LOVE CONNECTION

以前、東京に募金に来ていた中学生の女の子との、
「きてよ！」「じゃ行くよ！」
という会話がきっかけで、先週末、福島県相馬市へ行ってきました。


そのお話を今日はお伝えしました。

被害の内容、状況、ほんとに人の数だけの心の痛みがある。
福島、ってひとことでくくって言えないですね。

東京にいる私たちがこれから改めてできることって、
いかに私たちが心を痛めているかを伝えることでもなく、
いかに私たちがサポートをがんばっているかを見せること、でもないし。

基本的な思いやりに立ち返ること、あらためてすごく大事に感じています。


少しラジオだとおかしく聞こえたかもしれないけど、
ほんとに一番いいと思ったのが、「声を出す事」だったんです。

バレーボール大会での、「ナイスサーブ！」や「お疲れさまでーす！」。
炊き出しでの、「いらっしゃいやせー！」「ありやとうございまーす！」。

それだけのことなんだけど、ほんとの気持ち、込めれてるかな？
一方的になっていないかな？
ちゃんと、周りの人を見れてるかな？
東京でも、そういう声、出せているかな？


もう４ヶ月じゃなくて、まだ４ヶ月。
ここからは、いい意味で、寄付も支援も当たり前にしていく感覚にしたい。

震災後、忘れない、忘れたくないと思った事、沢山あったけど、
ここからは、忘れてないよ、って言っても嘘にならないような過ごし方をしたいですね。


LOVEコネでは、東京に暮らす私たちの心構えというか、テンションというか、そういうものにつながればと思って、お伝えさせてもらいました。


ありがとうございました。


LOVE xx