* 放 送 後 記 *

【 細胞膜 】の書

別名「迷いの山」と言われているシダイ山脈に入った勇者・茂木。案の定、山で迷い、お腹を空かした茂木は、なめるとカコモンを吸い寄せてしまうキャンディーを食べ、カコモンと格闘していた。


茂木:うっ!蛇みたいなカコモンだな!

カコモン:さぁ、俺を倒したけりゃ、この生物の問題に答えるにょ〜ろ〜

「明確な核を持たない原核生物の細胞の内部と外部をしきっているのは何だ?」

茂木:原核生物?細胞を仕切っているもの?難しいなぁ…攻略本のこの辺に…あ!ありました!


細胞そのものを取り囲んでいる極めて薄い膜。
主に、脂質とタンパク質からなり、物質の輸送や、細胞の外側からの情報を細胞の内部へ伝えたりするなどの役割がある。
原核生物の細胞の内部と外部をしきっているものは……


茂木:いくぞ〜!「細胞膜」!!!

カコモン:正解だにょろろ〜ん。

茂木:よし!正解!…おい!カコモン、目を覚ませ〜〜

カコモン:わぁ〜正気に戻れたにょろ〜。

茂木:道に迷わない方法ってあるかな?

カコモン:魔法のメガネがあれば攻略できるにょろ!

茂木:魔法のメガネ??それどうやったら手に入るの?

カコモン:それはめったに姿を現さないカコモンが持ってるって、あああ!こいつだにょろ!こいつが魔法のメガネを持ってるにょろ〜

茂木:こいつが!?待て待て待てーーーー!!!すみません!勇者・茂木でーーす!!!僕と戦ってくださーーーい!!

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