- 2019年6月30日(日)
- ゴードン・ラムゼイの新アジア・レストラン 秘密のコンセプトとは?
6月の終わりはグラストンベリー・フェスティバルの話題で持ち切りのロンドン。今年は意外にも、雨降らず&泥無し、まさに真夏到来の音楽パラダイスに。次週より二回に渡って、グラストンベリーフェスをレポート致しますので、どうぞお楽しみに!
さて今週、食の世界で断然注目を浴びたのは、ゴードン・ラムゼイの新レストラン「Lucky Cat」。招き猫という名のレストランは、ロンドン一等地のグローブナー・スクエアに構え、6月24日にグランドオープン。話題となっています。
ミシュラン星多数獲得のスターシェフ、ラムゼイの得意料理といえばウェリントン・ビーフ。牛フィレをパイ生地でガッツリ包んだ、これぞザ・英国料理。見た目も性格も料理も超ブリティッシュなゴードンが、今に初挑戦するアジアンレストランとは?
コンセプトは何と、1930年代東京の喫茶文化、そして東洋のさまざまな都市からインスピレーションを受けたとか。このレストランでしか味わえない、特別且つエキサイティングな食体験を楽しんでいただきたい、とゴードンは語っています。
気になるメニューですが、、、例えばメインでは「銀鱈の西京焼き」(£37、約5000円) のような伝統料理から「平目のグリル・タイバジルとガーリックケッパーバター添え」(£48、約6500円) まで、贅沢なフュージョン料理のオンパレード。もちろんお寿司、刺身、たたきも各種揃っています。
お値段も張りますけど、ワン・アンド・オンリーの特別な食体験ができるのならば、、、冒険の価値は絶対あるに違いありません。
www.gordonramsayrestaurants.com/lucky-cat/