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グスタフ・マーラーは臆病者??

ON AIR BLOG / 2012.03.28 update
クラシック音楽とともに、歴史に名を残す
“ 偉大な音楽家” の魅力に迫る
ランチタイムの5分間。
今日フィーチャーしたアーティストは、グスタフ・マーラー!

■ 1860 年から1911 年、ウィーンで活躍した作曲家、指揮者。

■クラシックの世界には「第九の呪い」というものがあるんですが・・・
 これは、ベートーヴェンが交響曲第9 番を完成させた後、
 交響曲第10 番を完成することなく死亡したことに端を発するもの。

■グスタフ・マーラーは、この「第九の呪い」を恐れて、
 なんと、交響曲第8 番の完成後、次に取り掛かった交響曲を
 交響曲として認めず「大地の歌」と名づけて、
 それでも亡くなることはなく、安心して「交響曲第9 番」を作曲した後で
 なんと、死んでしまったという逸話があります。

臆病ものだったのでしょうか・・・?
でも、なんだか共感できるエピソード!



こんな風に偉大な作曲家たちの
意外なエピソード満載のサイトが
東京都交響楽団の「Listen! スペシャルサイト」
トピックスのタイトルがおもしろい!
「仕事に疲れたら いつも ブラームス」
「気分をアゲたいときは、ワーグナーに 頼む」とか(笑)
ぜひ、お仕事の合間にのぞいてみてください。


そして現在、4月28 日(土曜日)の14:00〜
サントリーホールで開演される
東京都交響楽団による「プロムナード」のチケットを
2組4名さまにプレゼント中。
ご応募はメールから.
※発表は発送をもってかえさせていただきます。

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