夏の恋は…フリーダム逆電!!

2015.07.16

生放送教室

とーやま校長「……あれ!?」

あしざわ教頭「また来ちゃったんですかね？」

とーやま校長「ちょっとみんな、WEBサイト見てくれ！　やっぱりまた戻ってきてる…！　なにこれ、どういう事!?　教頭に引き寄せられてきたんじゃない？」

あしざわ教頭「僕、何もしてないですから！」

とーやま校長「どうする？　このままじゃ授業が進まないし、無視する？」

あしざわ教頭「あんな巨人が校舎の周りをウロウロしてるのに無視できます？

とーやま校長「大丈夫だよ、今のところ特に害もないし。そのままにしておこう！」

あしざわ教頭「なんかちょっとだけ寂しそうに聞こえません??」

とーやま校長「さぁ授業に戻るよ！」

『未確認最新情報』

SCHOOL OF LOCK!と、TOWER RECORDS！　レコチョク！　そしてドコモが贈る、
10代限定新たな夏フェス！
未確認フェスティバル2015！
いよいよ、7月19日(日)の大阪会場を皮切りに、名古屋・東京の各LIVEハウスにて
LIVEステージがスタート!!詳しくはコチラ!!

そして明日、7月17日(金)に未確認フェスティバルに関する記者会見を開きます！
この記者会見では未確認フェスティバルを盛り上げてくれる応援ガールを発表!!!
さらに、8月30日(日)東京新木場STUDIO COASTで行われるファイナルステージに登場してくれる
ゲストアーティストも発表します!!!
記者会見の情報はSCHOOL OF LOCK!のLINEアカウントで随時配信していくので、気になる生徒はぜひチェックしてね!!

今夜の生放送授業は…
夏の恋は…フリーダム逆電
もうすぐ夏休み！　もうすでに夏休み！
そんな時期になって、学校掲示板を見ていると、
夏を目前に恋をしている生徒が多い！
今夜はそんな君を応援する授業をやります!!

一年でもっとも自由に、解放的に、いろんなことが許されてしまうような、
まさにフリーダムな季節、それが夏!!!
好きな人とお祭りに行ったり花火をしたり、楽しい事がたくさん待っている……はずなんだけど、
「LINEを交換しよう」「一緒にお祭りに行こう」など、その一言が言えない！
そんな気持ちで焦っている君を、とーやま校長＆あしざわ教頭が全力で応援していくぞ！

校長・教頭の後押しがほしい生徒は、今年の夏『好きな人と◯◯します！』という宣言を学校掲示板に書き込んでくれ!!

最初に逆電した、夏を前に「恋をしている！」という生徒は…

アリスまーにゃ　佐賀県　14歳　女　中学3年生

とーやま校長「アリスまーにゃは、恋してるの？」

アリスまーにゃ「恋してます！」

とーやま校長「俺たちは声色で分かるんだよね……。今年の夏は、どんな風にしたいのか宣言してもらっていい？」

アリスまーにゃ「最終目標は、好きな人とカップルになってお祭りに行きたいです！」

とーやま校長「好きな人は同じ学校？」

アリスまーにゃ「同じ学校なんですけど、クラスが違います。最初に会ったのが小学校2年生で、初めて話しかけてくれたのがその子だったんですよ」

RN アリスまーにゃが転校してきて、初めて声をかけてくれたのが、好きな男子なのだそう！

とーやま校長「うわぁ～！　良い!!　その時めっちゃうれしかったでしょ？」

アリスまーにゃ「めっちゃ嬉しかったです。全然馴染めなくて、戸惑っていたんですよ。そしたら“大丈夫？”って声をかけてくれて」

あしざわ教頭「なんてイケメンなんでしょう！」

とーやま校長「好きかもって思ったのはいつくらいの時？」

アリスまーにゃ「中学校1年生のときです」

とーやま校長「ちょっと間が空いたね。それはなにか理由があって？」

アリスまーにゃ「部活の先輩と馴染めなかった時期があったんですけど、そしたらまた助けてくれて。先輩との輪に入れてくれたんですよ」

とーやま校長「めっちゃ優しいやつじゃん！」

あしざわ教頭「その子のおかげで色んな事がスムーズにいっているよね」

とーやま校長「今は、どれくらい仲良いの？」

アリスまーにゃ「普通に喋るくらいには仲が良いんですけど、恋バナとかは出来なくて……。でも、連絡先は交換してます！」

とーやま校長「メールとかLINEするの？」

アリスまーにゃ「しょっちゅうは出来ないんですけど、1日1回は会話してます。たわいもない話です」

あしざわ教頭「そういうたわいもない話が大切な会話なんだよ」

とーやま校長「アリスまーにゃは、その彼とカップルになりたいわけでしょ？　なにか計画を立ててたりするの？」

アリスまーにゃ「学校で夏休みに1週間、学習会があるんですよ。学習会では席を自由に選んでいいんですけど、友達に“好きな人の隣に座れるようにしてあげるから”って言われて」

とーやま校長「いい友達だ！」

アリスまーにゃ「なので、その男の子と隣になる約束をもうしてあるんです」

あしざわ教頭「もう約束してるの!?」

とーやま校長「男の子も全然良いよ～ってなってるんだ」

アリスまーにゃ「はい！」

とーやま校長「もうなんか、ランプが付き始めてるな！　それで、隣で勉強は出来るけどそれからどうするの？」

アリスまーにゃ「二人で学習会をして、その時に気持ちを伝えようかなと思っています！」

とーやま校長「二人になれるチャンスはあるの？」

アリスまーにゃ「学校の学習会が終わった後に分からなかったところを教えてくれない？　って誘おうと思ってます」

とーやま校長「いけるのか？」

アリスまーにゃ「うう…」

とーやま校長「でも、今の話を聞いて、学習会のあとに勉強教えてって言うのは、とっても自然な流れだと思うよ！　夏休み中に会えることは確定してるから、夏休みをより良いものにするには、一回踏ん張らないといけない」

あしざわ教頭「気持ち伝えるまでにちょっと距離を縮められたらいいですよね。せっかく隣の席になったら会話も増えると思うから、そこで話したことを、その日の夜とかに多めに話してみるといいと思うよ」

アリスまーにゃ「おお～」

とーやま校長「告白も大事なんだけど、その前に一緒に帰ったりとか、どこかに遊びに行ったりとかは挟まなくて大丈夫？」

アリスまーにゃ「直接は言えないのでメールで誘ってみようと思ったんですけど、メールも恥ずかしくて出来なかったんですよ」

とーやま校長「じゃあ、直接言いたいってことなんだね！」

アリスまーにゃ「はい！」

とーやま校長「夏休み1ヶ月半あって、ここで言えなかったりすると、その後に会うチャンス逃しちゃうかもしれない。そうするとモンモンとした気持ちになって、勉強も手につかなくなっちゃう。となると、今の純粋な気持ちをちゃんと伝える！　これがアリスまーにゃがこの夏にする一番大事なことだと思う！」

あしざわ教頭「行動しないと変わらないからね。それでは、最後にいきますよ。アリスまーにゃの夏の恋は……フリーーーダーーム!!」

アリスまーにゃ「フリーダーーム！　頑張ります！」

とーやま校長「不安なままでもいいから、きちんと伝えてらっしゃい！」

■ ふりぃーーだーーーむ
なんか、楽しいことないかなぁ～笑夏…青春…(´Д` ) 難しい。。。皆が羨ましすぎる。そんなことは忘れて、勉学に励みますかな…(´Д` )(´Д` )

うえっすー♪
女/16/鳥取県
2015/07/16 22:43

とーやま校長「勉強に励むのも良いこと！　けど、もっとやりたいことあるなら行動しないと。アリスまーにゃだって勇気振り絞って行くんだから。行くからこそ楽しい夏が待ってるんだよ！」

あしざわ教頭「ドキドキするかもしれないけど、それがまた楽しかったりするからさ！」

とーやま校長「ちょっと下向きながら書き込んでないか？」

あしざわ教頭「うえっすー♪も、好きな相手がいたらいけばいいんだよー」

■ 夏だけど…
私には1年前から好きな人がいますが、接点がほとんど無くなり、「夏休みに遊ぶ！」なんて夢のまた夢です…笑友達にLINE送りなと言われますが、何を送ればいいのかわからないし、話題があっても送信ボタンが押せません！！校長！教頭！私に勇気を…！

みなみばな
女/16/広島県
2015/07/16 19:18

とーやま校長「グループで行こう！　夏休みに入るまでに友達と協力して、何人かでカラオケに行ったり、お祭りに行ったり…」

あしざわ教頭「確かに仲間がいればいいかもしれないですね」

とーやま校長「なかなか一人では切り拓けなかったりするから、友達に相談してみよう！」

あしざわ教頭「グループで行って、二人きりになれるチャンスがあったら頑張ってみたりね」

とーやま校長「夏なんて……」

あしざわ教頭「俳句ですか？」

とーやま校長「夏なんて　たくさんでいても　二人きりになれるチャンスがありにけり」

あしざわ教頭「字余りにも程がある！(笑)」

■ 恋
がんばれ～後悔先に立たずだ！今年の夏は充実させたい～

ミウラブリック
男/16/千葉県
2015/07/16 22:49

あしざわ教頭「これは、アリスまーにゃに向けての応援メールですね」

とーやま校長「掲示板でも皆が応援してるから、頑張ってこいよ～！」

続いて、恋の宣言をしてくれた生徒は…

ななあみん♪　鹿児島県　18歳　女　高校3年生

とーやま校長「恋してるわけ？」

ななあみん♪「恋してます！　好きな人を海に誘いたいと思っています！」

とーやま校長「フウーーッ！　いつくらいから好きなの？」

ななあみん♪「高校3年生になってから好きだって気がつきました」

RN ななあみん♪が好きな人とは3年間同じクラスだったけれど、高2になってから仲良くなり、冬に“俺のこと好きなんじゃないの？”と、彼から言われたのだそう！

ななあみん♪「最初は“この人何言ってんだろう？”って思ったんですけど、だんだん他の女の子と喋っているのとかを見て、好きなのかもしれないって思い出したんです」

あしざわ教頭「あらー！」

とーやま校長「なんとなく自覚はあったの？」

ななあみん♪「修学旅行のバスでずっと喋っていたり、週に5日くらいLINEしてます」

とーやま校長「すごいな！　その彼と夏休みに海に行きたい？」

ななあみん♪「はい！」

とーやま校長「どう誘うかっていうのはもう考えてあるの？」

ななあみん♪「親友の友達カップルが、4人で海に行こうよって言ってくれていて、水着も買ってあるんですけど、踏ん切りがつかないんです」

とーやま校長「その友達は彼のことを好きなのは知ってるの？」

ななあみん♪「その2人だけに伝えてあります」

あしざわ教頭「最強の味方じゃないか！」

とーやま校長「何が不安？」

ななあみん♪「今、相手と待受画面もお揃いにしてもらっていて…」

とーやま校長「ええっ！　もうそれ始まってるんじゃないの？」

ななあみん♪「今が幸せすぎて、卒業しても学校も近いし、断られたりしたら気まずくなっちゃいそうなのが怖いです」

とーやま校長「そうか…。気持ち的にはどっちが勝ってるの？」

ななあみん♪「せっかく水着も買ったので行きたいんですけど、このままが幸せだなと思っちゃうんです」

とーやま校長「このままっていうのは、現状維持ってことだよね。それって、ずっと平行線ってことなんだよ」

ななあみん♪「それは嫌です…」

とーやま校長「嫌だろ？　そしたら、一度ちゃんと勇気を振り絞って、今の気持ちを伝えた瞬間に爆発が起きるわけ！　平行線だった線の角度が変わってとんでもない放物線を描く、そんな可能性を秘めてるんだよ！」

ななあみん♪「はい！」

あしざわ教頭「男の子もちょっとしたパスを出してるんだと思うんですよ」

ななあみん♪「本当ですか？」

あしざわ教頭「いけますよ！」

ななあみん♪「その延長でお祭りにも誘えるくらいの勢いで頑張ります！」

■ がんばれ！！
ななあみん♪の努力は必ず報われる気がする！！いい夏にしてください！！

ミウラブリック
男/16/千葉県
2015/07/16 23:38

あしざわ教頭「俺からもいっちゃうよ！　ななあみん♪の夏の恋は……フリーーーダム!!」

とーやま校長「楽しんでこい！」

ななあみん♪「ありがとうございます！」

今夜最後の生徒は…

かしゅあ　福岡県　16歳　女　高校2年生

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーダーーム！」

かしゅあ「あざます！」

とーやま校長「これは、恋している生徒を応援するフリーダムとはちょっと違うんだよね？」

あしざわ教頭「ちょっと成分が違いますね(笑)」

とーやま校長「かしゅあは、恋してるんだよね？　今年の夏はどんな風にしたいのか宣言してくれ！」

かしゅあ「先輩を花火大会に誘います！」

とーやま校長「先輩か！　花火大会はいつやるの？」

かしゅあ「来週くらいです」

とーやま校長「意外と近いね……。先輩はどんな人？」

かしゅあ「優しくて、話も面白くって、喋りやすいです」

そんなRN かしゅあは、その先輩と勉強会を二人っきりでしたそう！

かしゅあ「1回目はファミレスに行って、2回目は先輩の家に行きました」

とーやま校長「これ…フリーダムいらないだろ？　いけるだろ！」

あしざわ教頭「大丈夫じゃないの？」

とーやま校長「どういうところが不安？」

かしゅあ「今までは勉強っていう理由で誘っていたけど、花火大会はちょっと…」

とーやま校長「目的が恋にシフトチェンジしてしまうと意識しちゃうもんね」

あしざわ教頭「花火見ながら勉強しませんかとは言えないもんね(笑)」

かしゅあ「だから、誘い方をどうしたらいいのかなと思って」

とーやま校長「どう誘うかだよね！」

あしざわ教頭「例えば、勉強ばかりやっていると大変だから、息抜きがてら見に行きませんか？　とか！」

とーやま校長「俺は、花火大会の日に先輩が空いてるか聞いて、“その日は空いているよ。”って言われたら、ちょっと強引に“○○に集合！”みたいな感じで誘われると、俺はめっちゃ嬉しい！」

あしざわ教頭「これも一つの賭けですけどね！」

かしゅあ「良いかも！　私っぽくなくて、逆にいいかもしれないです」

とーやま校長「急にグイっと来たなって思って、揺れるものがあるかもしれない」

あしざわ教頭「確かに。男子的には、それをされたら嬉しいですね」

とーやま校長「勉強をいつも教えてもらってるから、それのお礼でご飯をご馳走したいです。みたいな誘い方でもいいと思う」

かしゅあ「校長の案でいってみようと思います！」

とーやま校長「よし！　じゃあ、最後はガツンと言っておこう!!」

あしざわ教頭「いきましょう！　かしゅあの夏の恋は……フリーーーダム!!」