加藤ミリヤ先生来校!!

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先週火曜日から、喉の修行に行っていた校長に変わり、毎日臨時校長と一緒に授業しました…。
SCANDAL校長、ドレスコーズ・志磨校長、千葉雄大校長ありがとうございました!!
 
あしざわ教頭「そして、今、目の前で黒板を書いているのは…!」
 
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『 生放送教室に帰って参りました 』
 
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とーやま校長「生放送教室に帰って参りました(※スマホボイス)」
 
あしざわ教頭「それ修行中に使ってたスマホの読み上げアプリですよね! みんな待ってたんですから…自分で黒板読み上げてください…!」
 
とーやま校長「生放送教室に帰って参りました……!」
 
土曜日の長渕剛LOCKS!から授業に復帰してましたが、とーやま校長、6日ぶりの生放送教室!!!
 
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とーやま校長「ただね…修行先のお師匠様にまだ大声出しちゃダメだって言われてて…いつもよりやわらかボイスで授業していくから、みんなよろしく!」
 
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今日はまず受験生、そしてSCHOOL OF LOCK!の全生徒にお知らせ!!
 
3月24日(火)
“受験“という、大きな戦いを終えた生徒…! そして、この春新たなスタートをきる全ての生徒送る過去最大級のスペシャル卒業ライブ!
SCHOOL OF LOCK!×進研ゼミPresents!
Whistle Song
 
3月。それは…卒業の季節。長い闘いにホイッスルが鳴り「受験」という試合が終了。
このホイッスルは…新しい学校、新しいクラス、そして新しい自分。次のゴールをめざす、”始まりの笛”もある!!
 
“受験”という大きな試練を終えた仲間を共に頑張った仲間を、そして何より頑張った自分をほめたたえ新たなスタートを共に祝福しよう!
 
そんな思いを込めて3月にこれまで我が校と一緒に様々なプロジェクトで受験生を応援してきた「進研ゼミ」とSCHOOL OF LOCK!がタッグを組んでスペシャル卒業ライブを開催!!
 
場所は…幕張メッセ イベントホール!
出演は、加藤ミリヤ先生! 高橋優先生! そして、我が校にゆかりかなり深い、あのアーティスト!
もちろん、とーやま校長、あしざわ教頭も登場!

この過去最大級の卒業ライブ「Whistle Song」のSCHOOL OF LOCK!中高生限定特典チケット
3月1日からのチケット一般販売に先駆けて今日から期間限定…1,959円で販売!!(一般発売では5,400円)
 
「Whistle Song」は今年卒業ライブなので受験生はもちろん、中1中2、高1高2の生徒も参加できます!
「Whistle Song」特設サイトから予約できるから今すぐ予約エントリーだ!
 
そして!今夜の生放送教室には…!
この「Whistle Song」にも出演してくれる…
 
加藤ミリヤ先生が登場!!!!
 
いつもは、生徒の事を優しく抱きしめてくれるミリヤ先生!
そんなミリヤ先生が先週リリースした楽曲「少年少女」
 
この曲と一緒に今夜は「孤独」について生徒のみんなと話をしていきたいと思う。
 
キミが孤独を感じるときを、学校掲示板とメールに書き込んでほしい!

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生放送教室には…!
 
加藤ミリヤ先生登場!!
 
本日はよろしくお願いします!!
 
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あしざわ教頭とは初めてお会いするミリヤ先生!!
 
ミリヤ先生「教頭…、顔が小さいですね(笑)
 
とーやま校長「ということは僕がデカイってことですね。なんでヘラヘラしてるんですか…?」
 
ミリヤ先生「いえいえ! なんか胃弱…みたい(笑)」
 
とーやま校長「胃弱教頭だ」
 
あしざわ教頭「なんでですか! 落語家の名前みたいなかんじになってますよ!!(焦)」
 
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改めて! 3月24日! 『Whistle Song』出演よろしくお願いします!!
 
ミリヤ先生「一番、気持ちが良い時期ですよね。解放されて…!」
 
とーやま校長「あと1週間したらもう4月で進学だったり新しい学年になってるんだもんな…!」
 
ミリヤ先生「最高の気持ちで観てもらうLIVEなので私達も頑張ります!!」
 
ミリヤ先生は3月20日から「“A MUSE”Tour 2015」をスタートする事もあり、『Whistle Song』は、ライブのモチベーション高めで迎えるているのでは…!とのこと!!
 
ミリヤ先生「新学期というか新生活って楽しみだなってワクワクするライブにしたいですね!」
 
とーやま校長「ご自身のライブもあるのにありがとうございます!!」
 
SCHOOL OF LOCK!生徒限定チケットは1,959円!!
 
ミリヤ先生「これ通常の半額以下ですからね! 絶対にお得ですよ!」
 
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そして、加藤ミリヤ先生は、先週ニューシングル「少年少女」をリリース!
 
あしざわ教頭「初めて聴いた時の衝撃!!」
 
とーやま校長「生徒のみんなと一緒に、生放送教室で聴かせてもらったんですが、すごく聴いてるうちからずっと興奮してました。曲がザラついてるというか、普段ならフィルターを通して作品を出すのかなと思うんですけど。この曲は心に直結していてる歌だなって思いました。ワクワクしたし、熱くなったし」
 
あしざわ教頭「今までのミリヤ先生の曲とは全然違いますよね。だけど、ミリヤ先生の歌だし。音楽のジャンルというか、そのものに感動してるというか…!」
 
ミリヤ先生「うわ…嬉しい…! ありがとうございます」
 
とーやま校長「すごく初期衝動を感じました」
 
ミリヤ先生「でも、ホントにそういう曲になったらいいなと思って書いた曲で、“この曲はこういうメッセージがある”って考えるよりは、自分に置き換えた時にどう感じてもらうかが大事な曲。あとは叫びたい時、みんな何か我慢してるから、何か思っても、相手の事を気にして我慢してしまう子が多いと思うから。でもとにかく叫んでほしいんです。SCHOOL OF LOCK!も“叫べ―”って言う事を大事にしてるように、その感覚って大事だと思います」
 
 
♪ 少年少女 / 加藤ミリヤ
 
 
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今日は、この「少年少女」と一緒に、生徒のみんなとーやま校長「孤独」について話をしていきます。
 
まずは「自分の趣味と、周りの趣味が合わないから孤独と感じる」生徒と逆電をしました。
 
ふるきー、 長崎県 16歳 男 高校1年生
 
ふるきー、「自分はSCHOOL OF LOCK!で流れている曲が好きなんですけど、周りは洋楽が好きだったり、アイドルの曲が好きだったりして話が合わないというか…話についていけなくて」
 
とーやま校長「ふるきー、の好きなバンドの話もできる雰囲気じゃない?」
 
ふるきー、「そうですね」
 
自分の好きなバンドについて話そうと思った事もあったが、周りからは“そうなんだね”と返されてから、上手く会話を続ける事ができず終わってしまったそう。
 
とーやま校長「じゃあ学校では誰とも話してないの?」
 
ふるきー、「日常会話はしてるんですけど、本音をぶつける事のできる相手がいなくて…」
 
あしざわ教頭「じゃあ遊びに行く時はどうしてるの?」
 
ふるきー、「たいていは1人で行ってます」
 
ミリヤ先生に相談してみると…。
 
ミリヤ先生「やっぱり自分の好きなの物は誰かとシェアしたいですよね。誰か1人でもいないのかな…」
 
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とーやま校長「ミリヤ先生はどうしてました?」
 
ミリヤ先生「私は、諦めてしまったほうで。趣味が合う子がいなくてもいいかなって思ってしまって。最初は1人でいるのが恥ずかしかったんですけど慣れてきてしまって、高校時代は素敵な友情関係を築けなくて後悔してるんですね。だから高校時代には素敵な友情を築いてほしいと思ってるんですけど、ふるきー、くんもきっとそう思うってるんだよね」
 
ふるきー、「はい、そうです」
 
一度、周りの子が好きな音楽を聴いてみたが、自分には合わずやめてしまったそう。
 
とーやま校長「それさ、でも趣味が一緒じゃないと一緒に遊んじゃダメなのかな。“俺達はカレー仲間だから、カレー以外は絶対に食べない”ってことでもないんでしょ?」
 
ふるきー、「まあ……そうですね」
 
とーやま校長「色んな物がある中で、“ここが合わなかったから、コイツとは合わない”って思っちゃってるのは、自分のチャンスを閉ざしてるような気がする」
 
あしざわ教頭「早めにシャッターを閉めてるかもって思った」
 
とーやま校長「もっと音楽以外で好きな事が合うかもしれないし、何より“ソイツが好き”っていう想いがあれば良いと思う」
 
あしざわ教頭「あと音楽って、最初からこっちが“聴いてよ”って言って聴かせなくても、仲良くなってから向こうが“アイツが好きだから聴いてみようかな”って思ったりもするから、ハナから“俺の好きなものを否定された”って思わなくて良いと思う」
 
ミリヤ先生「そう思います。親しい間柄が必ずしも趣味が一緒ってことも無いと思うだろうし、お互いが居心地が良いと思ったら一緒にいるべきだよ」
 
ふるきー、「はい」
 
とーやま校長「明日の学校では、とりあえずここで話した事を心に留めて話してみな」
 
ふるきー、「はい、やってみます!」

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ここからは書き込みを紹介!
 

孤独からの力
孤独を感じたのは周りの人たちが推薦でほとんど大学が決まってしまったときです。もちろん一般組もいましたが、仲の良かった人たちが結構推薦で受かってしまい戦友を失った気分になったときは本当に孤独でした。でも受かった戦友が応援してくれて今の私の力になっています。
てこれんこんちゃん
女/18/東京都
2015/01/26 23:28



とーやま校長「たしかにこの時期こういう書き込みよく見るんですよ」
 
ミリヤ先生「推薦と一般は学校の中でも全然空気感違いますもんね」
 
とーやま校長「同じ教室にいるのにな…」
 
あしざわ教頭「壁が出来ちゃうんだよね」
 

わたしはいつも孤独な気がしています。孤独というか、誰と一緒にいても、心のどこかにぽっかり穴が空いてる感じがしてしまいます。
あたしなんかと一緒にいて楽しいのかな?とか、この人にはわたしじゃなくて他に一番仲いい人がいるんだよな、とか、あとになって考えちゃいます。
それと最近親のことも好きになれなくて、あたしの場所はどこにあるんだろうってよく考えるようになりました。
虹色メガネ
18歳/女/富山県



とーやま校長「たしかに、みんなとキャッキャ喋っててカラオケとか行ってすごい騒いでるんだけど…」
 
ミリヤ先生「わかる! “あれ? 寂しい”…みたいな、何なんですかね」
 
とーやま校長「楽しくなればなるほど、もう一人の自分が客観的にふかんで見ていて、“お前、本当に楽しんでいるの?”って聞いてきて、そっちに引っ張られちゃう時がありますよね」
 
あしざわ教頭「自分に自信が無いのかもしれないね。俺も“本当に相手が今楽しいのかな?”とか考えちゃう」
 
ミリヤ先生「でもそういう風に考えられるのって優しさだと思う。気を遣う人ってそれだけで愛おしく思える…」
 
とーやま校長「たしかに虹色メガネも相手の気持ちを考えるから自分でいいのかなって思えるんだよね。それは優しさの裏返しだよ」
 

孤独になるとき
つらいのに誰に話せばいいのかわからなくなって結局一人で泣くときですかね 誰を頼ったらいいのかわからなくなるときがあって そういうときは音楽の力を借りたりしていっぱい泣きます!!!
もこいぬ
女/16/愛知県
2015/01/26 23:27



ミリヤ先生「わかるー…私まさに中学時代そんな感じでした。“話してもわかってもらえないかも”って思いもあったから、そういうとき音楽に救われたんですよね」
 
とーやま校長「そういう曲がラジオから流れた時に、日本のどっかに今同じ音楽を聴いてる人がいるんだなって思えたりする時が心がホッとするんですよね」
 

孤独
家に1人でいるとき 携帯の中には友達がいっぱいいるのに誰からも連絡が来ない時孤独を感じる
Shiny
男/18/大阪府
2015/01/26 18:35



とーやま校長「これね…携帯何て何百人とかって知り合いがいるけどふとそういうこと思うことあるね。1人暮らししてると無性に寂しい時がある 実家の時もあったしな ふすまの向こうに親がいて、隣には弟がいるめっちゃ狭い家だったんだけど」
 
あしざわ教頭「どんなときでもいろんな孤独を感じますよね」
 
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続いて、この生徒には直接電話で話を聞きました。
 

孤独。
自分はみんなが部活をしている中で一人で家に帰るときが孤独に感じます。自分は数ヶ月前に部活を辞めました。それから熱中できるものがなく、一人で帰る時間で自分はみんなから必要とされているのかなと考えてたくなくても考えてしまいます。そんなことを考えなくてもいいぐらい熱中できるものと出会えたらいいのになって思います…
みなみばな
女/16/広島県
2015/01/26 18:38



みなみばな 広島県 16歳 女 高校1年生
 
とーやま校長「なんかあった?」
 
みなみばな「テニス部の部活で一人の子とうまくいかなくなって、そのせいで、みんなの態度も変わってきて、気を遣わせてるかなって思って部活をやめちゃったんです」
 
とーやま校長「話し合いとかはしなかったの?」
 
みなみばな「何人かに相談はしたんだけどその子達もやめちゃったんです」
 
RN みなみばながうまくいかなかった子は今も部活を続けているそう。
 
みなみばな「それで教室から見えるんですよ。みんなが先輩たちと練習をやってるの見て、“ああやってる”なみたいな…」
 
とーやま校長「どういうこと思う?」
 
みなみばな「後悔はしてないけど、もし残っていたらどうなってたんだろうって思う」
 
とーやま校長「やめたことは後悔してないけど、そういう想いがあるからもやもやしてるんだ」
 
ミリヤ先生「一緒に辞めた子たちとは一緒に帰ったりしないの?」
 
みなみばな「変える方向が違うから難しいっていうか…」
 
とーやま校長「俺も高1の時に野球部やめて、“残ったみんなが俺の事どう思ってるんだろう”とか、先生にも“本当にやめるのか?”って何度も言われたりして、悪いことしてるような気持ちになっちゃって。ずっと一人で音楽を聴きながら遠回りして帰ってた。すごいみなみばなの気持ちわかるよ なんか今好きなものとか無いのかな?」
 
みなみばな「あんまりないんです。趣味もテレビとかラジオとか音楽で。行動することがそんなにないので…」
 
あしざわ教頭「テニスをしたいとはもう思ってないの?」
 
みなみばな「ときどきしたいけど場所とかもそんなに無いし…」
 
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ミリヤ先生「部活辞めるって大きなことを決断じゃないですか。それを自分で決めて実行したことで、次って無になるっていうか、“じゃあ次何するんだろう?”ってブレイクするの時間ていうか。焦らずにその時が来る日があるのかもしれないと思う。せっかくだから好きな事をやってほしいし、何かあると思うなら見つけられるサインだと思うし、みなみばなちゃんはみつけられる人だと思う」
 
とーやま校長「そういう流れがあるなら、そこにゆらゆらしてても良い時間なのかもしれないよね。ただゆらゆらしてるんじゃなくてちょっと周りも見つつつかめそうなものがあったらぐっと掴んで」
 
あしざわ教頭「逆にチャンスかもしれない。ライブに行ったりする事もできるし、何か別の事も始められるし…!」
 
とーやま校長「他の事やってみてやっぱりテニス好きなんだってなるかもしれないし。ゆらゆらしとけ。話を聞かせてくれてありがとう!」
 
そして黒板の時間。
本日はミリヤ先生に書いてもらいました!

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『 孤独は真剣に生きている証 』
 
真面目に生きる事は大事です。
生きていれば、悩む事なんてたくさんあります。
悩む事があるってことは自分自身と真剣に向き合っているという事。
 
だから、孤独は真剣に生きている証です。

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加藤ミリヤ先生、本日はありがとうございました!!
ぜひ、また来てください!
 
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【逆電リスナー】
ふるきー、 長崎県 16歳 男
みなみばな 広島県 16歳 女

 
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【オンエアリスト】
22:07 愛に気をつけてね / ドレスコーズ
22:25 Let It Go / Idina Menzel
22:41 少年少女 / 加藤ミリヤ
23:15 Cling Cling / Perfume
23:48 Higher / 加藤ミリヤ
23:50 少年少女 / 加藤ミリヤ
 
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ミリヤ先生〜、
いつもとても頼もしいよ〜、
Whistle Songもよろしくお願い致します!!
 
校長のとーやま
 
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みんな孤独。
だから、みんなわかるよ。
 
あしざわ教頭
 
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