SWITCH MOVIE

アウトサイダー (1983年)
selected by ほほえみ担当 本マグロ先生

いやぁいやぁいやぁ〜 みんなムービってる!? 
改めましてこんばんは、好きな野菜はアスパラガスでお馴染みの本マグロちゃんです。で、どうなの? ムービってるの? ムービってないの?(映画を見るって意味だぞ)

さぁスイッチムービーなわけなんですけど、悩みまくりの、お悩みBOYになって、で、コレを選んでみました。その映画とは、ジャン!『アウトサイダー』

リスナーのほとんどが、「何じゃ、その映画は! そんなの知らんわ〜い!」と思ってるでしょう。実はこれ1983年に上映された映画なんですのよ。つまり、歌舞伎役者の中村七之助と同じ年ってワケよ。ますます判りづらいね

この映画を初めて見たのは、上映されてから随分たった頃なんだけどね
まぁ〜〜10代の不良少年たちの行き場のない日々を描いていて、なんつうか、当時のボキには重なるものを感じたわけなんすよ。(でも実際に不良だったわけじゃないぞ!)

ちょうどSOLのリスナー世代ドンピシャな映画だと思って、今回頭の片隅の奥の奥のほうの引き出しにしまってあったものを、半分カビかけてるのにムリヤリ引っ張り出してコレ書いてるから正直、ウッスラとしか覚えていないんだけどね。
当時のボキにはモヤモヤと雲のかかった胸の中に一筋の太陽の光がフワ〜っと射し込んだ、そんな感じだったんすよね〜

複雑な人間関係だったり、屈折した愛情だったり、世間にたいする怒りだったりと青春時代に感じる心の中の影をうま〜く表現してくれてて、すごく共感できる部分があると思うんですよね〜

そんで殺人を起こしてしまった少年が逃亡生活をしている中で「自然は黄金の輝きを持って生まれた。
だが、何ものも黄金のままではいられない」という詩が出てくるのよ。何ものも黄金のままではいられない、けどやっぱり黄金のままでいたいよね。
それは金持ちになるとか、そんなゲスな話じゃなくて純粋なキモチ、純粋な心のことを言ってるんすよね。 そんな大切なこと、教えてくれたんだなぁ〜

あと見所をもう1つ、まだ全くの無名だった頃のトム・クルーズがほんの一瞬だけ出演してるからそれもお見逃しなく!

まぁこの映画を通して本マグちゃんが言いたいこと、それは
「いつまでも黄金のままでいろ!」ってこと!


オッス! ケータイ番長の桜田門だよ! 校長教頭、SOL講師陣、SOLの先生、そして生徒たちが熱い思いで紹介している作品にビビっと来ちゃったというキミ! アタイがその作品をゲット出来るようにリンク貼っといたよ!
どうだい? やるだろ? でもホメ言葉は苦手なんでお断りだよ! そこんとこヨロシク!

★ ゲットしたいキミは「コチラ」をチェック!


SCHOOL OF LOCK キモチスイッチ