未確認フェスティバル2015キックオフ・スペシャル！

未確認フェスティバル2015
キックオフ・スペシャル！

2015.03.16

生放送教室

『フリーダム』
　

とーやま校長「俺がわざわざ言う事じゃないんだけど…」
　
あしざわ教頭「僕、生徒と逆電で話す時に、中2、高2が一番自由な時間じゃないかと思って、“フリーダム”と言ってるんですけど。これを言ってると、ゲスト講師が来る時に毎回ヘンな空気になるんですよね」
　
とーやま校長「“何言ってるんだ？”ってなるよね」
　
あしざわ教頭「それが不安だなって思って。生徒もザワザワしてるなかで言っていいのかと」
　
とーやま校長「フリーダムモラトリアムだね！(笑)」
　
あしざわ教頭「そうですね、思春期に入っちゃいましたね(笑)」
　
そして先週から、フリーダムを続けるか、否かアンケートを取っていたのですが…今日までで受付終了！
　
あしざわ教頭「スーパーコンピューターを使って集計しました！　“教頭”“あしざわ”“フリーダム”で掲示板で検索をかけたのですが」
　
とーやま校長「いいね！」
　
あしざわ教頭「結果から発表します！　“フリーダムじゃないほうがいい！”こちらは8票!!」
　
とーやま校長「(笑)!!　あれ!?　もう底が見えてきたぞ…」
　
あしざわ教頭「“フリーダムがいい”17票!!　フリーダム続行です!!」
　
とーやま校長「うん。まあ一応ダブルスコアになってるんだね。俺はこの掲示板登録している生徒は30万人いるって言ってきたんだけど、総票数25票!?　投票率悪過ぎるじゃないか！」
　
あしざわ教頭「そんなことないですよ！　すごい人気じゃないですか!!」
　
色んな意見がありましたが…“自分が中2、高2になったら「フリーダム」と言ってほしい！”という意見が多数でした!!
　
とーやま校長「投票してくれたみんな、ありがとう！　ただこんなにこじんまりしてるとは思わなかった！」
　
あしざわ教頭「1週間、期間を設けたんですけど、盛り上がったのは初日だけだったんですよね(笑)」
　　

そして…　
今日という日は、お前が未(ま)だ見ぬ自分に逢うための、大切な1日！

SCHOOL OF LOCK!と、TOWER RECORDS！レコチョク！そしてドコモが贈る、10代限定！新たな夏フェス！
「『未確認フェスティバル2015』キックオフ・スペシャル！」
　
今日の午前中からエントリーがスタートしている!!
　
『未確認フェスティバル』！
これは、SCHOOL OF LOCK!が、新たな仲間たちと共に贈る、新たな夏フェス！
“NO MUSIC,NO LIFE.”でお馴染みの世界的CDショップ！ TOWER RECORDS！
人と音楽の新しい関係をデザインする、定額音楽ストリーミングサービス！レコチョク！
そして、音楽に挑戦する、すべての人を応援！　10代のみんなを、まだ見ぬ仲間とつないでくれる、ドコモ！
頼もしい仲間たちとの出逢いによって、このフェスの開催が決定しました！
　
全国から選ばれた、10代のアマチュア・アーティスト、つまり、デビューしていないヤツらだけがステージに立つことが出来る夏の野外フェス！
ステージに立つのは、みんなと同じ、10代だけ！
　
とーやま校長「これは、オーディションでもコンテストでもない！　優勝したからって、メジャーデビューが約束される訳でもない！」
　
あしざわ教頭「はい！　ただただ、暴れるためだけの場所です！」
　
未(ま)だ、誰にも認められていない！それでも、鳴らさずにいられない音！
未(ま)だ、これが何だか分からない！それでも、叫ばずにいられない衝動！
そんな、不確かな想いを叫ぶための音楽の祭典！
それが、『未確認フェスティバル』！
　
「ずっと自分の中にあるモヤモヤを、何かにぶつけたい！」
「自分が、他のヤツらよりすげーってことを証明したい！」
「誰かに認められるなんて、どーでもいい！　とにかく、でっかいステージでLIVEがしたい！」
　
とーやま校長「参加するための理由なんて、キッチリしたもんじゃなくていい！　とにかくオレたちは、未だ誰も知らない、お前の音を聞かせてほしい！」
　
あしざわ教頭「自分でも未確認な気持ちを、ぶつけに来てください！」
　
今夜は、この『未確認フェスティバル』のキックオフ・スペシャル！
エントリー方法や夏に向けての道のり、さらにはステージの内容など、全てを発表していく！
　
まず、今年から新たに始まるこのフェスのテーマソングを担当してくれるのが……!!
　
go!go!vanillas先生!!!
　
とーやま校長「そう… go!go!vanillas先生が、この音をもって、幕を切ってくれた！　未確認フェスティバル2015！　ついにスタートだ！」
　

　
まずはキミが目指すべき、ファイナルステージの発表!!
　
8月30日(日)　東京新木場STUDIO COASTで開催！
　
続いて応募条件！
未確認フェスのステージに立つことができるのは、ズバリ、10代であること！　
メンバー全員が、応募の時点で12歳から19歳であること、つまり全員が1995年4月2日から、2003年4月1日生まれであること！
　
ソロ、グループ、ユニット、どの場合も、この年齢に該当すればOK！
年齢以外に制限は一切ない！　国籍や性別など、何でも大丈夫！好きな仲間と、好きな音を鳴らしてほしい！
　
そして今回、応募部門は4つに分かれている！
レギュラーコース！
バンド！　シンガーソングライター！　ラッパー！　ユニット！　オリジナル！　コピー！　メンバーの構成や音楽のジャンルも何でもOK！
一番得意なジャンルで参加してほしい！
　
続いて曲だけコース！
「パソコンとかアプリで音楽を作っていて、仲間もいないし、LIVEもできない！でも、曲だけは聞いてほしい！」
そんな場合は、ここから応募してください！
　
3つ目は、歌だけコース！
こちらは、曲はつくれないし、仲間もいないけど、歌うのは大好き！　そんなキミのためのコースです！
カラオケでもアカペラでも応募は可能です！　ぜひ、みんなの声を聞かせて下さい！
　
最後、4つ目は…未確認コース！
ジャンル分類不能な音源！　なんだかよくわからないけど撮れてしまった”すごい”動画！
「これって何だろう…？」自分ですらわからない”？”な作品・パフォーマンスも受付中！
　
とーやま校長「レギュラー以外の3コースは、最終的にどんな形でみんなに聞いてもらうかは、現在協議中！　とは言え、お前の才能を必ず、最高の形で届けたいと思っている！」
　
応募スタイルは完全に自由！　未(ま)だ見たこともない才能に出逢えること、楽しみに待ってるぞ！
　
ここからは、ファイナルステージへの道のり、そして応募の方法！
未確認フェスティバルの審査は、デモ音源からスタート！
この段階から、TOWER RECORDSの腕利きバイヤーの皆さんも参加！
　
これを通過すると、ネットステージに突入！
送ってくれた楽曲が、未確認フェスティバルのサイトから、“Eggs(エッグス)プロジェクト”というサービスを通じてWEB上にアップされリスナーからの投票を受け付け！
　
ここからは、未確認フェスの審査員だけでなくリスナーみんなにも審査してもらいます！
もちろん、リスナーの投票は、審査に大きく影響！　このネットステージは、5月中旬を予定しています！
　
ちなみに、この“Eggs(エッグス)プロジェクト”は、TOWER RECORDS、レコチョク、ドコモが生み出した、音楽支援サービス！
ネットやアプリを通じて、マイページが持てたり、他のアーティストと交流できたり、とにかく、音楽とみんなとつなぐ、全く新しい仕組み！
新たな仲間が一緒にいたからこそ、実現できたステージです！
　
そして、ネットステージを通過すると、今度はLIVEステージ！
オーディエンスを招いたLIVEハウスでLIVEをしてもらいます！
このステージではもちろん、オーディエンスの盛り上がりが審査に影響！
LIVEステージは7月上旬、東名阪のLIVEハウスで開催予定！
　
そして、未確認フェスティバル・ファイナルステージに出場！
　
とーやま校長「ファイナルステージを制したアーティストには…優勝賞金100万円！」
　
未確認フェスティバルに参加したい生徒は…
まず、自分の音源を録音したデモ音源、もしくは、演奏風景を撮影した動画をつくってほしい！
応募はWEBと郵送の2パターン！
郵送の場合はまず、未確認フェスティバルの特設サイトから応募用紙をダウンロード！
そこに必要事項を記入して、保護者同意欄にしっかりとハンコをもらって、デモ音源と一緒に、未確認フェスティバル2015運営事務局へ送って来てください！

そして、今回は、WEBでの応募も可能です！
必要事項は未確認フェスの特設サイトから直接記入！　音源も、ボタン一つでアップロードができます！
すでに、YoutubeやSoundCloud、Myspaceなどを使って、WEB上に音源をアップしている場合は、そのURLを打ち込めば、エントリーが終了！
　
郵送、WEB応募、共に締め切りは、5月6日の24時！
　
とーやま校長「目指すステージは、8月30日のSTUDIO COAST！　誰も知らない、未(ま)だ見ぬ自分に逢いに来い！」
　

■ ポテンシャル少年少女よ！！
応募しようかどうか考えてる君！今すぐ応募しろ！今すぐ音楽好きな友達作って楽器買ってバンド組んでみんなに音を届けてくれ！

モンゴリアンチョップ！！
男/18/沖縄県
2015/03/16 22:55

とーやま校長「と熱い書き込みを貰ったんだけど」
　
あしざわ教頭「お前が応募しろよ！　そんなに熱があるなら!!　なんでエール送る側になってるんだよ！(笑)」
　

■ 校長！！
カラオケは歌の上手い下手は問いますか？自分は歌が下手なので自信ないです。あときょくは何でもありですか？

太子の像2号機
男/18/茨城県
2015/03/16 22:44

とーやま校長「自信があるやつしか応募しちゃダメって言ったか？　とにかくお前の気持ちを聴きたいから！　曲だっててなんでもいい！」
　

■ 未確認フェス！！
ピアノとかフルートとかでも良いの！？クラシックでも良いの！！？！！校長教頭教えて ? ?

涙腺の緩さはおばばです
女/16/北海道
2015/03/16 22:43

あしざわ教頭「なんでもいいんですよ！」
　
とーやま校長「楽器を使ったっていいし、使わなくたっていい!!」
　

■ 曲だけコース、ってのがありましたね。
僕は楽器ができないのですが、文藝部員なのもあって作詞は好きです。この前一つ書いたら、そのまま勢いでメロディーができてしまいました。でも譜面に起こせないしアレンジもできないので、作れたのはアカペラのデモ音源だけです……。

夜を歌うコエラカントゥス
男/16/神奈川県
2015/03/16 22:25

とーやま校長「これは譜面を送ってもらっていいし、アカペラでもOK!!　裸の歌が聴きたい!!」
　
ここからは既に未確認フェスティバル2015に参加表明している生徒に逆電!!
　
dos カピバラ　秋田県　14歳　男　中学3年生
　
とーやま校長「未確認フェスティバルに参加してくれる？」
　
dos カピバラ「はい！　します！」
　
とーやま校長「どのコースで応募する!?」
　
dos カピバラ「レギュラーコースにバンド仲間と応募します!!」
　
中学2年生の頃から閃光ライオットに出ようとバンドを組んでいたという、RN dos カピバラ。
受験が終わり、未確認フェスティバルのサイトを見て“なんだこれは!?”と思って、応募しようと思ったそう!!
　
とーやま校長「バンド名は決まってる!?」
　
dos カピバラ「“アンノウン”です！」
　
とーやま校長「オリジナル曲を作った事はある？」
　
dos カピバラ「まだコピーだけなんですけど、これからオリジナルを作ります！」
　
KANA-BOON先生やONE OK ROCK先生のコピーを普段はしてるそう！
　
とーやま校長「ライブとかはやったことある？」
　
dos カピバラ「ライブはまだ無いんです。秋田なので…」
　
とーやま校長「秋田は全然関係ないだろ！(笑)　ってことは未確認フェスティバルが初めてのライブになるかもしれないんだ！」
　
dos カピバラ「はい！」
　
あしざわ教頭「楽しみだね！　“アンノウン”っていうバンド名も、未確認のイメージにピッタリだ!!」
　
とーやま校長「最後に意気込みを聞かせてもらっていい？」
　
dos カピバラ「秋田から東京へ未確認の音を届けるので東京で待っていてください!!」
　

■ 秋田でも
dosカピバラ！！いっしょに未確認フェスでて東京で音鳴らすぞ！！！byアンノウンのドラマー

あすなろROCKくん
男/15/秋田県
2015/03/16 23:41

とーやま校長「聞いてくれてるのか!!　繋がってるんだね!!」
　　

　
続いて逆電をしたのは…！
　
北極星のベーシスト　東京都　16歳　高校1年生
　
とーやま校長「未確認フェスティバルに参加は…？」
　
北極星のベーシスト「…します!!」
　
とーやま校長「なんで参加しようと思ったの？」
　
北極星のベーシスト「友達と良い思い出を作りたいので出たいです…！」
　
参加表明してくれたけど、まだ家族には内緒にしているというRN 北極星のベーシスト。
　
北極星のベーシスト「今年の1月に5人でバンドを組んだばかりで。僕はお金が足りなくてベースが買えなくて…」
　
とーやま校長「他のみんなは楽器を持ってるの!?」
　
北極星のベーシスト「持ってます」
　
とーやま校長「じゃあ他のみんなからはすこし遅れてるのか」
　
北極星のベーシスト「はい」
　
とーやま校長「当てはあるの？」
　
北極星のベーシスト「お年玉もそんなに使えなくて、勉強も頑張ってみたんですけど、ダメでした」
　
とーやま校長「あとは気持ちだよ」
　
あしざわ教頭「何回も伝えるのもアリだよ！」
　
とーやま校長「“このバンドでフェスに出て！　賞金が取りたいとかなんでもいいから、そういう気持ちをバンドメンバーと確認して、自分のやりたい事を親に真面目に全力で伝えたら、たぶん答えてくれるから！」
　
あしざわ教頭「お前が出たいって思ってたら、ちゃんと伝えたほうがいいとおもうぞ！」
　
北極星のベーシスト「はい！　やっていきます！」
　
とーやま校長「それに俺はもうお前の音が聴きたい！　どんなバンドなのか興味が湧いてしまっている！　聴いてる生徒もそうだ！」
　
北極星のベーシスト「楽しみにしていてください！」
　
あしざわ教頭「ベースが無かったらベースが無いままでもいいんだから！」
　
北極星のベーシスト「はい、その時はタンバリンで出ます！」
　
あしざわ教頭「その姿も見たい!!」
　
最後にRN 北極のベーシストからも宣言を聞かせてもらいました！
　
北極星のベーシスト「自分が持てる全ての力を爆発させて新木場スタジオコーストに立ちます!!」
　
校長・教頭「OK!!」
　
とーやま校長「お前の気持ちすごく伝わった!!　待ってるぞ！」
　