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#18「ゲスト講師 片平里菜先生」前編

今週もお疲れ様です!
SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITYの助教授・バンズです!

エアコンに喉をやられ、風邪をひきました!
それでもエアコンはやめられません!だから治らない!どうしたらいいんですか!!!
みなさんもお気をつけて!

さぁ今回の講義を振り返っていきましょう!

今回は、SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITY 初めてのゲスト講師!
片平里菜先生をお迎えしました!

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やしろ教授「1曲目からいっちゃいました、ということで。
今、この楽曲を聴きながら、なんかグッとなってる人もいるんじゃないかなと思います。
みんなからのリクエストで、この曲をかけました。8月入ってるしね。
夏のド真ん中だし、どっかでいくかなと思ってたら1曲目ですよ!
里菜様、「夏の夜」。」



やしろ教授「片平里菜先生との出会いは、2011年の「閃光ライオット」の2次予選ですよ。
僕が福島県に別件で行っていたときに、
SCHOOL OF LOCK!チームがちょうど福島で審査をしていると。
で、「時間が空いてるなら観に来ない?」と連絡をもらって、観に行って、
そこに片平里菜先生が来てて、当時まだ19歳?」

片平里菜先生「18、19?」

やしろ教授「18、19くらいで、路上でライブしてるみたいな。」

片平里菜先生「はい。」

やしろ教授「若いアーティストさんを見たときに、素人ながらに、
「あ!この人売れるな。」とか思うことがあるんですよ。
だけど、里菜先生のときだけ、売れてる人を見ているようだった。
で、僕はその日から、「里菜様」と呼ぶようになる。」

片平里菜先生「ふふふ(笑)」

やしろ教授「絶対ダメなんですよ!
平等に扱わなきゃいけない「閃光ライオット」の予選の途中ですよ!
オレ本戦のときも「里菜様」って言ってたと思うけど。」

片平里菜先生「言われてました!」

やしろ教授「そうして、2011年から「里菜様」と呼ぶようになって、
SCHOOL OF LOCK!のとーやま校長も「里菜様」って呼んでる。」

やしろ教授「今日は、みんなが好きな里菜様の曲についてメッセージもらってるんですよ!
それをどんどん、みんなで聴いていこうって感じです!」


里菜ちゃんの声や言葉が大好きで、1番を選ぶのは難しいですが、私は「女の子は泣かない」にたくさん思い出があり、今でも大好きです。
この歌には、高校生の頃と社会人になってからの2回の失恋のときに助けられて、励まされました。
女の子は泣かない〜!って歌いながらよく号泣してました(笑)
カラオケで、友達の前でこの歌を歌うと、めちゃくちゃ感情がこもっているとよく笑われていました。
私がこの歌を大好きな気持ちが伝わったのか、友達もこの歌を好きになり、今でもこの歌はカラオケの締めの歌で、みんなで大合唱しています。
 

なつ
北海道/21歳/女性


やしろ教授「でも、この歌ってこういうことでしょ?
本当に泣くなよって歌じゃないもんね?」

片平里菜先生「そういうこと!泣きながらでもちゃんと前向いて歩ければ大丈夫!」

やしろ教授「この楽曲を作ったのはいつぐらいですか?」

片平里菜先生「デビュー前でした。」

やしろ教授「歳を重ねて、この時の気持ちと変化はあったりします?」

片平里菜先生「全く変わりました!
この曲は自分の実体験じゃなくて、友達の恋愛話とかを聞いて、それを曲にしたんですよ。
で、形になったんだけど、最初は自分の曲のように思えなかったんです。
でも、だんだん人前で歌うようになって、
色んな人が「好き」と言ってくれるようになって、
今は、完全に自分の歌になりました!」




やしろ教授「オレは女の子じゃないのよ!」

片平里菜先生「わかります。(笑)」

やしろ教授「女の子として、この曲の感想を言えないのがすごく悔しいのよ!」

片平里菜先生「男の子はどんな気持ちになるんですか?」

やしろ教授「オレは、自分の中にいる女の子が騒ぎ出す感じ。」

片平里菜先生「ははは(笑)」

やしろ教授「自分の好きな子とか、女友達のことを想像してとかそういう感じじゃないの!
自分の中のちっちゃい女の子が共感してる。
僕は性別とか年齢とか関係なしに、全員の心の中に「少年少女」が住んでいると思う。
その「少女」が頑張ろうとしてるの。今、私の中で。」

片平里菜先生「私になってる! (笑)」



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続いてのメッセージ!


里菜ちゃんこんにちは!
暑い日が続いていますが、里菜ちゃんは体調どうですか?元気ですか?
私が選ぶ里菜ちゃんの好きな曲は あなた です。
再出発エピソードは、、
8月から初めて一人暮らしをします!高校を卒業して就職をしてから2年と少し、ずっと実家で暮らしていました。母と私は2人暮らし、父は単身赴任の3人家族です。毎日不自由なく暮らせて、家族が、実家が
大好きです。でも、いつまでも家族に甘えてしまいそうで自立しようと思い、一人暮らしを始めます。
あなた の歌詞にある
なぜ人は忘れてしまうんだろう 身近なものばかり
この歌詞がとても心にささります。
離れて暮らしても家族の優しさを忘れずに暮らしたいです。
里菜ちゃんの歌詞が、歌声が大好きです。
風とロックたのしみにしています!!
 

きよか
福島県/20歳/女性


やしろ教授「この曲、久しぶりに聴いて、僕が若いとき、
「愛する人のために死ねるんだ!」みたいな、
死ねることこそ愛の証みたいなのあったけど、実際大人になって好きな人ができたとき、
「そっか、死ねないんだ」と。
「どんなことがあってもこの人のために生きなきゃいけないんだ!」と思った時に、
漫画とは全然違う世界観が存在してるんだって。
守り抜くとか、一緒に過ごし続けるとか、見続ける、ということが大変だよね。」

片平里菜先生「そうですよね。
最近、優しさだけじゃ守れないんだ、強くなんないとって思いますね。」





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続いてのメッセージ!


わあーい。里菜様が!!声が!!!聞けるうーーーーわーーーーーーい!!
里菜様エピソードまるいち。私の大学受験の時、弟が、嘘をつく唇と、最高の仕打ちを買って、
嘘をつく唇の方は、自分のものなのに、「受験の応援だから。」って
真っ先に開けさせてくれました。
口下手でプレゼントもしない弟の愛情表現が、人に買って上げるんじゃなくて、最高の状態で貸すことでした。あれ嬉しかった。まるに。あたしも、【り○様】と呼ばれてます。似てる!!!
ちなみに、誰もが は、最強の受験応援だったし、誰デレ でびっくりするくらいトイレの前でsol!聴き入ったり、真剣な音楽が身に染みます。ありがとーーーう里菜先生。

一曲選ぶなら・・・誰にだってシンデレラストーリー。
これが、「私だって・・・私だって・・・!なんで!」と、隣の花の赤さに対抗心を燃やすときに、ともに沸いて来る情熱ソングです。
 

りー+
長野県/21歳/女性





やしろ教授「今日はオープニングから「夏の夜」、
「女の子は泣かない」、「あなた」、「誰にだってシンデレラストーリー」、でしょ?
このまんまの流れのストーリーで、むちゃくちゃ何か感じてる女の子もいると思うのよ。
なんか、夏をキッカケにしてでも、今日の放送を聴いて変わりたいなとか思って、
この残り少ない2019年の夏を楽しんでほしいなって思っちゃったな!」

片平里菜先生「うん!」





今回の授業はここまで!
次回8/9(金)も引き続き、【片平里菜】 先生を招いての特別講義!

次回は、『Restart(再出発)』をテーマに講義します!

仕事の話、恋愛の話、何でも大丈夫です!
「Restart」をテーマにした実体験、相談、待っています!

提出はTwitterのハッシュタグ「#solu」
もしくは、メールから!
24時間、気付いた時に見させてもらうので、 投稿する時間はいつでも大丈夫です!

また次回の講義レポートでお会いしましょう〜〜〜!!!
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