ON AIR BLOG

ジョン・レノンの曲に学ぶ英語

ON AIR BLOG / 2018.12.07 update

週末のオススメ情報と、毎日にちょっと役立つ英語のフレーズを紹介していくECC WEEKEND CONNECTION!

明日、12月8日は、ジョン・レノンの命日です。1980年、12月8日、ファンを名乗る男に銃撃され、40年の人生に幕を閉じたジョン・レノン。ジョンの残した音楽、そしてメッセージは、今もたくさんの人の心に響いています。今日は、そんなジョン・レノンの曲から、改めて、その歌詞を読み解いて行きましょう!!まずは、曲だけでもとにかく力が湧く曲!

Power to the People /John Lennon
  
(LOVEちゃんの翻訳)
「革命起こしたいなら今すぐだよ!
その足で立ってストリートに出ようじゃないか!

多くの人がタダ働きしてるんだ!
彼らが持つべきものをちゃんと与えようじゃないか!

男子諸君に聞くけど
家で君の大事な女性をどういう風に扱っている?
彼女らしさを奪ってはいけない!」

などなど、ジョンからのご提案のオンパレードの後に
「Power to the People」人々に力を〜!と何度も繰り返します。
実は、そのサビの最後に、毎回くっついている魔法のフレーズがあるんです!

「Right on!」
「賛成〜!」

【English point!】
これは口語になりますが
そうだそうだ!いいね!その通りだ!頑張れー!行けー!など、
賛成の気持ちをギュギュッと凝縮しつつ、
ノリが良くてとてもシンプルな魔法のフレーズなのです!

例えば友達が、「告白することにしました!」と言ってきたら
 「いいね!」のテンションでRight on!
息子が「やっぱり諦めてた志望校、目指すことにした!」時も
「そうか!」のテンションでRight on!
後輩が「今日のプレゼンいける気がするんです!」ってフルフルしながら言ってきたら
「その調子だ!」のテンションでRight on!
今日のあなたもラジオの前で午後も頑張る?いいね! Right on!!
などなど、魔法のフレーズでしょ。
賛成!の意味を込めて、とってもいい合いの手になります!使ってみてね!


続いては、頭の中でのゲームということだけど、
「思考の実験、意識の革命、試行錯誤、自分との戦い」
などなど、たくさんの意味を内包している気がして、マインドゲームって、
言い得て妙だなあと思う!ジョンならではの素敵なタイトルの1曲!

Mind Games/John Lennon
 
(LOVEちゃんの翻訳)
僕らはマインドゲームをしてるんだよ 一緒に
障壁を押しやって種を植えて
僕らみんな、もうずっとマインドゲーム、やってきたよね

異教の僧だってベールを脱いだら葛藤してるし
僕らみんなそう、意志の力ってすごいからね
これからもずっと一緒にどうすればいいか考え続けていこうね
そして心に思い描いたことを空間と時間の中に映し出していこうね

って、この曲のトーンで言われるから、しみじみそうだよねーって、
きっと皆思えるんじゃないかな?
ぜひ、頭の中で、
「そうだよねー。辛いことやわからないことがあるたびに、
頭の中で小さな革命起こしてきたよね、、、」って思いながら聞いてほしい1曲!

で、そのサビのフレーズは、愛こそが答えだ、
Love is the answerと歌っているんだけど、そのあとに続くフレーズがこれ。

「You know that for sure」
「それ、君は絶対わかってるよね」

【English point!】
これが素敵なフレーズだと思うんです。
だって、もしこの曲が
「Love is the answer」愛こそは答えだ、だけだったら、
ジョンの思うこと止まりなんだけど、
「You know that for sure」君だって絶対わかってるでしょ?と
言われると悩んでいる時にもハッとしませんか?

for sureは確かに、と言う意味。

このYou know that for sureは近しい人に使えると思います。
例えば誰かを叱咤激励する時には、

You can do it. You know that for sure!
「君ならできるよ。って君も絶対わかっているはずだよ!」
という感じでただ励ますよりも自信をもたせてあげられる。他にも、

You hurt her. You know that for sure.
「彼女を傷つけちゃったよね。君だって絶対それ、わかってるよね。」
と、誰かを諭す時にも、言われた人はただただ怒られただけの気にはならないですよね。

日本語ではもしかしたらあまり普段の会話では聞かない、
英語らしい言い回しだなあと思います。ぜひ覚えて使ってみてね!


ラストはこのシーズンですから! この曲はマストですね。
歌い出しのフレーズからして、他のクリスマスソングとはやっぱり違う。名曲たる所以だと思います。

Happy Xmas (War Is Over)/John Lennon

この曲の中からピックアップしたいフレーズはこちらです。

「So this is Xmas, and what have you done?」
「そしてクリスマスがやってきたね。で、君は何ができた?」

【English point!】
この当時、泥沼状態だったベトナム戦争は、
この曲が発表された1971年の4年先まで続きます。
70年代、アメリカではこのベトナム戦争が正義なのかどうか、
若者たちが疑問を覚えてウッドストックのフェスに代表されるような
ヒッピーたちが平和運動をしていました。
音楽と世界と若者がリンクしていた時代。
その最中にジョンが投げかけたクリスマスソングの歌い出しです。

So this is Xmas And what have you done?

「そうかこれがクリスマスか、で、君は何をやった?」と訳してもいいのですが、
このあと「また一年が終わり、新しい年が始まった」と続くので、
ジョンの問いかけは、「この間、君は何ができた?」というニュアンスだと思います。

2番では、What have we done?と変わるので、
「僕らは何ができた?」と自分のこともちゃんと含んでいます。

近しい人も愛する人も、老いも若きも、メリークリスマス、いい一年にしよう、
恐怖のない良い年になるように
と歌うこの曲の、歌い出しはそんな問いかけです。
2018年の今年も、世界に祈りを込めて、一緒に言ってみましょうね。

So this is Xmas and what have you done?

<募集!>
みなさんからの英語にまつわるメッセージもお待ちしています!このイベントに行ってみたいけど、そんな時使えそうな英語ってある?などコチラから教えてくださいね。

そして、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」もチェック!「英語が上達する単語の覚え方って?」そんな気になる英語のトピックスが続々アップされていますからね。ラブコネクションのwebサイトにあるバナーからもチェックしてみてください。
  • mixiでシェアする

Page TOP