
聴取期限 2022年12月6日(火)PM 10:00 まで
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 」
<パシャパシャ>
アイナ「お? え?? めっちゃ写真撮ってくれてるな……今日はカメラマンの職員 ノリ先生の生きがすごくいいですね! めっちゃ真顔やしな。
<パシャパシャパシャパシャ>
アイナ「なんかノリすぎちゃう? え、ノリノリやんノリちゃん! 近ッ(笑)」
アイナ「まあそんな感じで、今夜のアイナLOCKS! は…」
アイナ「写真表現の時間~~! 」
アイナ 「写真っていうのは、さっきみたいにバシャバシャ撮られたら、かっこよくない瞬間もありますね。ジャバ・ザ・ハットみたいな顔になってる写真もあります。それも楽しいところですね、うい! 」

アイナ「改めまして、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 写真は私にとって、とても身近なものですね。今だったら、スマホもほんまに画質いいから、『あ、めっちゃ景色いいやん! 』って思った時パシャって撮れるし、結構撮ってる生徒も多いんじゃないかなって思いますね。身近なものですよね、私は結構好きです。」
アイナ「パパがカメラマンっていうのもあって、小っちゃい時から、割とカメラっていうのは身近な存在でしたね。最近だとフィルムカメラもよく使ってるし。」
アイナ「アーティスト写真とか、CDのジャケ写、ライブ写真、モデルみたいなことをやらせてもらうこともあって、いろんな写真をこれまで撮ってきてもらってます。今日は、自分がこれまで撮ってもらった写真の中で、印象に残ってるお写真を紹介していこうと思います。結構楽しみ! いっぱいあるからね♪」
アイナ「では早速、印象に残っている写真1枚目は……アイナ・ジ・エンド1stソロアルバムの『THE END』赤い衣装の写真です! 」

アイナ「これね、砂漠みたいなところで撮ったんですけど、すごく寒い時期ですね。冬かな? 風がすごくて、スタッフさんもみんな飛ばされそうになりながら、とにかく手もかじかんでくるし…っていう撮影でした。夜中かな? 夜中にみんなで車で移動して撮ったんですけど、本当に命がけだったなっていう撮影です。」
アイナ「ちょっと足場踏み崩すともうね、砂ぼこりに目がやられて歩けなくなっちゃうんだよね。撮った写真って、いつもパソコンと繋いで、みんなで『もうちょっとライティングこうしよう』とか『もうちょっとこの画角どうしよう』とか、スタッフさんで話し合ながらやってるんだけど、この日は砂がすごすぎて、何のチェックもちゃんとできなかったんですよ。だから、どう映ってるかもわかんなかったのね、みんな。そんな中やってたなって思います。」
アイナ「私が手に持っている銀の紙みたいなの…これね、アルミホイルみたいな感じだったんだけど、これがうまいこと強風に飛ばされて砂が反射して、かっこいいなって思って。奇跡の1枚だなって思います。」
アイナ「思い出がもう1つあって、私これ、初めてのソロアルバムだったんだけど、まさか自分が作った曲、作詞作曲を全曲やらせてもらったものがリリースできるって、8年前BiSHになった時は思ってなかった。だからね、相当気合が入ったジャケ写ですね。」
アイナ「周りのスタッフさんとかも、自分の曲のために、みんなで力を振り絞って撮ってくれるっていう、あの環境が本当に幸せで、『あ、私、多分もうこれ以上の幸せないんだろうな』って、超思ってましたね。すごく思い出のある写真です。」

アイナ「そして、印象に残ってる写真2枚目は……アイナLOCKS! の日々の写真!! 」

アイナ「もう何十枚あるんかな? 今ね、カメラマンのノリ先生もいるんやけど、思い入れがいっぱいあって。そうだな~ちょっと選ぶん大変やったんだけど、1枚目がやっぱり…『本日初日』って書いてある白いパーカー着てる写真かな? 」

アイナ「私、喋るのが今の数億倍苦手だったんで、めちゃくちゃ緊張しちゃって。で、もう脇汗がすごかったですね。パーカーのこの内側、滴ってましたね。必死だったなっていう思い出がある。」
アイナ「でもやっぱ、ノリ先生っていうカメラマンのずっと撮ってくれてる先生、実はこれ、今日初めて言うんですけど、昔からの友達で、なんと私の中学の友達のダーリンなんですよ! ダーリン♡(笑)」
アイナ「その中学の友達っていうのも、めちゃめちゃ仲良かったの。もう毎日会ってたの。塾が一緒で、高校は別やったんやけど、もうね、いろんなことを一緒に乗り越えた友達だったから、その友達の彼氏さんっていうことで、結構距離が近いんよね。温度感もすごく良くて。だから、この初日の撮影の時もめっちゃ緊張してたけど、ノリ先生やから、なんかこうちょっと、楽しかったな。だから笑えたなって思い出がある。」
アイナ「そして、2枚目が……リンリンとの対談のやつですね。」

アイナ「リンリンと初めてアイナLOCKS!でお話をした日、『アイナ先生、ありがとうございました。私より』って書いたこれ。多分私の絵なんよね。私とリンリンの絵を描いてくれてて、鏡の中にリンリンがいるっていうこの写真。」
アイナ「リンリンが着てくれた赤い衣装と私のブルーの衣装が相まって、コンビみたいになってて結構好きなんですけど、この鏡に映ってるっていう撮り方も斬新やし、この時はリンリンがね、こんな喋ってくれると思ってなかった私。生徒の悩みを2人で聞くっていう対談やったんやけど、なんか割とリンリンって、自分の発言をバンバンするようなタイプじゃないのに、生徒の悩みに一生懸命向き合って答えてた、あの姿が印象的でしたね。」
アイナ「8年ぐらい一緒にいた中で、『あ、リンリンと一緒に何か2人でやってる! 』っていうのがめっちゃ嬉しかった。しかもそれが、無口担当のリンリンとアイナLOCKS! の授業。すごい成長。お互い成長してるような気持ちでしたね。これが、2021年の7月5日ですね。」
アイナ「アイナLOCKS! の写真って、ほんまこうやって、思い出が紐づいてるんですよね。だからどれも捨てれないしどれもいいし、ノリ先生が撮ってくれてるっていうのも相まって、なんか温度を感じる。ただこうパシャって撮った、切り出したような写真じゃないっていうのがすごく好き。」
アイナ「だから、SNS作りたい! アイナLOCKS! オンリーSNSですね! これはもうやるしかないですよ! やらせてください!! 」
アイナ「てことで、印象に残っている写真ラスト3枚目は…… 2020年の『Numero TOKYO』の写真です! 」
アイナ「私がドレス着させてもらって手袋くわえてる写真なんですけど…Instagramに私が最近載せてるんで、見覚えのある生徒ちゃんもいるかもしれない。」
アイナ「私2020年の段階って、本当1人でファッション誌に出してもらう機会なんてほぼほぼあんまなかったので、ドキドキだったんですよね。だし、こうやってドレスとかブランド物を着させてもらう時って、いかに服を綺麗に見せるかが大事なんだろうなって思ってたのね。だけどこの『Numero TOKYO』の写真撮影の時に、フォトグラファーのSASU TEIさんとの相性がすごく良くて、『もっと動いていいよ! 』とか、私がちょっと動くと、すごく呼応するようにシャッター音が増える。で、楽しそうな顔してくれて、『めっちゃいい! 』とか。あと、撮った写真をすぐに見返させてくれて、『ここはもっとこうしたらいいね』とか、『大胆にもっとやってくれていいよ』とか言ってくれたのね、」
アイナ「私その瞬間に、『あ、私のままでいいんだ! 』って思いました。服をよく見せることももちろん大事だけど、そんな身長も高くないしめっちゃ痩せてるわけでもない、この私が服を着て写真を撮ってもらう意味って、私らしくいることなんだ! って。そうSASU TEIさんに教えてもらった。だから、この『Numero TOKYO』の写真撮影の日は、すーごく覚えてますね。」
アイナ「最近『ELLE』っていう媒体さんで久しぶりに、SASU TEIさんに撮ってもらったんですけど、もうね、感慨深かった。『2年前の自分、こんなこと思ってたな、自分らしくいていいんだって思ってたな』って。『じゃあ今日は、自分成長した私で写真撮ってもらえんのかな? できてるかなどうかな? 』っていうドキドキがあったり。自分を顧みました。」
アイナ「写真っていうのは、成長を押さえられていくものだと思う。だし、さっきアイナLOCKS! で言ったみたいに、感情も紐づくと思うし、温度も伝わるし、その時撮った写真に音楽が聴こえて来たりもするよね。だから、写真って宝物だと思います。生徒ちゃんも、もしいい写真が撮れたら送ってほしいなって思います。」
M. ハロウ / アイナ・ジ・エンド
アイナ 「 ハロウっていう曲、これ『本日初日』ってさっき言った、アイナLOCKS! 初めての生放送で(1曲目に)かけた曲です。」
アイナ「未だにめっちゃ覚えてるんですけど、私このハロウの曲紹介、脇汗だらだらでめっちゃ下手くそに紹介しちゃったんですよ。めっちゃ思い入れ込めて作ったのに、めっちゃ下手な曲紹介してて、喋ってる途中からこもり校長がどんどん首が斜めに傾いて『う~~ん? 』みたいになってて『あ、全然伝わらへん曲紹介しかできへん、マジで喋んの下手や、もう帰りたい! 』みたいに思った記憶があります。」
アイナ「ちゃんと言います! この歌は、右利きの歌です!! でも左手も使ってみよう?同じところにとどまってたら成長できないよ! 新しいことやってみよう! って。そこに『ハロウ=こんにちは』って言ってる歌です。」
アイナ「うまくいけてました? 」
<♪ピンポン>
アイナ「いえい♪ 脇汗全然かいてないです! これが今の私の成長です!! 次は、同じことを繰り返し言わないことと、噛まないことを私の成長課題にしていこうと思います。」

アイナ「今日は、写真の話とか私の成長の話とかもさせてもらったんですけど、今度は、自分が撮った写真を紹介しようかなと思います。スマホとか最近やってるフィルムカメラで撮った写真とかやろっかな? 」
アイナ「2020年は結構撮ったからな。ライブハウスツアーとかメンバーのこといっぱい撮ったし。生徒ちゃんのことも知りたいので、いっぱい撮ったらいっぱい送ってください! アイナLOCKS! のメールフォームから、写真は送れます。以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、またね! 」

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①アイナ先生にやって欲しいこと、なんでもいいので教えてください!
②生徒の君が、今日何歩歩いたか? 教えてください!
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★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、君の頭の中を表現してもらう「あいうえお哲学」(現在は“たちつてと編”を募集中)、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」、各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2022年12月6日(火)PM 10:00 まで