LOVE CONNECTION

最新の話題映画をご紹介するコーナー 「cinema CONNECTION」
1970 年代半ばに活躍したベーシスト“ジャコ・パストリアス”の ドキュメンタリー映画です。
今日は3つのキーワードとともに、この作品の魅力を探っていきました。

ジャコは、1970 年代半ばに活躍した有名なエレクトリック・ベース・プレイヤー。
1976 年に人気ジャズ・フュージョン・グループの「ウェザー・リポート」に ベーシストとして加入。 その後ファースト・ソロ・アルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』をリリース。

ジャコのすごさは、ベースの可能性を広げたこと。ジャコにとってのベースは「いわゆるベース」ではありません!リズムだけでなく、なんなら曲のメロディもベースで弾いてしまう。どんなジャンルでもひける、どのパートもベースだけで表現してしまう、彼の超越したテクニックと自由な感性で、ベースのイメージ、可能性をガラリと変えてしまったんです。この映画では、そんなジャコが音楽に触れたはじまりや、彼独自の豊かなプレース􏰀イル、ライブアクト、彼自身の楽器の捉え方も知ることができます。