心に残る映画を様々な視点で紹介していく「シネマコネクション」。今日は、映画「チワワちゃん」をピックアップ！

「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」など、多くの人気作品を送り出した漫画家の岡崎京子さんが94年に発表した「チワワちゃん」を実写映画化したもの。ベースは、90年代のこの漫画なんですが、SNSが普及した現代の東京が舞台で若者たちが繰り広げる青春を描いた群像劇になっています。

主演は門脇麦さん、成田凌さん、寛一郎さん、玉城ティナさん、吉田志織さん、村上虹郎さんなど、今注目の20代若手俳優が勢揃いしています。監督は、弱冠27歳の新鋭・二宮健さんです。今回、主演の門脇麦さんに、この映画についてお話を伺ってきました！

「彼らが抱えている痛みは違う世界で生きてきたのに共感できる。」
「青春ってキラキラして描かれがちですが、キラキラしている以上に切ない。」
「若さや青春はいつか終わってしまうってわかっているからこそ痛切に感じる。」

そんな風に、「チワワちゃん」について解説してくれました。映画「チワワちゃん」は現在公開中です！


映画「チワワちゃん」