11月29日の数ダンスは・・・ back next

見つめあう・・・「80分」
校長も教頭も生放送の前に毎回やっているものといえば・・・そう、相撲である。相撲では取り組みをする前にしこを踏んだり、塩をまいたりと色々な儀式があるが現在のルールでは幕内で4分、十両では3分と制限時間が決められている。

しかし、1928年まではその制限時間というものが設けられていなかったのである。そして事件は1911年に起こったのである。

横綱との対戦にまともにやっては勝てないと考えた格下の力士がなんとか勝機を見出そうととった作戦こそ、じらし作戦!

その時間なんと80分。

勝負は言うまでもなく横綱があっけなく勝利してしまったのだとか・・・
さぁ、想像してみよう。

校長と教頭が何も会話をせず、80分見つめあい最終的には二人の間に愛情が芽生える瞬間を。