
聴取期限 2020年7月28日(火)PM 10:00 まで
山中「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREN APPLEのドラム、山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!今日は僕たち2人で授業をお届けします!今夜の授業は・・・」
『マイベストミセス』
山中「これは、今月リリースしたベストアルバム『5』の収録曲の中から生徒のキミが、思い入れのある自分的ベスト曲、“マイベストミセス”を20 秒ほどのボイスメッセージにして送ってきてもらうものです!」
髙野「先週はアルバムの12曲目と13曲目「アウフヘーベン」そして「青と夏」についての声でしたけど・・ちなみにマイベストミセスはベストアルバム 『5』に収録されている中から選んでもらっています!」
山中「今日の声は、アルバムの13 曲目「僕のこと」についての声です!ちなみに「僕のこと」について生徒のみんなから本当にたくさんのボイスメッセージが届いてます!ありがとうございます!せっかくなので今日は生徒の声をいつもより少し多めに紹介して曲にいきたいと思います!では、みんなの声を聞いてみましょう!」
RN みんみんぜみ 福島県、17歳、女の子
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RN くまD 栃木県、19歳、女の子
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RN alo ë 埼玉県、15歳、女の子
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RN みーまちゃん 茨城県、17歳、女の子
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RN はじめめ 東京都、18歳、男の子
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RN サカナカサ 埼玉県、17歳、女の子
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M. 僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
髙野「お届けしているのはMrs. GREEN APPLE「僕のこと」です!この曲は、第97回全国高校サッカーの応援歌でしたね」
山中「ね!」
髙野「2019年本当に年始あたりでしたかね?」
山中「そうでしたね」
髙野「決勝戦とかありましたけど・・決勝戦では高校サッカーのスタジアムで演奏もさせてもらいまして」
山中「そう、まさに決勝戦始まる前のすごく大事なところで演奏させてもらって、自分たちももちろん応援する気持ちもあって、応援歌として曲を届けさせてもらったのもあったし、観にきてる観客の方もそうだし、これから試合に出るってチームの人たちの気持ちがものすごく伝わってきて」
髙野「ねー!すごかったね」
山中「そう、すごく素敵な空間だったなって思います。あとものすごく思い出に残ってるのが・・・ボーカルの大森先生が・・・あの時・・・まあお腹を・・・」
髙野「大変な・・・!大変な時期でしたね・・!!」
山中「盲腸でね・・・!結構大変だったななんてちょっと思い出して・・・」
髙野「そうでしたね。まあ「僕のこと」は応援歌ってことですけど、なんかこう・・・頑張れ!とかってワードが出てこないじゃないですか。なんか応援歌っていうことなんだけど、どっちかっていうと自分自身、一人一人に語りかけてくるような、自分自身を肯定してあげるような、今まで積み重ねてきた努力だったり、そういう積み重ねを全部今までの経験全てが今の自分だよ、全てなんだよって、すごく肯定してくれるような曲だなって・・・最初思いまして」
山中「うんうん」
髙野「だから歌詞とかも・・ね、「奇跡は死んでいる」とまで言っちゃってますけど、それまで歩んできたもの全てが奇跡だよっていうね、なんかそういう風に語りかけてくれるのがすごく「僕のこと」の力が溢れてるところだなと思いました」
山中「そうだね、だし、もちろん失敗があったり、どうしても達成できなかったこととか、頑張ったのに無理だった・・みたいなことも多分少なからずあると思うんだけど、それが無駄じゃなかったってことを教えてくれる曲だなと思っていて・・・もちろんなんかこう・・・色々あるとは思うんですよ、やっぱり頑張ったのに・・・・って人もいれば、やっとみんなでここまでこれたね!って人もいると思うんだけど、絶対に無駄なことはないというか。
その失敗したことさえもちゃんと今の自分を作ってくれる1つの要因になってるって思うので、それを自分も改めてこの曲で、あーあの時逆にこういう思いをしてよかったなって思えることがあったから、きっとそういう風に聞いて、あーこんなことあったなって思う人がいるんじゃないかなと思います」
髙野「うーん。あとあれですね、「僕のこと」は合唱もさせていただきましたね!」
山中「うんうんうん!はい!」
髙野「湘南高校の合唱部のみなさんとさせていただいて・・・」
山中「いやもう〜素敵でした!!!ほんっとに!!もう感動しちゃって私・・・!」
髙野「映像見返すと・・もう何回も見返しちゃうんですけど鳥肌が毎回立つんですよね〜〜本当に感動しちゃいますね。今のまさに青春というか高校生、若者の・・・まさになにかに頑張ってる瞬間だったりするじゃないですか、そういう現役とういうかそういう時間を生きてる子達が「僕のこと」を歌ってるっていうのがすごく響きますよね」
山中「うーん・・!素敵でしたね。あとミュージックビデオのセットも私とても大好きで、上から下げられてるお花とかがあったじゃないですか」
髙野「うーん!ありましたね」
山中「あれセットでちゃんと見た時に・・・もうすごかったですよね・・・すごかったしか言えてないんだけどごめんなさい、ちょっと語彙力があれなんだけど・・(笑)」
髙野「感動でしたよ」
山中「そう感動するし、あと白いセットの中で色鮮やかなお花が咲いてたり、真っ赤な花びらが落ちてきたりモノクロになったり、でも最後はカラフルになったりとか・・なんか現実じゃないような感じもするし、すごく不思議な空間で撮影できたのが思い出に残ってるかな〜私は」
髙野「そうですね、たくさん思い出ありますよね、やっぱり「僕のこと」は」
山中「「僕のこと」はそうですね〜」
髙野「いやー、ありがとうございます。今回のマイベストミセスは「僕のこと」でした!」
山中「さぁそろそろ授業終了の時間になりました!最後のアドレス読みを・・・ブッチェ先生!お願いします!」
ブッチェ「はいどうも!!みなさんお久しぶりです!!ブッチェです!!ミセス LOCKS!では、生徒みんなからの“今だからこそ、聞いて欲しい話”“今、ちょうど考えていたこと” “今の時期の悩み”など!“いま”に関するメッセージを何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから・・・!www.tfm.co.jp/lock
ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!!!」
山中「ということで私たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!山中綾華と!」
髙野「髙野清宗でした!以上、Mrs. GREEN APPLEでした!」
*ベストアルバム『5』スペシャルサイト
聴取期限 2020年7月28日(火)PM 10:00 まで