SWITCH MOVIE

時をかける少女(劇場版アニメーション) (2006年)
selected by アニメ担当 カヲル先生

前回映画部のオススメでも紹介したこの作品。
最近DVDがリリースされたので、見やすくなったと思います。

言わずと知れた日本SFの金字塔筒井康隆原作で幾度と無く映像化されてきた作品。
知ってるストーリーなのに、何でこんなにも感動しちゃうんだろう?
日本の劇場版アニメってちょっと暗かったり、商業的に子供向けに仕上がったりしてるんだけど、この作品は稀に見る明るさに溢れてる。

それは青春時代が懐かしいとか、そーいう事じゃなくて、
どの世代もどの年代も共感出来る、本来人が持っている明るさを
ピンポイントで刺された気分になる。

タイムリープという時間を過去にさかのぼってやり直せる事が出来る力を得た彼女は、自分の都合のいいような未来にするべく、過去に溯って色々な事をしでかすんだけど、やがて彼女は過去でも未来でもなく、今が大切である事に気付く。

以下、カヲル先生が映画部のオススメレビューの時に書いたステキな文章から抜粋!

↓↓↓

「未来」という希望に溢れるハズの言葉は、不確かなモノなので時に自分を苦しめる事がある。「今」をどう過ごすか?それによって楽しみなちょっと先の未来が待っている。
この作品はそんなSOLが大好きなキレイ事を残してくれる。
「今」>>「未来」>>>>>>「過去」(カヲル先生調べ大事度数)

その通りだね(過去の自分のコメントに自己陶酔)

楽しみな未来があるから今に意味が出てくる。
アニメのキャラクターがそんな人間らしい事出来るんだもん。
ホンモノの人間の僕等が負けてられるか!
みんな! アニメに負けるな! 夏の1番暑い日に、全力で走り出せ!


オッス! ケータイ番長の桜田門だよ! 校長教頭、SOL講師陣、SOLの先生、そして生徒たちが熱い思いで紹介している作品にビビっと来ちゃったというキミ! アタイがその作品をゲット出来るようにリンク貼っといたよ!
どうだい? やるだろ? でもホメ言葉は苦手なんでお断りだよ! そこんとこヨロシク!

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