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暑中見舞いにまつわる英語のお勉強!

ON AIR BLOG / 2020.07.31 update
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季節のご挨拶、「暑中見舞い」は誰かに届けました??

「暑中見舞い」は、暑い時期に、なかなか会えない方やお世話になった方を気遣い、健康に過ごして欲しいとの願いを届ける夏の挨拶状。この習慣は、江戸時代に生まれたと言われています。暑中見舞いのはがき・手紙を出す時期は、二十四節気でいう小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)前までと言われます。

ただし、季節のご挨拶なので、あまりに実際の気候とかけ離れているのは考えもの。相手のお住まいの地域の「梅雨明け以降」が目安と言われています。(*まさに今だとギリギリという感じでしょうか?)

ではそんな暑中見舞いの冒頭に書くこのフレーズを今日は覚えてみましょう。

「暑中お見舞い申し上げます。」
「Summer greetings」

「かつてはお盆に里帰りする際に、祖霊へのお供え物を持参する風習がありました。
それがお世話になった方への贈答習慣になっていき、やがて簡略化され、
はがき・手紙で済ませるようになった現在の暑中見舞い」

を申し上げる。

...という意味合いを含んで、そのまま訳せる短文が、英語であるわけがありません、笑。

ですが、逆に欧米文化には
「season‘s greetings」がある!

これは主にクリスマス、家族と一緒に過ごしたり、
もしくは古くからの友人や親戚に連絡をとったり、
というような、お盆やお正月にも似た素敵な習慣があるわけですが、
その際に使う「season's greetings」。
これは季節のご挨拶、という意味。
なので、少し変えて夏のご挨拶として使うことができるでしょう!

summer greetings 夏のご挨拶
hot summer greetings 暑い夏のご挨拶

これでご挨拶するといいと思います!

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はがき・手紙の書き方ですが、
書き出しは海外の場合、まず「相手への呼びかけ」から始まります。

Dear Mike,というように、
Dear(親愛なる)で始めるのが一般的。
そして、名前の後には必ず「 , 」(comma)を忘れずに!



さらに、一般に男性にはMr.、女性はMs.を付けます。
昔は未婚女性には「Miss」、
既婚女性には「Mrs.」と区別する時代がありましたが、
今は、結婚している・していないで呼称が変わることへの違和感から、
「Ms.」を使うことが多いんですよ。

ちなみにDearの後にフルネームを書くのは誤りですから、気を付けましょう。

そんなはがき・手紙。
日本だと、結びの句として「敬具」をつけたりしますよね?
(〜これがついていると、とても丁寧な印象があります)

そんな「敬具」的な一言はあるのでしょうか?
実はちゃんとあります。
色々なバージョンがありますが、LOVEちゃんは・・・

「Best wishes. 」

LOVEちゃんは必ずこれ!

幸あれ!とか、いいことありますように!とか。
幸運を祈る、成功を祈る、そんなニュアンスが、
いちばんシンプルに贈れる言葉だと思っています。
そのあとに名前を書くだけ!

あとは、まれに初対面の方に、オファーの手紙やメールを書くことがあります。
例えば、アメリカのオレゴン大学のとある教授に、
彼が見つけた新しい青い顔料についての問い合わせをしたことがありました。
もちろん会ったこともない。
しかも、これは世界で200年ぶりに発見された貴重な新色の青の顔料だったので、
丁寧にご挨拶しなきゃいけなかった。

その手紙の最後は、

With respect and admiration,

としました。

これは通常の手紙からしたら、ずいぶんたいそうな言い方です、笑。
敬意と称賛をもって、という意味になります。

なかなかチャンスはないかもしれないけど、
尊敬する方に何かオファーを出すときなど、
機会が来たときにぜひ使ってみてくださいね!


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