
世界に向けて環境問題を語りかけた12歳の少女
セヴァン・カリス=スズキ (Severn Cullis-Suzuki)

彼女は幼い時に両親と訪れたアマゾンへの旅がきっかけで、9歳のときに環境学習グループを立ち上げる。
そして1992年、彼女が12歳の頃、ブラジルのリオで世界初の地球環境サミットが行われる事を知り、「子どもこそがその会議に参加すべき!」と自分たちで費用を貯め、カナダから地球環境サミットへ赴く。
そして、ねばり強いアピールの結果、サミット最終日、セヴァンは「子ども代表」としてスピーチするチャンスを得る。
12歳の小学生は、大人を前にこう言った。
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