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オリンピックイヤー!おもてなしの英文をお勉強!

ON AIR BLOG / 2020.01.10 update
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ECC WEEKEND CONNECTION!

1月10日金曜日。
学校や仕事もスタートして、お正月気分がようやく抜けてきた今日この頃
みなさんいかがお過ごしでしょうか!

2020年、ついに来ちゃったなという感じがしますね。
今年の夏にはこの東京で、オリンピックとパラリンピックが行われているなんて・・・

泣いても笑ってもあと半年。
でもまだ、半年あります!
たくさんの海外からのお客様と少しでもコミュニケーションを取れるよう、
今のうちに英語、勉強しておきましょう!!

ということで今日のECC WEEKEND CONNECTIONは
「オリンピックイヤー!もう一度見直そう『おもてなし』の精神!」ということで
外国人の皆さんをおもてなしできる英語のフレーズをお勉強します。

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最近街を歩いていると「ヴィーガンカフェ」「ヴィ―ガンレストラン」
増えたと思いませんか?

ヴィ―ガン(vegan)。
イギリスから始まった菜食主義のライフスタイルで、
ベジタリアンの中のひとつです。
ベジタリアンには細かく種類があって、植物性食品のみを食べる「ヴィ―ガン」や
植物性食品と乳製品は食べる、という「ラクト・ベジタリアン」などなど色々あるんですね。

今、欧米人の若い世代はヴィーガンが多くて、
イギリス人の20代の4人に1人はヴィーガンではないか、と言われています。

オリンピックが行われることになって、
東京がこうした世界の食に関するライフスタイルに合わせていけるのか?
というのも一つの課題でした。

「東京にベジなおもてなしを!」というコンセプトで
「Tokyo Smile Veggies」という団体が立ち上げられたり、
オリンピックに向けてこの数年でヴィーガンカフェが少しずつ増えてきたんですね。

もちろんヴィ―ガンだけじゃなく、例えばムスリムの方々は
宗教上の理由で「ハラルフード」を食します。
豚肉やアルコールがNGだったり、
他のお肉も定められた過程で加工していなければいけません。

「ハラル認証レストラン」という専門機関によって
“ハラルフードである”という証明がされているお店が、東京にもありますので
こうしたレストランを活用して、なるべく日本の「食」を楽しんでもらいたいもの。

そこで、色々な主義の方々に合ったレストランを紹介するため
まずはこんなフレーズで話しかけてみましょう!

「何か食に関して制限事項はありますか?」
「Do you have any dietary restrictions?」

ビーガン、ハラルフード・・・
色々な宗教・食文化を持った人たちをお迎えすることになる私たち。
気軽にレストランを紹介してあげたいと思っても、
そもそも私たちが知らない文化的背景を持ってる人たちもいるかもしれません。
好みだけではなく、宗教上の理由、
アレルギーなども含めて、食べられない物を尋ねるこのフレーズを覚えておきましょう!

まず単語を二つ覚えてね!

・dietary は「食(事)に関する」などの意味。
・restrictions は「制限事項」のこと。
 dietary restrictionsで、「食(事)に関する制限事項」という意味になります。

合わせて、

Do you have any dietary restrictions?
何か、食に関して特に注意すべきことはありますか?

この形で聞けたら、どんな背景があってもきっとお相手も答えやすいはず!

ちなみに、プラスアルファとしてrestrictionsの後にI should knowをつけておくと、
私が知っておくべき食に関する制限事項は何かありますか?
ともう一歩親切な気持ちも伝わると思います!

東京でのおもてなし。
食の次は・・・「Wi-Fi」!!

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今やWi-Fiなくして快適な旅はできません!
せっかく撮った東京の街、オリンピックの開会式、故郷のみんなにスムーズに送りたい、
美味しいレストランも調べたいですよね!

無料Wi-Fiのおもてなし、もちろん整ってきています。

開会式、閉会式や陸上競技などのメイン会場となるオリンピックスタジアムには、
約1300のWi-Fiアクセスポイントを設置。
サッカーやラグビー試合が行われる東京スタジアムにも
約450個のWi-Fiアクセスポイントを設置。

東京23区の各自治体でもWi-Fi環境の整備が行われて、
それぞれ時間制限などあるものの、フリーWi-Fiが使えるようになっています。
実は日本、過去に観光庁が行った調査によると、
「訪日外国人観光客が旅行中困ったこと」の第一位が
「無料公衆無線LAN環境」の問題だったそう。
オリンピックを機に急速に整ってきています。

ちなみに1964年の東京オリンピックでは開催に向けて
日本武道館や国立代々木競技場、そして今回新しくなった国立競技場が建てられました。
オリンピックの2年前には「首都高速道路」、首都高が開通。
そして何といっても新幹線が開通したんですよね。

また、言葉の問題が心配されたため、
「ピクトグラム」による案内が東京のあちこちに登場します。
言葉で話さなくても、絵を見ればわかる。
例えば男女の区別もひとめで分かる、
トイレのピクトグラムは実は日本が発祥だそうです。

オリンピックを機に、街の環境って大きく変わっていくんですね。
というわけでお次はこんなフレーズ!

「ここ、フリーWi-Fi飛んでるよ!」
「Free Wi-Fi is available here!」

外国からのお客様は、多くの場合フリーWi-Fiを探している可能性大!
なのでこれは親切フレーズとしてぜひ準備しておきましょう!
ただ、無線や花粉が「飛んでる」って表現は日本語だけ。

手に入ります、手が届きます、可能です、という意味の単語、availableを覚えましょう!

ちなみにavailableはいろんなシーンで応用が利きます。
〇〇 is available in stores. 〇〇はお店で売ってるよ
などなど!

使いこなしてご案内してみてくださいね!

<フォリランをチェック!>
こんな風に日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。

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