「どのへんとパイプがあるんだ? 教頭は? 美輪先生か?」
 
あしざわ教頭「いや何ですか!! 椎名林檎先生にはライブ後に挨拶はしたことありますけど…」
 
とーやま校長「怖いな〜!!」
 
あしざわ教頭「あなたこそ! 土管みたいなパイプがあるじゃないですか!! 長渕剛先生!」
 
とーやま校長「剛〜〜〜〜!!! いや〜嬉しいね!!」
 
そう長渕剛先生も出場します!!
 
とーやま校長「今年の大晦日がもう楽しみだ!!」
 
SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!!
 
 
♪ 涙のふるさと / BUMP OF CHICKEN
 
 
とーやま校長「実は、この『涙のふるさと』のMVを撮ったのが、今夜のゲスト、山崎貴監督!! 映像の中には、堀北真希ちゃん(通称まきんぽ)と、制服姿のBUMP OF CHICKEN先生が出てくるんだよね!」
 
あしざわ教頭「監督によれば、BUMPの4人が制服を着ている理由は、“軽音楽部の、モテる先輩”っていう設定だったそうなんですよね」
 
このMVが発表された頃に、BUMP先生と、山崎監督、そしてまきんぽがSCHOOL OF LOCK! に全員揃って登場!!(2006年11月21日)
 
その後、BUMP先生が「花の名」を書いて、山崎監督の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌になったり、「グッドラック」のMVも撮ってたり…!
 
とーやま校長「今夜も、SCHOOL OF LOCK!の歴史に残る授業になりそうだぞ!」
 
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今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
BUMP OF CHICKEN先生が生放送教室に登場!
 
我が校の開校当初からお世話になっています、BUMP先生!!
 
新曲「ファイター」そして「パレード」共にこの学校で解禁!
生徒のみんなと一緒に聴きました!!
 
「ファイター」は、漫画「3月のライオン」のコラボレーション楽曲として11月28日!
「パレード」は映画「寄生獣」の主題歌として11月29日に、それぞれデジタル・シングルとしてリリース!!
 
しかも11月28日に発売になる漫画「3月のライオン」の第10巻特装版に「ファイター」のCDがついてくるんですよね。
 
今回BUMP OF CHICKENとコラボレーションした
マンガ「3月のライオン」の作者、羽海野チカ先生

さらに!BUMP OF CHICKENが主題歌を担当する映画「寄生獣」から山崎貴監督が!
 
BUMP先生と一緒に本日生放送教室に登場です!
 
新曲「パレード」「ファイター」の感想、BUMP先生、山崎貴先生、羽海野チカ先生へのメッセージ待ってます!

さらに!BUMP OF CHICKEN先生は、今年行われた「WILLPOLIS 2014」のツアードキュメンタリー、そして山崎貴監督によるツアーオープニングアニメーション映像の完全版、この二部構成で送る、BUMP先生初の映画
「BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版」が12月5日より2週間限定で公開されます!!
 
これが恐ろしいぐらいチケットの入手が困難!
前売りチケットの、発売開始2日間の売上が、近年公開した全東宝映画の中でNO,1だったとか・・・!
 
しかも公開初日の12月5日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズBUMP OF CHICKEN先生山崎貴監督、そして番場秀一監督を迎えた公開記念スペシャルトークショーが開催!
 
 
とーやま校長そんな12月5日金曜日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるスペシャルトークショーの19時45分の回に…! 2組4名を招待できる事になったぞーーー!!
 
絶対に行ける!絶対に行きたい!そんな生徒は今から24時までSCHOOL OF LOCK!の特設WEBサイトのメールフォームから応募出来るぞ!
 
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生放送教室には…!
 
BUMP OF CHICKEN先生!
 
BUMP先生「よろしくお願いします!!」
 
あしざわ教頭になってから初めての来校です!!
 
あしざわ教頭「みんな同い年なんですよね! 35歳! だから僕、今日生まれたの“1979”年のセーターを着てきました(笑)」
 
全員「(笑)!!」
 
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そして今夜はもう1人いらっしゃっています!!
漫画「3月のライオン」の作者、羽海野チカ先生
 
羽海野先生「よろしくお願いします」
 
とーやま校長「羽海野先生、今日はよろしくお願いします!! ラジオは初めてですか?」
 
羽海野先生「初めてなので、お腹にかいろを貼ってきました(笑)」
 
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まずは今回のBUMP 先生と羽海野チカ先生のコラボレーションについて話を聞いてきました!
 
とーやま校長「これ、お互いの作品のために、それぞれが新しい作品を生み出して、それが横にあるっていう感じなんですよね」
 
チャマ君「大正解!」
 
とーやま校長「なかなか無いコラボじゃないですか」
 
チャマ君「そうですね。今までコミックにCDが付くって事はあったと思うんですけど、それはドラマCDだったりして、マンガに対しての曲が付くっていうのは初めてなんじゃないかな」
 
とーやま校長「羽海野先生はどういった感じですか?」
 
羽海野先生「メディアミックス関係無しに、マンガに曲を付けてもらうって今まで聞いた事が無くて、しかもそれが自分の大好きなBUMP OF CHICKENさんの曲っていうのはかなりビックリしてオロオロしました(汗)」
 
羽海野先生が漫画家になられた時期に、BUMP先生もデビュー!
インディーズの頃から、曲を聴きながら徹夜で漫画を描いていたそうです!!
 
とーやま校長「じゃあ夢が叶ったって事ですか」
 
羽海野先生「そうですね。ずっと聴いていた人達が今度は私のマンガに曲をくださるということで、今も夢みたいに感じています…!」
 
とーやま校長「BUMP先生は羽海野先生のお気持ちはご存じだったんですか?」
 
チャマ君「『3月のライオン』はずっと好きでした。羽海野先生ライブには来てくださっていて、そこで挨拶をさせてもらったりしていたんです」
 
とーやま校長「じゃあホントに相思相愛なんですね!」
 
『3月のライオン』
主人公は、東京の下町に一人で暮らす、高校生のプロの将棋の棋士、桐山零。
彼は幼い頃、事故で両親を失い、深い孤独を抱えた少年だったのですが、そんな彼の前に現れたのは、下町に住むあかり、ひなた、モモの3姉妹。
彼女たちと接するうちに零と、様々な人間が何かを取り戻していくというそんな物語です。
 
あしざわ教頭「ホントに良いんですよね!」
 
とーやま校長「将棋の話だけじゃなくて、“今、大切なものを手放している、失くしている状態で、それを取り戻すために闘っていかなきゃいけない”って思わされるっていうか…!」
 
羽海野先生「ありがとうございます!」
 
とーやま校長「マンガを読んでて気持ちが入りました」
 
あしざわ教頭「誰もが弱い人間なんだ、強い人間なんていないんだなって思いました」
 
羽海野先生「嬉しいな…」
 
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とーやま校長「BUMP先生はどこに惹かれたんですか?」
 
藤原先生「俺、『3月のライオン』の1巻はコンビニで買ったの。新発売でレジの横にあって。不思議なタイトルじゃないですか。どんな話か想像が付かなくて。タイトルと表紙の絵を見て、“これ何なんだろう”って惹かれて買っちゃんです」
 
家に帰ってすぐに読み、好きになったという藤原先生。
 
藤原先生「自分がどういった所に惹かれてるのかまったく形容ができないんですけど、続きが気になって、どんどん買って行って…5巻くらいかな? ヒロくんと書店に行ったんだよね」
 
そこで藤原先生がヒロくんに『3月ライオン』を勧めようと思ったそうです!
 
藤原先生「“これ、面白いよ”って言ったら、ヒロくん何も言わないんですよ」
 
ヒロ君「え!?」
 
藤原先生「そしたら、全然知らない人だったの」
 
あしざわ教頭「何の話ですか!!(笑)」
 
ヒロ君「たまにあるんですよ(笑) 藤くんが誰かと話していて、“知り合い?”って聞いたら、“ううん、知らない人。お前と間違えた”って!」
 
とーやま校長「同級生から始まってる仲なのに!(笑)」
 
ヒロ君「でも、僕ら何でも4人で共有してきて、色んなものをお互い紹介し合っているんです。でもやっぱり好き過ぎるとなかなか紹介できないんです。もうちょっと読んでみて“これなら紹介できる”って思った物っていう基準があるんです。だからその基準を越えて紹介してくれた物は絶対に読むようにしてるんです」
 
ヒロくんもすぐに『3月ライオン』にハマって、感動したくさん泣いたそうです。
 
藤原先生「ライブツアー中にも読んでいて、ライブが終わった後にお風呂に入って、1人でめっちゃ泣いて、泣いて。それから次の日にまたステージに立つ時に背中を押してもらう感じでした」
 
羽海野先生「すごく嬉しい…!」
 
とーやま校長「僕も読んでいて、この学校の生徒の事を思い出しました。ひなたちゃんの話とか、現実でいじめと闘っている生徒がいるから、もっとそいつらと話がしたいと思いました」
 
羽海野先生「ありがとうございます」
 
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続いては「ファイター」について話を聞いてみました!!
 
とーやま校長「このコラボレーションが提案された時はどんな気持ちだったんですか?」
 
藤原先生「話をもらったのはすごく嬉しいんですけど、何をしたらいいかわからなくて…。話しあって話しあってやっとこういう形になったんです」
 
羽海野先生「何をしようかって思った時に自分は漫画家で、マンガしか描けないので短編を一つ描こうと思いました」
 
そうして生まれたのが、BUMP OF CHICKEN先生の新曲『ファイター』。
そして羽海野チカ先生の『3月ライオン』スピンオフマンガ『ファイター』。
 
とーやま校長「羽海野先生はこの新曲を聴いた時どんな感想を持ったんですか?」
 
羽海野先生「最初、タイトルを聴いただけでダーツで真ん中を射ぬかれた気分でした。“そうだ! ファイター”だって」
 
連載が長くなり無我夢中で、何を描くのか自分でもよくわからなくなっていたという羽海野先生。
 
羽海野先生「そこに“闘っている人の話だよね”って言ってもらえた気がして。だんだんとピントが合っていって。今の自分と零くんの話を描こうと思いました!」
 
あしざわ教頭「これ、結果、BUMP先生が羽海野先生を押して、羽海野先生がBUMP先生を押してるってすごい作用ですよね!」
 
藤原先生「だからすごく嬉しいんですよね!」
 
とーやま校長「零くんも“みんな闘っているんだ”って実際に言ってるシーンありますよね」
 
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BUMP先生に、どういった想いで新曲を作ったのか聞いてみると…!
 
藤原先生「だって簡単には言えないんですよ。『3月ライオン』はヤバイじゃないですか! あ、俺、『3月ライオン』の話なると“ヤバイ”“スゲェ”とかしか言えなくなるんですよ」
 
とーやま校長「(笑)!! 俺達の知らない藤原先生が!」
 
藤原先生「いや、マジで零くんガチでハンパねぇ!」
 
あしざわ教頭「いやいや全部詰め込まなくていいんですよ!」
 
藤原先生「ものすごい量の情報が作品から僕の中に入ってきて、感情が揺さぶられて…感動して。照れがあったんです。“これに似合う一曲”っていう行儀の良い事はできなくて。本気の生き様を零くん達、登場人物から見させてもらってます。だから僕らの本気を見せる必要があって。上手く言えないんですけど」
 
羽海野先生「ありがとうございます」
 
藤原先生「ホントにありがとうございます…! だから全力投球でやるしかなかった…!」
 
 
♪ ファイター / BUMP OF CHICKEN
 
 
とーやま校長「羽海野先生はこの『ファイター』って曲があって、スピンオフマンガ『ファイター』を描かれたんですか?」
 
羽海野先生「最初、お話の構成だけあったんですけど、曲を制作途中の段階から何回か頂いて、その都度聴いて描いてました。“もっと近づけるはずだって”思って話を変えていきました」
 
あしざわ教頭「じゃあ曲が進んでらマンガも進んむ感じだったんですね」
 
羽海野先生「私の中でだんだん描きたい事にピントが合っていって、“あ、これを入れなきゃおかしい”って物が増えていってどんどん足していったんです。こんな事初めてだったので楽しかったです!」
 

BUMP先生!
ファイターは聴いていると三月のライオンのもつ暖かさやキラキラしたかんじとか、弱さを抱えながらも戦っている零君のこととかが浮かんできました。いつもは、BUMP先生と羽海野先生それぞれから貰っているパワーを一気にもらったかんじです。最近、進路や人間関係で悩むこともあったのですがもう少し頑張ってみようと思いました。
さくらドロップ
女/16/埼玉県
2014/11/26 14:48



とーやま校長「BUMP先生はもうマンガ『ファイター』は読まれたんですか?」
 
BUMP先生「読みました!」
 
チャマ君「一言じゃ言えなんですけど、羽海野先生の作品って入口が広くて奥が深くて。『3月ライオン』を知らなくても、この話だけでわかるんじゃないかなって思います! だからこれを入口にして『3月ライオン』を読んでもらっていいと思います! 僕らの宝物です」
 
羽海野先生「ありがとうございます!!」
 
ここで羽海野先生とはお別れの時間!
最後に、羽海野先生に黒板を描いてもらいました!!
 
チャマ君「校長! 神の手ぞ!!」
 
とーやま校長「チョークでね!」
 
藤原先生「描いてるところを見れるなんてね…!」
 
チャマ君「このチョークの音、神の音ぞ!!」
 
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『 世界はファイターたちのパレードだ!! 』
 
BUMP先生「すげ〜!!」
 
とーやま校長「この言葉だけで十分です!!」
 
羽海野先生「今日はありがとうございました!」
 
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羽海野チカ先生ありがとうございました!!
BUMP先生には引き続き生放送教室出てもらいました!
 
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後半からは映画「寄生獣」山崎貴監督登場!!
 
山崎先生「よろしくお願いします!!」
 
BUMP先生と山崎貴監督が一緒にSCHOOL OF LOCK!に来校するのもかなり久しぶりです!!
 
BUMP OF CHICKEN先生と山崎貴監督の馴れ初めは、2006 年の「涙のふるさと」が使われたTVCM とMusic Videoを山崎監督が担当したこと!!、
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「ALWAYS 三丁目の夕日'64」では映画主題歌をBUMP先生が担当。
最近のBUMP先生の全国ツアーのオープニングアニメーションを山崎監督が制作しています!!
 
そして今回、新しいコラボレーションが生まれました!!
11月29日に全国ロードショーとなる映画「寄生獣」の主題歌「パレード」をBUMP OF CHICKEN先生が担当!!
公開日となる同日にデジタル・シングルとして配信!!
 
チャマ君「良い肉(1129)!!」
 
とーやま校長「なんか寄生獣もあって変な意味にとらえちゃいますね(笑)」
 
山崎先生「逆に覚えやすいですよね」
 
「寄生獣」原作は1990年代に連載された大ヒット漫画!!
人間に寄生し、人間に擬態し、人間を捕食する新種の寄生生物パラサイトが人間の世界を侵食していく中、
右手にだけパラサイトが寄生した高校生泉新一と、彼の右手に寄生した“ミギー”による友情と戦いの物語!
 
とーやま校長「1979年生まれの僕らにはドンピシャですよ!」
 
チャマ君「バッチリ読んでますね!!」
 
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今回のコラボが生まれたきっかけについて聞いてみると…!
 
藤原先生「ある日、僕ら山崎監督とお食事する機会がありまして、そこで監督の近況を聞いたら“今、『寄生獣』撮っているよ”って。僕ら“え!? あの『『寄生獣』』を!? スゲェ!”ってなりましたね」
 
チャマ君「“僕の大好きな『寄生獣』を僕の大好きな山崎監督がー!?”(棒)」
 
あしざわ教頭「なんで棒読みなんですか!(笑)」
 
その話を聞いたのが今年の春頃。
そしてBUMP先生のツアーが終わってからの8月。今度は藤原先生と山崎監督がお食事をする事があったそうです。
 
藤原先生「そこで、『寄生獣』のオファーを頂きまして。“え!? 今? 今?”って思いましたね(笑)」
 
山崎先生「早く言えよって話だよね(笑)」
 
藤原先生「6月くらいに言ってくれればなって」
 
全員「(笑)!!」
 
山崎監督は元々ずっとBUMP先生にオファーをしようと思っていたそうです!
 
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とーやま校長「これはBUMP先生に何か求めている物はあったんですか?」
 
山崎先生「僕は元々、BUMPが好きだから、僕が色々言ってバイアスがかかるのは嫌だなって思ったの。だから作りかけの映画の映像を見てもらって、『寄生獣』はパート2があるからそこの繋がる感じでお願いしたんです」
 
とーやま校長「けっこうアバウトな感じで話を頂いたんですね(笑)」
 
CGが入っていない段階の映像を見たという藤原先生。
 
藤原先生「もうね“怖え〜! 怖ええよ、これ!! 何だよ〜!”」
 
山崎先生「終わった後、藤くんに感想聞いたら“怖え〜!”ってね(笑)」
 
とーやま校長「でも僕ら世代だったから原作を知ってますけど」
 
あしざわ教頭「やっぱりショックの連続じゃないですか!」
 
チャマ君「校長と教頭の2人で観に行ってほしいね!!」
 
あしざわ教頭「実は、僕もう観たんですよ!」
 
そう!! あしざわ教頭は一足先に映画『寄生獣』を鑑賞していたんです!!
 
あしざわ教頭「マジで“怖い! 怖い!!”って言ってました!」
 
チャマ君「マンガは淡々とした絵だから僕ら少年は受け入れられたの。でも監督はあれを全部リアルに表現してるの…!」
 
あしざわ教頭「そのまんま描かれていて衝撃的でした!!」
 
チャマ君「でも新一君の成長していく過程がホントに上手く表現されてて!! 染谷君(主演)がどんどんカッコ良くなっていく!」
 
VFXでの視覚効果はもちろん!! 人間ドラマの部分にもあしざわ教頭は感動したそうです!!
 
あしざわ教頭「主人公に感情移入しちゃって、“なんでこんな目に遭ってるんだ”って思った瞬間に『パレード』が流れるんですよ!」
 
チャマ君「“あの名脇役のアイツを出さずにここまで盛り上がるなんて…!”ってね!」
 
ヒロ君「79世代ちょっと盛り上がり過ぎちゃったね!」
 
チャマ君「“お母さんメンチカツ!!”」
 
とーやま校長「それがキーワードなんですね!」
 
 
♪ パレード / BUMP OF CHICKEN
 
 

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とーやま校長「この曲も生徒のみんなと聴かせてもらったんですけど、ドキドキしますね!! BUMP先生は常に始まってるって思っていて。その時に先端の物を取り入れてみんなに伝えてくれて…!」
 
BUMP先生「ありがとうございます」
 
とーやま校長「それで『寄生獣』パート2に続く感じにもなってますよね!!」
 
そしてこの「パレード」のミュージックビデオ、そしてジャケットを山崎監督が制作しているんです!!
 
あしざわ教頭「あれ僕ら2人でみましたけど、“藤原先生の右手が…!!”ってなって」
 
とーやま校長「どういうコンセプトで作っているんですか!?」
 
山崎先生「どうだろうね(笑)」
 
チャマ君「監督はちゃんとコンセプトがあるんですけど、それを言っちゃうとそれにしか見えなくなっちゃうからね」
 
とーやま校長「BUMP先生も共有してるんですか?」
 
藤原先生「完成した時に最後教えてもらったんだけど“マジか!!”って思って」
 
チャマ君「天才ですよ。監督は」
 
あしざわ教頭「強いメッセージ性は感じるんですけどそれがわからなくて不安になるんですよね。想像が先に行ってしまって」
 
チャマ君「僕ら、こういうダークファンタジーが好きなのでこういう映像がすごく嬉しんです。でも最初に見た時は爆笑してました(笑)」
 
とーやま校長「ええ!?(笑)」
 
山崎先生「絵コンテを渡したら、みんなが“うわ!! そのままだ!”って笑っていて!」
 
チャマ君「周りの大人達もみんな子供のように楽しそうに笑ってましたね!」
 
映画『STAND BY ME ドラえもん』を生み出した、八木竜一監督、アートディレクター花房 真さんのスペシャルコンビも関わっているそうです!
 
山崎先生「『ドラえもん』をずっと作っていて、ようやくダークサイドを開放できるものがやれるってなってキャーってなっちゃって!」
 
チャマ君「物事には陰と陽があるからね」
 
山崎先生「溜まっていた陰がバァーって出ちゃったんだよね!」
 

素敵すぎるコラボ
BUMP OF CHICKEN先生×山崎監督×羽海野先生という夢のような素敵すぎるコラボ! ずっとこの日を楽しみにしてました。 パレードのMVが一部公開され、興奮とわくわくで何度も見返してしまいました。ミギーならぬフジー、とってもかっこよかった!早くフルでみたい! また、三月のライオンはBUMP先生とのコラボをきっかけに読んでみました。そしたら涙が止まらずびっくり(笑)もっと早く出逢いたかったな〜! 今日の放送楽しみにしてます! 皆さんお身体には気を付けてくださいね。
ちくわ@ばんぷ
女/18/新潟県
2014/11/26 18:28



全員「フジー!!(笑)」
 
藤原先生「フジーはきっと良いヤツだよ」
 
チャマ君「生徒の話をちゃんと聞いてくれるよね」
 
山崎先生「いつかミギーとフジーが話してるところとか撮りたいね!」
 
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そして、BUMP先生と山崎監督といえば、
今年行われた「WILLPOLIS 2014」のツアードキュメンタリー、そして山崎貴監督によるツアーオープニングCGアニメーション映像の完全版「WILLPOLIS」この二部構成で送る、
BUMP先生初の映画「BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版」が12月5日より2週間限定で公開!!
 
とーやま校長「ツアーであの映像を見ていた人も、完全版を見ると“なるほど!こういう物語だったんだ”というのが分かるんですよね?」
 
山崎先生「ツアーオープニングは断片的にやっていてたので、それがちゃんとしたものを見ると“なるほど”って思うとんですけど、謎がまだあったりもして。答えはどこかにあるんじゃないかな」
 
とーやま校長「BUMP先生は答えはわかってるんですか?」
 
チャマ君「4人それぞれが別々の答えを持っていて、最後に感動がありますね!」
 
実はツアーの最初からこの完全版のアニメーションはできていて、そこから16編に分けてツアーオープニングアニメとして使ったそうです!!
 
チャマ君「超言いたかったんだぜ! だって桃李君に杏さんだぜ! 山寺宏一大先生だぜ! 水田わさび大先生だぜ!! それを言わないでいた俺、超エライぜ!!」
 
ヒロ君「2年間ね!」
 
このアニメーションの完全版は、来年2015年2月4日に発売されるBlu-ray&DVD『BUMP OF CHICKEN「WILLPOLIS 2014」』の初回盤でも見ることが出来ます!!
 
とーやま校長「アニメ―ションはどうやって生まれたんですか?」
 
山崎先生「これはね、“ツアータイトルが決まったんで、聞いてもらっていいですか”って言われて、話を聞いたら“WILLPOLIS”になった事とかを聞いたんです。そこでアニメ―ションを作ってくれないかってオファーされたんだけど忙しかったんだよね」
 
しかし、CG制作チームが3ヶ月だけ空いている期間があったそうです!
 
山崎先生「だから“アイツら入れたらできるんじゃないか?”って思って。“俺やっちゃうの!?”って思いながらズルズルとやってきました!」
 
とーやま校長「へぇ〜!!」
 
山崎先生「前のツアーの時のアニメーションも担当していたんだけど、その時にキャラクターをもっと幅広く見せたいって事だったからさ。…こんなに面白そうな事なかなか無いじゃん。だから“やるの!?”って自分の中で会議をやってましたね!」
 
そして劇場版の方では、BUMP先生のツアー中の裏側なんかも見ることが出来ます!!
 
チャマ君「これ裏側なんて見られる事なかったから恥ずかしくて家から出られないよ!」
 
あしざわ教頭「そういう心境なんですか(笑)」
 
ヒデ君「僕らのMVを撮ってくれている番場秀一監督がツアーにずっと同行してくれていて、初日からずっと撮ってくれていたんです。そういう映像が入ってます!」
 
とーやま校長「じゃあ気心が知れた仲間で撮ったって感じなんですね」
 
あしざわ教頭「素が出てるわけですね!」
 
藤原先生「あと僕ら痩せてるよね」
 
ヒロ君「僕ら、元から痩せてるんですけど、それを実感できるものになってますね(笑)」
 
とーやま校長「これはもう楽しみだ!!」
 
本日の授業はここまで!!
 
最後の黒板を山崎貴監督に書いてもらいました!
 
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『 パレードのファイターだ 』
  

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BUMP OF CHICKEN先生、山崎貴先生ありがとうございました!!
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
【FAXイラスト】
141126_fax01.jpg
RN ひっかちゃん1000%
 
141126_fax02.jpg
RN ひっかちゃん1000%
 
141126_fax03.jpg
RN ふらうわためん
 
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RN
 
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RN コナ
 
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RN 貝割れ大根
 
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RN 10時ダヨ。
 
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RN 明日乙女

 
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【オンエアリスト】
22:04 涙のふるさと / BUMP OF CHICKEN
22:23 ひとつだけ / 矢野顕子 with 忌野清志郎
22:42 ファイター / BUMP OF CHICKEN
22:52 ファイター / BUMP OF CHICKEN
23:16 僕はここにいる / flumpool
23:33 パレード / BUMP OF CHICKEN
23:49 パレード / BUMP OF CHICKEN
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
生徒のみんなに『3月のライオン』読んでほしい!
『寄生獣』めっちゃ面白いよ!!
BUMP先生また来てね!!
 
校長のとーやま
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
BUMP先生、羽海野チカ先生、山崎貴先生。
それぞれの力が大きな物を作ってくれてサイコーです!
ありがとうございました!
 
あしざわ教頭
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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    Mrs. GREEN APPLE

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  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

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    乃木坂46(井上和)

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

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    ヨビノリたくみ

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    SEVENTEEN

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    INI

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