SCHOOL OF LOCK!

#27「友情」

今週もお疲れ様です!
SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITYの助教授・バンズです!

僕、28歳なんですけど、最近「小説」が読めるようになりました!笑
とりあえず、SF小説を読みまくってます!
「夏への扉」、「夜来たる」、「銀河ヒッチハイク・ガイド」を読みました!おすすめ教えてください!
僕からは以上です!


さぁ、講義を振り返っていきましょう!

今回は、先々週に引き続き『友情』というテーマで講義していきました!


私は大学2年生なのですが友達がいないんです。
自分にとっては一番の友達でもその子にとって自分はそうじゃなくて、他に親しい子がいるのだと思うのです。
だから友達とすれ違ったら挨拶しようとは思うのですが、その子が誰かと話して
いると迷惑になるような気がして無視してしまいます。
それが原因で友達が減ってることは分かるのですが、どうしたらいいのか分からないんです。
20にもなってなにを悩んでるんだとも思うのですが、どうすればいいのでしょうか。
 

金目鯛
福岡県/20歳/女性


やしろ教授「先々週も話しましたが、友達・家族・恋人。なんでもいいんですよ。
自分がしんどい時に「しんどいよ」と言える人がちゃんといるか?ということだと思うんです。
家族や恋人がそういう存在であれば、「友達」は必要なのか?僕はわかんないです。
1番、2番とか、友達に順位はうっすらあると思う。
だけど僕には友達の順番はないんですよ。
だから、まずはそういう”友達の順番”という発想をなくしちゃいましょうか。なくていいと思います。
相手が自分をどう思ってるかというのは、あまり気にしなくていいかも。
あとはドンッとしてていいです。
その人に何かあったら助ける。何か伝えたかったら伝える。くらいのシンプルな気持ちでいいですよ。」







友情は、ちょっとした心の支えのようなものだと思います。
とは言いつつ、今、私自身が友情がよくわからない状況にいます…。
私は大学で、私を含む男女3人グループで仲良くしていました。でも最近、私以外の二人が付き合い始めて、これからどうやって二人に接したらいいかわかりません。仲の良い友達だと思ってたのが、恋愛感情と二人の照れ隠し(気まずさ)で成り立ってたのかと考えてしまいます…。
この講義で改めて友情について考えたいです!!
 

ゼロビ
東京都/21歳/女性


やしろ教授「これRNゼロビちゃんが、その男の子を好きだったら問題ありますけど、この書き込み見る限りそれはないわけでしょ?
「2人を祝福しながら3人で遊ぶ」じゃだめなのか?邪魔なのかな?気m
僕、先輩とか後輩の夫婦・カップルとかと、よくご飯行くよ?笑
2人を1番わかってるのはRNゼロビちゃんなんだから、2人の恋愛相談とか乗ってあげたらいいと思いますよ。」



僕は,小学生の頃は,割とクラスの皆と仲がよく,皆友達だと思っていました。しかし,中学校に進学して,心から友人と思える人と出会って,それは間違いだったと感じ始めるようになりました。僕がこれまで友達だと思っていたのは,僕にとって,孤独しのぎの相手に過ぎなかったんだと思います。
僕には今,本当の友人だと感じられる人が数人います。その相手とは,心から信頼し,尊敬し合い,まさに以心伝心のような関係です。僕は,友情は,互いへの尊敬から生まれるんだと思います。
 

フランダースの犬 シュレリンガーの猫
富山県/16歳/男の子


やしろ教授「友情はどこから来るのかってことか。
僕は、友情は”一緒にいた時間”だと思っちゃってます。
そして「尊敬」ね。
…あれ?オレそんな尊敬してねーな。笑
で、全然尊敬されてないんだよな。笑

例えば、サッカー部が同学年20人くらいいたとして、それが全員同じ友情かと言ったら違うじゃない?
じゃ友達じゃないかと言ったら、いや友達ですと。
遊んだ回数なのかな〜?気を許してる度合いなのかな〜?
人によっては80くらいの気の許しが良い距離感ってこともあるだろうけど、僕は限りなく100に近い。
その辺の相性もあるのかもしれないな〜。」



やしろ教授、こんばんは。
友達って絶対に決められないし、分からないものだなと最近つくづく感じます。
今の友人と呼べる存在に出会ったのは保育園の時。しかし、当時彼はかなりやんちゃで、他の子を叩いたりと少し乱暴な部分があったたため、その時の僕は彼に対して苦手意識があり、今後話すこともないだろうと思っていました。
小学校も一緒でしたが話すことはありませんでした。
しかし、中学校一年生で初めて彼と同じクラスになり、同じ小学校出身の子が彼と他数人しかいないことから、自然と話すようになりました。彼の性格も穏やかになっていて気づけばお互いの家に遊びに行く程に。
しかし保育園や小学校から仲の良かった子たちとは、今は全くと言っていいほど付き合いがなくなってしまいました。「この人とは一生友達だろう」なんて保証はどこにもないけど、「この人と友達になんてなるわけがない」なんて保証もどこにもないんです。
今年に入って彼は少し遠い所に引っ越したので、会う頻度は一気に減りましたが、たまに映画に行ったり、彼の家に行ってお互いの近況報告やどうでもいい話をしたり、音楽について語り合ったり、そういう関係を持った友達が一人いるだけで、本当に幸せなことだなと感じています。
もちろん彼とも一生友達かどうかなんて保証もないので、不安になることもありますけどね(笑)
 

服ノ色 梟
愛知県/18歳/男の子


やしろ教授「仲良かった人と仲悪くなることはあります。
それに関しても、こちらは友達だと思ってていいんだと思います。思えてるのであれば。
僕も同じようなことがありました。
中学・高校と毎日遊んでいた友達に、十数年ぶりに会うと、それはそれで「あの時の気持ち蘇るな」ってのもあるし、変な話、この先もう一生会わないから友達じゃない、ということでもないと思う。
オレね、1回親友になった人はもう会わなくても大丈夫なんじゃないかと思う。
「会わなくてもいい」ではなくて「会わなくても大丈夫」。」






ということで、今回の講義はここまで!
次回10/11(金)は、ラジオ的に言うと『スペシャルウィーク』!!!

ゲストを呼ぶかもしれませんが、まだ決まっておりません!笑
決まり次第、Twitterとかで報告します!!!

メッセージは、Twitterのハッシュタグ「#solu」、もしくは、メールから!
24時間、気付いた時に見させてもらうので、 投稿する時間はいつでも大丈夫です!

また次回の講義レポートでお会いしましょう〜〜〜!!!
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