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「風邪だけじゃない！冬の季節に起こる赤ちゃんの病気対策！」

胃腸炎に気をつけましょう！
お腹の風邪といわれています。夏なのでは？というイメージがあるかもしれないですが、寒い間はウイルスが活発になるので、ウイルス性の胃腸炎が冬にも流行っていきます。赤ちゃんは免疫力が低いのでかかりやすいですし、お姉ちゃんやお兄ちゃんが幼稚園・保育園からもってくるということもあります。そういったことが起こらないようにするために、一番は手洗い・うがい。予防はそれにつきます。

手洗い・うがいを１日15回以上すると、ウイルス性のものを予防できるという研究結果もでています。私たち医師は患者さんを看たあと、外来をしたあと、15回以上手荒いしていると思います。こまめに洗うのはとても大事なことです。最低限、外出から帰ってきたときには手を洗う。もちろんお手洗いのあとは基本！何か触ったら手を洗う！

温度の管理に気をつけましょう！
意外と赤ちゃんは汗っかき。熱がこもりやすかったりするので、着せすぎて暑くて寝返りをうたない赤ちゃんは背中の中が暑くなったりする。ベビーカーに乗せている時に、あまりにももこもこにしすぎて熱くなるなど。適切な温度かどうかを見極めるのは大事なことです。目安は、温度の数字だけではなく、赤ちゃんがご機嫌であれば特に問題はないので、自分のお子さんをみてごきげんな温度か見極めてください。

「Mommy’s CONNECTION」
働くママから、プレママまで、日々がんばるママと赤ちゃんにおくる「Mommy’s CONNECTION」。皮膚科・内科の医師であり、二児のママでもあり、さらに、赤ちゃんのためのスキンケアシリーズ「メディスキンベビー」を開発、(株)「メディスキン」代表取締役としても活躍する、友利新先生と毎週火曜日お届けしていきます！


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