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A.B.C-Z 塚田僚一さんのプレイリスト!

ON AIR BLOG / 2017.12.14 update

アーティストやクリエイターが普段どんな曲をどんな時に聞いているか、その方のプレイリストをのぞき聴き「LISTEN! MY PLAYLIST」今日は A.B.C-Z 塚田僚一さんが担当してくれました!

A.B.C-Z 塚田僚一さんの「一人で動物園に行って自分を動物にあてはめたくなるプレイリスト」
31歳の誕生日を向かえたんですけど、ひとり動物園という初体験をしまして。何かを見にいくというのではなく、たまたま時間があいて上野動物園に行って。そのときに「このプレイリストいいんじゃないかな?」と思ったので選んでみました!

♫ 木村カエラ「ワニと小鳥」
ワニが小鳥を食べてしまうっていう歌なんですけど。
ワニって、強そうだったり怖いってイメージをお持ちの方が多いと思うんですけど、
一回小鳥を食べてしまって、次はもう食べないよっていうギャップに心打たれましたね。
自分も、何気ない会話のなかで人を傷つけちゃったりとか、困らせちゃったりしているのかな?
というのを考えさせられて…。
この物語では、小鳥がいなくなってからワニが知るんですけど、
自分も、もうちょっと思いやりをもって生きていけたらなって思わせてくれる歌です。


♫ 清竜人「ゾウの恋」
ゾウと途中で出てくる女の子の物語なんですけども、ファンタジーのような気がするのに、
歌の表現だったり世界観を作っている曲だったりで、一気にゾウ目線に入っちゃうんですよね。不思議と。
サビの「ぼくはゾウだけど」っていうところで、これはあくまでも妄想ですけど、
自分はアイドルをやらせてもらってるんですけど、「ぼくはアイドルだけど」って当てはめると、
より物語に入り込んじゃうんですよね。
動物って動物園で見てると、何を見てるのか、何を考えてるのかなと不思議に思うんですけど、
この曲を聞いてると、こんな目線もあるのかな?と動物の見方が変わったりして。
広がりがあってすごく面白くなると思います。


♫ KinKi Kids「冬のペンギン」
まさにこのプレイリストにぴったりな曲。歌の世界の中でも動物園に行きますし。
そこで、失恋した自分を、遠くを眺めているペンギンに当てはめて、
一人にしといてくれっていう…失恋の曲なんですけど、失恋に限らず、ぼーっとする時にはもってこいの曲だと思いますね。
特にこの時期、年末に仕事でドタバタしていたり、年始の準備をしたりと忙しく過ごされていると思うので、
みなさんも自分の時間を作って、動物園とかに行ってリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか?


両A面ニューシングル「終電を超えて〜Christmas Night〜 / 忘年会!BOU!NEN !KAI!」発売中

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