
大森「生徒のみなさんこんばんは!」
5人「Mrs. ゼリョーナエヤーブロコです!」
大森「ちょっと失敗しました、間違えました。Mrs. GREEN APPLEでございます!ボーカル、大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
大森「さーさーということでね!
若井「ダー」
大森「Mrs. ゼリョーナエヤーブロコということで、GREEN APPLEがゼリョーナエヤーブロコ?」
藤澤「そうですね!」
山中「そう!」
若井「ゼリョーナエヤーブロコ」
大森「ということでね(笑)」
若井「かっこいいねなんかね」
藤澤「ロシア語」
大森「そう、Mrs.っていうのが直訳し辛いということで。さあ今夜のミセスLOCKS!は前回に引き続き!いつもの教室を飛び出して、メンバー全員でロシアレストランの「チャイカ」さんにお邪魔しています!髙野、山中、藤澤ちゃんの3人に関しては、どうですか?今週からですけども、お店の雰囲気とか」
山中「素敵~!」
髙野「久しぶりだね!」
藤澤「落ち着きますね~!」
髙野「マトリョーシカいらっしゃいますねあそこに」

山中「いらっしゃいますって!(笑)」
5人「(笑)」
大森「丁寧な言葉で」
山中「本当に小さいものからあるんだね、マトリョーシカ!」
大森「どうですか?綾華」
山中「いやもう素敵だよね~本当に」
大森「ちょっとウッド調な感じで」

山中「そうウッド調がまたいいよね~」
若井「おしゃれだね」
山中「おしゃれです~」
大森「ちょっとレンガの壁だったりとか」
山中「そうそうそうそう」
大森「ちょっとね、大森先生落ち着いてますよ~」
髙野「あはははは」
藤澤「落ち着いた雰囲気で」
大森「ちょっとこんな感じでね!お届けして行きたいと思います」
山中「はい!どうして私達がいまロシア料理屋さんにいるのか?って言うとついに明日開幕になるFIFA ワールドカップに向けて、開催国のロシアについて色々と知っておこう!っていう事なんですよね~」
大森「もう明日か!」
若井「明日ってもう早いね!これだけFIFA ワールドカップのことやって来たけど、とうとう明日ですよ!先週「チャイカ」の社長、麻田さんに色々とロシアについて教えてもらったんで今日はいよいよロシア料理を囲ってみんなでパーティをしようじゃないか!という事で…!」
山中「やったー!!」
大森「ダダダダダー!」
5人「ダー!!」
大森「お!運ばれてきました!」
5人「おー!!」
大森「あら~!」
藤澤「よっ!」
大森「え~やばい!」
山中「えー美味しそう!」
若井「色とりどりの!」
山中「お魚ですか?」
店員さん「サーモンのオイル漬けです」

山中「サーモン大好き!」
店員さん「その横にありますのがニシンのオイル漬けで、大変お塩のきいたお料理なので、こちらにございますビーツを入れましたマッシュポテトと一緒にお召し上がりください」
藤澤「うわ~」
若井「マッシュポテト!なんですねこれ!赤というかピンク色の」
店員さん「キャベツのロシア漬け、きのこのロシア漬け、きゅうりのロシア漬け」
5人「ロシア漬け!?」
店員さん「塩漬けでございます」
山中「なるほど~!」
店員さん「それでその隣が自家製の鶏肉のハム、ベッチになります」
5人「美味しそう~!いただきまーす!」
大森「サーモンが~!」
山中「ニシンいきますね!んー!美味しい!!」
藤澤「味もめちゃくちゃ爽やかで食べやすいですね。きのこのロシア漬けですか」
山中「ニシンはね塩がすーごいきいてて美味しい!」
店員さん「失礼いたします。こちらはブリヌイというクレープのような」

5人「えー!!」
大森「やだ~!」
藤澤「あらやだ!」
店員さん「こちらに広げていただいて、サワークリームを塗って、お好きな前菜を包んで召し上がってください。このままでもよろしいです」
5人「えー!!」
店員さん「あとロシアの方はこちらのキャビア、いくらを巻いて、召し上がると聞いております」
山中「キャビア…!」
若井「出たキャビアが」
髙野「すごいおしゃれじゃない?これ」

藤澤「本当にクレープの生地みたいなのが。じゃあ、盛りつけるようにいきます」
大森「大森初キャビアです」
若井「あっ初キャビア!?」
大森「初キャビア」
山中「初キャビアいいね」
髙野「おっしゃれな~」
大森「んふふふふ」
若井「大森先生めっちゃ笑顔ですね」
大森「うん、もう、ミセスLOCKS!よくない?」
5人「(笑)」
店員さん「こちらはシベリア風の水餃子、ペリメニでございます」

若井「ペリメニ来た!」
髙野「来た!」
藤澤「ペリメニ」
山中「サワークリーム!」
藤澤「かわいらしいサイズ感だね」
大森「う~!!いただきます!あー美味しい!!」
山中「水餃子に近いのね」
藤澤「サワークリーム合うのね」
大森「そうサワークリーム合うでしょ~!」
藤澤「食べやすい!」
髙野「ペリメニ」
山中「つるんと入ってく感じがいいよね、口当たりがすごい柔らかいというかさ、サワークリームが意外なマッチングをしてるというか」
大森「そうだね」
藤澤「来ましたよ」
若井「おっ、これはすごい」
大森「真っ赤ですね」
藤澤「真っ赤ですね~」
店員さん「ボルシチでございます」
5人「ボルシチ~!!」

藤澤「こんな真っ赤なんだ」
店員さん「日本人で言いましたらお味噌汁のようなものですね」
5人「あ~!」
藤澤「すごい家庭的な」
店員さん「世界三大スープのひとつです!」
5人「へー!」
藤澤「いただきまーす」
大森「どうですか?」
藤澤「あっ、結構真っ赤っかだからちょっとドキドキしてたんだけど」
大森「濃いかな?みたいな」
藤澤「そうそうそうそう、でもすごいマイルドでね、お口に優しい味してますよ!」

髙野「お!」
山中「そうなんだ~」
藤澤「温かい」
髙野「本当だ!」
山中「ん~!美味しい!」
店員さん「真っ赤なお野菜が入ってると思うんですけど、それがビーツです。お砂糖の原料になっている…」
大森「あ~!!」
山中「へー!!」
店員さん「赤かぶ、赤かぶなどと申しますけれども」
山中「ビーツなんだ~!」
店員さん「はい、それが入ってて、必ずボルシチという風に言います」
5人「へ~そうなんですね~!」
店員さん「それが入っていないとボルシチとは申しません」
若井「ビーツが入っていないと始まらないんですね、ボルシチは」
店員さん「あとピロシキと一緒に」

若井「髙野さん、ピロシキと」
髙野「はい」
若井「すごく」
髙野「すごく?」
若井「すごくいい感じの食レポが」
5人「(笑)」
髙野「見た目はこれ、あれですよね、パンに近い…」

大森「(笑)」
藤澤「日本で言う揚げパンに近い感じですね」
山中「そうだね~!」
大森「なるほどね!」
髙野「ん~!!」
若井「一口ちっちゃ!(笑)」
髙野「中、中にやっぱり具が入ってたんですけど」
5人「(笑)」
山中「やっぱり(笑) 推測通りですか」
髙野「これね、やばいですよこれは。常識がくつがえります」
大森「表現が難しいかもね、確かにこれは、なんていうの?みんなの手頃な感じで言うと肉まんぽいのかな?」
5人「そうだね!!」
山中「1番近いかも!!」
若井「引き肉みたいなのも入ってて」
山中「うん~お肉も入ってる!」
大森「わお!!」
店員さん「こちらつぼ焼きになります」

若井「つぼ焼き…」
大森「なんの…!」
5人「あははは」
若井「見た目めちゃくちゃインパクトある」
山中「ね!」
店員さん「多分ですけれどもね、寒い国ですのでなるべく温かいものを、というようなことだと思うんですけれども、つぼに入れたお料理はロシアが大変多くなってますので、これの中身は開けてからのお楽しみです」
5人「おー!!」
店員さん「うちではこの一種類だけですけれども」
若井「これは…パンみたいなものに蓋がしてあって、中に何が入ってるか確かにドキドキ感ありますね!」
山中「モッチモチだね!すごーい!!」
大森「おっ、あっあっあ!」
髙野「あれ?クリームシチューですね、これは!」
5人「あはははは!」
髙野「中身は!」
藤澤「確定!」
髙野「これ、でもそう、表現するならクリームシチューが中に入ってて、それをパンと一緒に食べるみたいな感じです」
藤澤「ホットパイ的な感じだよね?」

山中「そうだよね~、なるほどね」
大森「わたしがもしロシアに生まれた子供だったのなら、風邪を引いたときにマムにこれを作ってって言いますね」
山中「あ~、いい」
藤澤「あ~芯から温まるね」
大森「優しい」
山中「そうだね」
大森「優しいんだね、全部通して結構」
山中「確かに、あっ、へ…?」
若井「わお!お肉か!」
社長「これが、ビーフストロガノフです」
山中「あっ!」
若井「うわー!!」
社長「で、諸説ありますが、貴族のストロガノフ家で作ったビーフ料理というので、ビーフストロガノフ」
5人「へ~!」
社長「これは世界中で有名ですね!」
5人「そうですね~!」
大森「知ってました」
若井「上にこれ、クリームソースですかね?」
大森「よしっ、いただきますか!これで私たちもストロガノフ家ということで、乾杯!いただきまーす(笑)」

若井「どーぞ!」
大森「おっ、すごい!柔らかくない??えっ、見て!見てって言っても分かんないけど(笑)」
山中「見れないからね!」
大森「生徒のみんな見てくれよ本当に!」
山中「本当だ!」
大森「柔らかい!!いただきます!大森先生いってきます!…うん!!」
若井「スパシーバ?」
大森・山中「ありがとう!!(笑)」
若井「ロシアスパシーバ」
山中「ロシアスパシーバ」
大森「命スパシーバって感じです」
山中「お~!!」
藤澤「いただきます。本当にこのウニかかってるソースですか?お肉の弾力と」
大森「ホワイトソースって言うの?」
藤澤「そう、クリーミーさがマッチしててとても素敵です、食べやすい」
若井「あ、本当だ!めちゃめちゃ柔らかい!」
髙野「あははは」
大森「え~!っていう柔らかさ!」
若井「嘘でしょ?これ。これねーナイフ要らないね!って感じ。重くないよ!」
大森「うんそうそうそう!」
若井「お肉ってさやっぱり油が多くてさ重たくなっちゃうけど」
大森「お肉ドーンって!」
若井「そう、これは全然、食べやすくてどんどんいけちゃう感じしますね」
大森「全部通して食べやすいんだよな~」
山中「うん、すごい食べやすい!」

藤澤「海外って言う感じだと、割と味強かったり濃いってイメージあるけれどもね、こんなに食べやすいと思わなかった。びっくり!」
大森「日本食が恋しくなるようなことが無いぐらいすごく本当に、舌に自然」
山中「うん馴染みがある感じだね~」
大森「そうそうそう、初めて食べるんだけど、なんか知ってたみたいな!あっ、前世ロシア人だったのかな?」
5人「(笑)」
藤澤「もはや」
山中「かもね!」
M PARTY/Mrs. GREEN APPLE
大森「ということで食べましたけどもお腹いっぱいでございますね~!」
5人「ね~」
藤澤「いやー本当、幸せな時間だったな~優しい味だったね~」
山中「温まったね~」
大森「社長さんだったり奥様から料理の説明いただきまして、すごく勉強になりました本当にね、やっぱりとっても日本人の舌に合ってるなって」
5人「うん!」
山中「本当にね!」
大森「美味しかったね!ということでFIFA ワールドカップもう迫ってますけども」
髙野「もうあれだね、来週のミセスLOCKS!で授業やったらもう2人はロシアに行っちゃうんじゃないですか?」
大森「そうだよ!」
山中「そっか!早いね~!」
髙野「ということはロシアに行ったら生徒のみんなにもお土産を買っていかないと…だね!俺たちも欲しいけどさ…!」
大森「は?」
髙野「いや、は?って!!」
若井「髙野にはニェット(No)です!」
山中「ニェットか~!」
大森「Noだよ!!」
髙野「それはダメ!」

若井「ロシアどんなものが売っているのか分からないからまだ何ともいないけど生徒のみんなにもちゃんとお土産は買ってくるので楽しみにしててください!」
大森「せっかくなら、今日この授業を聴いてくれている生徒にお土産の先行予約とかしちゃう?だって今日の放送、僕らが食べてるところ聴いてただけでしょ?」
5人「あははは」
山中「そうだよね」
藤澤「言ってみればそうだね!」
大森「なにくちゃくちゃ言ってんの?って話ですよね」
5人「あははは」
大森「だから、みんなには特別に先行予約の権利じゃないですけど、今日聴いてくれてた生徒だけですよー本当に!今ここで何かキーワードを先に言っておいてお土産が手に入ったら応募フォームを立ち上げるので後日それを書いて応募してくれたらお土産が当たりやすくなる。みたいな。書いてるか書いてないか結構おっきいのかな!」
若井「そうですね!」
大森「じゃあ誰にしよっかな~、何かキーワードとか作りたいなと思うんだけど、誰がいいかなー?1番キーワードっぽいの誰かなー?」
5人「(笑)」
山中「キーワードっぽいってなに」
大森「綾華先生かな~」
山中「私!?1番キーワードっぽいの?初めて言われたけど!」
大森「キワドい!」
山中「キワドいですか?」
大森「キーワードっぽい!」
山中「キーワードっぽいですか!じゃあキーワードはですね…「ダー」!!」
大森「おー!英語で言うと「Yes」の意味ね!ロシア語で言うと「ダー」!ということで「ダー」。じゃあカタカナでいいですか?」
山中「そうだね!」
大森「カタカナで「ダー」と応募フォームに書いてくれた生徒には、お土産!」
山中「分かりやすい!」
大森「楽しみにしててくださいー!いや~美味しかったな~」
藤澤・山中「美味しかったね~」
大森「こんな日あっていいの?だってただ食ってただけだよ?こんな日いいの??」
5人「(笑)」
若井「うまいうまい言ってただけだからね~!」
5人「ねー!!」
大森「「チャイカ」さん俺ふつうに来ちゃうな~、それぐらい美味しかった!」
山中「ね~!」
藤澤「美味しかったね~」
大森「ということで僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴と!」
若井「若井滉斗でした!」
藤澤「藤澤涼架と!」
山中「山中綾華と!」
髙野「髙野清宗でした!」
大森「さあそして!来週のミセスLOCKS!では、いよいよロシア出発直前ということで、再び5人揃って登場したいと思います!」
若井「校長、教頭!生徒のみんなから届いた手書きのメッセージが詰まったドリームフラッグが出来上がったので生放送教室に持って行きまーす!」
大森「校長、教頭! よろしくお願いします!!以上!」
