
聴取期限 2020年8月25日(火)PM 10:00 まで
若井「いや〜〜〜〜あっついよね〜〜もう〜〜〜、8月中旬・・・うわ〜〜暑い!熱中症とかも気をつけてね、僕も気をつけるんで。でもね、夏はやっぱりスイカだと思うんですけど、僕は塩をかけてスイカを食べたことが3回ほどあります!みなさんも、食べてみてくださいね。さぁ今日も早速、授業をしていきましょう!今夜の授業も・・・!」
『マイベストミセス延長戦その2』
髙野「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE のベースの髙野清宗です!」
若井「若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「先週からマイベストミセス“延長戦” としてお届けしているこの授業!」
山中「これは私たちが 7 月にリリースしたベストアルバム『5』の中から新曲以外の既存曲、15 曲を使って、生徒のみんなが選ぶベスト曲、マイベストミセスをみんなの声と共に紹介していく授業だったんですけど・・・」
髙野「今回は、そのマイベストミセスの延長戦として、みんなに紹介してもらった 15 曲以外の新曲 4 曲を今度は僕たちメンバーが、自分達の声で紹介していく授業です!」
藤澤「先週はアルバムの 1 曲目に収録されている「スターダム」について話させていただきました!」
若井「と言うことで、今回はベストアルバム『5』の17 曲目「アボイドノート」についてです!」
藤澤「「アボイドノート」ね、まず元貴からでもが送られてきた時に、なんだろうな・・・サウンドもすごく疾走感があるし、歌詞もすごく壮大じゃない?」
若井「そうだね〜、ワードとかね〜」
藤澤「でもみんなでスタジオ入っていざサウンド鳴らしてみたら、なんかデモを聞いてた感じの疾走感みたいなものがなかなか出なくて・・・」
山中「うんうんうん!そうだったね」
藤澤「すごくサウンド自体は苦戦した記憶があるな〜って」
若井「うんうん、僕の記憶としてはレコーディングで1つエピソードあって、それこそ僕がギター録るよってなった時にタッピングフレーズがあって、タッピングってギターの奏法の1つにあるんですけど、タッピングフレーズが多用されてる曲で、そのタッピングフレーズを練習してチロチロチロ〜って遊びで弾いてたら、あ、そのフレーズなに?なにそれ?みたいな元貴が聞いてきて、今ちょっと遊びでやってみたんだけどって言ったら、それいいじゃん入れてみてよ!みたいに言ってくれて・・・まじ!と思って。そういうレコーディング現場でいいじゃんって言ってくれて入ったフレーズが・・2番の後かな?ちょっとゆったりした後に爆発する部分、テレレテレレ〜ってギターがチロチロしてる部分があると思うんだけど、そこは実はアドリブというか、ほぼ1発録りだったっていうエピソードがあるんですね〜」
藤澤「うーん、なんか柔軟なアイデアみたいなのがいっぱい詰め込まれているよね。シンプルなサウンドに聞こえる部分もあって、結構ロックというかギターの疾走感溢れるサウンドなんだけど、こういう曲調ってキーボードとしてはオルガンを入れたりとか、割と従来のロックサウンドとしてはそういうアプローチがあるんだけど、元貴と話しててあえてそういうことをせずに、ピアノで、ピアノなんだけどコードを鳴らしたりすごくメロディックに弾くんじゃなくて歯切れのいいパンッ!っていう風にあえてアクセントで弾いて、それをリバーブって言ってエコーみたいに散らして・・・だからちょっとピアノなんだけどエフェクト?っていうのかな、効果音みたいな役割でキーボードを入れてみたら面白いよねって話をして、そういうアプローチって今までなかったから、こういうシンプルで疾走感あるサウンドの中にも新しい今のミセスならではのアプローチみたいなのがあって、すごく遊び心みたいなのが面白いなって思いましたね」
3人「確かにね、うん」
髙野「なんか自分も、ギターとベースが同じフレーズで弾くところとかが結構多くて「アボイドノート」って」
山中「うんうん、確かに」
若井「Aメロとかはね」
髙野「Aメロとか、そういうユニゾンのフレーズとか、メンバー同士目合わせて、それこそ若井とか元貴とかと一緒に意見を合わせるじゃないけど」
若井「いや・・・(笑)」
髙野「なになになに?」
若井「いや・・・髙野はね、そういう時、結構目力がすごいんですよ・・・」
3人「(笑)」
山中「確かに!いや、思ったよ!」
若井「メンバー同士で息を合わせてね、大事ですけど」
髙野「めちゃ楽しいですけども!」
山中「もちろんもちろん」
若井「圧がすごくて・・・で、テイク聞いてみたらちょっと髙野ベース強いかなっていう」
髙野「あー、テンションがね!やっぱ上がっちゃってね!」
藤澤「あったね〜〜〜(笑)」
山中「あーあったね〜〜」
髙野「そうそうそうそう(笑)」
若井「まあそこ髙野の良いところでもあるんですけどね、そういう面白い部分もある」
髙野「ちょっとね、気をつけないと笑っちゃうからね、レコーディング中」
3人「そうそう(笑)」
山中「笑わせにきてるのかなって思っちゃうからね〜(笑)でも楽しいレコーディングでしたね〜」
3人「うんうん」
山中「あとは「アボイドノート」はミュージックビデオがあるんですけど、このミュージックビデオに関して紹介できてなかった書き込みを紹介します!」
アボイドノート配信&MV の公開ありがとうございます!
ミセスの初期を感じさせられるような楽曲でした。
MV で見せてくれたような表情がとても新鮮でした!
くま D
栃木県 19 歳 女の子
栃木県 19 歳 女の子
3人「ありがとうございます!」
若井「初期を」
藤澤「だからさっき話してたみたいにさ、サウンド面もそうだし、元貴もMVの構想というか、どういう風にしようかなって考えてる上でまさしく・・・まあ見てくれた方で気付いた生徒もいるんじゃないかなって思うけど、昔の「ナニヲナニヲ」のMVみたいな、まさしく初期衝動みたいなのを大切にしてMV作りしたいよねって話してて、監督さんともそういう部分を打ち合わせてて・・・だから遊び心だよね!」
3人「そうだね!」
藤澤「どれだけこう・・・変な意味じゃなくて素敵に楽しめるか?面白くできるかみたいな、そういう部分を持ちながら」
若井「そうだから今までのミセスのMVの流れからすると「アボイドノート」聞いた感じだと壮大な感じなのかな?みたいなのがあったと思うんだけど・・・ん!なに!?みたいなね!」
山中「そうだよね!」
藤澤「こう来るか!!っていう」
若井「そう、こう来るか!って感じだと思うね、あの曲は。確かに懐かしい感じがあるかも」
山中「ね!あともう1通紹介してもいいですか?」
ミセス先生こんばんは!
アボイドノートの MV 毎日 1 回は必ず見ています!
私は最後のジャンケンしてるシーンがすっごく好きです!!
あれは、藤澤先生に何が起こったのですか??
なんでもバスケット
千葉県 19 歳 女の子
千葉県 19 歳 女の子
若井「これ藤澤先生・・何が起こったんですか??」
藤澤「いやそうだよね!!」
髙野「これ何が起こったの?俺もよくわかってない」
山中「いや、知りたいよね!」
藤澤「見てるみなさんからしたらね、何をそんなに爆笑されてるのかって・・・」
若井「なぜあのシーンが使われたのかっていう」
髙野「ただジャンケンしてるだけだもんね!」
山中「そうそう」
藤澤「そうですよね。まあ・・・ああいう感じでさ「アボイドノート」いろんな場面でいろんなギミックというか、場所を使って」
若井「イメージカットみたいな」
藤澤「楽しく撮影していってる中で、自転車だったかな?を、乗るシーンがあるじゃないですか、1人だけ三輪車で」
若井「あるね、俺だけ三輪車だったね」
藤澤「そう、使うってなって若井を三輪車にしましょう!ってなって、だからその流れとしてジャンケンをして若井が勝ったから三輪車1人だけ勝ち取れたっていう流れを作るために、あらかじめ演技として若井がジャンケン勝ちますって設定であのシーンを撮り始めたんですけど・・・」
山中「何を出すか決めてたもんね?」
藤澤「そうなんですよ。若井さんがパーで1人勝ちするって話を打ち合わせて、撮影を始めて・・・・何でですかね〜〜?僕もパーを出しちゃったんですよね〜〜〜(笑)」
3人「(笑)」
山中「あれは本当に!」
髙野「いや本当にね、何が起きたかわかんない」
藤澤「若井がパーを出す・・若井がパーを出す・・って思ってて、ポイって出したら僕もパーを出してたっていうので(笑)」
山中「一瞬時が止まったもんね」
若井「それ言葉に支配されすぎだから、脳が」
髙野「ね!(笑)」
若井「パーパーパー・・・!っていう感じで」
藤澤「それで・・・何やってんだよ!ってなって、このシーンはきっと使われないだろうな〜って僕は思ってました」
山中「ね!そう思ってました私も」
髙野「まあNGだもんね!」
藤澤「そう、NGだなって思ってたけど、監督さんが素敵に、まさしく遊び心満載で完成させてくれて(笑)」
若井「でもすごいいいシーンに見えるよね!」
藤澤「ねーなんかね!」
髙野「ね!」
若井「青春してるなーみたいな」
山中「確かに」
藤澤「演技でやろうとしてたけど結局メンバーの素の空気感みたいなのが出て・・・まあ、僕のハプニングからそういう」
若井「ハプニングから生まれた名シーンみたいな感じですね」
髙野「ね!名シーンだったね!」
藤澤「確かに・・(笑)それぞれどうですか?いろんなシーンがあると思うんだけど」
髙野「自分はねー」
藤澤「自分の中の気に入ってるシーンとか」
髙野「髙野が何回も階段を、何人もの髙野が登り続けるっていうシーンがあって」
若井「何人もの髙野(笑)」
山中「自分のこと髙野って(笑)」
若井「自分のこと髙野呼びなんだ(笑)」
髙野「そう、何人もの髙野がね!めちゃくちゃ階段を登り続けるっていうシーンがあって」
若井「あれすごい」
山中「ね、面白い」
髙野「そう、みんな気付いてるとは思うんだけど、あれ全部合成なんですけど・・・1回1回登って」
山中「合成じゃなかったら大変」
藤澤「そうだったの!?とはならないでしょ(笑)」
若井「だろうね」
髙野「うん(笑)1回1回本当に走り抜けてください!みたいな」
山中「あ、毎回ちゃんと登ってるんだ!」
髙野「体力勝負みたいな!」
藤澤「何回も登ったんだ」
髙野「そう、何回も」
若井「何回ぐらいあれ登ったの?」
髙野「あれねー、全部で5回・・・5〜6回ぐらい?」
若井「あーー、結構だね、足に・・・」
髙野「結構足きましたね!!結構足にきた!」
若井「あ〜〜(笑)」
髙野「でもすごい面白いシーンだなって思って」
若井「なるほどね」
髙野「他にはどう?」
若井「ああいうCGとかって部分だと、僕が印象に残ってるのは元貴が走ってる車の上に乗ってるみたいなのがあって、危ない危ない!!って感じですけど、あれもCGなんでね、みなさん」
山中「そうだね」
若井「ぜひ安心してください。あれもCGなんで、ちょっとね・・・本当に危ないよ!?みたいな感じの人ももしかしたらいるかもしれないので」
藤澤「いるかなーー(笑)」
若井「そうそう、綾華とかどう?」
山中「私は、ジャンプして下から出てくるシーンがすごい好きで、撮影の時もトランポリン使ってジャンプして何回も飛んでいろんなポーズしてたんですけど、最終的に涼ちゃんがいっぱい出てくるっていうのがめちゃめちゃ好きなんですよー!」
藤澤「そうなんだよ、それもあんっなにいっぱいになって出てくるとは自分でも思わなかったね!」
山中「ね!わーめっちゃ出てきた!!みたいな・・あれは面白かったですね〜」
若井「確かにね、涼ちゃんの可愛らしさが出てた気がする」
藤澤「ありがとうございます!」
若井「可愛いです」
山中「可愛らしさが」
藤澤「いろんな意味で今回の「アボイドノート」のMVはメンバーがいっぱい登場する作品ですよね」
若井「そうだね!僕はね!僕はいっぱいのやつがバナナをいっぱい食べるっていう・・・」
3人「(笑)」
藤澤「そうだった!」
若井「自分が増えるっていうよりバナナがどんどん次から次へと出てくるみたいな、で、食べ続けるみたいなMVでしたからね〜。いやー、1日にあんなバナナ食べたことなかったから本当に大満足でした!」
山中「すっごい食べてたね」
若井「大満足です」
山中「あ、良かったですーー」
藤澤「まとめ方が雑なんだよなー(笑)」
山中「本当だよ(笑)」
若井「ありがとうございます(笑)」
髙野「ということで、そろそろじゃあ曲の方を聴いていただきましょうか!」
3人「はい!」
髙野「Mrs. GREEN APPLEで「アボイドノート」」
M. アボイドノート / Mrs. GREEN APPLE
髙野「お届けしているのは Mrs. GREEN APPLE「アボイドノート」です! 」
山中「「アボイドノート」についてのMVの書き込みがほんっとにたくさん届いてて、全然紹介しきれなかったんですけど・・・千葉県 12 歳 男の子 ラジオネーム「えだすけ」、愛知県 17 歳 女の子 ラジオネーム「りんごっちょ」、埼玉県 15 歳 男の子 ラジオネーム「おかんにやーさん」、大阪府 15 歳 男の子 ラジオネーム「恋バナりんご」、静岡県 14 歳 女の子 ラジオネーム「こぱんぱん」、神奈川県 16 歳 女の子、ラジオネーム「くるぽ」、東京都 23 歳 女の子、ラジオネーム「あおりんごスター」、千葉県 17 歳 女の子 ラジオネーム「み子」・・・・・などなど、本当にまだ紹介しきれないんですけど、たくさん書き込みありがとうございます!」
髙野「ありがとうございます!先ほど僕たちが話した事を踏まえて MV を観てくれると、より楽しめるんじゃないかなと思います!さぁそろそろ授業終了の時間になりました!来週はベストアルバム『5』の 18 曲目に収録されている「PRESENT(Japanese.ver)」についてお話をしていきます!ということで、僕たちとはまた来週この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!髙野清宗と!」
若井「若井滉斗と!」
藤澤「藤澤涼架と!」
山中「山中綾華でした!」
髙野「以上、Mrs. GREEN APPLEでした!!」
*ベストアルバム『5』スペシャルサイト
聴取期限 2020年8月25日(火)PM 10:00 まで