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 その1 (2009年11月26日付)
番組の記憶を辿る「DAYS3」。今回、その副産物として封入されたのは、まさに遙か彼方の記憶を呼び起こすかのような宝の地図。
おおよその事のなりゆきと、状況は地図の裏面に追加印刷し、みなに告げたと思う。(このサイトにもコピペされている説明文)
地図の中身に関しては、現在、SOLスタッフの誰も解読出来ていない状況なので、まず最初の考察レポとして、地図の冒頭に記されている「伝聞書」を改めて1行ずつ (4項目にもおおまかに記しているが)、より詳細にひも解いてみたいと思う。
もちろん、あくまでも「考察」であるため、100%確実な解説とは断言できない事を、あらかじめ断っておく。
その1として、まずは最初の2行だけ考察したいと思う。

「この地図に記載されているのは、古 (いにしえ) =遙か昔から、予言されていた事実。」
つまり、この地図が制作された時、数百年後の未来に、既に、このラジオの中の学校「SCHOOL OF LOCK!」が開校され、更に、その数年後に、この地図が発見される事を、驚く事に“予知”していたようだ。その証拠に、“未来の鍵を握る”というSOLが持つ、志の言葉を、既に使っている。そして、何よりも69万という財宝の額。まさに69=ロックであり、鍵である。

「ずっと未来の、二つ目 (=人間の両方の目) に、この地図が映った時、謎を解き明かす鍵が発動する。」
つまり、ずっと未来の人間=今の我々が、この地図を発見した時期に、謎を解き明かすための方法論が見つかる、ということだと思われる。
つまり、裏を返せば、発見されたのが4年前では、幾ら解き明かしても、鍵の在りかは見つからなかったという事だし、5年後でも見つからなかったという事なのであろう。つまり、この時期。これは推測だが、2009年~2010年の時期だからこそ、鍵の在りかを発見する事が可能、と考えてもいいのではないだろうか。(憶測) |
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これが、すごく気になる。普通に考えて、“深く眠る”となると、“地下深く埋ってる”と考えてしまうが、そんな本格的な採掘機械など、多くのヒトがたやすく持ち合わせているワケでもなく、ましや、その深さによっては、掘り出す事自体が、大難行であり、不可能と言える。
ということは、この“深く”を、違う意味で捉えて考えてみる必要がある。“深く”、という言葉を、地底深くとか、海底深く、とか以外でどう使うか?パッと思いつくのは、「時間軸」。真夜中の事を、深い夜 (=深夜) と言う。こう考えると、真夜中に眠る?と考える事も出来る。(不確定)
ここで、さらに深読みしてみる。この推測の、“深く”=時間という考え方に、通常の考えである“深く”=距離を混ぜ合わせて見る。
つまり“深く”をダブル・ミーニングだと捉えると、この深くは、“時間と距離”を示しているとも考えられる。
ということは、「時間の距離が深い」となり、それは、「時期が長い」と推測でき、おそらくだが、財宝が見つかるまでの、その最後の鍵が発動するまでの期間が、最低でも数カ月、もしかしたら半年以上にまたがる可能性を示しているのではないだろうか?
だとしたら、解くまでの時間の猶予はまだまだ、たくさんある。現在、SOL職員内ではこの説を有力視している。
(なぜなら、全然解らないので、ぶっちゃけ焦りたくないから!(泣笑))
SOLスタッフの“ひっつ”がボソっと言った事。
「もし、本というカタチのDAYS3に封入する事まで、予知されていたとしたら・・・、本って結構、長い時間かけてみんなの手に渡るから、つまり、仮に2010年の春とかに、このDAYS3を手にするヒトもいっぱいいるワケで、それからでも挑戦できると考えたら、やっぱり、深い=時間と距離、なんじゃないかな・・」 うーん。一理あると見ている。

これは、そのまま読み取れる。 この69万の財宝は、発見したヒトの未来を現 (あらわ)=現実 にするために使用して欲しいという願いが込められている。(きっと。) そして、財宝を見つけるための条件、(1) 刻=日時、(2) 所在=場所、(3) 鍵の言霊=キーワード、この3つをこの地図に封印したと考えて間違いないだろう。
最初の考察レポ、その1としては、とりあえずここまで。
続きは、カミングスーン!
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