11月5日  閃光ライオット感謝祭スペシャル

今夜の生放送教室は…
『閃光ライオット感謝祭スペシャル』

11月4日(日)渋谷O-WESTで行われた『閃光ライオット感謝祭』

足を運んでくれたみんな、ありがとう!!
この日、放たれた “閃光” を全て、ラジオの電波を通じて届けていく!

バンクスからSHIT HAPPENINGまで、計8組!!
歴代の閃光アーティストたちが鳴らしたLIVE音源を、2時間丸ごとオンエアーーーー!


君が感じたことは、全て学校掲示板かメールで届けてほしい!!
『学校掲示板』

SCHOOL OF LOCK!
昨日、渋谷O-WESTで開催!
歴代のアーティストたちと共におくる、1日限りのお祭り騒ぎ!


閃光ライオット感謝祭!!!!

毎年、一番アツい夏の日に開催している、10代限定のロックフェス『閃光ライオット』

2008年に始まった『閃光ライオット』は、今年で5周年!!
これも全て、みんなのおかげ!


デモテープを送ってくれたキミ、会場に来てくれたキミ、音源を聴いて、1人でドキドキしてくれていたキミ…

みんながいてくれたからこそ、たくさんの “音”“光” に出会うことができました。

SCHOOL OF LOCK!
その「ありがとう」を伝えるべく!昨日、歴代のアーティスト8組と共に、1日限りのフェスを開催しました!!

よしだ教頭「当日、初めて1人で司会をしないといけないので、緊張の面持ちで会場に向かったら、とーやま校長がいて…!!!! 何ですか、そのドッキリ!!」

とーやま校長「いや〜ごめんね〜、観たかったからさ…!」

よしだ教頭「でも、来てくれて助かりました…!!」

SCHOOL OF LOCK!
さて、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、昨日のLIVE音源を、2時間丸ごと届けていくぞ!!!!

『閃光ライオット感謝祭』のページには、当日のフォトギャラリーもアップしているから、ぜひ写真を見ながら授業に参加してほしい!
『閃光ライオット感謝祭』

SCHOOL OF LOCK!
さあ!閃光ライオット感謝祭の幕を開けたのは…

『閃光ライオット2012』グランプリバンド!!!!

バンクス!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!

♪ ラクガキ / バンクス

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!
金之助(Vo)「この場所ってすごく特別で、誰とでも友達になれそうな空間で…。だから、いつも1人だって、こういうライブハウスに来ればみんながいるし、こうやって知らない人たちが音楽で繋がってることがすごく嬉しい。今日は、最高の日にしろよ!!」

SCHOOL OF LOCK!

♪ お前のこと好きになっちまったよ / バンクス

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「初っ端からほとばしりすぎでしょ!カッコイイよ!!」

よしだ教頭「みんなカッコよくなってた!」

SCHOOL OF LOCK!
今年のグランプリアーティスト、バンクスに続いて、ステージに現れたのは!

『閃光ライオット2008』ファイナリスト!!
史上最年少の15歳で、初年度のビッグサイトに立った…


THE NAMPA BOYS!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!

♪ プランジ / THE NAMPA BOYS

SCHOOL OF LOCK!
小林聡里(Vo)「閃光ライオットというイベントで、“THE NAMPA BOYS” というバンドを続けることになって。僕らは、バンドを7年くらい続けてるんですけど、7年やると色々あって…でも、何とかここまで続けてきました。“続けたら何とかなる” ということを体現しているバンドだと思うので、皆さんも “辞めようかな…” と思っている物事があっても、続ければ何とかなるので、生きてれば何とかなるので、その活力になればいいなと思って音楽をやってます」

SCHOOL OF LOCK!

♪ THIRTEEN / THE NAMPA BOYS

SCHOOL OF LOCK!


プランジ
同じ10代だと考えればぞっとする

Σヶ結李
男/14/兵庫県
2012/11/05 22:11


とーやま校長「そう、まだ10代なんだよ…!10代で色々ありすぎだろ!でも色々あったほうが、こうして色んなものが作れる材料にもなるし、熱量にもなるってことだね」

よしだ教頭「まあ、7年もやってるわけですからね」

とーやま校長「勢いもそのままだけど、貫禄があるなって思ったよ!」

よしだ教頭「19歳とはいえ、これだけできるんだというのを見せてもらいましたね!」

SCHOOL OF LOCK!
続いて、3組目!
バンクスとTHE NAMPA BOYSが、会場を完全に荒らしていった後、ステージに登場したのは…

去年の野音が、人生4回目のライブ!
にも関わらず、見事グランプリを手にした、蒼きラッパー!!


PAGE!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
♪ You topia / PAGE


PAGE「お客さんもすごくノリがよくて、楽しかったです。どこにも所属したことがなかったので、閃光ライオットが “仲間” というか “チーム” みたいで…。閃光ライオットのチームの1人になれて、すごく嬉しかったです。家より家というか…温かい場所ですね」

SCHOOL OF LOCK!
♪ MY NAME IS / PAGE


とーやま校長「やっぱり、『MY NAME IS』は必殺だな…」

よしだ教頭「そうですね。それに『You topia』を聴くと、また初恋したくなりますね。学校に行きたくなる。本当に名曲!」

今回は“PAGE BAND”として、ボーカル・DJ・ベース・ドラムの4人編成で登場!!

しかもなんと!ベースとドラムを担当したのは、元BEAT CRUSADERSのクボタ先生とマシータ先生!!!!

とーやま校長「豪華すぎるだろ!カッコイイいいバンドだったね〜!」

SCHOOL OF LOCK!
次は、会場の空気をガラッと変えた、この女の子!

『閃光ライオット2011』審査員特別賞受賞!!

片平里菜!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
♪ はじまりに / 片平里菜


片平里菜「閃光ライオット5周年があったように、10周年、15周年と、どんどん続いていったらなと思うし、私も “閃光ライオット出身アーティスト” と胸を張っていられるように頑張ります」

SCHOOL OF LOCK!
♪ 夏の夜 / 片平里菜


とーやま校長「この『夏の夜』とSCHOOL OF LOCK!が出会ったのが2011年だから、あれから1年以上経ったな…。こんなにも綺麗なのかってくらい、ずっと声が綺麗で…すごくいいよね。曲もすごくいいし、このままずっとずっと聴いていたい!」

よしだ教頭「ここまでのライブの勢いをそのまま一気に自分の世界に変えてしまいましたね」

とーやま校長「もっとこの声を聴いてほしい!って、すごく思った!」

SCHOOL OF LOCK!
続いて、5組目!

とーやま校長「俺は、初めて生でライブを観たんだけど…ヤバかった!!完全なる力強さをぶつけまくってたよ!」

よしだ教頭「骨太でしたね!」

そのアーティストとは…大阪府出身!
『閃光ライオット2008』準グランプリバンド!!


Brian the Sun!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
♪ Suitability / Brian the Sun


森良太(Vo)「僕らは、2008年のあの夏の日から、普通のバンドから “閃光ライオットのBrian the Sun” という、ありがたい冠がつきまして、どこに行っても腕組みをして見られるようになりました。閃光ライオットに出た後、良い意味でも悪い意味でも、大きく人生を狂わされて…音楽の道に進むことを決断した後、しばらく悶々としてたわけですよ。20歳になって、こんなことをやってていいのか?と。そんなときに、いつも俺は『Naked Blue』の歌詞を思い出して…。人生ってファンタジーだし、何があるかわからない。生きてるから幸せやん?みんな、信じたら道は必ず開けるから。」

SCHOOL OF LOCK!
♪ Naked Blue / Brian the Sun

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長“いつかちゃんとBrian the Sunのライブを観たい!Brian the Sunに会いたい!” と思ってて、それを信じてたからこそ、昨日のライブでこうして会うことができて…!マジでカッコよかった!!!!すごく野心に溢れてるなって思った!」

よしだ教頭「うん!それを『アイツらは今何やってんだランキング、第一位』にして…!」

とーやま校長「ごめんな…(汗)」

よしだ教頭「今もすごかったじゃないですか!」

とーやま校長「うん!食ってやろうという感じがすごく溢れ出てて、カッコよかった!!」

SCHOOL OF LOCK!
さあ、6組目のアーティストは…

とーやま校長「まさか自分があんなになるとは思わなくて…!ホントに言葉にできなくて、何で俺はこんなに心が震えてるんだろうと。それをぜひ感じてほしい!」

『閃光ライオット2009』審査員特別賞 受賞バンド!!

The SALOVERS!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
♪ ディタラトゥエンティ / The SALOVERS

SCHOOL OF LOCK!
古舘佑太郎(Vo)「2009年の夏前、スタジオで練習してたときに、閃光ライオットの決勝に出られることが決まって!そこのスタジオの非常階段で、テンションが上がってみんなで “わぁーー!” って騒いでたのが、昨日とまではいかないけれど、1週間くらい前のことのように感じますね。 閃光ライオットの当日、ビッグサイトのステージから眺めるたくさんのお客さん…。僕らは、そういう場所でやったことがもちろんないですから、めちゃくちゃヘタクソだったのにあぁいうところに立てるというのが、閃光ライオットならではで。『China』という曲を応募したんですけど、よくぞ『China』を決勝に持っていってくれた!って思います。でも、それで決勝に行けたのは、閃光ライオットが初期衝動を大事にしてるからだと思うんです。技術とか他の面を大事にしていたら、もちろん僕らは選ばれていなかった。当時、雄太とかもまだ始めたばっかりだったし…。だから、本当に嬉しいです。今日はその恩返しに来たんですけど、みんなも楽しんでくれて何よりです」

SCHOOL OF LOCK!
♪ China / The SALOVERS

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「11月4日に戻りたい!!昨日の1日がすごすぎて、iPodに入っているみんなの曲をもう一回聴きながら、走っちゃったよ!」

よしだ教頭「どこまででも走れますよ!」

とーやま校長「不満とかムカつくこともいっぱいあるよ。それを捨てよう捨てようと思っていたけれど、そうじゃなくて、持ったままでも走れるし、別にそれでいいやって思えるようなライブだった。それぐらい震わされたし、カッコイイなってすごく思った!」

よしだ教頭「色気もまたすごかったですしね!同じ男としては嫉妬もありましたけど、カッコよかった!!」

SCHOOL OF LOCK!
そして!この日のトリを務めてくれたのは…

まさに、この1日を締めくくるのにふさわしい4人組!
『閃光ライオット2009』グランプリバンド!!


SHIT HAPPENING!!!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
♪ Train / SHIT HAPPENING

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!
SHIT HAPPENING「今年の閃光ライオットに、“SHIT HAPPENINGのドラムの梅田さんに憧れてます” という感じで、ドラムだけで応募した人がいたらしくて…。いちSHIT HAPPENINGのドラマーだけでも影響されて出場してくれる人がいるのは、すごく嬉しかったので、これからも閃光ライオットで音楽のことをもっと知って、閃光ライオットをもっと楽しんで、僕らのこともずっと忘れないで応援してほしいです!」

SCHOOL OF LOCK!
♪ Second Life / SHIT HAPPENING

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「圧巻のライブだったね…!みんなが手を挙げてるのも見えるよ!」

よしだ教頭「拳を突き上げたらいいよ!それで、バンクスのギターのしょうが、2階席から1階のフロアに降りて、生徒に混じって拳を突き上げて観てたんですよ!バンクスさえも虜にするSHIT HAPPENING、SHIT HAPPENINGをずっと好きでいるバンクス…すごくいいなと思いました!」

SCHOOL OF LOCK!
ここで、閃光ライオット感謝祭に参戦してくれた、この生徒に電話します!

RN うさぎとかめかめ 長野県 16歳 女

長野から友達と2人で参戦した、RN うさぎとかめかめ。

うさぎとかめかめ「すごく楽しくてしょうがなかったです!」

とーやま校長「よかったよね〜!普段からよくライブに行ったりするの?」

うさぎとかめかめ「これが初めてのライブで、本当は今までもライブに行きたいときがあったんですけど、勇気が出なくて行けなかったんです」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「そうなんだ…!じゃあ、ライブに行く前の自分と今の自分で、何か変わったものはあるか?」

うさぎとかめかめ「はい!将来、保育士になりたくて、保育士になるにはピアノができないといけないんですけど、夏から練習しようと思ってたのに、“明日やればいいや” というのがどんどん積み重なって、結局秋になってしまって…。でも、この感謝祭に参戦して、アーティストの皆さんの言葉や曲を聴いて、私も夢に向かって頑張ろう!という気持ちが起こって、今日ピアノ教室に予約をしに行ってきました!」

よしだ教頭「おぉーー!」

とーやま校長「それだよ!結構、時間はかかっちゃったけど、よく予約できたね」

うさぎとかめかめ「はい!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「昨日の8組のみんなも、もしかしたら “明日デモテープを送ろうかな…” と迷っていたかもしれないけど、ちゃんと送って、あれだけかっこいいライブをやってるんだよ。ということは、うさぎとかめかめも同じだからね!ちゃんと踏み出してるんだから!」

よしだ教頭「初ライブで東京まで来てるわけですからね!」

とーやま校長「そうだよ!立派な保育士になれるに決まってるよ!この勢いで頑張っていこうな!!」

うさぎとかめかめ「はい、頑張ります!」

さて、そろそろ最後の黒板のお時間です。

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
まずは、ここで一つ発表がある。

今年で5周年を迎えた閃光ライオットは…
6周年を迎えることが決定した!

つまり来年!俺たちは、みんなの光を見るために、
『閃光ライオット2013』を開催する!!!!


もちろん、みんなに参加してもらいたいから、今ここで言いました。

閃光ライオットとは、“暴動”。
一瞬の衝動を集めた、光の暴動です。


でも、暴れるというのは、そうキレイなものじゃない。

来年の夏に閃光ライオットをやるからといって、夏まで待つのか?

今やりたいんだったら、今送ってきたらいいんだよ!
何で夏まで待とうと思うんだ?


もし、明日お前が音源を送ってきて、それがカッコイイと思ったら、俺は明日その音源をかけるよ。

音楽じゃなくてもいい。
小説でも絵でも写真でもいい。

今、お前の中にある衝動を、無視しないほうがいい。

1年で一番アツい1日。
そんなものは、お前が作ったらいいんだよ。


言葉になんてならない。
待つことなんてできない。
それでも何かにぶつけたい、今のお前が抱えるその衝動!

それこそが、閃光ライオットだ!!!!


SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「勢いなんて乗ったもん勝ち!!時間はあっという間に過ぎるよ!今なんだって!!今だよ!!!!」

よしだ教頭「躊躇していいことなんて1つもないですからね!」

そして!
明日は、ブライアン新世界がやってくるぞーーーー!!!!

今日紹介できなかった、ブライアン新世界のライブ音源も、明日一緒に聴いていきます!
楽しみに待っててくれ!!

それでは、また明日!!!!


本日の逆電リスナー
RN うさぎとかめかめ 長野県 16歳 女


on air list
22:03 ラクガキ / バンクス
22:07 お前のこと好きになっちまったよ / バンクス
22:09 プランジ / THE NAMPA BOYS
22:14 THIRTEEN / THE NAMPA BOYS
22:24 真昼の人魚 / くるり
22:32 You topia / PAGE
22:37 MY NAME IS / PAGE
22:38 始まりに / 片平里菜
22:43 夏の夜 / 片平里菜
22:45 Suitability / Brian the Sun
22:50 Naked Blue / Brian the Sun
23:10 Dive / Tycho
23:13 Ambivalence Avenue / Bibio
23:15 Love Cry / Four Tet
23:18 Vanilla Minus / Gold Panda
23:22 ネイティブダンサー / サカナクション
23:27 ディタラトゥエンティ / The SALOVERS
23:33 china / The SALOVERS
23:35 Train / SHIT HAPPENING
23:41 Second Life / SHIT HAPPENING
23:51 夏空 / Galileo Galilei


本日のFAX
写真
RN 人間カイロ 青森県

写真
RN 柊 岡山県

写真
RN ネズミ 静岡県

写真
RN コナ



や、やろうと思ってたんですけどねー、
って奴がやってんの見た事ないぞ!!

校長のとーやま
校長

教頭
やるなら今しかねえ

教頭のよしだ

back next