ON AIR BLOG

明日はラグビーワールドカップ2019決勝戦!

ON AIR BLOG / 2019.11.01 update
null

ECC WEEKEND CONNECTION!

今日から11月。
行楽シーズン、みなさんどんな風にお過ごしでしょうか。
外に遊びに行かず、10月はテレビにかじりついてた!
という人も多いかもしれませんね。
だって、

ラグビーワールドカップがめちゃくちゃ面白いから!!

null

9月20日からはじまったラグビーワールドカップ2019、日本大会!
もちろん日本の快進撃も素晴らしかったのですが、
ラグビーというスポーツを改めて見てみたらハマった!
面白い!オールブラックスかっこいい!!と目覚めてしまった人もたくさん。
男性たちの荒々しいぶつかり合いの中にも
「One for all, All for one」の精神が感じられるスポーツマンシップ。
かっこいいですよね〜!

2015年のワールドカップで南アフリカを相手に歴史的勝利をし、
五郎丸歩(ごろうまるあゆむ)選手の人気も相まって
グググッとラグビー人気が上がったわけですが、
そこにきて今回のワールドカップは日本開催。
そして今回大快挙のベスト8入り!!
そりゃあ盛り上がりますよね。
とにかく強かった日本のフィフティーン。
日本中に大熱狂、明るいニュースを届けてくれました。

いよいよ明日11月2日(土)夜6時からは決勝戦が行われます!!
決勝に残ったチームは、イングランド、そして南アフリカ!!
先日、日本に勝利して準決勝に進んだ南アフリカが3大会ぶりに決勝進出です。
すごい試合だったんですよね、これがまた。

そしてオールブラックスに見事勝利し勝ち進んだイングランドも絶好調。
熱い試合になりそうですね!

今日、夜6時からはウェールズとニュージーランドの3位決定戦もあります。
どちらも楽しみです!
さて、明日決勝なんだけど、どうしても予定があって見られない・・・

録画をするから、絶対にテレビやネットで結果を知りたくない!
っていうこと、ありますよね。

そんな時に言いたい、こんなフレーズ。

「結果は言わないで!」
「Don't tell me the result!」

今日はまず「結果」の単語を覚えましょう!
result = 試合結果、合否発表などのこともresultといいます!
よく複数形resultsの形でも使われます。
Don't tell me the result! 結果は言わないで!

→録画勢のみなさん!この言葉、覚えておきたいですよね。
 ここから派生して、映画など「ネタバレしないで!」という言い方も要チェック。

ネタバレ注意! = Spoiler alert!
Spoil というのは、甘やかす、という意味がある動詞なのですが、台無しにする、という意味もあります。
なので、楽しみを台無しにすることを、スポイラーといいます。
で、警報や警告のことをalertと言います。
合わせてSpoiler alert!

これはネットでも良く見かけるフレーズなので覚えておいて損はない!

さて、ラグビーチームには色々な愛称がありますよね。
ニュージーランドの愛称は「オールブラックス」ですが
日本代表の愛称は「ブレイブブロッサムズ」。
「勇敢な桜戦士」という意味です。
世界のメディアやスポーツ紙などではこの呼び名で呼ばれるそう。
素敵!

そんなブレイブブロッサムズ、
準々決勝で前回は勝利した南アフリカに負けてしまいました。
いやあ、南アフリカ強かった・・・
でも、グループリーグ突破も初、ベスト8入りももちろん初。
開幕戦でロシアを30−10で破り、第2戦では優勝候補の一角、
アイルランドを19−12で撃破!
その次のサモア戦は38−19で快勝、
そして前回大会で敗れたスコットランド戦も28−21で接戦を制します。
堂々の4戦全勝!!
初めてラグビーを観たけれど、その迫力に夢中になって観てしまった!
という人もたくさんいたはず。

ですがラグビーはルールが難しい部分もあり、
サッカーや野球に比べると日本では「普段から見ている」という人が
少ないのも確か。
「後ろにしかパスできないんだよね?」ということしか分からず
ワールドカップを観戦してきた人も多いかもしれませんね。

「ジャパンラグビートップリーグ」という社会人ラグビーを
日頃から追いかけている人は、
今回のようなワールドカップの盛り上がりに対し
こんな風に思ってしまうこともあるのでは。

というわけでお次はこんな言葉を英語で言ってみましょう。

「にわかファン」
「Bandwagoner」

bandwagon fanもしくはbandwagon jumperと一般的に使われていますが、
少しくだけて、bandwagoner。 
bandwagonに人を表すerを付けたもの。
bandwagonはパレードなどの先頭にある山車(だし)のことでもあるし、
楽隊、みたいな捉え方でもOK!
いずれにしても、何かしら盛り上がってて、既にいい調子のもの、
流行っているもの、に便乗する人!
という意味になりますね。

確かに、ずっと追いかけている人にとっては「うーん」という部分もあるかもしれません。
でも、
Don't be a bandwagoner!
「にわかファンやってんじゃないわよ!」・・・なんて言わないで!

It's OK to be a bandwagoner, as long as you get more interested in rugby!
「ラグビーにもっと興味を持てるならにわかファンでもOKだよ!」

・・・そう言ってほしいな!
どんな人も最初は「にわか」。
今回初めてその魅力に気づいて夢中になった人がたくさんいるし、
それがこれからの日本ラグビーを
もっともっと盛り上げていくんですもんね。

たくさんの夢をありがとう!ラグビ―日本代表!

<フォリランをチェック!>
こんな風に日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。

<募集!>
みなさんからの英語にまつわるメッセージもお待ちしています!このイベントに行ってみたいけど、そんな時使えそうな英語ってある?など、こちらから教えてくださいね。z)

Page TOP