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eddaさんの「何でもなさそうに辛いことを言うプレイリスト」

ON AIR BLOG / 2017.11.15 update

アーティストやクリエイターが普段どんな曲をどんな時に聞いているか、その方のプレイリストをのぞき聴き「LISTEN! MY PLAYLIST」今日は、福岡県出身で、YUIさん、絢香さん、家入レオさんなどを世に送り出した、「音楽塾ヴォイス」出身のアーティスト eddaさんが担当!

eddaさんの「何でもなさそうに辛いことを言うプレイリスト」
このプレイリストは、私がよく聴く曲の中から選曲したんですが、普段けっこう暗い曲を聴くことが多いのですが、今日はお昼の番組なので、ポップで明るい曲を選ぼうと思って。でも私が選ぶポップな曲は哀しみを帯びているものが多くて、明るいんですけど、その中にある憂いや哀しみにも注目して聞いていただけたらと思います!

♫ 古川本舗「アン=サリヴァンの休日」
この曲は柔らかくてかわいい雰囲気の曲で、声も柔らかくて曲にピッタリなんですけど、歌詞を読んで見ると、ひとりぼっちのひとの言葉だったり、それでも前にすすむような曲。ヘレンケラーの先生のことを思って書いた曲らしくって、愛おしさのようなものが交じっていてすごく好きです。

♫ 椎名林檎「幸福論」
ロックよりでもっともっとテンションでいうと高い位置にある曲だと思うんですけど、なんだか哀しみをおぼているというか、言葉の使い方が椎名林檎さんは独特だとおもっていて「〜なんんです。」とか、少女のようで、でも子どもというよりもうちょっと大人に近い、良い意味でアンバランスでかわいさみたいなものも好きです!

♫ 米津玄師「翡翠の狼」
この曲は、比較的私のプレイリストに中に入っている曲の中では新メンバー。はじめてきいたときはポップでかわいいと思っていたんですけど、「あなたに会いたいだけ」というような歌詞がかわいくて切ない純粋なメッセージが込められていて、聞けば聞くほど好きになっていく曲です。


シングル『チクタク』発売中。

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