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【LOVE TOPI'】上品な話し方とは・・・!?

ON AIR BLOG / 2010.05.24 update
簡単に上品を手に入れるには、話し方を学ぼう!!!
LOVEちゃんにとっても、ちょっ〜と耳が痛いこの話題(笑)

お話をうかがったのは、
渋谷にあるセレブリティーマナースクールの「ライビウム」
代表の諏内えみさんに伺ったお話の総まとめでございます!!!


【仕事編】
Q:仕事の場面で上品に聞こえる話し方とは!?
■「方」を多用しない 
 *「只今、担当者の方が参りますので…」
 *「お名前の方、伺ってよろしいですか?」
 *「パンフレットの方、ご覧下さい」
■現在形に直せるものは過去形を遣わない
 *「こちらのお品でよろしかったでしょうか?」
 *「お電話番号は○○○○−○○○○でよろしかったでしょう    か?」
 これらは決してクレバーに映らないのでご注意を!!

Q:上司に使ってはいけないNGワードとは!?
■「ご苦労様です」→目上の方には「お疲れ様でございます」
■「お言葉を返すようですが」→「なるほど、そうですね」
 「わかりました」と一旦受け入れてから
 「○○な考えもあるかと思いますが」等意見を述べる。

Q:取引先とのメールでのやりとりで大事になってくる事は?
■前回、コンタクトがあった際のお礼やお詫びは必ず冒頭に入れ 
 る!
  *「先日はご多忙中、お時間をお取りいただきありがとうござ    いました」
  *「昨日はご丁寧にお電話を頂戴しありがとうございました」
■メールを頂いた翌日中に返信できなかった際は
  *「お返事が遅くなりまして申し訳ございませんでした」


【プライベート編】
Q:プライベートで上品に聞こえる話し方とは?  
■「規則的変化の敬語」より「不規則的変化の敬語」を多く遣う。
 *「言われたように」→「おっしゃったように」
 *「見させて頂きました」→「拝見しました」
 *「お食べ下さい」→「召し上がって下さい」
 *「お聞きしています」→「伺っております」
■二重敬語に注意する
 「おっしゃられる」「ご覧になられる」「いらっしゃられる」
 「お召し上がりになられる」(三重敬語)
■混合敬語は絶対に遣わない
「申される」「伺われる」「おられる」
 Ex)お元気でおられますか? お忙しくておられますね。
■「おビール」等、カタカナの言葉(外来語)に
 「お」「ご」をつけない。

Q:異性に対して、美しく聞こえる話し方とは?
女性でしたら、男性は遣わない女性ならではの言い回しをなさる と男性はぐっとくるかも??
 *「気をつけて行ってらしてね」
 *「○○してくださる?」
 *「あら、○○だわ」
 *「○○じゃいけなくて?」   … etc.

【初対面編】
Q:初対面の人と話す場合の上品な話し方とは? 
■例え年下であっても基本的な敬語(最低でも丁寧語)で話す。
■別れ際に、「お会いできてよかったです」「楽しかったです」
「お話させて頂いてありがとうございました」などおっしゃれば
 更にGOOD!

Q:自己紹介などで大切なことは?
■印象に残さなければ自己紹介の意味がない!
 *数字を入れる→「現在15名程のプロジェクトチームで○○に取  り組んでおります」
 *絵を思い描ける内容にする→「この部屋の3倍程の広さの場所  で…」「真っ赤な○○がとても印象的な…」等、聞き手がイメ  ージできるように話す。


もうね、目から鱗ですよ!
「なるほど〜」「そうだったのか〜!」が満載ですよね!!
うっかり使ってる間違い敬語に、今日から気をつけないと!
あ〜〜「上品」への道は近いかも!?

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