* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2020年5月5日(火)PM 10:00 まで



大森「いやー髙野さん」

髙野「いやーどうもどうも、元気ですか?」

大森「いや、久々じゃないですけどね、別に」

髙野「まあそうだね」

大森「割と連絡とってますけど、いけますか?」

髙野「はい!準備オッケーですよ!」

大森「はい。生徒のみなさんこんばんは。“いま”を学ぶ超現代史の講師、Mrs. GREEN APPLE ボーカル、大森元貴です!」

髙野「ベースの髙野清宗です!」

藤澤「そして!キーボードの・・・・・」

大森「さぁ!と言う事で今日もですね」

藤澤「おーーーーーーい!」

大森「早速、授業にいきたいと思うんですけど・・・あれ??」

藤澤「おいおいおーーーーい!!」

髙野「あれ?なんか聞こえますね」

藤澤「ちょっと待ってくれーーーーい!!」

大森「あれ?砂漠にいたんじゃないんだっけ?」

藤澤「ハハハ~~!その節はどうも!」

2人「(笑)」

藤澤「まあそうだね!砂漠から抜け出せたかどうかと言われたら・・・・わかんないですけど」

髙野「わかんないんだ」

藤澤「別のアプローチを探して!今回は!」

大森「応急処置ですね?」

藤澤「はい!やって参りましたんで」

髙野「岩手県のラジオネーム[あいするりんご]も「りょうちゃんどこいるの~!!!!?!!」とか、静岡県の[元気もりもリンゴ]も「涼ちゃんどこ住んでんだよ!!」ってみんな心配してましたよ!」

大森「いやーこのご時世ね、ビデオチャットもできない電波ってなかなかないですよ・・・!このご時世!もうそうですよ。今もうおうち時間だからね」

藤澤「そうですよね~~~~」

大森「まあでもちゃんと一員になれたということで。進められるってことですね?」

藤澤「今日から!はい!僕も授業に参加して行くので!よろしくお願いします!」

大森「結構久々だと思うので自己紹介しておかないと、ちょっと新年度になったのでミセスLOCKS!。多分誰だかわかんないと思うよ」

藤澤「あ、そうですよね!はい!申し遅れました、Mrs. GREEN APPLEキーボードの、26歳、藤澤涼架です!よろしくお願いします!!」

大森「初めまして~よろしくお願いします」

髙野「よろしくお願いします」

藤澤「初めましてじゃねえよ」

大森「そして今週のミセスLOCKS!も、超現代史の教室ではなくそれぞれの自宅から生徒のみんなに向けて声をお届けしています」

2人「はい!」

SCHOOL OF LOCK!


大森「では今夜も授業をしていきましょう!黒板がないので口頭でいきたいと思うんですけど・・・多分これバラバラになっちゃうので、まあ一応「せーの」で、一応、気休め程度にせーのでいきたいと思います。せーの!」

『みんなの今!』

大森「はい!今日の授業も、引き続き「みんなの今」について。今みんなの周りで起きている事、今だからこそ挑戦している事など!今に関することをみんなで一緒に学んでいきます!ミセス掲示板の書き込みを時間の限り読んでいきましょう!」

直接伝わるもの

ミセス先生こんばんは。
先週のミセスロックスは、良い意味で、こんなに笑ったのは初めてです。
内容が面白かったのもありますがウイルスからの不安で
ちょっと滅入っている時にミセス先生の声を聴くことが出来て、
本当に楽しくて嬉しくて幸せだったからだと思います。

今はライブなどで直接ミセス先生の声を聴くことは出来ないですが、
オンラインのラジオやCD音源を通して聴くことができるミセス先生の声や言葉に、私たちはとても救われています。
ミセス先生やスタッフの方々には、感謝してもしきれないです。
もう少し辛抱して絶対にまたライブで会いましょう! STAY HOME
みせすグリーンカレー
神奈川県 18歳 女の子


大森「いや嬉しいですね、これは」

髙野「ありがとうございます!」

大森「「みせすグリーンカレー」。「先週のミセスロックスは、良い意味で、こんなに笑ったのは初めてです。」って、なんか「いい意味で」が付くだけで気遣われてる感じあるけど・・なぜか・・・。いい意味での他に何があるんだろうなみたいなところあるけど」

髙野「まあまあまあ」

大森「先週の授業はだいぶ布団の話で盛り上がったんですよね?」

髙野「そうなんだよね!そうそう」

大森「そうなんか、小さいけどなんだかイヤなことってありますか?みたいなことからの書き込みが派生して生まれてって話で・・僕が言ってたのかな?涼ちゃん
どうだっけ?」

髙野「そうだね」

藤澤「そう、大森先生が言っていた「布団カバーと中の布団のがズレているのがイヤだ」っていう話に共感している生徒もいっぱいいたみたいで、「僕も布団がズレるとブチ切れます!」っていう書き込みもあったり・・(笑)」

髙野「ブチ切れちゃうだ!?」

大森「ブチ切れます。むしろブチ切れませんか?ってことだと思うんですけど・・・」

髙野「あそうなの(笑)」

藤澤「大森さんもブチ切れる側なんだね(笑)」

大森「うん。ワーッ!!って言うよ」

髙野「それ気持ちはわかるけどブチ切れるまでは行かないかな~」

大森「結構さ、布団って至福のひとときじゃな?そこを布団に邪魔されるのがムカつくんですよ!信じてたのに・・・・!ってなるんだよ」

藤澤「今回も布団についてブチ切れるっていうね」

大森「いやもうそうですよ?ありがとうございました」

2人「ありがとうございます(笑)」

藤澤「続いての書き込みを紹介します!」

こんばんは!

ミセス先生こんばんは!
最近私はテレビ電話アプリの「zoom」にハマっています!
元々はオンライン授業の為にインストールしたのですが、
友達を5、6人集めて遊んでみたら楽しかったので日課になっています。
ミセス先生はテレビ電話でオンライン飲み会などしたりしますか?
らぺごろう
愛知県、16歳、女の子


大森「お~~。ビデオチャット的なテレビ電話はメンバーでもしますよね?」

2人「うん!」

大森「最近何やってんの?みたいな、そういう話するけども、ちょっと大森はオンライン飲み会というものはやったことがない・・・ですね。どう?」

髙野「うんうん。髙野もないですね」

藤澤「藤澤はですね、あのほんっとにここタイムリーなタイミングで、ちょっと友達とオンライン飲み会しようよ!って話が出てて!そうなんです、ちょっと嬉しいというか・・・なんか今の時代の感じを自分も体感できるんじゃないかなっていう・・・!」

大森「あ、それ友達って・・・本物の・・・??」

髙野「実在する友達ですか??」

藤澤「本物です!!!本物の友達!その友達っていうのも、僕とか髙野は長野県出身な訳ですけど、地元に今もいる友達とオンライン飲み会しようよって話で、なかなか逆に、今までの普段の生活だとそれぞれ離れたりお互い仕事とか時間が合わなかったりして、なかなか飲み会で会ったりとかできないんですよ。でも今こうやって自粛モードだからこそお互い家にいるけどビデオ電話で話ができるっていうのは、逆に今しかできないというか・・いいことだなって」

髙野「確かにね~」

大森「確かに普段だと思いつかないかもしれないもんね。いいですね~」

髙野「いいな~~」

大森「なんかでも涼ちゃんはオンライン電話とかって言う前にちゃんと電波を改めて・・・」

藤澤「そう・・確かに・・・(笑)」

大森「髙野さんはどう?」

髙野「いやー今話聞いてて、すごくいいなーと思いました。僕はやっぱ誘われたことないので・・・そういう・・・」

大森「そんな悲しい言い方するんですか・・・・誘われたことない?」

髙野「いやーでもこの状況だからかもだけど、自分からも連絡とってみて、やっぱ心配だしね、地元の友達とか心配だったりするから、なんか声かけてみようかなって思いました、うん」

大森「涼ちゃんも同郷ってことで誘ってあげてください、髙野のこと」

藤澤「・・・ええ・・・!ええーーーーー!アハハ~~!まあそうだね!」

大森「なんで僕がお願いしてるかわかんないけど・・本当に先週のipadもそうだったけど、色々そういうビデオチャットとかデジタルでできることが増えてきてるなって印象ですね」

2人「ね!」


髙野「そしてこの生徒は、そのオンライン授業だからこその悩みを書いてくれています!」

大森「あ、デジタル!」

オンライン授業がつらい!

ミセス先生こんばんは!!私の中学校は休校しているので、
パソコンを使ったオンライン授業が始まったんですが、
先生に見られていないので、ついついスマホをしちゃったり、
お菓子を食べたりしちゃいます笑
集中しようとは思うんですけど、周りの誘惑にどうしても負けちゃいます。
りおれんじ
東京都、13歳、女の子


髙野「なんか新しい悩みというか」

大森「確かに」

髙野「今までだとない」

大森「どう?藤ちゃんは・・?」

藤澤「いや~でもなんか独特だよね~、家にいながら授業を受けるってやったことがないから・・・ほんとに今このタイミングでやってる人の感覚だと思うけど・・・まあでもこれ自分で、いけないことって気づいてるというか、これが辛い!って思えてるから・・いいんじゃないかな・・・」

大森「でもスマホいじっちゃうんだよ?お菓子食べちゃうんだよ?普通の学校の基本的なこととして、登校してたら普通は先生に怒られるんだよ、スマホは見ないだろうしね。授業中にお菓子なんか、学校に持ち込んだらダメなところもあるだろうし、授業中は食べないでしょ?ってことですよ。だから見られてないからこそできちゃう悪い世界っていうことで・・・」

藤澤「あ・・・すいません・・・!(笑)」

髙野「いやーそうだねーー」

大森「気をつけてください、涼ちゃん」

藤澤「ごめんなさい!!」

大森「でもこれ、もしかしたら同じような・・オンライン授業っていうのはポピュラーなものになってるの?どうなのかわからないけど・・・」

髙野「結構ニュースとか見るとそういう学校も増えたりとか」

大森「あ、そうなんだね。いやーでも多いねーこの悩みは多いと思うよ。みんな見られてないとやっちゃうね、悪いこと・・・」

藤澤「いやーそうだよーーーうーん」

大森「でもそこは見られてないからこそ、自分の、あーここはしっかりしなきゃーみたいなところの1番大事なところだったりするよね、そこ意識できるかできないかってきっとこの先すごい大事になってくると思うから、ぜひ自分に厳しく。この期間にどれだけやれるかだと思ってます」

2人「はい」

大森「はい。ちなみに僕らもオンライン授業受けるとしたら絶対、まじめに受けれる自信はありませんが・・・」

2人「ありません!!(笑)」

髙野「まあ、オンライン授業の話もそうだけど、こんな状況だからこそ生まれた悩みとか、小さなことでも良いので何かあればミセス掲示板に書き込んでください」

藤澤「はい。続いてこれは、髙野先生宛に届いた書き込みなんですけど・・・」

髙野「あら!お・・・?」

大森「あ、じゃあそれ、やめときまそうかね」

髙野「なんで!読んでよ!!読んでくださいお願いします!!」

大森「髙野NGなんですけどそれは・・・」

髙野「おいおいおいおい・・・ここまで出ちゃってるじゃない・・」

大森「じゃあ涼ちゃん読んでください」

藤澤「はい」

自炊始めました!」

私の母親は看護師で、毎日仕事から疲れて帰ってきます。
女手一つで育ててくれてる母に少しでも休んでもらおうと
コロナ自粛中は毎日私が夜ご飯を作るようになりました!

たまに面倒くさくなって折れそうになりますが、髙野先生の自炊のストーリーを見て「私も頑張ろう!」という気持ちになれます!
これからも頑張りたいと思います!髙野先生も一緒に頑張りましょー!
アラレちゃん
埼玉県、15歳、女の子


藤澤「という書き込みです!」

髙野「ありがとうございます!」

大森「ちょっと、でもこれ「アラレちゃん」が背負ってるものと髙野が背負ってるものじゃ、髙野の背負ってるものなんて軽いものですが・・・」

髙野「(笑)」

藤澤「本当ですよーー」

大森「「一緒に頑張りましょう」って「アラレちゃん」に言われると髙野くるものがありますねーー。届いてたんだなーー・・」

髙野「いやー本当にねーーー。いやでも「アラレちゃん」もほんっとに素敵だと思いますよね、お母さんも看護師でお忙しい時期だと思いますし・・」

大森「いやそうですよ・・」

藤澤「うーん大変ですよ・・」

髙野「支えてあげたい!っていう気持ちでね、お互い力を合わせて支えていってる姿っていうのはとても素敵だと思ったので、ぜひこれからも頑張って欲しいなと思います」

大森「一緒に頑張ってください、髙野先生」

髙野「はい!一緒に頑張りましょう!」

大森「はい。ここで曲をかけたいと思うんですけど、なんかちょっと、なんだろうな?こういう感じでちょっと頑張ろう頑張ろうっていう感じで曲かけるのもアリなんですけど、いやーなんかもうさ、多分テンション上げたい生徒とかもいると思うのよ」

藤澤「上げたい!!」

大森「嫌なこと忘れたいなって思う瞬間もあると思うから、ちょっと今日は久々にノリノリな楽曲をかけたいと思います。聞いてください、Mrs. GREEN APPLEで「WanteD! WanteD!」


M WanteD! WanteD! / Mrs. GREEN APPLE    


大森「お届けしたのはMrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!」でした。ということで今日どうでした?」

藤澤「いや、藤澤はね、今全体的にこういうモードになってるけど、その中で今しかできなかったこととか、こういう時だからこそ気づけた!みたいな生徒がいっぱいいるのがとても素晴らしいことだなって思います」

大森「ほんっとにそうだよね」

藤澤「自主性が試されてるみたいな・・」

大森「そうだね、まさに」

藤澤「今までなんとなくやってたことってなんだったのか・・?みたいなのをみんなが感じられるいい機会、大切な時間だと思うから・・・なんかね、今の時間もそれはそれで大切にして欲しいなって、今日の書き込み読んでて思いました」

大森「ほんとに綺麗事じゃなくて、ここを今グッてこらえられる人たちや10代の人たちって、本当に強い存在にきっとこれからなっていくとすごく思うし、僕らも今一緒に我慢してるところなので、明るい未来を作っていくためにみんなで一緒に力を合わせられたらなって思っております。今日は書き込みありがとうございました。さぁそろそろ授業終了の時間になったんですけど・・・来週から5月に突入と言う事で、藤澤先生の誕生日は置いておいて」

藤澤「いやいや・・!」

大森「・・なに?ミセスLOCKS!でも、僕達が7月8日にリリースするベストアルバム『5』についての授業を徐々に徐々にしていこうと思っております」

2人「お!」

大森「それぞれ家にいても楽しめるような、なんかそういうものにしたいと思ってるみたいです、はい。ということで、僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!大森元貴と!」

藤澤「藤澤涼架と!」

髙野「髙野清宗でした!」

全員「以上!Mrs. GREEN APPLEでした!」

大森「ぐちゃぐちゃだな・・・」

SCHOOL OF LOCK!

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