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国旗の「4倍」
世界陸上も終わって、いよいよ来年は北京オリンピックですが、オリンピック史上、日本人選手が初めて獲得した『金メダル』は、1927年、アムステルダム大会の、三段跳び。

当時、早稲田大学の学生だった織田幹雄選手が、15メートル11センチで見事優勝!! 表彰式で、ついに日本の国旗があがるシーンがやってきた・・・・・・が・・・その瞬間、場内は騒然。

アメリカと、フィンランドの2つの国旗に挟まれ、真ん中にあがった日本の国旗・・・なんと、他の国の国旗より・・・・・・・4倍も大きかったんです。

優勝用の国旗を用意していない・・・という凡ミスをやらかした日本。
その場で急遽、探し回って、何とか見つけたのが、通常の4倍もある超巨大な国旗でした。

想像してみよう・・・
そのとき国旗が見つからなかったとしたら・・・
一体、何があがったのかを・・・・・・・

参考文献:『最強! の雑学本 河出書房新社』