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夏の風物詩を英語で言うと?

ON AIR BLOG / 2020.07.17 update
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7月も半分を過ぎました。
今年はいつもとは違ったものですが、それでも本気の「夏」がはじまっていますね!春夏秋冬、はっきりと季節の色があるのが日本のいいところでもありますよね。そんな季節にちなんだこんな記事がECCのフォリランのサイトにアップされています。「日本の夏の風物詩、英語で説明してみよう!」フォリランのサイトには「覚えておくと夏トークも弾む、英語で表す風物詩」がたくさん紹介されています。その中から、これは押さえておきたいといういくつかの単語をピックアップしました。

例えば、こちら。
「風鈴」
「wind chime」

「風が吹くと音が鳴るよ」は、"A wind chime tinkles in the wind."と説明しましょう。

「かき氷」
「shaved ice」

"shave"は、「薄く削る」という意味があり、"snow cone"などとも言われます。"shave"と"snow cone"が、かき氷を意味する、ということを知っていれば問題ないですが、日本でも屋台などで見るような、ふわふわ氷のものと粗めの氷のものとを分ける場合、粗いものは、"crushed ice"と言います。

日本のかき氷のような繊細さや、もしくは台湾かき氷のふんわふんわ加減など、私なら日本[アジア]のかき氷はアメリカのクラッシュドアイスよりは繊細でふわふわなんだよ!Japanese [Asian] shaved ice has a more delicate and fluffy texture than American crushed ice.と付け加えてあげると思います!

「ホタル」
「firefly」

または、"lightning bug"と呼ばれています。日本ならではの夏の風物詩、という印象がある「ホタル」ですが、実は世界各地に生息しています。アメリカですと、ジョージア州やフロリダ州などではよくホタルが見られるそうです。

「花火」
「fireworks」


「花火を上げる」と表現するときは "shoot off fireworks"を使用。花火大会は"a fireworks show [event/display]"となります。また、 "fireworks"が意味するのは、主に打ち上げ花火。他にも、"handheld fireworks"(手持ち花火)、"a fireworks set"(花火セット)"sparklers"(線香花火)などがあります。

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後半は、こちらも夏には欠かせないもの「ラジオ体操」をピックアップ。
日本のラジオ体操は、アメリカで放送されていた
ラジオ体操番組に発想を得て作られたんだそうです。
そして、そのラジオ体操の定番のフレーズといえば?これですよね。

「腕を前から上に挙げて大きく背伸びの運動〜」
「Raise your hands up to the sky.」

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Raise your hands 両手を挙げる
up to the sky. 空に向かって

この後に、1.2.3.4…、5.6.7.8…と続くんですね。
声に出してリズムに乗って言ってみると覚えやすいかもしれません。

とはいえ、私は英語でラジオ体操したことないんです!!笑
アメリカ人でラジオ体操を知ってる人に出会ったこともないんです。

なので、

日本の(多くの)子供たちは、夏休みに公園や空き地に集まってラジオ体操をします。
この様子は夏の風物詩にもなっています。
Many children in Japan gather at parks or open spaces to do radio gymnastics, which is a common sight during the summer breaks.

と教えてあげるといいと思います!


<フォリランをチェック!>
日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。

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